好みのメスを見つけたオスゴリラより興奮している
・大好きな映画の紹介ができる
「泣ける！」「どんでん返し！」といった切り口はない
裸一貫・ど真ん中・真っ向勝負
本当に見てほしいと思える映画 TOP３０を選んだ
・今すぐ金払うからこの作品見て！
ゴリ押ししてきた作品たち
これまで語ったことのないやつもたくさんある
・基本ネタバレなし
魅力を伝えるために多少ストーリーに触れる
ご了承を！
・アニメは除外した
マコなり社長はアニメ愛が強すぎる
ランキングを汚染してしまう
・この３０は全部見て欲しい
膨大な作品の中のTOP３０
偏差値６５以上
マコなり社長の映画紹介には定評があります。Amazonプライムビデオでは、マコなり社長が紹介した次の月に無料で見られるようになっている作品が多数ありました。
もしかしたら検索が増えたので、無料で見られるようになったのかもしれません。いや、本当に参考にしている可能性さえあるのではないでしょうか。
私もマコなり社長の映画紹介から興味を持って見た映画もたくさんあります。今まではジャンルでTOP１０だったのですが、今回は縛りなしのTOP３０。新しくランクインしている作品が特に楽しみです。
ケチな私にとってはAmazonプライムビデオで無料で見られるかどうかが大きいので、その点もチェックしていきたいと思います。
第３０位 切腹
・白黒映画をなめるな
「この映画絶対見てください」と仲間から推された映画
・白黒映画は学校の授業でしか見たことがなかった
めっちゃ嫌な顔をした
「マコさんがつまらないと思ったら、ぼくが切腹します」
・そこまで言うなら
半信半疑でその日「切腹」を見た
仲間にマコなり社長は土下座することになった
「死ぬほど面白かった」
「白黒映画なめていた」
・本当に白黒とか関係ない
現代の最新のハリウッド映画にも劣らない面白さ
・ストーリー
ある日、大きな武士の屋敷に浪人が訪ねてくる
仕事はなく生活も苦しい
いき恥をさらすよりは武士らしく潔く切腹をしたい
お宅の屋敷の玄関先を借りさせてくれ
→ 明らかに怪しい
何か裏があるのではないか
実はこの武家の家には以前も同じことがあった
「切腹したいから玄関先を借りたい」
本当に腹を切った男がいた
・以前来た男はなぜ腹を切ることになったのか？
この浪人の目的とは何なのか？
→ 徐々に明らかになっていく
・手に汗握るサスペンス要素
最後のシーンは圧巻
Amazonプライムビデオ レンタル３００円～
見ていません。しかし、リメイクされた「一命」という作品は見ました。マコなり社長のあらすじを読んだときに「ん、知ってる！」と感じたのです。
ググった結果、２０１２年にカラーでリメイクされた作品「一命」を見たことがわかりました。「一命」も非常に強烈で印象に残っていたのです。
「一命」の方の感想で申し訳ないのですが、「リアルな痛みを恐怖として感じる」作品でした。「切腹」も機会があれば見てみたいです。
第２９位 湯を沸かすほど熱い愛
・見ると「い・ろ・は・す」より透明な涙を流す
人生でいちばん泣いたという人が出てもおかしくない作品
超ド直球 家族愛ドラマ
・末期がんで余命数カ月のお母さん
死ぬまでに奮起して家族を立て直していく話
ド王道 お涙頂戴系
・ひねりなし
驚きの展開・急展開はない
ただひたらすらに愛情一本勝負
だからいい
・お母さん役の宮沢りえさん
演技が素晴らしすぎる
お母さんもちょっと不器用なところがある
子どもへ教育としては「そこはどうなの？」というところもある
家族愛がよく分からない人には全然刺さらない可能性がある
・ちょっとひねくれ屋の人
この映画を受け付けないかもしれない
でも、マコなり社長には、ぶっ刺さった
泣けた
結局は「ピュアなり」なのかも
Amazonプライムビデオ レンタル４０７円～
見ていません。以前Amazonプライムビデオで無料になったことがあり、そのときに冒頭だけ見ました。しかし、そこで「ま、いつでも見れるか」と見るのをやめてしまったのです。
後悔先に立たず。マコなり社長の映画紹介でまた無料になることを期待しています。
第２８位 マッドマックス怒りのデス・ロード
・エレキギター弾きながら追いかけてくる
ただ感じるだけの映画
・核戦争で荒廃した世界
わけわからん髪型
顔を白く塗った上裸のイカれたやつら
「ヒャッハ～！」
奇声を上げながらバイク・車で追いかけてくる
逃げる・戦う 以上
・本当にそれだけ
それだけであるが故にメチャ面白い
主人公たちを追いかける頭のイカれた集団
・先頭の車の上に、なぜか爆音で火を噴くギターを弾いているやつ
「え、なぜギターを弾いてるの？」
そんな説明は一切ない
説明はいらない
この世界にとって、それが日常
説明なんてしない方が映画としてカッコいい
・イカれたやつらに追われ続ける訳の分からん世界観
大迫力アクション映画
・理屈不要のイカれたやつらの狂気にカッコ良さを感じられる人
絶対に満足してもらえる自信がある
・この作品が公開された年
「マッドマックス怒りのデス・ロード」見ろ！
マコなり社長は言い続けた
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ていません。私が苦手なタイプの映画です。「北斗の拳」の世紀末世界が思い出されます。いや、本当は「北斗の拳」の方が世界観を取り入れたのでしょうか。
現在無料なので、もしかしたら見るかもしれません。
第２７位 プライベート・ライアン
・映画史に残る冒頭２０分間の地獄
マコなり社長が今回 唯一入れた戦争映画
・スティーブン･スピルバーグ大先生
この後も出てくる
「トム・ハンクス」「マット・デイモン」
つまりレジェンド
マコなり社長はマット・デイモンが大好き
・この映画の魅力
戦争の悲惨さが伝わる臨場感
愉快ではない
映像作品としてすさまじすぎる
冒頭２０分間がマジでヤバい
・この映画以上に衝撃を受けた冒頭は知らない
舞台は第２次世界大戦
ノルマンディー上陸作戦から始まる
海から大量の兵士
船にギュウギュウ詰め
ドイツ軍が待ち伏せる海岸に突入していく
→ この時の緊張感、戦争の臨場感がおかしい
・戦争映画の撮影技法を根本的に変えたと言われている
自分が戦場にいるかのような撮影の仕方
兵隊がハンディカメラで撮ったかのような映像
