【気づけ】身近にいる「実は無能な人」と「実は優秀な人」の特徴 10選(スマホ対応)

【気づけ】身近にいる「実は無能な人」と「実は優秀な人」の特徴 10選(スマホ対応) マコなり実験

優秀な人と無能な人を見抜けるか

・無能な人に当てはまる行動をしているかも
 いや、やっている
  マコなり社長もやっている
 完璧な人間はいない
  だから今より良い人間に成長できる

・1つでもいい
 「これやっちゃってたわ」
  気づきがあれば動画を見る価値がある

優秀な人と無能な人を見抜けるか

 私は自分を優秀だとは思っていません。しかし、無能とも思っていないです。凡人がマコなり社長に出会って、少しはマシになったくらいだと思っています。

 人にはいろいろな顔があり、家族の前、会社の中、趣味の集まりなど、それぞれで違っていて当たり前です。もちろん、私も違う顔をいくつも持っています。

 例えば、私は家族の前では極めて無口です。他の兄弟が結婚しているにもかかわらず私だけが家庭を持っていないという引け目があります。でも、会社の中では、いっぱしの先輩顔をしているのです。

 今回のお話の中でも、私が有能に当てはまっているのか、無能に当てはまっているのかを見極めていきたいと思います。なるべく無能でないことを祈りながら・・・。

実は無能な人
いつまでも自分の話ばかりする
実は有能な人
笑顔で楽しそうに人の話を聞ける

・いつまでも自分の話をしていないか
 している人
  今すぐ改める
 ペラペラと自分の話ができる人
  頭の回転が早く堂々と見える
 でも、自分の話しかしない人
  関わっても何もいいことがない
  その人の印象も悪くなる

・特に役職者や年上の人には気をつける
 仕事で結果を出している人
 権力がある人
 → 無能な人はたくさんいる

・理解すべき3つのこと
 ⑴ 人間は相手によって人格を変える
  コミュニティによっても変わる
   本当の自分は存在しない
    上司に対する態度
     家族に対する態度
      → 違うはず
     マコなり社長
      初対面の人にペラペラ話さない
 ⑵ 人のふるまいは歳を取ると変化する
   丸くなっていく人
    傲慢になっていく人
 ⑶ たまたま上手くいった人が多くいる
  ビジネスは運の要素が大きい
   人格は優れていない
   でも、短期的には大成功することも
    たまたま入社した小さな会社
      急成長して幹部になる
  内面が伴わない人
   長期的には成功させることはできない

・目の前の相手がどうなのかが大事
 年上だから
 先輩だから
 役職者だから
 → 優秀である ✖
    勘違い

・結果を出しただけで真似すべきでない人
  居酒屋で会社の悪口を言いまくる上司
 話を聞くだけ時間の無駄
  マウントを取って優越感を感じている
  派閥を作って孤独感をまぎらわせたい

・マコなり社長が昔、先輩経営者と飲み会
 一方的にアドバイス
  気分は悪かった
  結果を出しているから正しいのかな
  → 今考えると完全に勘違い
    何も価値を生まない時間

・本当に優秀な人
 一方的に求めてもいない話をする人 ✖
 笑顔で楽しそうに人の話を聞ける人 〇
 → マコなり社長が人を採用のときに重視

・人の話を聞けているか
 同僚・部下・パートナー・家族・子ども
  ブスっとした顔で話を聞いていないか
  不愛想で薄い返事をしていないか
 人間関係は長くなるほど慣れてしまう
  会話が雑になる
 あなたの目の前にいる人は幸せか
  できない
   → 距離をおくタイミングかも

・マコなり社長は反省しかないと思っている
 あなたと一緒に成長していきたい
  笑顔で話を聞こう
 相手の話がつまらない ✖
  あなたの聞き方がつまらない 〇

いつまでも自分の話をしていないか

 私は雑談が苦手です。ですから、自分だけが話していることはありません。しかし、笑顔で話を聞けているかというとそれもできていないです。

 なぜかというと、他人に対して興味を持つことができないからです。結局、自分のことばかり考えています。黙って雰囲気を悪くしている存在です。

 いちばん典型的なのは、飲み会のときです。私は飲み会が苦手コロナで唯一嬉しかったのは飲み会ががなくなったことです。話の輪に入れず、一人黙って黙々と食べて、誰よりも早く食べ終わっていました。そして困ってスマホを見ていた悲しい思い出。

