離婚が不幸ってやめません?
・離婚した話が大好物
人間関係が終わるタイミングは、譲れない生き方・信念が見えてくる
・離婚は、新規事業がうまくいかなかったようなもの
世間では「離婚 = 悪いこと」という偏見がある
離婚した人へかける言葉は「ナイストライ」
・結婚して幸せになるというテンプレイメージは時代遅れ
結婚制度は、社会をうまく統治する仕組みに過ぎない
結婚制度の最大のメリットは「子供の父親を決める」ことができること
・結婚と自分が幸せかどうかは全く関係ない
私は、現在53歳。独身です。結婚が幸せであるという社会的なイメージは変わりつつあることを実感しています。しかし、まだ離婚は不幸であるというイメージは残っているのではないでしょうか?
結婚のメリット・デメリットについて考えてみました。
結婚のメリット
①新しい家庭・子どもがもてる
②人間として成長できる
③さみしくない
結婚のデメリット
①自由な時間が少なくなる
②自由なお金が少なくなる
③家事の負担が増える
結婚のメリット・デメリットを見て感じることは、大きなリスクを取ることになるということです。リスクを取れるのは若いうちであり、年を重ねるごとにリスクは取れなくなってきます。
誰と生きるかを考えるよりも、どう死ぬのかを考える年になってきたようです。
キレて暴力的な態度をとる
・暴力を1回でも行ったら関係は終わり
1度あることは必ず2度ある
・怒って物を壊すのもレッドカード
・「暴力をふるわれたら夫婦終了ですよ」(スラムダンク 安西先生風に)
私は大学生の頃、付き合っていた相手の顔を1度だけ、たたいたことがあります。若気の至りです。
詳しい理由は忘れてしまいましたが、私が絶対的にダメな部分「貧しさ」に関わってのことだということだけは記憶しています。買ってきた弁当が関連していましたが、本当に忘れてしまいました。
そこからは、人に手をあげたことはありません。もちろん、それ以降に付き合った人にも暴力は振るっていないです。家庭内暴力やDVが事件として取り上げられることがありますが、暴力は近しい関係の方が多くなります。
誰かに依存している状態が暴力を生んでしまうきっかけになるのでしょう。
共通の趣味がない
・一緒に過ごすルーティーンがないと夫婦の関係は崩壊する可能性が高い
お互い他のことに時間を使うようになる
・人間は刺激になれるようにできている
徐々に興味がなくなっていくのは宿命
・夫婦は、いつも一緒にやるムダなことが必要
ポイントは「自分が本当に楽しい」と思えることをやること
自分が楽しいことと相手が楽しいことの重なるところを見つけよう
夫婦の趣味について考えてみました。
夫婦共通の趣味を持つメリット
①共通の趣味ができることで単純に一緒にいる時間が増える
②共通の趣味を通じて、お互いの知らない側面が見える
③共通の趣味を通じて、絆が深まる
④共通の趣味を通じて(スポーツなど)共通の仲間ができる
夫婦の趣味おすすめランキングベスト10
①ウォーキング
②DVD鑑賞
③食べ歩き・旅行
④キャンプ・グランピング
⑤料理
⑥テニス
⑦ゴルフ
⑧山登り
⑨スポーツ観戦
⑩カラオケ
番外編① 親との関係が悪い
・夫婦のどちらかが親を絶対に裏切れないタイプ
その親がモンスターだったとき
原因は、親だけにあるのではなく、夫婦のどちらかにある場合もあります。悩んでいる内容は、次の通りです。
①子育てへの干渉
②家事への干渉
③嫌味や嫌がらせ
④住居に関するトラブル
⑤パートナーや自分の自慢
⑥金銭トラブル
番外編② 浮気
・パートナーの問題は自分の問題と考えられないとうまくいかない
どこからが浮気になるかは男性、女性で異なることが多く、人によっても千差万別です。
恋人同士の関係は自由恋愛で、浮気をしても法的に罰せられることはありませんが、夫婦となると話は違ってきます。パートナー以外の異性と不倫をして肉体関係をもつことは不貞行為といい、民法の違反行為になると知っておきましょう。
小さなことに「ありがとう」と言えない
・相手のやってくれていることが当たり前になった瞬間から関係の破綻は始まる
感謝することがなくなったら、相手のダメなところばかりが目に付くようになる
・丁寧な言葉で感謝を伝えるようにしよう
夫婦円満になる秘訣について考えてみました。
夫婦円満になる3つの言葉
①「ありがとう」
②「すごい」
③「助かる」
①「ありがとう」