すぐ隣にいる人間に銃弾がパーンと当たる
目の前で爆弾が落とされて手足が吹っ飛ぶ
→ かなりグロい
でも、戦争だからそれがリアル
・最初の２０分間
極限の緊張感で全身に力を入れながら見ることになる
マコなり社長は中学生でこれを見てトラウマになった
・冒頭の後もメチャクチャよくできている
戦争の残酷さ・むごさ・悲惨さ
これでもかというくらい知ることになる
・作り手の思い
戦争とはこんなにむごいんだぞ
こんな場所に若者を送り込んでいるだぞ
→ 反戦メッセージを伝えたかった
・悲惨すぎる戦争のリアル
感じる勇気はあるか
Amazonプライムビデオ レンタル１００円～
見ました。しかし、内容はほとんど覚えていません。でも、映像のすごさだけは印象に残っています。まさに、自分が戦地にいる恐怖を体験できます。
無料になったら、もう一度見たいです。
第２６位 ウルフ・オブ・ウォールストリート
・ランチでマティーニ
マコなり社長はこの映画、だいだいだいだいだい大好き
レオナルド・ディカプリオ大先生がクズ野郎をやっている作品
全部好き
ディカプリオが好き
・金･酒･女･ドラッグ
人をダメにするものが全部詰め込まれた映画
・主人公はディカプリオが演じるジョーダン・ベルフォート
実在した人物
ジョーダン・ベルフォートはセールスの天才
クズみたいな株を電話だけで巧みな話術で金持ちに売りつける
会社を急成長させる
頭も良くない人たちにトークスクリプトを作って同じようにやらせた
２６歳で年収４９億円
・見た映画の中でジョーダンはいちばん調子をこいている
調子乗り男
ヤバすぎて言えない
人間の快楽をむさぼり尽くした
仕事では気が狂ったように巧みなセールス電話をかけまくる
もちろん調子に乗りすぎて人生を転落していく 以上
・このバカさ加減がコメディ・ギャグとして面白い
３時間あるけど、あっという間
・マコなり社長が大好きなシーンが冒頭にある
ジョーダン・ベルフォートが投資銀行で働いている
上司とランチ
上司がイカれている
「酒・ドラッグでハイでないとこの世界で生き残れない」
ランチでマティーニ２杯ストレート
７分半後におかわり２杯
さらに５分毎に２杯ずつ
どっちかつぶれるまで
→ バカすぎww
・マコなり社長はマティーニが好きでよく飲む
３５度以上あるカクテル
メチャクチャ飲んで２杯
仕事中のランチでマティーニは本当にバカ
・この映画は女性ウケが極めて悪い
バカノリが好きな男子にオススメ
Amazonプライムビデオ レンタル２９９円～
見ていません。企業に関する映画は好きなので「ウォールストリート」という題名で見る可能性はあったでしょう。
でも、内容が私向きではありません。多分見ることのない作品です。
第２５位 バタフライ・エフェクト
・誰かを幸せにすると誰かが不幸になる
脚本がメチャクチャよく練られている
タイムリープもの
・マコなり社長はタイムリープものが大好き
タイムリープ系の映画
レジェンド「バック･トゥ･ザ･フューチャー」
大衆性が高いエンタメ
その次くらいの代表作
ショッキングな欝展開の連続
・主人公 エヴァン
日記を読み返すと書かれている過去に戻ることができると気づく
最初は幼馴染の女の子
人生が過去の自分のせいで狂ってしまった
それを何とか戻そうと思って過去に戻る
→ だけどうまくいかない
誰かを救おうとすると別の誰かが不幸になる
・脚本の作り込みが秀逸
ついつい見入ってしまう
過去を変えすぎて最後に主人公が選んだ選択
賛否がメッチャあるラストシーン
上等のワインのような極上な余韻を残してくれる
・小さなチョウの羽ばたき
地球の裏側で台風を起こすこともある
ぜひ見て欲しい
Amazonプライムビデオ レンタルなし
見ていません。唯一のレンタルなしですが、一番興味があった作品です。タイムリープものは大好きで「バック･トゥ･ザ･フューチャー」は全作品見ています。
アニメだと最近はやった「東京リベンジャーズ」やマコなり社長イチ推しの「STEINS;GATE.」などたくさんありますよね。
今回のオススメの中で見たかった作品の１つです。残念。
第２４位 ミスト
・恐怖に支配された人間の恐ろしさ
スーパーマーケットにいた親子
突然濃い霧の中に閉じ込められる
得体の知れない怪物に襲われる
外に出ると死ぬ
敵が何かわからない
→ あ～不気味
・スーパーの中には勇敢なやつもいる
体にロープを付けて様子を見に行く
最初はゆっくりロープが引かれていく
いきなり強くロープがグイ～ッと引かれる
ロープが止まって引っ張っていく
→ 男の下半身だけが戻ってくる
ヤバい
・ヤバいやつは外だけではない
スーパーの中のヤバい宗教を信じている女性
周りをどんどん信者にしていく
極限の状況の中で信じてしまう
・問題のラストシーン
絶対に誰も納得できないラストシーン
マコなり社長は口に米ナスを入れられたくらい
開いた口が塞がらなかった
・賛否が分かれる映画
でも、強くオススメできるパニック映画
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ました。マコなり社長の映画紹介のお陰でAmazonプライムビデオで無料になったときに見ました。衝撃のラストです。
「この作品終わらないよね」と思いながら最後まで見ることになります。私の大好きな推理小説に例えると「アクロイド殺人事件」を読んだときと同じような衝撃でした。
マコなり社長の推された作品の中で、一番印象が強い作品になりました。
第２３位 エクソシスト
・公開から４０年 いまだ最恐
誰も超えられないホラー映画の王の中の王
ホラーエンペラー
・マコなり社長は恐いと言われる映画を散々見てきた
不気味さ・ゾクゾク感
原点「エクソシスト」が最恐
誰も勝てない作品
・悪魔にとりつかれた少女
何とか助けようとするお母さん
少女を救おうとする悪魔払い
・あからさまに襲ってくるゾンビ・幽霊は怖くない
逆に怖くない
怒り・憎しみの対象に変わっていく
・本当の恐怖は絶望の手前にある感情
元気で笑顔だったキレイで無垢な少女
だんだんと悪魔にとりつかれて壊れていくプロセス
「怖いよぉ～」
・少女の変わりようがマジで度を越している
本能的な恐怖を感じざるを得ない
・上映された当時
世間がホラー映画慣れしていなかった