 でも、マコなり社長に出会ってかなり変わりました。話をしているときに、相手のことを考えられるようになったのです。バックトラックというオウム返しをするテクニックもあるので余裕があります。

 話すことに関しては、有能と無能の中間位だと思いました。

実は無能な人
抽象的で難しい言葉を使う
実は有能な人
誰でもわかる具体的な言葉を使う

・抽象的なで難しい言葉を使う人
 相手がわからない言葉を使っている
  例 マコなり社長が24歳のときの商談
     某企業の人がカタカナ語を連発
    言葉の勢いで質問できなかった
     そのときの言葉で企業が特定
    どんな言葉だったかはやめておく
     他の人も意味がわかっていない

・相手に伝わっていない
 何も言っていないのと同じ

・本当に優秀な人
 中学生でもわかる言葉で話すことができる
  例 マコなり社長が信頼するエンジニア
     まったく技術がわからない人
    身近なものに例えて説明する
     車や料理など
    本当に中学生に説明できる

・個人的に注意すべきだと思う人
 簡単で抽象的な言葉で人を動かそうとする
   「もっと頑張れ!」
    「論理的に考えろ!」
    「しっかりやれ!」
    「戦略的に考えろ!」
  抽象的で何をしたらいいかわからない
   圧力をかけているのと同じ

・人を動かすのは具体
 マコなり社長の動画コンテンツ
   「オールバーズおすすめ!」✖
    「オールバーズ履いたはずなのに
     軽すぎて履いていない
     時が戻って永遠に
     靴が履けない」〇
  訳が分からない具体攻め
   ドン引きされながらも面白味がある

・具体とはストーリーの力
 面白い映画の話はパターン化されている
  流れを抽象化するとどれかのパターン
 でも、面白い映画はどんどん出てくる
  具体=ストーリーが違うから
 抽象的なふんわりした話は誰でもできる
  例 愛が大事
     誰でも言える
    愛が大事というストーリーを語る
     誰でもできることではない

・具体=ストーリーの力を身につける方法
 たとえ話
  日常的に使える人は頭の良い人
  抽象と具体の行き来がスムーズにできる

抽象的なで難しい言葉を使う人

 私は難しい言葉を使わないように気をつけています。しかし、たまにカタカナ語がポロっと出てしまうときがあるので、要注意です。

 私が仕事で説明するときには、子どもを対象にしていることも多いです。それで、難しい言葉は自然と使わないように気をつけるようになりました。しかし、大人と話すときには、気がゆるんでしまっているときがあります。

 先日も「そういうときはワンイシューでいかないとダメだよね」と同じ係をしている後輩に話をして、キョトンとされました。「しまった」と思い、すぐに「1つの課題」と言い直しました。

 私ではないのですが、同僚にカタカナ語を連発する人がいます。「エビデンス」「カンファレンス」など、聞いている方が恥ずかしくなる反面教師です。

 私もこの同僚のようにならないように気をつけます。まずは、相手をよく観察するところから始めようと思いました。

実は無能な人
断定的にモノを言う
実は有能な人
余白のある伝え方をする

・意見をバシバシ言える人
 優秀そうに見える
  自分の意見を伝えられるのは素晴らしい

・コミュニケーション
 相手を感情的にさせたら終わり
  Win-Winの関係を構築できなくなる

・断定的な言い方
 相手を感情的にさせる
  でもいちばんのデメリットではない

・断定的な言い方のいちばんのデメリット
 バカになること
  例 コンビニの菓子パンは食べるな
     一方的なスピーチ
      話がわかりやすくなって良い
    目の前で菓子パンを食べている人
     「体に悪いからやめろ!」
      → 必要以上のプレッシャー
     同時にバカになっている
      相手の立場に立っていない
     相手の正義を理解できなくなる
      菓子パンが大好物かもしれない
      ダイエットに関心がないかも
      健康長生きに興味がないかも
      どうしても時間がないのかも
      あとで走りに行くのかも

