絶対に自分が正しいというポジションを取らない
・断定する言い方は避ける
・被害者ヅラテクニック ~ 被害者で困惑している感じで伝える
・「事実+〇〇と思ってしまったんですけど、どうでしょうかね?」の組み合わせ
・中立な立場から伝える
私は、絶対に自分が正しいというポジションは取りません。
以前は、自分が8割正しいと思ったときだけに発言する慎重派でした。
今は、自分が6割正しいと思ったときにも発言するようになりました。自分の意見を言うことは大切であるというマコなり社長の考えからです。
それでも、慎重派なのには変わりなく、自分のポジションをいつでも変えられるようにはしています。
断定は、しません。「あくまで個人的な意見なのですが」「〇〇と思う」などと一意見であることを強調して発言します。
被害者ヅラテクニックも使ってみます。
仮説検証ベースで話す
・現実の仕事では、議論自体に価値はない
・仮説検証の視点を持つべき
・どっちのやり方の方が早く検証できるかで考えるべき
・仮説検証ベースに議論を誘導する
私は、仮説検証ベースで話すことはできていません。
仮説を立てて、提案は当然するのですが、行動してみることに対して慎重でありすぎます。
これは、私だけではありません。私の職場が行動や変化に対して極めて慎重です。
過去と同じ提案や昨年度の反省ではどうであったかが重視され、新しい提案は却下されることが多いです。
仮説検証ベースの考え方に、どちらが早く検証できるかという視点がありませんでした。
これからの議論では、早く検証できるという視点で考えていきます。
あいまいな言葉を使わない
・抽象度の高い横文字は危ない(AI、コンセプトなど)
・言葉の定義を聞くのではなく、その人がどのような意味で使っているのかを聞く
・使うときは、意味を答えられるようにしておく
私は、あいまいな言葉を使っています。
いまさらながら、コンセプトが日本語にできなくて、調べてしまいました。
「コンセプト」・・・概念。商品企画などの基本的かつ統一的な考え方や視点
「テーマ」・・・主題。芸術作品などの中心となる思想内容
恥ずかしながら、知らなかったです。コンセプトとテーマに違いがあることを初めて知りました。正直、コンセプトを概念と訳されてもピンときません。
それくらい当たり前に使ってしまっているということです。
これからは、横文字はしっかり意味を考えてから使うようにします。
相手の発言を具体的に承認する
・感情と論理を完全に切り離して考えることは人間には無理
・相手の発言のいいところを承認する
・承認するときは、何がいいのかを具体的に言う
私は、相手の発言を承認できていません。
余裕がないのです。自分の意見を言うので精一杯になってしまいます。
ビビりで繊細さんなのです。心臓がバクバクいいます。健康診断では、白衣高血圧になります。試験のときには、ノルアドレナリンが出すぎて、熱を出してしまいます。
対策として、マインドフルネス瞑想をすることにしました。効果を実感するまでには、まだ時間はかかると思いますが、何事も継続が大切です。継続は、得意です。
まずは、相手の発言を具体的に承認する練習から始めたいと思います。
練習するためには、意識しておくことが必要です。アクションプラン行きです。
メッセージ
・論破するばかりの人とはかかわるな
・正論人間にはなるな(特に上の役職者、頭の回転の速い人)
今日のアクションプラン
・相手の発言を具体的に承認する
今日のアクションチェック
アクションプランは、朝確認したのですがダメでした。
私が主管する会議があったのですが、また一人でしゃべってしまいました。
ICTに関する会議で、自分の得意分野だということもあり、他の人から意見もあまりなかったので、承認するタイミングもありませんでした。
別件でも、後輩にうまいアドバイスもできず、解決につながらない意見を述べたのみでした。
基本的なコミュニケーション能力に問題がありそうです。
構造的に解決を図らなくては。
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