今回の順位はヤバい順ではない
・ヤバい順で語る場合
例 職場で1日中鏡で自分の顔を見てうっとりしている人
お風呂に5年入っていない人
職場の机で Nintedo Switch で遊んでいる人
職場で奇声を上げて棍棒を持って暴れる人
・程度のヤバさではなく、身近にいて見過ごしがち
気をつけてほしいという意味でのランキング
あなたの周りにも当てはまる人がいるかもしれない
もしかしたら、あなたが当てはまっているかもしれない
・完璧な職場・人間はいない
上から目線でいうつもりはない
私も含めてみんなで改善していきたい
マコなり社長の突拍子もない例えでのつかみは、さすがです。実際のところ、私も職場で関わらないようにしている人が数人います。すぐに思いつくのは、価値観の異なる人です。
私は「デジタルでの他者貢献」と価値観を決めました。他者貢献という価値観と合わない人は、なるべく距離を置くようにしています。
物理的にも近づきませんが、どうしても話さなければいけないようなときは、とにかく丁寧に対応します。できるだけギブしますが、一切期待しません。
期待しないというのは、執着をなくすので自分自身の心が楽になります。いちばん迷惑なのは、メンタルに影響されることです。期待しないことで壁を作り、悪影響をブロックします。
心配なことは、私自身が関わってはいけない人になっていないかということです。私は、孤独を好み、周りからは変わっている人と見られるときもあるかもしれません。
今回もまずは自分と向き合っていきたいと思います。
第5位 どうしたらいいですか人間
・言われたことしかやらない
自分がどうしたいのかを言わない
指示待ちロボット人間と一緒に仕事をすること
徹夜で作った渾身の資料が消えたときくらいのストレス
・仕事で人一倍結果を出す方法は何ですか?
提案すること
例 「AとBどちらがいいですか?」✖
「Aがいいと思います。理由はこうです
他の案はBです」〇
→ 圧倒的に仕事ができる
・最近のマコなり社長の出来事
午前中に取材を受けた
取材が終わって帰るとき、アシスタントの部下が
「ランチどうしますか?」と聞いてくれた
「近くのお店で良さげなところをピックアップしました
このどこかに行きますか?
それともオフィスに戻って Uber Eats しますか?
どっちがいいですか?」
気を利かせて聞いてくれるのはありがたい
「でも、『どっちがいいですか?』ではなく、
『どっちがオススメか』を提案した方がいいよ」と助言した
ピックアップしてくれた中に、食べログの評価が高いおそば屋さんがあった
「近くにマコさんの好きそうなおそば屋さんがあって
隙間時間でサクッと食べられそうなんで
今の時間に行きませんか?
ちなみに自分もおそばが食べたいです」と言ってくれたら
「それで! 蕎麦にしよう!」と答えられた
推してくれることで、考える必要がないので楽
・人の仕事のレベル3段階
⑴ 何も言わない人
⑵ 質問する人
⑶ 提案する人
・質問している時点で何も言わないよりはマシ
でも、それだけだと指示待ち人間
答えを他人に求めているだけ
・抽象的なミッションを具体に落として遂行するのが仕事
例 ラーメン屋さん
「醤油ラーメン1杯ください」
「すいません! 醤油ラーメンってどうやって作るんですか?
スープの作り方から具体的に指示してくれないとわかりませんよ」
→ 1秒で帰る
・ミッションのゴールまでの道のりは仕事する本人に任されている
山頂に到達できるのであれば、ルートはどう選択してもいい
人それぞれ得意・苦手なルートがある
最も効率が良いルートはどこなのか
最短のルートを吟味することが最も頭を使うところ
・どんなルートがあるのか選択肢を洗い出して比較検討する
大抵の場合は、一番良いルートというのはない
甲乙つけがたいルートがある
→ 「どっちがいいですか?」とは絶対に聞かないこと
勇気を持って決断する
・決断こそが仕事の最も価値があるところ
提案しないのは、自分は価値がない人間だと言っているのと同じ
私は「どうしたらいいです人間」ではないと思います。提案のときは、複数候補を用意し、優先順位を決めて話をします。
先日、トップからの依頼があったときにも、2つの案を用意して「係としてはこちらがオススメです」と提案しました。
具体的には、トップによる顧客へのPRに関してデジタルを使った方法を検討してほしいという内容でした。そこで、個別にメッセンジャーアプリを使って行う方法とホームページを使って行う方法との2案を用意しました。
それぞれのメリットとデメリットを提示して、係としては、ホームページを使った方が良いと勧めました。その提案は、その場で了承されました。