上映中に吐いた人・意識を失った人もいた
・なぜ恐怖の塊でしかない作品を見ようと思うのか
恐怖を感じることで自分の安全を実感したいのか
人は恐怖が好きなのか
ホラーが超苦手でない人は必ず見て欲しい
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ました。ずいぶん昔に見たのですが、印象が強烈すぎで記憶から抹消しようとした作品です。私はクリスチャンなだけに、より一層恐怖を感じるのかもしれません。
現在、無料なのですね。無料でも、もう一度見ようとは思いません。
第２２位 八日目の蝉
・犯罪者の母の愛に涙
今回のランキングに邦画は少ない
でも「八日目の蝉」は入れざるを得なかった
・希和子は下着メーカーで働いていた
同僚の男と付き合う
恋愛が不倫だと知るが妊娠してしまう
相手の男は希和子に中絶させる
中絶が原因で子供が産めなくなった希和子
・希和子は子供が欲しかった
不倫相手と本当の妻の間に子供が生まれる
赤ちゃんと見たいと思って家に忍び込む希和子
発作的に赤ちゃんを誘拐してしまう
希和子は自分の子供として育てる
・当然犯罪
許されないことなのに希和子に感情移入してしまう
捕まってほしくない
気づいたら応援してしまっている
・感情移入してしまう理由
希和子の娘に対する愛が本物だから
希和子を演じる永作博美さんの演技がすさまじすぎる
・子供を誘拐した希和子の場面
誘拐された子供が大きくなって２１歳になった場面
交錯しながら映画は進んでいく
・見どころ
舞台になっている香川県 小豆島の虫送りという伝統行事の場面
幻想的で美しくて印象的
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ました。ずいぶん前だったので記憶が薄くなっているのですが「いい作品を見た」という思いは強く残っています。
無料なのですが、もう一度見るかと言われると迷います。あまりに切なくて見る勇気が出ません。でも、見始めたら最後まで見てしまうのは間違いない作品です。
第２１位 プラダを着た悪魔
・出版前の「ハリー・ポッター」を持ってこい
マコなり社長は、基本 少年漫画脳
女性の主人公の映画・恋愛ものは推しではない
あまり感情移入できない
・でも「プラダを着た悪魔」はメッチャ面白かった
見た瞬間オススメしたい映画に入ると確信
・ジャーナリストになるために田舎からニューヨークにやってきたアンドレア
ファッション業界のドン
RUNWAY編集長のミランダ
アンドレアがアシスタントをすることになる
ミランダは有能だが人使いがゴリゴリに荒い
まるで悪魔のような要求をする
「出版前の『ハリー・ポッター』を持ってこい」と平気で言う
・ミランダのアシスタントを１年勤めればどんな仕事でもつける
アンドレアはめちゃくちゃダサかった
ファッションに興味はなかった
仕事を頑張っていくうちにどんどんオシャレに
仕事もできるようになって仕事にもハマっていく
頑張る若手の成長物語
・この作品の魅力はオシャレさに尽きる
オシャレになっていくアン・ハサウェイの衣装を見るだけで面白い
・まずは冒頭３分だけ見てほしい
３分間の絵作りだけで映画のオシャレさがわかる
Amazonプライムビデオ レンタル２９９円～
見ていません。マコなり社長のあらすじを読んで「あのドラマに似ている」と思いました。それは「オー！マイ・ボス！恋は別冊で」です。
早速ググってみましたが、どうやらリメイクではないようですね。ドラマは好きで全部見ました。
今回のマコなり社長の映画紹介でAmazonプライムビデオで無料になったら見たいと思います。
第２０位 ゲット・アウト
・この村は何かがおかしい
この映画を見たときゾクゾクした
オチが全然わからなかった
・黒人男性と白人女性のカップル
白人女性の実家の村に遊びに行く
何かがおかしい
黒人差別主義者の村か？
でもそういうわけでもなさそう
→ いちばんのオチなのでヒントすらも言えない
・とにかく不気味
不気味に尽きる
主人公が夜に外を歩いている
がたいのいい男が全速力で真っすぐにこっちに走ってくる
直前で直角に曲がる、めっちゃ不気味
・すべて最後にわかる
不気味さを感じて涼しくなりたい人
ぜひ見てほしい
Amazonプライムビデオ レンタル４００円～
見ました。この作品もマコなり社長が紹介した後、Amazonプライムビデオで無料になりました。マコなり社長がオチがわからなかったというので、すべてを疑って見ました。
結果、オチは直前にわかりました。でも、非常にうまくミスリードされるので「え、本当にそうならスゴイ･･･」と思いながら見たことを思い出します。
オススメです。でも、２回見る必要はないと思います。
第１９位 ダークナイト
・映画史上最高の悪役
難解で緻密すぎる脚本
クリストファー・ノーラン監督大先生
・ノーラン先生の映画
「ノーランすげええ！」となって終わる
この映画の主役はジョーカー
ジョーカーを演じたヒース・レジャー
演技が常軌を逸してすごすぎる
この作品を最後に亡くなっている
ジョーカー演じて精神を病んで不眠症になったことが原因の１つ
・バットマンと聞くとわかりやすいヒーローもの
しかし、この作品はそんなことはない
過去のバットマン作品はわかりやすい敵役が出てきた
でも、全く違う
原因はすべてジョーカー
・ジョーカーは特殊能力を持っているわけでも戦闘が強いわけでもない
バットマンと真正面から殴り合えば絶対にバットマンが勝つ
だけど誰もジョーカーを倒せない
・ジョーカーを倒せない理由
⑴ 人の弱みを握って恐怖で人をコントロールする天才だから
⑵ 金・権力に興味がなくて混乱・混沌だけが目的だから
→ 一言で言えばサイコパス
恐怖を操る天才
・平和･秩序をつくろうとするバットマン
混沌･混乱をもたらそうとするジョーカー
→ この対比が面白い
・ジョーカーは映画史上最高の悪役
見てないのは本当にもったいない
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ていません。Amazonプライムビデオでの評価も高くて何度か見ようと思ったのですが、時間があるときにゆっくり見ようと思って今に至っています。