・断定した瞬間に多面的に見れなくなる
 つまりバカになる

・本当に頭の良い人
 断定しないで上手く言う
   こういう可能性もあるかな
    勉強不足で思ってしまう
    そこってどうなんですか?
 多面的な考え方を捨てないためのブレーキ
  余白のある伝え方
  「自分はこう思うけど、どう思う?」

・アニメ・映画
 相手をケチョンケチョンにするシーン
  → エンタメなので真似しない

意見をバシバシ言える人

 私は断定的にモノを言うことはありません。石橋をたたいて渡らないタイプの慎重さです。それゆえにチャレンジせずに失敗することも多いのですが・・・。

 この性格は長子であることの影響が大きいと思っています。初めての子どもは、両親が神経質に育てるのです。その影響をもろに私は受けました弟が大胆で行動的なのがうらやましくなるときがあります。

 私の母が断定的にモノを言う人です。父が慎重派で、それゆえによくもめています。断定的にモノを言う人は、ときに決断力があるようにも見えます。ゆえに議論では、母の方が強いのです。客観的に見れば、父の方が正しいと思うことが多いのですが・・・。

 私自身は、発言には余白を残し、行動を大胆にしなければいけないと思いました。

実は無能な人
時間いっぱいを使ってクオリティを高める
実は有能な人
とりあえず出せるレベルでいったん出す

・とにかく早くフィードバックをもらうこと
 ボールをもらったら、すぐにパス
  でも、ボールを絶対に手放さい人がいる
   完璧主義

・「作業に逃げるな」
 作業をする前
  なぜその仕事をするのか?
  誰のどんな問題を解決するのか?
  どんな課題を解決したいのか?
  → 徹底的に見極めろ

・最高の仕事はその仕事をやらないこと
 無駄な人件費の消費を抑えられる
  もっと価値のあるところに時間を使う
 見極めるのは上司の仕事
  でも、作業する本人
   なぜやるのかを考えておくべき
    優れた仕事をができないから

・伝えるべきこと
 どんな問題を解決しようとしているか
 どのような方法で解決するのか
 具体的なステップはどう進めるのか
 どんなスケジュールで完了まで共有するか
 → 伝えてからフィードバックをもらう
    2割共有

・仕事ができる人は共有がめちゃくちゃ早い
  例 優秀なデザイナー
     光のデザイナーと呼んでいる
    光なので来る
     待つことがない
     早い
    雑な相談をする
     その場で作り出す
     とりあえず形にする
    技量の凄まじさもある
     でも昔からそう
     実力がなかったころも早かった
    やり直しがめちゃくちゃ少ない

・仕事が遅い原因の9割がやり直し
 早く出すこと

・期待値調整
 完成度がどれくらいかを自分で言うこと
   絶対に採用されないダメな企画
     「ダメな企画」と自分から言う
  ダメなものは自分からダメだと言うこと
 期待値調整が上手くなれば共有が早くなる
  人間が怒るのは期待値のギャップ
  例 ラーメン屋さん
     親指がスープに入っている
      → 当然怒る
     でも事前に入れると言っておく
      → 怒らない
     ぼくなら怒るので、例え話に失敗

とにかく早くフィードバックをもらう

 私の座右の銘の1つが「巧遅は拙速に如かず」です。ゆえに早さだけは人に負けませんレスポンスを早くし、提出期限のあるものはとにかく早く仕上げます。

 基本、性格がせっかちなのです。チンタラやっている人を見るとイライラします。でも、課題の分離を知ることで、イライラに対処できるようになりました。

 先日、メールで簡単な問い合わせを他社に行ったのですが、一向に返事がきません。今までの私であれば、イライラしてダイレクトに電話で問い合わせていたことでしょう。でも、よく考えると今回の問い合わせに返答がなくて困るのは先方です。それでイライラせずに待つことができました。

