テレビ販売台数シェア
・50インチ以上の人は2~3割
一番販売台数シェアの大きいものは32型
・部屋の広さが許す限りテレビは大きい方が良い
画面の大きさだけならプロジェクターという選択肢もある
・しかし、プロジェクターは次の点が不便
明るさ・距離・音・起動の速さ・操作性
・今回は、失敗しないテレビの買い方・買うべき商品を教える
今回のゴールは、テレビをスペックで語れるようになること
・テレビの値段は年々下がっている
高性能・大画面のテレビが三度見してしまうような価格で買える
・「これがオススメ」という話をガンガンしていく
しかし、全員に当てはまるわけではない
例 映像体験よりもインテリアとのバランスが大事
目が人よりも疲れやすい
お金を節約したい
人生、動画なんて見ない
・マコなり社長は、地上波テレビは見ない
しかし、大好きなアニメ・スポーツ・ドラマ・映画を見る
ディスプレイとしてのテレビは欠かせない
・不安な人は家電屋さんで見ることをオススメ
ネットの値段を店員さんに見せる
現金値引きしてもらう
ポイントはいらない
マコなり社長のモノ紹介を否定するつもりは全くありません。私自身も参考にして購入した商品がたくさんあります。
例えば、真空断熱マグカップやノートパソコンを立てるスタンド、デュアルディスプレイなど、日常生活を便利にし、仕事の効率化に寄与してくれました。
しかし、マコなり社長の本分は「人の人生を変えること」にあると思っています。私も人生を変えられた一人として。
まだ、初動なので何とも言えませんが、再開後に出された4本は、
【活動再開】 23万回 視聴
【iPhone】 16万回 視聴
【人生の真実】22万回 視聴
【テレビ】 10万回 視聴
マコなり社長は、どの動画の視聴回数が伸びるのかを試しているのでしょうが、明らかにモノではなく、感動だと思われます。
みんながマコなり社長に求めているのは「心を動かされる体験」です。ぜひ、感動系の動画を多めにお願いします。
テレビの性能を理解する ~画面サイズ~
・「型」「インチ」という言い方
パソコン・ディスプレイでは「インチ」
テレビでは「型」 と呼ばれることが多い
・オススメは50型以上
ちょっと大きいかもに挑戦してほしい
もちろん部屋の広さ次第
・オススメの視聴距離は、思ったよりも今は短い
昔よりも画質が上がっている
粗さが気にならない
視聴距離が1メートル以上とれるなら50インチ以上で確定
できれば60型以上にチャレンジしてほしい
・テレビを置くなら、壁寄せTVスタンド一択
テレビ台は使わない
マコなり社長が使っているTVスタンドは、WALL
デザイン性が高い
色も選べて最高
ニトリでもTVスタンドは売っている
私が見ているテレビは、AQUOS LC-42EX5で画面サイズは42型。大きいと思っていたのですが、今や、マコなり社長オススメの50型以上ではありませんでした。
ググってみたところ、販売開始が2008年。14年前のモデルが現役です。壊れずによくもってくれたものだと感心しています。
部屋は広いので1メートルどころか2メートル以上の視聴距離がとれます。もっと大きなテレビにしてもよいのですが、昭和世代は壊れないと買い換えられないのです。
もちろん、テレビスタンドではなく、テレビ台です。田舎で部屋が広いとモノばかりが増えていきます。「壊れないと捨てられない」「広い部屋があるので置いておける」の悪循環。同居している両親は、もっと捨てられない人たちです。
ミニマリストに憧れますが、夢のまた夢です。
テレビの性能を理解する ~画質~
・4K一択
50型以上なら基本4K
8Kテレビはいらない
値段が高すぎる
8Kのコンテンツがない
4Kで十分にキレイ
・YouTubeは4KではなくフルHD画質が多い
フルHDは4Kの約半分の画質
でも、荒いとは思わない
・テレビ自体の4Kはマスト
4K対応の映画・ドラマは多い
4K以下の画像でも自動でキレイにしてくれる機能がついている
4Kの画素数をググってみて、新たな発見。「K」はキロのことで、1000を表していたのですね。よく知っている単位なのに、別物だと考えていました。
ちなみに画素数でいうと
4K 水平3840×垂直2160画素
フルHD 水平1920×垂直1080画素
4Kは、フルHDの4倍の画素数になります。この水平の画素数が4000に近い数字だから4Kだったのです。ですから、フルHDのことを2Kと呼ぶこともあります。
もちろん、私が見ているアクオスは、フルHDです。老眼には、あまりきめ細かい美しさは関係ありません。十分に満足しています。
テレビの性能を理解する ~有機ELと液晶画面~
・液晶がいい
予算との兼ね合いで迷ったら、液晶
ハイスペックを追求するなら、有機EL
有機ELの例 iPhone・android
・液晶と有機ELの違い