しかし、マコなり社長の説明を聞いて「無料のうちに見なくてはいけない」と決意しました。バットマンシリーズは何本かは見ているのですが、ダークナイトは見ていなかったのです。
明日、忘れずに見ます。
第１８位 ボーン・アイデンティティ
・えっ!? なんかおれめっちゃ強い
大好きすぎるマット・デイモンの代表作
ボーン・シリーズ
「面白くない」と言った人に出会ったことはない
・冒頭
大雨の中で海にプカ～と浮かんでいる
マット・デイモン演じるジェイソン・ボーン
漁船に救助されるが何とか生きている
体には銃に打たれた跡
記憶を失ってしまっている
皮膚の下にスイス銀行の口座を示すカプセルが埋められていた
・とりあえずスイスを目指す
お金がないので公園の雪の中で野宿
警察２人に絡まれる
意地悪な職質
警棒で軽く小突かれた瞬間
ジェイソン・ボーンの速すぎる近接戦闘
１秒で警官２名をぶっ倒す
自分でもビビる
・見どころ
ジェイソン・ボーンが強すぎ
基本すべて単独行動
なぜかＣＩＡに追いかけられている
自分が誰かもわからない
でもマジで強すぎるから誰も捕まえられない
・シリーズものなので続編がある
全部面白い
特に２作目以降の格闘シーン
息が詰まるような全身に力を入れてしまうような格闘シーン
他の映画で見たことがない
極極極上のサスペンス・アクション映画
Amazonプライムビデオ レンタル２９９円～
見ていません。マコなり社長が「面白くないという人に出会ったことがない」と断言されるくらいなので、相当面白いのでしょう。
今回のマコなり社長の紹介で、無料になることを期待しながら来月を待ちたいと思います。
第１７位 Saw（ソウ）
・狂気の殺人ゲーム
「え～!? そういうことぉおお！！！
って どういうことこれ!?
ぇえええ～！！！！」
ドーン
→ ラストシーンを見たときのマコなり社長の気持ち
・ストーリー
アダムは目が覚めると水の張られた浴槽の中にいる
アダムの片足は鎖でつながれている
部屋はちょっと古い広めのバスルーム
部屋の対角線には同じように鎖でつながれた男ゴードンがいる
部屋の中央に血だらけの拳銃自殺した遺体が置いてある
・いったいここはどこなんだ？
どうやったら出られるんだ？
持っていたカセットテープを再生
犯人ジグソウの不気味な音声が流れる
理不尽すぎる命を懸けたゲームの始まり
ルールを守れば生き延びることができる
・「Saw」は１作目が素晴らしい
これだけは見てほしい
衝撃の展開
どんでん返し
誰も予想できない結末
絶対に冒頭のマコなり社長のようなリアクションになる
Amazonプライムビデオ レンタル１００円～
見ていません。この作品もマコなり社長の解説を聞いて「見たい」と強く思った１本です。もともと推理小説が好きなので、どんでん返し系の作品は大好物。
この作品もマコなり社長の紹介で、無料になることを期待しながら来月を待ちたいと思います。
第１６位 パラサイト 半地下の家族
・ただのコメディではなかった
本当によくこんな映画が作れたなと思う
「人間はすごい、こんなの作れるんだ」
最初見たとき、そう思った
・半地下に暮らす超貧しい４人家族（父・母・息子・娘）
この４人が超お金持ちの家族に寄生（パラサイト）していく
→ 大枠の映画の流れ
・最初は息子が別人に成り代わる
家庭教師として金持ちの家で働き始める
次は娘が絵の先生として入ってくる
その次は父がドライバー
次は母が家政婦
→ お金持ちの家に寄生していく
・お金持ちの家族は４人が家族だと知らない
出まかせを言って信用を勝ちとっていく
金持ちの家族がいないときは家でやりたい放題
家で酒盛り
・急に金持ち家族が帰ってくることにある
慌てて大片付け
ソファの下に隠れる
ソファで金持ち夫婦がイチャイチャし始める
→ シンプルに笑える
バカすぎて笑える
・コメディで終わってもそこそこ面白い映画
そんなところでは全く終わらない
まったく笑えない予測できない展開になってくる
これ以上は言えない
ヒントも危ない
あなたの目で確認してほしい
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ていません。この作品も時間があるときにゆっくり見ようと思って、冒頭チョッピリだけ見たのですが忘れていました。
アジア系の作品がアカデミー賞を受賞するのは本当にまれです。よっぽどすごい作品なのに無料で見られる機会を逸するところでした。
忘れずにチェックリストに入れておきます。
第１５位 マトリックス シリーズ
・映像革命
１９９９年に公開「マトリックス」
伝説の映画すぎて紹介するか迷った
・マコなり社長が小学生のころ
「マトリックス」がはやりすぎた
男子は全員廊下で後ろに倒れながら銃弾をよける
みんなやっていた
マコなり社長は「マトリックス」の動画がうまかった
「マコリックス」と呼ばれていた
・ある日、廊下で「マトリックス」をしていた
後ろにバタ～ンと倒れた
そこに女子生徒がいた
女の子のパンツをのぞいているといううわさが流れた
→ 見てない！
普通にスカートめくりしてほしい
ダメか
あのときの「マコリックス」は納得していない
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ました。現実と非現実の境目が分からなくなっていくお話、大好きです。推理小説に通じるものがあり、どんでん返しもあちらこちらに仕掛けられてます。
最新作の「マトリックス リザレクションズ」は、レンタル３９９円～でした。無料になったら見てみたいです。
第１４位 グッド・ウィル・ハンティング
・親友がマジで良いやつ
マット・デイモンは俳優としても素晴らしい
この作品は脚本・監督
アカデミー賞 脚本賞をとっている
神やん？
この作品は本当に素晴らしい
・天才的な頭脳を持ちながら幼いころのトラウマから逃れられない青年
最愛の妻に先立たれて失意にあえぐ心理学者
２人の心の交流のヒューマンドラマ
涙なしには見られない極上のヒューマンドラマ
・最初の事件はMIT（マサチューセッツ工科大学）で起こる
数学科の教授が難しい数学の難問を出す
超秀才たちが誰も解けない
でも、いとも簡単にその問題を解く人がいた
大学でアルバイト清掃員として働く孤児の青年ウィル
マット・デイモン演じるウィル・ハンティングが問題を解いてしまった