 課題の分離の考え方で、心を乱されずに済むことが多くなりました。これからも学んだことを実際の考え方や行動の中で活かしていきたいです。

実は無能な人
何とか自分だけでやり遂げようとする
実は有能な人
困るとすぐに人の力を借りる

・自分で考えて手柄を自分で取ろうとする人
 例 プログラミングスクールを始めた頃
    学生のメンターを多く採用していた
     優秀で勉強にも貪欲
     接客にもこだわり
     高い満足度
    毎月行われたNo.1メンター決定戦
     対応が良かった人
      受講生に書いてもらう
    1人変った子がいた
     女子大生
      プログラミングができなかった
      一定はできるが劣っていた
    でも、その女子大生が1位
     人の力を借りるのが上手かった
      愛想がいい
      コミュニケーションが上手い
      人当たりが良い
      親身になって受講生の話を聞く
     難しい質問をされたとき
      上手く教える人がいると言い
       連れてくる
    きちんと問題解決をしていた
     受講生のわからないを解決する
     しかも話していて気持ちがいい
     また話したいと思う
    時間がかかれば受講生は不満になる
     1人でできることには限界がある
    人の力を借りる方が優秀

・マコなり社長も大人に助けてもらった
 創業当時はわからないことだらけ
 仲間を集める方法
  「助けて」と言うだけ
 たくさんの人が夢に乗ってくれた

・いちばんの財産
 電話1本で助けてくれる人がたくさんいる
  もちろん助けられるときは力になる
 GIVE & TAKE の信頼関係
  何よりの財産

・大きな仕事は自分ひとりではできない
 人に頼るのが苦手な人
  間違った固定観念を持っている
  「頼ると嫌がられる」という考え
 人に頼るのはダメなこと・迷惑なこと ✖
  人は誰かの役に立ちたい
 誰でも人の役に立てればうれしい
  人は人を助けるのが好き
 でも、教わってばかりだと嫌がられる
  心の底から感謝
  言葉で伝える
  謙虚に「助けてください」と心から言う
  → 助けてもらえる

・助けてもらうことで自分が成長する
 うけた恩以上のGIVEをすればいい
  世の中みんな助け合っている
 1人で生きていける人はいない
  早く誰かを助けられる存在になる
  そのために今は助けてもらう

自分で考えて手柄を自分で取ろうとする人

 私がまったくできないことの1つが他人を頼ることです。何でも自分一人でやろうとしてしまいます。よく言えば責任感が強いのですが、実際は人に声をかけられないただのビビりです。

 学生の頃からチームで何かをするということがほとんどありませんでした。部活動・文化祭・サークルなど、どこでも孤立してきた影響が大きいです。

 20代のころ、大きなイベントの冊子づくりの仕事を担当しました。帳合いはみんなで協力して行います。明らかにマンパワーがモノをいう仕事です。でも、私は若さもあり、周りの人に声をかけることができませんでした。結果、500冊以上の冊子を1人で帳合いしました。

 さすがに20代のような失敗はしません。会社の組織をうまく使うことを覚えました。でも、基本的に誰かに頼ることが苦手なのは変わりません。

 「頼られることは嬉しいこと」という発想を頭に叩き込まないといけないと思いました。

実は無能な人
実力はあるけど愛嬌がない
実は有能な人
実力は足りないけど愛嬌がある

・絶対に愛嬌がある人と働いた方がいい
 圧倒的に優秀
  例 マコなり社長が起業準備中
     愛嬌のないエンジニアと働いた
    でも、技術力はあった
     仕事がブラックボックス
    その人の完成を待つしかなかった
     プレゼントでゲーム機をあげた
     何も変わらなかった
    コミュニケーションが取れない
     結果的にチムーを離れてもらった
    コミュニケーション取れる仲間だけ
     生産性が上がった

・人は愛嬌がメチャクチャ大事
 愛嬌とは?
 ⑴ 計算高すぎない
 ⑵ 好奇心がある
 ⑶ 笑顔が多い
 ⑷ 素直に間違ったことを謝れる
 → みんなが世話を焼こうとする
   一緒にいて楽しい
 多少実力がなくても信頼関係が生まれる
  好きになるので結果として成長する