液晶:色がついたものにライトを当てて映像を表現
有機EL:1粒1粒が光っている
性能は、基本的に有機ELの方が優れている
・有機ELの優れている点
⑴ 有機ELの方が軽くて薄く作れる
液晶も頑張ってかなり薄くなってきている
⑵ 有機ELの方が黒がキレイに見える
有機ELは光るのをやめたら完全な黒
でも、それほど黒にこだわる人はいない
⑶ 有機ELの方が視野角が広い
ちゃんとした液晶であれば斜めからでも見える
・有機ELの方が値段が高い
かなり値段は下がってきた
昔は同じサイズで10万円くらい差があった
今は数万円しか差のないモノもある
有機ELにするよりも画面のサイズにこだわるべき
私のイメージだと有機ELで作るとこができるパネルは、スマホサイズが限界でした。今や大画面のテレビサイズが作れるとは、時代の変化に驚かせられます。
液晶と有機ELの比較で思い出されるのが、プラズマテレビです。もはや、若者は聞いたことすらないでしょう。
当初、薄型テレビの市場は、液晶とプラズマが争っていました。小型が液晶、大型はプラズマという形で住み分けられていました。しかし、液晶の性能が上がってくるとプラズマが駆逐されていったのです。電気代が2~5倍くらい違ったのが大きかったと思われます。
調べてみて意外だったのは、液晶と有機ELの電気代です。有機ELの方が安いと思っていたのですが、そうではありませんでした。テレビでは、有機ELの方が1.5倍~3倍くらい高いのです。
スマホでは、有機ELの方がバッテリーの持ちが良いのは常識になっているので「なぜ?」と思い、調べてみました。
どうやらスマホでバッテリーの持ちが良いのは、ダークモードの場合であり、白色を多く使う場合は、一概に有機ELの方がバッテリーの持ちが良い訳ではないようです。勉強になりました。
テレビの性能を理解する ~操作性~
・載っているOSの影響が大きい
でも、よほどの激安テレビでなければ大丈夫
例 普通の人がやるテレビ操作
電源をつける・消す
地上波番組を見る
YouTubeなどの動画を見る
入力切替・音量調整・明るさ調整
・最近のリモコンは、YouTube・Netflixのボタンがついている
操作性が買う基準になるかというと微妙
リモコンの反応が鈍いとイライラする
YouTubeやNetflixの立ち上げが遅いのもイライラする
AmazonのFire TV Stickを使うという手段もある
・マコなり社長は、OSはGoogle TVが好き
洗練され方が他のOSとは違う
しかし、メーカーがかなり絞られてしまう
私もマコなり社長同様にテレビで地上波は見ません。今やテレビでYouTubeが普通に見られるのですね。私は、テレビとパソコンをHDMIケーブルでつないで、パソコン画面をテレビに投影することでYouTubeを見ています。
ワイアレスキーボードとマウスがあれば、遠くからも操作できるので不満はありません。でも、モノが増えてしまうのが弱点です。余分なスペースもとってしまいます。
テレビにパソコンの画面が映ったらいいなあと夢見ていたので、それが実現しただけで満足していたのですが、時代はどんどん先に進んでいるようです。
テレビの性能を理解する ~音質~
・10万円以上のテレビを買うなら大丈夫
5万円以下だと音が悪くなる
・こだわりがあるなら、サウンドバーを検討する
TVスタンドとサウンドバーでキレイにおける
音にこだわりのある人は、5.1chサラウンド
四方にスピーカーを置く
私は、音にはほとんどこだわりません。しかし、選択的に音を聞き取るのが苦手な私は、周りで音がしているのとイライラしてしまいます。そこで、ノイズキャンセリングイヤホンを購入したのですが・・・。
テレビにつなげているパソコンにBluetooth機能がないことが判明。「ノートパソコンなのになぜ?」と思ったのですが、後の祭りです。
何とか手を考えなくてはと思いついたのが、テレビのイヤホン端子にBluetoothオーディオレシーバーをつける方法です。無事その方法でテレビの音声をノイズキャンセリングイヤホンに飛ばすことができました。
正直、母は地声が大きく電話での会話でイラつくこともしばしばありました。でも、これで大丈夫。
いざというときの安心感は、心を平穏にしてくれます。
テレビの性能を理解する ~電気代~
・誤差
お金を気にするなら、一番安いテレビを買う
テレビを置かないのが正解
電気代を考えて商品を購入したことはありません。液晶テレビは、ブラウン管テレビ(死語ですね)に比べるとかかる電気代は、気にならない額です。
SDGsが広く知られるようになりましたが、電機は本当に環境に優しいのかが気になります。特にEV自動車への切り替えがヨーロッパを中心に進んでいますが、バッテリーという経年劣化の激しいものを使い続けることはどうなのでしょうか。
