「これは効果がある!」と断言できるものだけを紹介
・順を追って大切なことを理解する構成
前提から積み上げて理解していく必要がある
アクションだけ知っても無意味
・人生は前向きに考えるのが大事
頭ではわかっている
でも、毎日悩みは尽きない
例 今の仕事に満足していない
将来を考えると不安
成功している人を羨んでしまう
嫌なこと・不運なことで落ち込む
性格が合わない人がいる
嫌な人に会うのが憂鬱
人間関係が悪くなってきた
どうしていいかわからない
・どんな悩みであっても正しく考えることで悩みは解消できる
例 マコなり社長
10年間の会社経営の中でたくさんの苦難
創業メンバー全員退職
キャッシュアウト
最悪のタイミングのコロナ危機
客観的に見て悩みが尽きない環境だった
でも、前だけを向いて走ることができた
時には食欲がゼロになるほど苦しい瞬間
自分の人生は100点満点だと思っている
至らぬことはあった
迷惑を掛けることもあった
仕事としては100点でないこともあった
反省もある
ごめんなさいと言いたい人はたくさんいる
だけど、自分の人生は100点だと胸を張って言える
何の憂いもなく、今をマックスに楽しんで生きている
明日、頭に隕石が落ちて蒸発しても後悔はない
・マコなり社長は信じている
人生の目的は、今この瞬間を幸せに生きること以外にはない
あなたも私も必ずいつか死ぬ
お金も権力も死んだら無意味
輪廻転生や最後の審判を私は信じていない
死んだら終わり
特に意味もない
ただ終わるだけ
→ だったら、今この瞬間を幸せに生きないでどうする?
・他人がなんて言ってこようと関係ない
他人は自分の代わりに人生を生きてはくれない
毎日ハッピー is 最強
・マコなり社長がいつも前向きにポジティブに居続けられた理由
これから紹介するアクションプランを実行してきたから
それがすべてではないが大きな支えになった
こういったアクションは昔からできたわけではない
たくさん本を読んで勉強してディスカッションして実践
・幸せに生きることに貢献する
マコなり社長が人生を通してやりたいこと
自分自身も関心があった
影響を受けた本
「7つの習慣」
「嫌われる勇気」
「反応しない練習」
「Search Inside Yourself」
→ 実はほとんど同じようなことを言っている
様々なアクションプランが紹介されている
今日から取り組みやすい超具体的なアクションプランを紹介
私は、キリスト教徒です。人生の一番つらいときにキリストを必要としていて救われました。自分の罪と向き合い、その罪を濯いでくださる方がいることへの感謝が生きる支えでした。
しかし、穏やかな日々を得たことで、宗教への熱は冷めてしまいました。自分を救ってくれたことには感謝しています。しかし、死んだ後のことを今思い悩む必要はないと考えています。
今この瞬間を幸せに生きることを大切にしたいという思いは、私の考え方と全く同じです。正確には、マコなり社長から教えていただいて、それが真実だと感じています。
今を幸せに生きる上での優先順位は、①健康 ②人間関係 ③お金 だと思います。今回のお話のストレスは、②にあたります。アドラー心理学の「すべての悩みの原因は対人関係である」という部分です。
でも、私は1番を健康だと考えています。具合が悪い状態では、対人関係を考えることもできないからです。健康のために睡眠・食事・運動が大切なことは、たくさんの本で述べられています。
マコなり社長は、もちろんこのことは知った上での「幸せ」ということなのでしょう。今回の内容は、私の人生のテーマ「独りで幸せに生きる方法」に直結します。いつも以上に背筋を正して話を聞きたいと思います。
質的な幸せを追求しよう
・量的な幸せから質的な幸せに価値の比重が移ってきている
世界が豊かになってきているから
例 「FACTFULNESS」
貧困で苦しむ人は世界規模で減ってきている
・たくさん物を作って、たくさん消費するのが正義だった
お金をバンバン稼ぎ、消費・所有するのが幸せだった
・世界が発展して生活レベルが一定以上になった
だからこその贅沢な悩み
「量的な幸せを追求するだけでいいのか?」
例 地球環境への配慮
儲かればいいというわけではない
多様性への配慮
便利になっても幸せではない
・「質的な幸せを重視していこう」という価値観
資本主義社会では量的な幸せをどんどん求めてしまう
例 会社は株主から利益の追求を求められる
お客さんが十分満足している
でも「もっと売れ!」という圧力
お金を稼ぐ方法