・ウィルは大天才
でも、ウィルはヤンキー
けんかしては鑑別所入りを繰り返す素行の悪い青年だった
何とか更生させようとカウンセリングを担当するショーン・マグワイア
この２人の心の交流がこの作品の最大の魅力
・ウィルは心がひん曲がっている
心を開かない
頭も良いし、何でも器用にできてしまう
でも、めげずに向き合う
少しずつお互いの心を開いていく
→ 思い出しただけでも泣ける
・名脇役がいる
親友のチャッキー・サリヴァン
ベン・アフレックという有名な俳優が演じている
ヤンキーグループの中の１人
ウィルが更生してまともに勉強すると「なんだ、お前!」となる
・でも、チャッキー・サリヴァンはウィルを応援する
ウィルの才能を理解している
「お前はお前の道を行け！」
真の友情というのは馴れ合うことではない
ぜひ見てほしい
Amazonプライムビデオ レンタル２９９円～
見ていません。マコなり社長が「思い出しただけでも泣ける」とおっしゃっているので、ぜひ見たいと思いました。
泣ける作品は大好きなのですが、涙腺がゆるむポイントは結構個人差がありますよね。
今回のマコなり社長の紹介で、無料になることを期待しながら来月を待ちたいと思います。
第１３位 フォレスト・ガンプ／一期一会
・誠実に生きる
トム・ハンクス主演
名作 of 名作
マコなり社長のアシスタントの一番好きな映画
・主人公のガンプは他人よりもＩＱが低い
生まれつきの先天的なもの
だけど、メチャクチャ良いやつで真っすぐ
お母さんの言いつけを守る
賢くないけど人に優しい
・アメフトで全米代表に選ばれる
軍隊に加入してベトナム戦争で活躍
卓球でも全米代表に選ばれる
有名になってジョン・レノンと共演
エビ漁で大成功して有名な会社の社長になる
目的もなく走り続けていたらマスコミが注目して一躍有名人
でも、ガンプはママ・誰かが教えてくれたことを守っているだけ
ベトナム戦争で失った親友との約束を果たしたいだけ
・世にいう努力をしているわけではない
ガンプはどんな成功を掴んでもおごらない
たださまよっているかのように普通に生きているだけ
→ その姿に泣ける
真っすぐな生き方
胸にグッとくるものがある
・たくさんの奇跡のために壮大なエンディングを迎えるような演出
泣けるし笑える
こんな極上のストーリーをよく２時間２０分にまとめた
前だけを見て人生を駆け抜けた１人の男 フォレスト・ガンプ
最高の映画
Amazonプライムビデオ レンタル２９９円～
見ました。ずいぶん前に見たのですが、絶対に見たことを忘れない作品です。泣ける作品とも一線を画しています。
「生きるってもっとシンプルでいいのではないか」と思わせられた作品でした。
第１２位 シン・ゴジラ
・これがジャパニーズゴジラだ
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開を延期する中で製作された
庵野秀明監督作品
・正直不安だった
ゴジラはハリウッドで何度もリメイク
大迫力の映像になっている
・海外は金のかかり方が違う
「パシフィック・リム」のような巨大バトルものもすごかった
映像の迫力だけなら日本映画はハリウッドにはかなわない
予算が違うから
・天才庵野監督はどうやってゴジラをリメイクしていくのか
みんなが期待していた
・マコなり社長が「シン・ゴジラ」を見終わったときの感想
「庵野監督 一生ついていきます！」
作品が潔い
「もし今の日本にゴジラが現れたら？」という想定
理不尽な存在が現れたパニック感を描くことだけにフォーカス
・ハリウッド映画にありがち
恋愛・家族愛・友情・感動の音楽ジャラ～ン
・お涙頂戴は一切排除
スーパーヒーローはいない
みんなで連携して粛々と対応していく
・日本の政府･官僚･自衛隊が総力を結集して戦ったらどうなるのか
それだけにフォーカス
だからめちゃくちゃ良かった
外国人の人は全然わからないと思う
日本の官僚的かつサラリーマン的なノリが理解できない
海外ウケは悪い、でもそれがいい
・ありがとう 庵野監督
「シン・ゴジラ」は素晴らしかった
面白すぎる！
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ました。初見の印象は「リアル世界」のゴジラ。淡々とゴジラという存在への対応が進んでいくのですが、今までのゴジラと何が違うのかを言葉で表現することができませんでした。
マコなり社長の解説で理解できました。ゴジラへの対応以外のすべてをそぎ落とした作品なのです。
ハリウッドの作品との対比で違いがクッキリと見えてきます。
第１１位 メン・イン・ブラック シリーズ
・人生で初めて好きになったハリウッド映画
監督はスティーヴン・スピルバーグ大先生
マコなり社長がまだアニメしか見ていなかったガキンチョの頃
ドハマりして１人で映画館まで「メン・イン・ブラック２」を見に行った
・シリーズも良いが「１」がいちばん良い
地球には宇宙人が隠れてたくさん住んでいる
それをメン・イン・ブラックと呼ばれる秘密組織が監督している
人間から隠しているという設定
・ニューヨーク市警察のウィル・スミス演じる主人公
メン・イン・ブラックにスカウトされる
エリートに囲まれてテストを受ける
・マコなり社長はこのテストのシーンがめっちゃ好き
最初みんな卵型のイスに座っている
距離があるところにローテーブルがある
イスに座ったまま筆記でいろいろ書いていく
ウィル・スミスはお調子者
遠くにあった重いローテーブルを自分のところに引っ張ってくる
自分だけのために使う
・拳銃を撃つ試験
射的みたいな感じで宇宙人の的が出てくる
エリートたちは宇宙人を撃つ
ウィル・スミスは本を持った少女の的だけを撃つ
「こんな時間に少女が出歩いているのはおかしい」
「他の宇宙人はただ遊んでいるだけだ」
「そんなの殺したらダメだ」
→ 型破りな回答をした主人公
・メン・イン・ブラックの一員に認められる
過去の記録を抹消
エージェントＪとして生まれ変わる
・メン・イン・ブラックのミッションはとんでもない
ちょっとミスると地球が崩壊する
個性豊かすぎる宇宙人
メン・イン・ブラックが持っている強力な武器
次々に起こることに目を奪われる
・何があっても動じないベテランエージェント