・最強なのは実力も愛嬌もある人
 最終的にはそれを目指すべき
  愛嬌のある人は隠れた優秀な人

絶対に愛嬌がある人と働いた方がいい

 私は愛嬌があるとは言えません。初めてあった人にはだいたい悪印象を持たれます。黙っていると「怒っているのかと思った」と言われるタイプです。

 一重で目のバランスが若干悪いことが原因の1つです。あとはアナリティカルタイプなので、じっくり考えてから話そうとします。そのため、黙っていることが多いことも悪印象を持たれる原因です。

 でも、最近はなるべく明るく話すことを心がけているので、良い印象も持たれるようになってきました。この悪印象を持たれることを逆手にとって「初めてあった人には印象悪く思われるのですが」という切り出しで話すことにしています。そうすると「全然そんなことないですよ」と言ってもらえることが増えてきました。

 愛嬌があるまでにはほど遠いですが、現在努力して改善中です。

実は無能な人
大雑把に理解して進める
実は有能な人
細かいところまで納得できるまで聞く

・わかったふりをする人が1割
 わからないことを積極的に聞ける人が1割
 残り8割は?
  わかっていないことを自覚していない人
 音だけ聞いていて思考が動いていない

・人の話を聞くとき
 「具体」と「抽象」を思い出すこと
 人の話を抽象化するとは?
  なぜそれをやるのかを考えてみること
 具体とは?
  どうやってやるのか
  具体的にどうすればいいのか
  → 考えること
 例 営業資料を作ってほしいと言われた
    何のために営業資料を作るのか
    具体的にどうやって作るのか
    → 仮説を立てて聞く
   ほとんどの人は仮説を立てない
    思考停止でイエスと言っている
     → 勝負が決まっている

・タスクは生まれた瞬間がいちばん勝負
 作業を開始してはいけない
  なぜやるのか
  どういうイメージなのか
  どんなものを望んでいるのか
  本当にやらなければいけないのか
  → タスクが生まれた瞬間に聞く
  例 マコなり社長の部下で優秀な人
     バチバチに議論になる
     口論っぽくなることすらある
    けど心から信頼している
     簡単に納得しないから
      なぜやるべきなのか
      具体的にどうやるのか
    自分なりの仮説をぶつけてくる
     わかったふりをしない
    だから仕事が早い

・仮説をぶつけるのが大事
 全部どうやっていいか教えてもらうこと
  仕事ではない
  「このように進めようと思っている
   どうですか?」
  → タスクが生まれた瞬間に聞く
     0割共有
    仕事が圧倒的に早く終わる

わかったふりをする人が1割

 私は基本的には納得するまで聞く人です。しかし、興味がないことや自分に関係ないと判断したころは完全にスルーします。

 たまに困るのは、日常会話でもこれをやってしまうことです。雑談などで興味なさげにスルーしているときがあり、それは人間関係に大きくマイナスになります。

 でも、最近はバックトラッキングを使い、うまく話をつなげながら相手の話も聞くようにしています。特に女性との会話のときには要注意です。男性と違い、論理ではなく共感を求めてきます。適当に話を聞いていると致命傷になる可能性もあるのです。

 最近は、技術ではなく心から感謝して接することにしています。必ず会話に「ありがとうございます。」と言葉を添えるようにしました。今や「ありがとうございます。」は私の口癖です。

 今のところ納得はできているので、共感して話を聞くことに努力します。

実は無能な人
付き合う人が多い
実は有能な人
付き合う人が少ない

・多くの人と知り合いだとすごい人に見える
 勘違い
  人脈が広くてもロクなことはない

・本当に信頼できる少数の人と濃く付き合う
 慣れ合う関係ではない
  お互いに自分の人生を楽しむ
  新しいことに挑戦している
  会うたびに気づきがある
  → そんな相手と付き合うのがオススメ

・中途半端な関係は消耗するだけ
 時間も使う
 トラブルにもなる

・すごい人と知り合えば自分もすごくなれる
 マコなり社長も昔思っていた
  4~5年前超有名人の誕生日に誘われた
 本当にすごい人がたくさんいた
  テレビでしか見たことのない人ばかり
 でも、何も変わらなかった