人間の欲にガッツリつけ込むこと
TikTok
とんでもない中毒性
巨大テック企業がパクっている
Google
YouTubeのショート動画に力を入れている
Instagram・Facebook
ショート動画に力を入れている
人をスマホの前に釘付け
広告が売れる・儲かる
・悪人はいない
終わりなき量的な幸せを追求する資本主義の構造
この構造はそうそう変わらない
結局、人生の価値は毎日楽しく生きることしかない
お金・権力・影響力はなくてもいい
毎日ハッピーならいい
・誰もが今こそ質的な幸せの追求を始めるべき
例 資産のある上場企業の社長
いつも悩んで憂鬱な人はいる
この社会で量的な幸せから完全に逃げるのは難しい
例 スマホを捨てて、自給自足
瞑想修行の生活
→ ちょっともったいない
・ものすごいスピードで発展している今の時代に生まれたのは良いこと
どんどん世界が変化していくのが面白い
・今多くの人が目指すべき理想の状態
2つのモードを切り替えること
⑴ ノーマルモード
質的幸せの追求
土台、この土台を手に入れないと始まらない
⑵ 戦闘モード
量的幸せの追求
・仕事は量的な幸せの追求
仕事で結果出さなくても、みんなハッピーならいい ✖
仕事は割り切らないといけない
貪欲に数字を上げることに貢献する
そこから逃げてはいけない
→ そればかりだと疲れてしまう
・人生で基本となる土台の価値観
質的な幸せに置いておく
例 身近な人を大事にする
感謝をする など
・2つのモードを切り替えていくのが理想
なかなか大変
量的な幸せの追求は、現状の否定
質的な幸せの追求は、現状の肯定
→ 矛盾する2つの考えのバランスをとり続けること
現代における「幸せに生きる」の最適解
・質的な幸せの追求するにはどうすればいいのか?
量的な幸せを追求については過去動画を見て欲しい
量的な幸せと質的な幸せのバランスが大事というお話でした。最初に考えたことは、バランスのどこが心地いいかは個人でかなりの開きがあるということです。
著名な経営者の方々は、かなり量的な幸せの方の比重が高いと思われます。スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、孫正義、柳井正(敬称略)など、挙げればきりがありません。
彼らは、仕事が趣味であり、生きがいなのです。マコなり社長も同じく経営者であり、こちらの方々に近いところにおられます。
逆に質的な幸せの比重が高い人で一番最初に思い浮かんだのが「年収90万円で東京ハッピーライフ 」の大原扁理さんです。ついで、ミニマリストやヴィーガンの人たち。生き方そのものに「幸せ」を感じている方々です。
この間にいるのが、私のような普通の人です。人は両極に憧れます。自分なりのバランスを考えていく中らで、どちらかに寄っていこうとするのです。
私は、ミニマリストの生き方に憧れます。憧れではなく、今すぐ行動に移さなければならないということは、頭では理解しているのです。しかし、コンフォートゾーンから抜け出せないでいます。
今回のお話で、自分を見つめる良い機会をいただきました。本当に自分のやりたいことを深掘りして考えようと思います。
悩みの正体
・毎日ハッピーな状態 = 悩みがない状態
悩みが何なのか、くっきりと理解しておく必要がある
例 ワンチャン・ネコちゃんに悩みはない
目の前の現実しか理解できないから
「サピエンス全史」
虚構を信じる力を持つ人間だからこそ悩む
・虚構を信じることで発展したが、代償として悩むようになった
悩みの正体
⑴ ネガティブ解釈
事実をネガティブに解釈する
例 ギュウギュウの満員電車 → 事実
耐え難い苦しいもの → 解釈
楽しいと前向きに解釈できる人
嫌なものではなくなる
事実は事実でしかない
ネガティブに解釈することが悩みの始まり
⑵ 反すう
失敗を思い出してしまうこと
例 マコなり社長
インターンの仕事をしているときにミス
メールで名前・内容・漢字を間違える
上司に怒られた
肩を落として新宿の松屋でカレギュウを食べていた
何度も何度も思い出す
考えても意味はない
美味しくカレギュウを食べた方がいい
・ネガティブ解釈と反すうをやめれば幸せになれる
メチャクチャ簡単 ✖
「蒙古タンメン中本 北極」を白いTシャツにぶちまける
→ 「赤いTシャツに変わって嬉しい!」
「ポジティブに捉えよう!」
「動画見てよかった! Twitterでシェアしよ!」
とならない
・どうしたらネガティブ解釈と反すうをやめられるのか?