トミー・リー・ジョーンズ
お調子者でおしゃべり
ウィル・スミス
２人のコンビが最高
今見ても絶対に面白いので必ず見てほしい
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ました。宇宙人を特殊なものではなく、ありふれた存在とした作品です。今まで考えたこともなかった世界観とコメディの融合。
ありえないと分かっている世界だからこそ、楽しく見ることができる作品です。
第１０位 最強のふたり
・ありのまま人と向き合う
パラグライダー事故で全身麻痺になってしまった大富豪フィリップ
その介護人となった貧困層の移民の若者ドリス
→ ２人の交流を描いた作品
・絶対に関わらないはずの２人
黒人ドリスは礼儀知らず
フィリップにメチャクチャひどいことを言う
・ドリスがチョコレートを食べているとき
フィリップが「俺にもくれ」と言う
ドリスは「やだよ！バカ」
「このチョコレートは健常者用なんだよwww」
ありえないブラックジョーク
・ドリスはまともなモラルは全く持っていない
同行したオペラで爆笑
フィリップにマリファナを勧める
不謹慎・無礼の限りを尽くす
・でもフィリップからすると良かった
富豪だけど障がい者
いろんな人が特別扱いすることに嫌気が差していた
ありのままで一切配慮のないドリスの接し方が心地良かった
・２人は時に衝突しつつも友として心を通わせていく
社会ではいろんな配慮を求められる
目上・子ども・高齢者・お客さん・上司
・確かに弱者にまったく配慮のない社会は恐ろしい
だけど、配慮・ルールより大切なこと
等身大のありのままの自分で人と向き合うこと
心が温まって笑って泣ける素晴らしい作品
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ていません。この作品もマコなり社長のお陰で無料になったと思われる作品です。でも、ちょっと苦手なんですよね。
見ていないのになんなのですが、ちょっとリアルではありえないと思ってしまったのです。そこをどう見せてくれているのかというところがポイントかもしれません。
無料のうちに見るリストに追加しました。
第９位 グレイテスト・ショーマン
・映画館で終始号泣
１９世紀に活躍した興行師バーナムさんの成功を描くミュージカル映画
マコなり社長は「グレイテスト・ショーマン」が大好き
ミュージカル映画全般が好き
「ラ・ラ・ランド」「レ・ミゼラブル」もメッチャ好き
・ミュージカル映画は映画館と家で見るのではまったく違う
みんなが映画館で見れるのなら１位だったかも
ミュージカル映画は必ず映画館で見ること
できればIMAXで見る
家だと魅力が半減する
・２０１８年に「グレイテスト・ショーマン」を六本木の映画館で１人で見た
最初から最後までなぜか気が狂ったようにバシャ～と泣いた
目の前の人がシャンプーしていた
心が疲れていたのか
なんであんなに泣いたのか
→ 主人公に夢があるから
・主人公の心の中に何かを成し遂げたいワクワクした夢がある
お金がなくても逆境でも何とかして立ち上がる
その姿に自分を重ねてしまった
・良いことばかりではない
主人公は最初は奥さん・子どもを幸せにしたいと事業を始める
事業の内容はサーカス
小人症の男・大男・髭の濃い女性・全身刺青の男
一風変わった人たちを集めてサーカスを始めた
世間から隠れて生きていた人たち
サーカスが彼らの居場所になる
・軌道に乗り始めると自分を一流だと認めさせることが目的になる
バーナムが本当に大切にしたかったものは何なのか
夢・仲間・家族とどう向き合っていくのか
映画を見終わったころには清々しい気持ちになっている
Amazonプライムビデオ レンタル３００円～
見ていません。ミュージカル映画というジャンルも苦手です。日本の作品しか見たことがないのですが「舞妓はレディ」を見たときに違和感を感じてしまいました。
洋画は違うのかもしれませんが、見ることはないと思います。
第８位 天使のくれた時間
・人生で本当に大切なこと
主人公ジャックは独身生活を謳歌している
ウォール街のエリートサラリーマン
金持ち・若手社長・モテモテ
・ジャックは１３年前に大好きだった恋人のケイトを捨てて今の仕事を始めた
そのおかげでメチャメチャ出世できた
何一つ不満はない
・クリスマス･イブに天使と名乗る者が現れる
別れたはずのケイトと子ども２人がいるベッドで目が覚める
ビックリして自分の会社に行く
「お前は誰だ」と追い出される
みんなが自分を覚えていない
・ジャックは１３年前にケイトと別れていなかったらどうなっていたのか
「もしもの世界」に来る
ジャックはガソリンスタンドで働くさえない社員になっている
混乱するジャック
でも、徐々に家族がいる温かさ・素晴らしさを知る
・本当に人生を豊かにしてくれるもの
大切な人たちとのつながりだと気づく
だけど、そんな幸せな生活は長続きしない
元の現実に戻されてしまう
・これから先は見てのお楽しみ
家族・仲間・友達
心から愛したいと思える人たちに愛を注ぎきること
それ以上に人生を豊かにしてくれるものはない
・人生で本当に大事なことを思い出させてくれる素晴らしい作品
以前もオススメしたが、まだの人はぜひ見て欲しい
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ました。かなり前に見たのですがラストをすっかり忘れてしまっています。ラストが気になるのでもう一度見ようと思っているのですが、これも見るのを忘れてしまっているのです。
Amazonプライムビデオで無料の間に見ることができるようにリストに登録しました。
第７位 セッション
・狂気のラスト ９分１９秒
この作品は本当にヤバい
・世界的なジャズドラマーを目指す主人公ニーマン
名門音楽学校で伝説のパワハラ鬼教師フレッチャーの指導を受ける
フレッチャーにボッコボコにされる
引き続きボッコボコにされる
ずっとボッコボコにされる 以上
・ニーマンは音楽に集中したいから彼女と別れるくらい真面目
鬼教師役の俳優さんはアカデミー賞 助演男優賞をとっている
本当に怖い
バンドの練習中、チョークを投げるくらいの感覚でイスをぶん投げる
リズムをとって教えるときは生徒の顔面をビンタして教える
