成果を上げるために職場に欠かせないもの
・最高の友人の存在
・アメリカの調査会社が150カ国で大規模な調査を実施
「職場に最高の友人がいますか?」の質問に対して、「はい」と答えた人は、「いいえ」と答えた人の7倍仕事の熱意が高かった
・「最高の友人」ではなく、「いい友人」「親友」という質問では、仕事の熱量に差がなかった
・職場に最高の友人がいる会社員は、そうでない会社員に比べて、熱意と持って取り組んで成果を出せる可能性が12倍も高いこともわかった
・追加の調査では、職場で「何をしているか」ではなく、「誰と一緒にいるか」の方が重要だということが分かった
・仕事に関係のないたわいもない会話が、仕事の生産性を高めるのに重要だということも明らかになった
・職場で成果を上げるために、最高の友人を作ろう
・最高の友人がいると成果が上がる理由
①仕事への投下時間が増える
②自己研鑽の量が増える
③社内で得る情報が増える
・仕事とプライベートを分けたいというのはもったいない考え方
マコなり社長の初期の動画です。そのため、友人という曖昧な表現が出てきます。
今のマコなり社長は、「友人」という表現は使いません。「友達」か「仲間」です。「友達はいらない。仲間を作ろう」が現在の主張です。今回の「最高の友人」は、「仲間」を意味していると思われます。
マコなり社長の別の主張として「孤独を大切にしよう」があります。一見するとこれと矛盾しているように思われます。しかし、「仲間は孤独を貫き通した後に気が付いたときに周りにできている」とも言われています。仲間は、「作る」ものではなく、「できる」ものなのです。自分から作為しても仲間はできません。孤独に自分のやりたいことを貫き通した結果としてできるものなのです。
現在、私に仲間と言える人はいないです。今まで適当に生きてきたツケを払わされています。今、私は孤独を貫いている真っ最中です。54歳になって、孤独。でも、それは自分が選択してきた結果です。後は振り返らずに前だけ見て進みます。
自分の価値観を持って、それを貫き通します。
どうやったら職場で最高の友人ができるのか
・会社の価値観とあなたの価値観がマッチしているか
多様な価値観を持っている中で、すべての人と仲良くすることはできない
価値観の近いコミュニティに属すほど、最高の友人は作りやすい
・価値観がしっかり浸透した組織かどうか
企業理念がお飾りになっているような会社は辞めた方がいい
・上の2つがクリアされていれば、社内での交流を増やす
趣味でつながるのがオススメ
・価値観の合う職場であれば、みんな交流を望んでいる
・自分で遊びを企画する
今回の動画の違和感は、会社に執着しているように感じる点です。マコなり社長は、不幸は執着から始まると言われています。会社という1つの組織だけではなく、多くのコミュニティと関係を持つことで、依存することを避けられます。依存と執着は同じです。
「孤独であれ」という主張と「交流を増やす」も反しているように思います。「仕事が一番楽しい」と「趣味でつながる」も、反対のことを言っているように思われます。
「遊びを企画する」は、一貫した主張なので胸落ちします。クリエイティブな仕事に繋がりますし、信頼貯金を貯めることもできます。私の苦手分野なので、機会があれば嫌がらずに引き受けます。
初めてマコなり社長に疑問を投げかけるような文章になってしまいました。でも、すべてのものを妄信するのではなく、自分の頭で考えることが重要です。
マコなり社長のおかげで少し成長できたと思います。
今日のアクションプラン
・自分の価値観を持って、それを貫く
今日のアクションチェック
私の価値観は「ICTでの他者貢献」です。
今日は、操作方法を教える動画を撮影したり、新しく入ったパソコンのラベル貼りをしたりしました。
自分の中で良かったことは、愚痴の言い合いになりそうだった時に「愚痴はやめよう」と提案できたことです。
愚痴らずに、これからどうするかを考えます。
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