ネガティブに解釈してしまう理由
他人に承認されたいという本能が全人類に備わっているから
例 部活で大事な試合に負けて悲しい
→ 自分の頑張りを承認される機会を失ったから
仕事で結果を出せなくて毎日憂鬱
→ 自分が承認されなくなってしまうのが怖いから
会社でいつも無視してくる嫌な人がいてストレス
→ 自分の価値を承認しない人がいることに耐え難いから
給料が上がらなくてガッカリした
→ 自分が価値がない人間だと思ってしまうから
恋人にフラれて涙が止まらない
→ 承認してくれる人を失ったから
すべての悩みは「他人に承認されたい」に通じる
・人とまったく比べない生き方を実現する
人間をやめる行為に等しい
難易度の高さを知っている
→ ネガティブ解釈をやめればいいと簡単に納得できない
・最近ストレスになっていることを1つ思い出してみる
そこには「他人に承認されたい」という本能があるはず
実は承認欲求を認めることが大事
→ 認めるだけでグッと気持ちが楽になる
・漠然とした悩みの正体
承認欲求からきていると言語化
→ 悩みが得体の知れないモノでなくなる
例 最近調子が悪いから病院へ
ただの風邪だと言われた
「そのうち治るだろう」と気持ちが楽になる
・モヤモヤしていることがあるとき
自分が「人に承認されたいんだ」と認めることから始める
→ 悩みをなくす旅の始まりは「承認欲求を認める」こと
マコなり社長は、ネガティブ解釈の理由を「承認欲求」とされています。私は、もっと根本に人間にはネガティブなことを注目してしまう本能があるからだと考えています。もちろん、マコなり社長はご存じで、1つの方向性として「承認欲求」を挙げられたのでしょう。
人は、ネガティブなことに注目することで生き残ってきました。危険な猛獣の気配や音を感じることができる人たち、毒だと思ったものを食べなかった人たちが、生きこってきたのです。
ですから、私たちはポジティブなことよりも、ネガティブなことに強く惹きつけられ、反応してしまう本能があります。ゆえに、ネガティブなことを反すうしてしまうのです。
でも、現代には猛獣もいなれば、食べて死ぬような食べ物もありません。危険に対する過剰反応だけが残ってしまったために、些細なネガティブが頭にこびりついて離れないのです。
承認欲求もそうですが、ネガティブな人たちが生き残ったという事実を知ることでも、少しラクになれると思います。自分だけがネガティブに考えてしまうわけではないのです。
人は仮面をかぶって生きています。本当は、みんなビビりです。私など本当にビビりで恥ずかしいくらいです。でも、他人の前では平気な顔をしています。
まずは、自分だけがネガティブでないということに気づくことも大事だと思いました。
悩みを消すとは
・悩みを消すと言い換える
ダメージを受けずに早く風化させること
例 マコなり社長が経験した過去の悔しい・悲しい出来事
高校時代、運動会で応援団長
親が作ってくれたカッコいいハッピ
エール交換をする
マコなり社長はハッピを教室に忘れた
全校生徒の前で上裸でエール交換
高校生最後の晴れ舞台
上裸をみんなに見られた時の悔しさ
女子生徒の目線がナイフのように全身に刺さった
早く終わってほしい
皆、このことを忘れてほしい
運動場に地割れが起きないかと願った
卒業までネタにされた