テレビからそれてしまいましたが、世界の大きな変化は注視していかなくてはいけませんね。
テレビの性能を理解する ~録画~
・だいたい大丈夫
本当にこだわる人は、レグザのタイムシフトマシン機能
地上波番組6チャンネルを80時間分まとめて録画
見逃しという概念がなくなる
レグザは、母へのプレゼントに買いました。母の楽しみは、テレビで韓国ドラマを見ることです。糖尿病になり、心臓にペースメーカーをつけた母は、食べることも、旅行に行くことも難しくなりました。
コロナが蔓延してより出歩くことできなくなってしまっています。せめての楽しみと購入したレグザですが、もはや無いと生活できないレベルです。
テレビを見逃すことがないという安心感は相当大きなものです。ビデオの録画機能も使ったことがなかった母なのですが、必要なことはしっかり覚えて活用しています。
私は、アクオスと一緒に勝ったブルーレイレコーダーをいまだに使っています。最近は、Tverのおかげで出番はほとんどなくなってしまいました。
Tverの裏技をそのうちご紹介できればと思います。
今一番買うべきテレビ
①費用対効果が高すぎるコスパモンスターテレビ
・「ハイセンス(Hisence)」
綾野剛さんのCM
メチャクチャ安いのに性能お化け
中国製の安かろう悪かろうのイメージがあった
・ビッグ・バンを起こした商品
2019年5月発売 格安4KテレビE6800
6万円代で50型テレビが変える
東芝の映像部門の「東芝ソリューションズ」を買収
日本人好みの高画質を実現
中国の格安テレビ × 日本メーカーの性能向上
ユーザーインターフェイスもレグザに近づけた
コスパモンスターテレビとして他の追随を許さない
・現在売られている中では65E6G
65インチの4K液晶テレビが10万円以下
価格ドットコムで最安値は、8万円代
②こだわる人のためのハイエンドテレビ
・ソニー(SONY)ブラビアの有機ELテレビA90Jシリーズ
Google TV を採用している
特にYouTube起動が食い気味に速い
・値段は高い
最もハイグレードな65型 50万6000円
1つグレードを落とした65型 37万4000円
・ブラビアの液晶テレビもいい
65型 27万5000円
テレビは壊れたら買おうと思っているのですが、壊れる様子がありません。日本製品の品質はさすがです。「世界の亀山モデル」のシールは、うちのアクオスには、まだ貼ってあります。
「テレビと言えば、日本製が最高、中国のものなんて・・・」と考えていましたが、時代はものすごいスピードで変化しています。電化製品のほとんどが、もはや日本製ではなくなってしまいました。
高齢少子化、モノづくりの衰退、先端テクノロジーの遅れなど、日本の問題は山積です。しかし、ネガティブなことばかり言っていても仕方ありません。
個人として何ができるのかを前向きに考えていきたいですね。
おまけトーク
・マコなり社長が一番思い出に残っているテレビ
大学に来て上京して一番最初に買ったシャープAQUOS32型
世界の亀山モデル
展示品で8万円
40分かけて家まで運んだ
・友達に「テレビだけでかいな」と言われた
8年間くらい使い続けた
処分するときには泣きそうになった
でも、「世界の亀山って、冷静にどういうこと?」
マコなり社長とアクオスかぶりでうれしい限りです。
私が初めてテレビを個人で所持したのはのは高校生のときです。高校で下宿生活を始めて、テレビを買ってもらいましたた。今のノートパソコンくらいの画面の大きさのブラウン管テレビです。
ブラウン管テレビを知らない人のためにどんなものかを説明すると、テレビが立方体になったものと考えてください。ブラウン管テレビは、画面と同じくらい奥行きが必要だったのです。
しかも、室内アンテナのアナログ放送だったので、写らない局がありました。違う局を見るときには、アンテナの方向を変えて見たりもしていました。
便利はすぐに普及し、当たり前になっていきます。当たり前を当たり前と考えないことで、たくさんの幸せを感じることができますよ。
今日のアクションプラン
・欲しいものをスペックで比較してみる
今日のアクションチェック
私が今欲しいと思っているものは、iPad Pro と iPhone 13mini です。
iPadの方の目的は、ブログ編集と読書端末。正直オーバースペックなのですが、ワードプレスの最近の動作の遅さと電子書籍端末が小さくて老眼の私には厳しいことで購入を検討しています。
iPhoneの目的は、現在iPhone7プラスを使っているのですが、あまりにバッテリーのもちが悪くなったからです。
比較してみると、iPhoneの方が切実な課題です。キャリアショップでセールしていないかを確認します。
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