「ありがとう」と言われると、自分が役に立っていると感じ、嬉しい気持ちになります。なんでもないことに感謝をされると、「もっとすごいことをしてあげようかな」「もっと感謝されたいな」と思うようになるのです。
②「すごい」
「すごい」と言われるだけで、ヒーロー・ヒロインになった気分になるからです。「私のことをすごいと思ってる」「私のことカッコいい(カワイイ)と思ってて大好きなんだ」と思ってしまいます。
③「助かる」
パートナーの役に立っていると感じるだけで、気分がよくなれるからです。。そうすれば、相手は「私がいるからこの家は回ってる」と心の中で思います。
どちらかが相手の悪いところを攻め続ける
・一方が怒り、一方が謝るの繰り返し
相手のダメなところを指摘することは癖になりやすい
・人のダメなところは指摘しようとするといくらでもできてしまう
・残念ながら、大人はちょっと注意したくらいでは変われない
・マコなり社長がやっていること
自分ができないことリストを渡して同意してもらう
ウソはダメ
パートナーに「できないことリスト」を書いて渡す
夫婦ゲンカにならない方法について考えてみました。
夫婦げんかにならない魔法2つの言い方
①I(アイ)メッセージを使う
②「ネガ→ポジ変換」を使う
①I(アイ)メッセージを使う
「Iメッセージ」とは、自分(わたし)を主語にして話すメッセージのことです。一方、「YOUメッセージ」とは、相手(あなた)を主語にして話すメッセージのことです。
「YOUメッセージ」は、相手を責めることになるので、相手は反撃・抵抗・無視などをすることになります。それに対して、「Iメッセージ」は、自分の気持ちを伝えるだけなので、相手は素直に言葉を受け入れることができるのです。
②「ネガ→ポジ変換」を使う
円満な夫婦関係をキープする方法として「ネガティブな言葉」を「ポジティブな言葉」に変える方法も有効です。略して「ネガ→ポジ変換」と言います。
大事なのは、ネガディブな言葉で相手を責めそうになったときに、いかにポジティブな言葉に言い換えられるかです。
自分の人生に夢中になっていない
・お互いを思うエネルギー量に差がありすぎるとうまくいかない
・一方的な依存状態になっている
依存するとコントロールしようとなってしまう
・こうならないためには、自分が自分の人生を生きること
自分の人生を楽しんでいる人をパートナーに選ぶこと
・相手の喜びが自分の喜び、相手の悲しみが自分の悲しみになることが究極
まずは、自立していることが前提
・一人でも十分に幸せだということが土台
共依存夫婦について考えてみました。
共依存夫婦とは、結婚してもなおお互いに依存し合ってしまっている夫婦のことを指します。
共依存夫婦に見受けられる10の特徴
①相手のことを干渉したり、束縛したりする
②お互いに自分よりも相手を優先してしまう
③付き合っている時から両者とも依存体質
④パートナー以外の他の異性が目に入らない
⑤自分一人では何もできないと感じている
⑥二人共、被害妄想が激しい
⑦相手が明らかに悪くても自分が悪いと思ってしまう
⑧独占欲が強く、パートナーにも依存して欲しいと考える
⑨パートナーがいない人生は考えられない
⑩相手の要求を断れず、なんでも受け入れてしまう
共依存夫婦になってしまう5つの原因
①自己肯定感が低く、自分に自信がない
②極度のさみしがり屋で依存体質だから
③お互いに恋愛経験が少ない同士のカップルだから
④心配性ですぐ不安に思ってしまうため
⑤二人で過ごす時間が長すぎる
今日のアクションプラン
・自分の人生に夢中になる方法を考える
今日のアクションチェック
人生に夢中になる方法って何だろうと考えて、具体的でないことをアクションプランにしたことを反省。
分からないときはググってみようということで、ググったところ、はあちゅうさんの「人生に夢中になる方法」という動画に出会いました。
その中で「毎日の継続という土台があって、その中でちょとした変化を楽しむこと」と言われていたことに共感しました。
筋トレの回数を増やせたとか、ブログの重要なところを太字にしてみたとか、緊急事態宣言で行けなかったサウナに行けたとか、ちょっとした変化を楽しむことが大事だと感じました。
はあちゅうさん、ありがとうございます。
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