メチャメチャ落ち込み散らかした
でも、今は恥ずかしすぎる胸が詰まるような感じはしない
・もはや、おいしいネタができて良かったとすら思っている
つらい・悲しい・恥ずかしいことは、やがて必ず風化する
肝心なのは早く風化させること
ネガティブ解釈・反すうで精神的なダメージを受けないこと
・具体的なアクションプランをお伝えする
マコなり社長が実際に試してガチで実用的なやつを厳選
私もその当時は穴に入りたいくらい恥ずかしかったですが、今はおいしいと思いえるネタがあります。1つは「小学校5年生のときに分数のわり算のテストで0点を取った話」、もう1つは「保育所の散歩のときに釣り堀に落ちた話」です。この2つの話は、ブログに書きました。
今回は、新しいネタとして「中学校読んだ答辞を大人になって見る機会があった話」をします。私は、中学校3年生のときに生徒会長でした。いやいやなった生徒会長で、立候補演説では「私に票を入れないでください」と前代未聞の演説をしました。でも、逆にそれがウケて当選してしまいました。
当時は、校内暴力の全盛期で私も反抗期の真っただ中でした。生徒会室に立てもこもって、授業にでも出ずに将棋を指していることもありました。
卒業式には今ではあまり行われなくなったかもしれませんが、送辞と答辞がありましした。在校生からの送る言葉が送辞で、それに答える卒業生からの言葉が答辞です。
私は答辞を書くことになりましたが、そのときもメチャクチャ反抗したことを覚えています。ただ、最終的には答辞を読んで卒業した記憶はありました。ただ、どのように答辞を完成したのかは覚えていませんでした。
大人になって、母校を訪問する機会がありました。懐かしさのあまり過去の卒業アルバムなどを見ていると、答辞が大量に入っている箱を見つけたのです。
「もしかしたら私が書いた答辞があるかも!?」と探してみると見つけることができました。汚い私の文字で書かれた答辞。今もへたくそな字ですが、その当時の文字は完全にミミズが這っていました。
しかし、読んでいくと途中から文字が変わっていることに気がつきました。途中からは、とても美しい文字です。そして、私が卒業したときの担任の先生が、女性の国語の先生であることを思い出しました。
最後の最後まで迷惑をかけた生徒会長であったことが恥ずかしいです。でも、それは時間とともに風化していて、今はネタにできる話となりました。
第3位 「妄想しない」と言う
・反すうを止める
嫌なこと・悩みがあると妄想がはかどりまくる
悪いイメージが湧いてくる
そのイメージはまったく無益な虚構の妄想
・ネガティブな妄想をして良いことは何ひとつない
完全に無駄
例 マコなり社長
コロナで大打撃
「これからどうなるんだろう?」
嫌なイメージが湧いてきた
「妄想しない!」と自分に言い聞かせた
・考えても意味がない
今やるべきことをやるしかない
嫌なこと・悩みがあるときこそ妄想しない
・妄想していると思ったら言い聞かせる
「妄想しない!」
唱えるだけでも楽になる
私のいちばんの心配事は健康です。両親が二人とも80歳近いので、コロナに感染すると命にかかわる可能性があります。私自身が感染しても、命にかかわる可能性はほとんどないのですが、両親にうつすの怖いのです。