具体的な対応は、私ではなく後輩に任せました。進捗状況の確認を行う必要があることに、今気がつきました。ブログを書くことで助けられることがたくさんあって、シンクロニシティを感じます。
今回も助けられました。感謝です。
第4位 お客さんの悪口を言う人
・お客さんの前ではペコペコしている
裏ではボコボコに悪口を言っている人
例 マコなり社長が大学時代にアルバイトをしていたネットカフェ
バイトしていた町の治安があまり良くなかった
とんでもないお客さんがたくさんいた
ネットカフェは上の階に合った
エレベーターが開いたら受付がある
特に深夜にくるお客さんはヤバい人が多い
エレベーターが開いた瞬間にいきなりゲロを吐く
そのまま扉を閉めて帰っていったお客さんがいた
「帰るんかい!」
大量のウルトラマンのDVDを借りる
「これ全部ダビングしたいから、どうにかしろ!」とブチギレた人
そこで働いていたスタッフの態度はひどかった
マコなり社長もその雰囲気にのまれた
お客さんにあだ名をつける
呼び捨てにする
裏で文句を言う
受付には誰も立っていない
裏で受付の監視カメラだけを見ていて、お客さんが来たら出ていく
気づかないこともあった
お客さんのことを呼び捨て
「またアイツ来たよ~! うぜえ!」
スタッフみんなが言っていた
マコなり社長は一番下っ端
最初はそんな雰囲気が嫌だと思っていた
でも、最終的にはのまれてしまった
お客さんのことを基本的に小バカにしている
接客態度は最悪・雑
掃除も見えないところはやらない
マコなり社長が真剣に掃除すると怒られた
先輩たちは裏でマンガを読んでいた
数か月もたたないうちにエリアマネージャーが来た
アルバイトスタッフは全員即日解雇になった
お店も1年くらいでつぶれた
清掃も接客態度が良いお店が近くにできた
仕事ってみんなこうやって適当にやっているんだと思った
今考えると会社・職場としてあってはならない雰囲気だった
その後、アルバイトをしたところ
お客さんの愚痴を言うなんてありえないところがたくさんあった
・ルールを守らない迷惑行為をするお客さん
毅然とした態度で接するべき
・お客さんの悪口を言う人は仕事も誠実ではない
お客さんの前だけで完璧なんていうことはない
必ず100%どこかの態度に出る
・仕事は理不尽なことがたくさんある
ひどいお客さんの対応もある
ひどい取引先もある
→ そういう対応をすることも含めて仕事
・マコなり社長は「人生にサプライズを届けたい」という一心で仕事をしてきた
至らぬところがあり、ご迷惑をおかけすることもあった
時には明らかに理不尽なクレームを受けることもあった
でも、一度たりともお客さんの悪口を言ったことはない
・モンスタークレーマーに対して
その人の人間性を否定したり、悪く言ったりすることはやめよう
「あのお客さんには気をつけて対応しよう」とは話す
悪口を言う・呼び捨てにすることは絶対にない
・あなたの職場はどうか
お客さんを悪く言っている人はいないか
取引先・同僚・自社に対しても悪口を言う人とは関わらない方がいい
・悪口を言う体質の会社
どんなに儲かっていたとしても心の幸せのために辞めた方がいい
上司がお客さんの悪口を言っているようなら終わり
そんな上司の下で働いてはいけない
・働いている職場で悪口を言う雰囲気があるとき
「悪口を言うのは一切やめよう」と主体的に行動して改善を促す
私の仕事は、お客さんの定義が難しいです。ただ、悪口はなるべく言わないように気をつけています。しかし、気がついたら同僚について個人的な感想を口にしていることがあります。それが悪口になっている可能性はあるのです。
人は他人を評価する生き物です。他人に関して無関心でない限りは、好きな人・嫌いな人、得意な人・苦手な人が存在します。そして、自分が評価してる感覚が、適正かどうかを他人と話して、共有したくなります。
私によく相談に来てくれる同僚が一人いて、その人と話していると職場の人の評価の話になることが多いのです。その評価と悪口は、紙一重だと感じます。真実は人の数だけあり、受け止め方や見方、考え方で変わるものです。
私は、マコなり社長にならい「これからどうするかだよね」と言うのですが、同僚は過去にさかのぼって原因を追究しようとします。原因を追究して、犯人探しをしてもどうしようもありません。
前向きに何ができるのかを考えていくようにしたいと思いつつ、でも気がついたら悪口かもしれないと思うことを話しています。
自分では成長してきたつもりではありましたが、振り返るとまだまだです。反省しました。
第3位 愛想が良くない人
・もっとも基礎的であるがゆえにクリティカル
あなたは愛想が良い人だと周りに思われているか?