・誰と知り合うかではない
 自分が何をやっているかが大事
 自分がつまらない人間
  誰と会ってもすごい人にはなれない
   → 不毛な人脈作りはやめる

・自分がやりたいことをやった結果
 人脈が広がるならいい
 でも、人脈を広げるために人と会う ✖
  時間のムダ
  消耗するだけ

・営業のために人と会う
 仕事であれば仕方がない

・人と馴れ合う
 自分をすごく見せるために人と付き合う
  → やめよう

多くの人と知り合いだとすごい人に見える

 私は付き合う人がいません。仕事の同僚はいるのですが、仲間と言える存在ではありません。友達もいないので、本当に孤独です。両親と同居していますが、必要なこと以外は話しません

 友達がいない最大の原因は、自律神経失調症になって20年前に実家に戻ってきたからです。その時にすべての友達と縁を切りました。仕事も休職を繰り返し、彼女とも別れ、すべてを捨ててリセットしたのです。

 それからは怖くて人間関係に深く踏み込むことがなくなりました。年齢的にも30代後半からは、友達を作ることは難しくなります。結果、見事に孤独な状態です。

 でも、仲間は欲しいと思っています。そのために新しいコミュニティに参加する必要があるのですが、なかなか難しいです。ネットでつながれる時代と言いますが、踏ん切りがつきません

 自分から動き出す必要があると思います。私のいちばんの課題です。

実は無能な人
最初から効率よくやることにこだわる
実は有能な人
やると決めたら何とか終わらせる

・最初から効率のこだわるのは一見良さそう
 最初から完璧にやろうとする
  上手くいかない
 マコなり社長がそのタイプ
  どうやって進めるのが良いか
  完璧なプロセス
  完璧な最適解
  → こだわりすぎてしまう傾向

・「助けてください」と言える人
 情報を仕入れて一番いいやり方を決め
  でも、それができないケースもある
 例 取締役の新保さん
    もともとはインターン生だった
    極めて優秀だから今のポジション
   ムチャなアルゴリズムの問題を出した
    プログラミングで解くように依頼
   数日で完成させた
    コードはグチャグチャだった
    でも、動くものを持ってきた
   とりあえず終わらせる
    完璧にすべてがわかるわけではない
    でも、何とか形にする
   そこから良いやり方を学んでいく

・クリエイタータイプは完璧主義でもよい
 世の中のほとんどのビジネスパーソン
  実行して前に進めなければならない
   → まずは終わらせた方がいい
 時間をかけて何とか終わらせる
  その後、効率の良いやり方を考える

・完璧にこだわりすぎていないか
 人の力を借りて終わらせる
  できるのであれば借りた方がいい
 でも、いつまでも終わらない
  とにかく終わらせるようにした方がいい
 今ある知識・経験だけで終わらせる

最初から効率のこだわるのは一見良さそう

 私は効率にこだわるタイプです。無駄なことを無くしたいし、やりたくありません。力業でできればいいとは考えないので、逆に無駄に時間をかけてしまうことがあります。

 アナリティカルタイプであることも理由の1つです。考えてから行動します。でも、行動に移したらとにかく早くやりたいのです。

 先日、プログラムにバグがあり、それを修正しました。恰好は悪いが問題なく動かすことはできました。でも、それでは納得できず、美しい完璧な方法を求めて試行錯誤しました。結局、今の実力ではできませんでした。無駄な時間をたくさん使い、できなかったストレスで体調まで悪くしました。

 どの程度で終わらせるのかを見極めることが大切です。でも、完璧を求める癖はなかなか治りそうにないので、時間を決めるなどの対策が必要だと思いました。

実は無能な人
自分が得意なことだけしかやらない
実は有能な人
やったことがないこともやってみる

・短所の克服は頑張りすぎない方がいい
 過去の動画で話をしてきた
  人の短所はなかなか変わらない
  短所は逆に長所であるケースが多い
 例 口数が少ない人
    深く考えられる人
   お調子者で適当な人
    人と仲良くなるのが上手い人
    場を盛り上げるのが上手い人
 短所を無理やり変えるのは時間のムダ
  限られた人生
  自分の長所を活かした方がいい