私の仕事は比較的感染リスクが高く、昨年度は同僚がバタバタとコロナで倒れました。次は、私の番かと怖くなりました。ですから、ちょっとした不調が気になります。
体が熱っぽい、頭が重い、関節が痛い気がするなど、すぐに「コロナに感染したか?」と不安が襲ってきます。ビビりな私は、心がすぐに体調に影響を及ぼすのです。症状が余計にひどくなります。
夜寝ていて何度も「のどが痛い」で飛び起きました。そして、その度ごとにのどを潤しに台所に水を飲みに行くのです。それからは眠れなくなります。夜の孤独と暗闇が余計に症状を悪化。まんじりともせずに朝を迎えるのです。
でも、明け方には症状が緩和し、普通に出勤できます。何度も繰り返した結果、ようやく「これはコロナじゃない」と頭ではなく、体が理解してくれました。季節が変わったこともありますが、今は夜にのどが痛むことは無くなりました。
「妄想しない」と言うことを、そのとき知っていたら、もっと早く体が理解してくれていたのかもしれません。でも、私はすぐに心が体の症状に表れるので「妄想しない」と言うことは、これから役に立ってくれると思います。マコなり社長、ありがとうございます。
第2位 「判断しない」と言う
・事実と解釈を切り離す
ネガティブな解釈を減らすためのアクション
無意味な役立たずの判断を人生から減らす
・判断する必要がないことを判断している
判断して勝手にストレスを感じている
例 「自分には何もできない」
「あの人は良い人・悪い人だ」
・「良い・悪い」「好き・嫌い」「正しい・正しくない」
この判断は最小にする
・判断しそうになったとき
「ダメダメ~! 判断しない!」
口に出すか心で唱える
・マコなり社長の発信
言葉の端を切り取られて、誤解されて嫌な発信をされることがある
「いや、それは違う!」と言いたくなる
「なんて読解力のない人間なんだ」
「こんなふうに解釈するやつはバカだ」と考えそうになる
マコなり社長は深呼吸して唱える
「いかんいかん、判断しない」
「敵はいないんだ」
「悪い人・良い人もいないんだ」
・判断をしていいのは自分にとって有益な時だけ
雑談として何かを判断して会話を楽しむ
だったら判断してもいい
仕事でも判断が必要
だけど無駄な判断は減らした方がいい
・私たちは気づいたらどんどん判断してしまう
単純化本能があるから
世界は1つの切り口で理解できるという思い込みのこと
「FACTFULNESS」に書いてある
自分の中の定規で世界を全部測ってしまう
例 「アイツはバカだ」
「あの人は頭いい」
・言い換えれば、よく理解できないものは怖い
未熟な定規で測ることで短期的な快楽を得ることができる
例 「アイツはバカだ」と愚痴っている人たち
短期的に気持ちよくなれる
でも、無駄な判断は確実に自分の首を絞めることなる
悪人を決めたらストレスが増える
誤解しているのかもしれない
冷静に理解できなくなる
・大前提として「自分は正しいと思わない」ことが重要
たった1つの正しさを決める意味はない
メリットが何もない
単純化本能のワナ
・人の数だけ正義がある複雑な世界
逆に皆がいろんな正義を持てない世界
多様性が排除
言論が弾圧
→ 地獄のような世界になる
事実と解釈を切り離すことは、前回の動画の雲雨傘提案で教わりました。事実と解釈を結び付けてしまいがちなことは、脳がラクをしたがる性質があるからでした.
