「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本をベース
・著者は、ブロニーウェアさん
オーストラリア生まれの女性介護士
・命が長くない患者の緩和ケアを仕事にしていた人
・今の時代に生きる人たちでもかなり共通する後悔
・人生を変えるためのヒント
「死ぬ瞬間の5つの後悔 YouTube動画比較」を以前行いました。
比較してみましたが、やはりマコなり社長の動画は心を動かされるレベルが違います。マコなり社長の話し方、動画による演出、巧みなテロップ、メッセージ性、‥。数え上げればキリがありません。
改めて動画を比較することによる学びを感じました。
「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
・97歳のジョセフ
ホロコーストを生き延びオーストラリアに渡った
想像できないような過酷な人生
・仕事を頑張ることで自分と家族を守ろうとした
・ジョセフは自分の人生を語らなかった
強制収容所の苦しい経験を人に語りたくなかった
・家でジョセフはお金稼ぎのことばかり話をしていた
・余命数週間となったジョセフは
家族は私がどんな人間かを知らない
本当は知ってほしかったのに
大粒の涙を流した
・自分が本当に思っていることを言わない
誰しもが毎日経験していること
・自分にうそをついては絶対にいけない
私には、気持ちを伝えられなかった人がいます。私が自律神経失調症になったときに、面倒を見てくれた同僚の女性です。私にとっての一番の恩人。私をキリスト教に導いてくれた人です。
キリストに出会ってからの2年間は、私が一番人生で純粋に生きていたときでした。キリストによって救われたことの喜びと原罪を背負って生きていくということを真剣に考えていました。時計を見ながら、毎日過ごし、ただ時間が過ぎていくことが生きていることだと思っていたのです。
そんな中にあって、彼女だけが色鮮やかな存在でした。私は、心の中で女神様と呼んでいました。尊敬ではなく、崇拝の対象でした。だからこそ、「好き」という言葉を告げることができなかったのです。
もし、告げることができていたら、違う人生があったのかもしれません。後悔という気持ちよりは、違う次元にいる別の自分の記憶のような気持ちで、その出来事をいつも想い出します。
「友人と連絡を取り続ければよかった」
・ドリスは死期が近づくにつれて孤独に苦しむようになった
・ドリスは、次のように話した
私はここで孤独が苦しくて死ぬのよ
孤独は人を殺すのよ
時々誰かに触れたくてたまらなくなるの
・介護士のブロニーは「昔の友達を探してあげる」と申し出た
ブロニーはついに、ドリスと親しかったロレーヌの連絡先を突き止めた
・ドリスが電話でロレーヌの声を聴いたとき、パッと顔を輝かせた
電話の両側で二人とも若い娘に戻っていた
・数日後ドリスは笑顔とともに息を引き取った
・友達との縁は大切にしないといけない
私には友達がいません。子供のころは、たくさんの友達に囲まれて過ごしてきました。親友と呼べる存在もいたのです。暗い高校時代でさえ、友達はいました。大学時代は、4年間彼女と同棲していて、今考えると一番楽しい時間だったと思います。
仕事を始めて、右も左もわからずガムシャラだった20代。友達を作る余裕はありませんでした。先輩との上下の関係が人間関係のすべてだったのです。
仕事に余裕が出てきた30代。友達もできました。車で旅行を楽しんだり、マージャンをしたり、食べ放題に行ったりと一緒に遊びまわったこと思い出します。私にも楽しい思い出があることに、気づきました。
そして、自律神経失調症。実家に戻り、全ての関係を閉じました。電話やメールなど、全ての連絡を無視したのです。新しくやり直したかった気持ちと、恥ずかしい自分を知られている人から逃げたかった気持ちの両方があったのだろう思います。
そこから、友達はいません。もう少し早くマコなり社長に出会えて入ればと思います。
「幸せをあきらめなければよかった」
・ローズマリーは傲慢な高齢の女性
若いころに結婚し、夫からのDVに苦しんだ
・ローズマリーは夫と別れ、強い女性になろうと決意した
・ローズマリーは次のように語った
私もっと幸せに過ごせばよかった