・短所が目立たないような努力は大事
 でも完璧に短所を消すのはやめた方がいい
  他人の短所を消すのもやめる
  それはその人の魅力だから

・でも、得意なことしかやらないのは問題
 特に大人の人
  「自分はこういう人間だ」
  歳を取ればセルフイメージが固まる
  偏見も強くなる
 例 ゴルフをやっている経営者はダサい

・基本は自分の得意なところに集中すべき
 それだけだと歳を取ると行き詰る
 「やれることがないな」
 「何をやればいいんだろう」
  → 自分探し迷子になる

・人生の時間の1割くらい
 「ちょっとやりたくないな」
  → やったことがないことをやってみる
  マコなり社長
    勉強だと思ってゴルフを始めた
    たくさんのことを学べた

・何でもやってみた方がいい
 やってみて気づくことがたくさんある
  価値観も広がる
 自分の人生を極上の味にするスパイス
  偏見を取り去って新しい自分になれる
 ぜひやったことがないことをやってみる
  将来にどうつながるか考えては負け
 月に1回はやったことのないことをやる

得意なことしかやらないのは問題

 やったことがないことをやってみることの大切さは頭では理解しています。しかし、できているのかというとできていません。結果、コンフォートゾーンから抜け出さずに、ヌクヌクとした毎日です。

 年齢のせいにはしたくありませんが、間違いなく歳を取ると動けなくなります。億劫になるのです。ですから、若いときに行動することが重要です。私は50代ですが、今がいちばん若いことは間違いありません

 最近、新しいことに手を出したのはドーミーイン小樽への宿泊です。マコなり社長が「人生で死ぬまでに絶対にやるべき50のこと」という動画の中で挙げておられたので、チャレンジしました。結果、新しい体験ができたことは本当に良かったです。しかし、疲れ切ってしまいました。年齢のせいにはしたくありませんが、考えるべき部分です。

 これからの新しい体験は、無謀な弾丸旅行ではなく、ゆったりとした体を休めることができるものにする必要があることを学びました。

おまけトーク

・どれだけ気づいた人がいるかわからない
 今回の動画は結構アドリブで話している
  いつもは一言一句原稿を作っている

・今回は大枠だけ決めておいた
 あとはその場で考えて話すというやり方

・気づいた人
 かなりマコなり社長の動画を見ている人

・でも、準備はしっかりやるほど質は上がる
 「アドリブがいい」は幻想
  生産性 × 時間 = 成果

・今回は原稿に使う時間を短く
 撮影でしっかり考えながら話した
  大丈夫だったかな?
  ありがとうございました

結構アドリブで話している

 マコな社長の動画はすべて見ています。しかし、気がつきませんでした。うーん、私もまだまだですね。でも、確かにいつもに比べると大げさな比喩が少なかったように思います。

 今回のアドリブもそうですが、マコなり社長レベルになっても現状に満足せずにいろいろなことに挑戦されています。私も今に甘んじることなく、挑戦していこうと思いました。

 最近のブログの挑戦は、スマホに対応したことです。アナリティクスでモバイル(スマホ)で読まれている方が75%と大多数を占めることが大きな理由でした。

 日常生活では、今回の全国旅行支援に合わせての旅行を計画中です。もちろん、サウナのあるホテルに宿泊します。サウナ北海道ランキングも更新するつもりです。

 これからもたくさんの刺激をマコなり社長から受けて行動していきたいと思いました。

今日のアクションプラン

 自分が「無能な人」「優秀な人」のどちらなのかをチェックする

今日のアクションチェック

 自分が無能なのか、優秀なのかをチェックしました。

 結果は、5対5で可もなく不可もなし

 でも、こういう二元論でどちらに当てはまっているかを調べるのは、エンタメとしてはおもしろいですが、状況・環境で変わってくるものです。

 自分ができていないことを謙虚に反省し、前向きにチャレンジしていきます。

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