「１２３パーン！」
１発１発が顔が吹っ飛ぶくらいの威力
・主人公ニーマンは練習で指から血が出るほどしごかれる
ニーマンは狂気に染まっていく
クレイジーなラストが待っている
・ラスト９分１９秒を映画館で見終わったとき
「うわぁ･･･気持ちいい」
Amazonプライムビデオ レンタル３００円～
見ました。この作品もマコなり社長のお陰でAmazonプライムビデオで無料になったと思われる作品です。とにかく強烈な作品でした。音楽に縁のない私でも狂気に惹かれてしまいました。
ラストもすごいのですが、それに至る過程も見ごたえ充分です。
第６位 ９６時間
・ブチギレ無敵オヤジ無双
主人公は凄腕の元ＣＩＡ工作員のオヤジ ブライアン
家族にはそのことを隠していた
嫁に愛想を尽かされて離婚される
嫁は金持ちと再婚
娘とは会いにくい
仕事も疲れてしまって孤独な初老のオヤジ
・オヤジは１７歳の一人娘キムが大好き
自分の命より大事
娘が友達と一緒にパリ旅行
１０代だけでの旅行は危険だと反対
でも、定期的に電話することを条件に許す
・キムは約束通り旅行中に電話をかける
ガラス越しに自分の友達が誘拐犯に拉致されていくのを目撃
誘拐犯がこっちに来ている
「ヤバい･･･、自分の絶対捕まる」
パニックになる
・オヤジは元ＣＩＡ工作員なので冷静
「捕まる最後の瞬間まで犯人の特徴を叫べ」
オヤジは大事な娘を誘拐されて完全にブチギレ
・犯人はキムの電話を奪ってオヤジと話す
オヤジはキレている
犯人は「Good Luck」とだけ言って電話を切る
・電話口でキムが叫んだ情報をもとに犯人を導き出す
娘を救出すつためにパリに向かう
その後はボッコボコ
アクション映画で見ないレベルのボッコボコ
・即殺していく
ノータイム キル
完全に即断・即決・即殺
シンプルであるが故にメチャクチャ面白い
Amazonプライムビデオ レンタル２９９円～
見ていません。「２４時間」があまりにも有名なので、その亜流の作品かと思っていました。マコなり社長の解説を聞いた限りでは、私向きではなさそうです。
どんでん返しのような「やられた！」と思わせてくれる作品が好みなので、アクションだけの作品は見ることがないと思います。
第５位 レオン
・誰もがマチルダに恋をする
舞台はニューヨーク
イタリア系移民のレオンという殺し屋
マフィアが束になっても数分で瞬殺するくらい強い
・隣に住む少女マチルダが踊り場に腰を掛けてタバコを吸っている
１２歳でタバコをスッパ～吸っている
マチルダは父親に暴行されていた
レオンはそのことに気づくがそれ以上何も言わない
・レオンはボッチ
友達は観葉植物
楽しみはミルクを飲むこと
・マチルダとレオンはご近所さん同士
お互いちょっと気にかけていた
少女が買い物に出かける間に家族が全員惨殺される
やったのはイカれた麻薬取締局の捜査官スタン
快楽殺人者
・マチルダは両親は嫌いだった
だけど弟は大好きだった
弟も殺された
マチルダは泣きながらレオンに「助けて～」と家のドアを叩く
レオンはしぶしぶ家に入れる
・捜査官スタンがメチャクチャ悪者
女子供を躊躇なく殺す
捜査官なのに自分もヤク中
でも、メチャ頭が切れる
・マチルダは弟の敵をとるためにレオンに殺しを教わる
作品の魅力は「殺し屋と少女の純愛」
レオンは最初マチルダを煙たがっている
マチルダはメチャクチャ大人びている
トゲトゲしている
だんだん話していくうちにキュートな側面を見せてくる
誰にも開かなかった心が開いていく
・心に傷を負った２人が心を通わせていく
それがたまたま大人と少女
そこには紛れもない純愛がある
・劇場版ではマチルダの殺し屋訓練シーン
マチルダがシャンパンを飲むシーン
マチルダがレオンに初体験を迫るシーン
→ これらはすべてカットされている
完全版でしか見れない
刺激が強すぎる
・「レオン」は素晴らしい名作映画
見ていないのは本当にもったいない
凶暴な純愛を感じてほしい
Amazonプライムビデオ レンタル３３０円～
見ました。かなり昔なのでこの作品も記憶が薄いです。レオンの朴訥さが好みだった印象があります。でも、マコなり社長の解説では、マチルダの作品なのですね。
解説を聞いて完全版が見たいと思いました。
第４位 きっと、うまくいく
・人生の本質を心で理解する
スピルバーグ監督が３回見たと絶賛
ブラッド・ピットも素晴らしい作品だと大絶賛
・インドのエリートを養成する鬼学長のいる学校
ちょっと変わった３バカトリオがたくさんの騒動を起こす
・物語はエリート学校卒業から１０年後の話
３バカトリオの１人で主人公ランチョーを探すところから始まる
ランチョーがすごい
・ランチョーは型破りで良いやつ
本質的なシンプルな行動原理で動いている
インドはえげつない競争社会
貧乏から成りあがるにはエンジニアか医者の二択
みんな必死で勉強する
・主人公のランチョーは全く勉強していないように見える
テストで性格の悪いガリ勉君を押さえて１位をとる
「なぜ私が試験でいちばんか分かるか？」
「工学に情熱があるからだ」
ランチョーはテストの点数稼ぎに興味はない
工学そのものが好き
・人に勝とうとしてやっている人
それが大好きだからやっている人
結果に差が出るのは当たり前
・３バカトリオの１人 ファルハーン
写真を撮るのが大好き
でも、父親は「エンジニアになれ」と言う
強い固定観念
ファルハーンにランチョーは問いかける
「こんなに素晴らしい写真を撮れるのに、なぜエンジニアを目指すんだ？」
「写真家にならないなんてもったいない、人生後悔するぞ！」
・ランチョーは競争社会の価値観の中で本質的なことを行動で教えてくれる
つい私たちは正解を求める生き方をしてしまう
誰かと比べてしまう
でも、本当は人生はシンプル
やってみたいことをやる
知りたいことを知る
好きなことをやる
→ 人生で最も大切なことを思い出させてくれる
素敵な作品
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ました。長い作品ですが時間があっという間です。でも、インド映画独特の途中でダンスが入るのは閉口でした。私好みではありません。申し訳ないのですがとばしました。
お決まりのストーリー展開なのですが、それゆえにラストを見たいと思わせてくれます。