幸せになる資格なんて私にはないと思っていた
今朝あなたと一緒に笑っていたら
幸せを感じても罪悪感を持つ必要なんて
なかったんだってわかったの
・ブロニーは「幸せなふりをすること」を提案した
・幸せになるということは、今この瞬間の自分の考え方ひとつ
・ローズマリーは最後も迎えるまでの数か月間を幸せに過ごすことができた
・人は自分に不幸のレッテルを貼ってしまう
その方が楽だから
・幸せになるために必要なのは、勇気
私は、幸せをあきらめてはいません。マコなり社長に出会い、幸せの定義が変わりました。
少し前の私は、幸せとは「安息の日々」のことだと考えていたのです。安息とは、心穏やかに過ごすこと。感情のが上下に振れず、ゆっくりした生活が幸せだろうと夢見ていました。仕事を辞めて、老後になれば訪れる未来のことをいつも考えていたのです。
しかし、マコなり社長に出会って、幸せとは今のことだと気づきました。今、この瞬間に幸せかどうかを決めることができるのです。仕組みを整えることで、気持ちを決めることができます。幸せになるための仕組みを整え、今の気持ちを大切にするようになりました。
今、私は幸せだと感じています。
「働きすぎなければよかった」
・ジョンは重い病気で長くない
・ジョンは次のように語った
私は働き過ぎたから
今こうして孤独に死んでいこうとしている
・ジョンは引退してほしいという妻の提案を拒否した
もっと仕事がしたかった
妻はジョンの引退の間際に不治の病に侵されていることが判明
・それ以来ジョンは罪悪感にさいなまれてきた
・働きすぎるな
バランスを失わないようにすること
仕事だけが人生じゃない
ジョンからのメッセージ
私は、自律神経失調症になったとき、働きすぎだったのでしょう。
もともと手を抜けない性格でした。とにかくガムシャラに突き進んで、ダメになったら倒れ込むタイプです。周りからするととても迷惑な人でした。
マコなり社長に出会って、今もガムシャラに突き進んでいます。行動あるのみです。ただ違うのは、自分に価値観があること。価値観があるとブレません。ブレないということは、疲れないことだと知りました。無用な判断が減るからです。
働きすぎることは、判断しすぎることだとわかりました。
「自分に正直な人生を生きればよかった」
・グレースは50年以上つらい結婚生活を送ってきた
暴君の夫
・グレースが残りの人生を謳歌しようとしたとき
不治の病にかかっていることを告げられる
・グレースは激しく後悔した
なぜ自分のやりたいことをやる強さを持てなかったのか
・グレースは次のように語った
どんな時も自分に正直でいること
他人に何と言われても
自分の望み通りに生きること
・あなたは今の自分の人生に100%納得していますか?
そう思えないのであれば、誰かの人生を生きているのかもしれない
・今日から今すぐに自分の人生を取り戻そう
自分に正直に生きることは難しいです。なぜなら、何が自分に正直に生きているということなのかが分からないから。わからなくて、迷ってしまっている人がほとんどだと思います。
現代は、自分のやりたいことが何なのかをじっくり考えている余裕がありません。毎日の生活に忙殺され、生きることで精いっぱいという人が多いのではないでしょうか。
自分に正直に生きるためには、立ち止まって自分がどんなことを望んでいるのかをじっくり考える必要があります。考えてもわからないときは、マコなり社長がおっしゃっているように「嫌じゃないことやってみる」ようにしましょう。
そして、嫌じゃないことの積み重ねから、自分が本当にやりたいことが見つかるはずです。
本当にやりたいこと、価値観が決まれば、自分に正直に生きることができます。
今日のアクションチェック
・死ぬまでにやりたいことリストを見直す
今日のアクションチェック
死ぬまでにやりたいことリストを見直しました。
両親を恩返し旅行に連れていくを加えました。現在は、コロナで旅行に行けず、無理なので、コロナの終息を心から願っています。
リストの中には、コロナのために先送りしていることもたくさんあります。
多くの人に多大な影響を与えているので、ワクチンを本当に急いでほしいと思います。
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