私も人を判断してしまいがちです。最近、判断してしまったのは、ちょっと苦手な上司のこと。年下の上司なのですが、私への対応がぞんざいに感じるのです。
脳は比較することなしに判断することが苦手です。私がぞんざいに扱われていると感じる理由も比較にあります。同様のポジションにいる同僚と自分を比較しているからなのでしょう。
不愉快に感じるほどではないのですが、もう少し丁寧な対応をした方がいいのになあと感じてしまいます。私は、上に立つ者への評価が厳しいです。自分が一般職のままのひがみかもしれません。でも、上に立つ者は、それだけの責任が伴うはずです。ぞんざいな対応に、ちょっとイラっとしてしまいます。
そんな時に「判断しない」と言うことが役に立つのでしょう。イラっとするということは、自分が正しい判断をしていると思っていることに他なりません。
これからはイラっとしそうになったときは、「判断しない」と唱えることにします。
第1位 自分の本音・弱さを人に話す
・ほとんどの人は本音・弱さをさらけ出せていない
例 嫌なことがあったとき
「あの人・会社が悪いんだ」という愚痴
→ 本音とは言えない
自分の価値を守ろうと威張っている
虚勢を張っている
悩みを早く風化させたいとき
もっと自分の弱さを話さないといけない
恋人にフラれたとき
「アイツが悪いんだ」と自分を正当化する ✖
自分が一人ぼっちになった気がして悲しい 〇
→ 正直な心の弱さを話す
・人に話を聞いてほしいのは寂しいから
例 夫婦・パートナーとの関係がものすごく悪いとき
相手の愚痴を言うのではなくて本音を話す
「本当は仲の良い幸せな家庭を夢見ている」
「それが実現できていないことが悲しい」
「それを実現できていない自分の力不足が悔しい」
仕事で失敗したとき
他の何かのせいにするのではなく
「自分が会社に評価されていない気がして不安だ」
正直に自分の気持ちを話す
・カッコつけなくていい
本当なみんな前を向いて現状を良くしていきたいはず
でも、現実に向き合うのが怖い
行動した結果、必ずしもうまくいくわけではない
→ 失敗するのが怖くて、他の何かのせいにしたい
・現実を良くしていきたい本音を吐き出す
自分の本当の気持ち
適切に言語化することでモヤモヤが晴れる
気持ちが楽になる
・勇気を出して自分の弱さを言葉にした瞬間
その感情は「過去」になっていく
・カッコつける・威張る・意地を張る
いつまでも「風化」は始まらない
・悩み・不安を正直に身近な人に話してみる
本当に強い人とは、自分の弱さを認められる人
本音と愚痴の違いは難しいです。相性が悪い相手、価値観の違う人は必ず存在します。その人たちのことを悪く言うつもりはありません。しかし、「相性が悪い」「価値観が違う」と言うのは、悪口でしょうか、本音でしょうか。
私の同僚で一人いつも相談を持ってきてくれる人がいます。ありがたい存在です。事情通で自らスパイ活動と言って、あちこちから情報を集めてきてくれます。私のことは信頼してくれているようで、その情報を教えてくれるのです。
その同僚と話していると、どこまでが本音で、どこからが愚痴なのかが分からなくなるときがあります。自分たちは本音で語っているつもりでも、事実ではなく解釈で人を判断していることもあるからです。
私は苦手な人はいても、敵視するような相手はいません。しかし、その同僚には、明らかに敵対している人物がいるので、その人に対してはかなり個人的な感情が混じって話しています。私はなるべく客観的であろうとしますが、引きずられることも間々あるのです。
でも、私が職場で本音で会話できる数少ない一人なので、大切な存在だと思っています。職場で熱く語り合うようなことは、ほとんどなくなってしまいました。でも、その同僚となら熱い議論も可能です。
やはり、大切なのは「他者貢献」という根本的な価値観の部分を共有できる仲間だと思います。前向きな議論になるように、軌道修正するのが私の役目です。自分の役割を自覚して行動していこうと思いました。
本当の自信を手に入れる
・最後に大事なメッセージ
「本当の自信を手に入れよう」
・誰もが一切悩まないで前に進み続ける自信のある人間になろうとする
でも、それは都合よく頭の中で作り出した妄想に過ぎない
・自分が成功できないのは自信がないからだと考えている
自信とは?