第３位 インセプション
・夢の中の夢の中の夢の中の夢
ノーラン監督大好き
ディカプリオ大好き
渡辺謙も好き
・すごすぎません？
ノーラン作品は全部推せる
イチ推しは「インセプション」
映画のコンセプトが面白すぎる
・主人公は他人の夢に入って情報を抜き取る産業スパイ
夢の中の夢にも入っていく
どうやったらこんな発想を思い浮かぶのですか？
神すぎる
同じ人間という定義でいいですか？
同じ人間というカテゴリに私が入っていてすいません
・それをエンタメ性のある映像作品にしてしまう
神としか言いようがない
人知を超越した何か
・映画を見終わったあとに何もわからない
何かわかったように気がする
すごいものを見た気がする
実際には何もわかっていない
もう１回見てもわからない
考察サイトを読み込んでもわからない
こんなの面白すぎる
作っちゃダメ！
Amazonプライムビデオ 無料（プライム会員特典）
見ていません。正確には途中まで見て挫折しました。ストーリーが複雑すぎて私の頭ではついていくことができませんでした。マコなり社長をもってしても「何もわからない」ということなので、私がわからないのは当然です。
うーん、でもわからない作品を最後まで見るのは苦痛ではないのでしょうか。私には向かない作品でした。でも、無料のうちに再挑戦します。
第２位 パルプ・フィクション
・映画のセオリー完全破壊
映画はエンタメ、だけど何かポジティブな影響を受けたい
作品を通じたメッセージ性はとても大事
勇気づけられる
励まされる
大事なものに気づかされる
心が温かくなる
→ そんな作品を評価したい
・伏線を緻密に張り巡らせた驚きのストーリー
スゴイ映像
何か驚きの体験をしたい
・パルプ･フィクション
メッセージ性は皆無
驚きのストーリーはまったくない
スゴイ映像１はミリもない
→ 逆にこの作品のすさまじさがわかるか
・大絶賛する人もいたが、よく分からないという人も同じくらいいた
「つまらない」と言われるリスク
すさまじい作品、意味がないから
・パルプ･フィクション ＝ 安っぽい小説
ストーリーも特にない
無意味なのに、なぜか面白い
・１９９４年 アカデミー賞
７部門にノミネート
脚本賞を受賞
カンヌ映画祭ではパルム・ドールを受賞
クエンティン・タランティーノ監督すごすぎる
・ハリウッドのお約束展開を完全破壊している
タランティーノ監督の特徴
おしゃべり・バイオレンス
無駄話が多い
・敵のアジトに銃を持って飛び込む前
まったく関係ないどうでもいい世間話をペチャクチャ話す
けっこうな長尺
普通ならありえない、意味がない話だから
でもその無駄話がなんか面白い
・ショッキングな暴力シーンが多い
バンバン人が死ぬ
・ジャンル分けできない
どの王道にもハマらない
カオスなのに面白い
そんな作品を生み出すことのすごさ
ぜひ一度見て感じてほしい
・一般的な映画だと思ってみてはいけない
「パルプ･フィクション」はアート
気に入ったらタランティーノ作品を全部見て欲しい
Amazonプライムビデオ レンタル２９９円～
見ていません。タランティーノ監督作品と言えば、誰もが知る「キル・ビル」だと思っていたのですが、そうではないのですね。
「キル・ビル」は途中まで見て挫折しました。どうにも個性的な作品は私は苦手なようです。
１位 ショーシャンクの空に
・希望は誰にも奪えない
ド王道
面白くないチョイスだ
でも、マコなり社長は一歩も引かない
人生であと１本しか映画を見られないと言われたら「ショーシャンク」を選ぶ
・主人公アンディーが冤罪によって逮捕
終身刑の判決を受けてショーシャンク刑務所に収容される
イジメがはびこる環境、汚職もある
・レッドという無期懲役の男に出会う
「希望を持つのは危険だ
希望なんて人生を狂わせるだけだ
塀の中で希望を持ってはいけない」とレッドは言う
レッドは４０年も入っている、無理もない
レッドは名俳優モーガン・フリーマン
・主人公のアンディーは希望を捨てない
理不尽な目、きついことがある
でも前だけを向いて希望に向かって歩んでいく
アンディーの姿に勇気づけられる
・マコなり社長はこの映画を見ると「頑張ろう」と思う
少しでも現状を良くしようと諦めずに行動する
今できることをやり続ける
・どんな絶望の中でも希望を持って生きること
マコなり社長が人生を通して体現したいと思っていること
視聴者のお役に立ちたいと思っていること
みなさんの希望を作りたいと思って動画を作っている
希望は素晴らしい
・アンディーがレッドに贈った言葉を引用して締める
「希望はいいものだ
たぶん最高のものだと思う
そしていいものは決して滅びない」
Amazonプライムビデオ レンタル２９９円～
見ました。マコなり社長のお陰でAmazonプライムビデオで無料になったと思われる作品です。そして、見て良かったと感動した作品でした。
さすがの１位作品です。見ていない人は見るしかないと思います。
おまけトーク
・マコなり社長がメッセージとして話したいと思っていたこと
「推してください」ということ
・私はこの作品が好きだと言うことは、ちょっと照れる
全然映画を見ていないくてもいい
詳しくなくていい
本当に自分が好きだと思った作品を推してほしい
・これが大好きだ！
誰も否定できないはず
好きは自分１人で決めることだから
好きなことを好きと言う
他人の好きをリスペクトできる世界であってほしいと思う
好きなものを推していこう！
今回のマコなり社長の解説を聞いて感じたことは「推しの映画は人生を投影している」ということです。「自分の人生で何を大切にしてきたのか」「何に影響を与えられたのか」「主人公と自分は似ているのか」が推しの作品に表れています。
私の場合は、推理小説にどっぷりハマった時代があるのでその影響でどんでん返しの映画が好きです。また、未来を見たいという強い希望があるゆえにＳＦ映画にも惹かれます。
さて、私の推しの作品をゆっくり考えてみることにします。
今日のアクションプラン
・自分の推す映画を考える
今日のアクションチェック
最近見た映画の中では、アニメ版「ジョゼと虎と魚たち」です。
久しぶりに涙を流した映画です。
号泣というわけではないのですが、ほろりと一筋の涙。
まだ、涙腺が枯渇していないことが確認できました。
コメント