「これをやればうまいくいくだろう」というイメージができていること
イメージできるようになる方法
何度もやったことがあるという体験を積むこと
例 マコなり社長
プログラミング
ゼロから新しい言語を学ぶ
数日~1週間でだいたい理解できる自信がある
同じことをやったことがあるから
やったことがあってうまくいったことは自信がある
それがないものは自信がない
・やったことがないことに自信を持つというのは嘘
自分に言い聞かせることはある
でも、100%できると確認しているは嘘
自信は成功体験の連続の中で生まれるもの
・常に自信がある人
勇気を出して「やってみる」を続けた人
新しいことをやってみると失敗する
そのプロセスで自信なんてない
→ でも、ただ愚直にやってみる
失敗しても、そこから学んでやってみる
何度もあきらめずにやってみる
・やってみれば必ず何か学べる
繰り返せばいつか必ず成果をあげられる
→ その成果が連続して自信がある人になっていく
例 マコなり社長
会社を起こしてずっと不安を抱えていた
良かったこと
いろんな人に支えられた
やってみるを続けた
ネガティブな感情が湧いたとき
「そんなの妄想だ!」
今この瞬間に集中してきた
自分にはできないという判断をしないようにした
不安な気持ちを正直に仲間に話した
カッコつけずに走ってきた
今ならキツイ困難が訪れても
「何とかできる」と考えられるようになった
いきなり自信が湧いてきたわけではない
「自分の人生はこう生きるんだ!」
腹をくくることで勇気が湧くこともあった
でも、飛び込む勇気が生まれただけ
ずっと自信があるわけではない
・本当の自信は「やってみる」を続けた後に生まれる
不安に襲われて悩んだとき
今日のアクションプランを実行してみる
妄想しない
判断しない
本音を話す
やり続けた先に自信にあふれた未来が必ず待っている
私が本当に自信のある分野は、IT関係です。基本情報技術者と初級システムアドミニストレータ、Googleの資格の3つを持っています。
また、独学でExcelマクロとGASについても学習したので、ある程度のマクロを組むことができます。仕事でいちばん役立つのは、私の場合マクロかもしれません。
部署異動を願い出て、現在は情報部門の担当です。これは本当にありがたく、自分の持てる力をフルに発揮できています。私の価値観「デジタルでの他者貢献」にもピッタリで、感謝されることも多いです。
仕事や人間関係での不安はほとんどなくなりました。本当にありがたいことです。今の不安は、両親に関すること。コロナに関わることは上述しましたが、老後の介護問題などがこれから訪れるでしょう。
しかし、将来のことを不安がって、今の幸せを満喫しないのでは生きている意味がありません。まずは、今の幸せを感謝しながら堪能したいと思います。
将来のことは、訪れたときに対応できるように前向きに生きていきたいです。
おまけトーク
・「ちいかわ」にハマってしまっている
ワンちゃん・ネコちゃんと一緒
「ちいかわ」も虚構を信じる力がめっちゃ弱い
弱い存在みたいな感じで癒される
・「ちいかわ」を見るとマコなり社長のフィードバックが優しくなるらしい
部下が社長室の私の周りに「ちいかわ」グッズを毎日置き始めた
シールとかがどんどん増えている
・シンプルに保ちたい神聖なアップル製品
「ちいかわ」に汚染され始めた
でも、本当にちょっと機嫌が良くなるよww
マコなり社長が癒されているような何ものかが私にもないかと考えてみました。しかし、こればかりは全く浮かんできませんでした。
「ちいかわ」のようなかわいいキャラには全く興味がなく、現実のペットも飼ったことはもちろん、飼おうと思ったことすらありません。自然の花が美しいと最近思えるようになってきましたが、だからと言って植物を育てようとは思いません。
子供もいないので癒し系からは本当に縁遠い生活をしています。私は、直接的なオキシトシン的幸福を得ることが極めて難しいようです。だからこその他者貢献。他人に親切にすること、感謝されることでオキシトシンを間接的に得たいと思います。
唯一小さいモノで興味があったのは、小さいデジタルグッズです。Librettoという東芝のミニパソコンやsigmarionというNTTドコモのWindows CEマシン、ポメラというキーボードを折りたためるメモ機を持っていました。
でも、さすがにそれらからオキシトシン的幸福を感じることはありませんよ。
今日のアクションプラン
・「妄想しない」「判断しない」「本音を話す」を実行する
今日のアクションチェック
私は健康診断が大の苦手という本音を話しました。
白衣高血圧で脈拍が100を超えて、血圧も上が150にもなります。
本当にビビりだということをみんなに打ち明けました。
健康診断で病気になりそうです。
コメント