マコなり社長は、人見知り・超内向的な性格
油断しているときはメッチャ不愛想
注意力散漫で他のことを考えてしまっている
・マコなり社長のYouTube
常に冷静沈着
淡々と話す
笑顔もまったくない
→ クール & スマート
・このキャラクターが最大の魅力
頬の筋肉が上に上がることは絶対にない
・でも、仕事で人と話すときは愛想を良くしている自信がある
仕事で愛想よくすること
服を着て外に出かけるくらいの最低限マナー
・職場でなぜか愛想が良くない人
目を合わせると石になるメデューサと戦っているのか
目を合わせない
顔面に透明のセメントが塗られているのか
表情が動かない
口の両端からイカリがぶら下がっているのか
口角がまったく上がらない
目の前の人が全員道端の地蔵に見えているのか
他人に興味を示さない
スマホで録音したものを繰り返しているのか
「へー」しか言わない
いきなりウッドベースを演奏し始めたのか
声が低い
・優しい人は気をつかってしまう
周りの人に気をつかわせている時点で非常に迷惑
・愛想が悪い人の印象
⑴ 何を考えているかわからない
⑵ 本心がまったく見えない
⑶ 心の底から信用できない
・問題なのは、その場の雰囲気が悪くなること
たった1人の愛想の悪い人
周りが振り回されている状態は最悪
・仕事自体はすごくできる
でも、愛想がとにかく悪い人がいる
結局、上の人から信用されず出世もできない
・愛想が悪いというのは社会人としてクリティカル(致命的)な問題
評価されるわけがない
表に出ている情報がすべて
・人と会ったときは愛想を良くする
元気よく挨拶をする
適度に目を合わせる
表情をガンガン動かす
口角を上げる
自分から話しかける
目の前の人に関心を示す
「へ~、そうなんだ」だけで終わらない
具体的な感想を返す
・本人が自分が愛想が悪いことに気づいていない
マコなり社長も20代前半のころ
仲間に言われて気がついた
・職場の人に「愛想が悪いから改善した方がいい」とは言いにくい
良い方法
しれっとこの動画を共有する
特定ではなく、何人かいるところ
「これ良かったよ」と共有
・他人を変えるというよりも自分自身
とびきりの愛想の良さで周りの人を明るくする存在を目指す
内向的な人であったもクセづけていけば必ず改善する
例 マコなり社長は一対一で話したとき
全然話し方が違う
もうちょっと気さくでチャーミング
「ホントだよ!」
私は、愛想が良くないです。でも、最近は愛想を振りまくように努力しています。また、デメリットプレゼンではないですが「第一印象が悪いので・・・」「初対面の人から怖いと言われることが多くて・・・」などと話を切り出し、本当は優しいアピールをしています。
外見でマイナスなのは、細くて一重の目です。黙っていると「怒ってる」と思われてしまいます。また、睨んでるとも思われるようです。
高校生の頃、銭湯で「なに、睨んでんだよ!」と全然知らないヤンキーからイチャモンをつけられました。ビビりの私は、すごすご銭湯から逃げ出したことを覚えています。
性格的には、一人でいることが平気なことです。家でも職場でも一人でいることが多く、家ではモクモクとルーティンをこなしています。職場でもなるべく一人で働ける環境を探して仕事をしているので、他人と話さないことが多いです。
最近、耳鳴りがするようになって、選択的に音を聴き分けることが苦手になりました。そのため、一人でいることに拍車がかかりました。人の声が複数重なって聞こえることにイライラするようになったからです。
でも、努力しなければいけないことは分かっているので、あまり人のいないところを見計らって雑談の輪に入ってみたり、まれに相談に来てくれる人の話を親身になって聞いたりしています。
あとは、他者貢献につきます。今は、仕事に余裕があるので「何でもします」を口癖に仕事を引き受けています。感謝の言葉をもらうことも多くなりました。
他者貢献は私の価値観であり、根本なので、そこを起点にして、愛想の悪さを挽回していきたいです。
第2位 キレる人
・程度でいえば、ダントツ中のダントツ
ウサイン・ボルトの100メートル走以上
これをまだ言わないといけないことが悲しい
・マコなり社長が人生で始めた会った職場でキレる人
16歳のときに働いていた焼肉屋の料理長
体がデカく、あだ名を付けるならプッチャーがぴったり
マコなり社長は嫌われていた
仕事が遅いのがムカついたらしい
いつもブツブツ言っていた
機嫌が悪くなると皿をあからさまにドンと置く
めっちゃ怖い
一定のレベルを超えるとプッツン、キレる
マコなり社長は、ある日キレられた
「おい! てめえ~この野郎!
仕事おせぇんだよ!」
マコなり社長もヤンキー気質が入っていた
「ブツブツうるせぇんだよ!
黙って料理してろ!」と言い返した
大げんかの言い合い
「帰れ!」と言われた
最終出社日になった
焼肉屋で働いている人全員の雰囲気が悪くなった
あとで先輩のアルバイトさんたちから褒められた
「よく言ってくれた」
・その後に出会ったキレる大人たち
大学時代、少しインターンした会社
いつも機嫌が悪くてブツブツ言う
舌打ちしながらパソコン作業をしているマネージャー
メッチャ怖かった
・ブチギレる人とは距離を置いた方がいい
おやじだけなく、女性もキレる人はダメ
逃げた方がいい
・「俺を怒らせたら怖いぞ」と思っている人
相当ヤバい
自分の感情をコントロールできていない
社会人・マネージャーの教科書どの本にも「キレるな!」と書いてある
社会で働いていてキレたらダメだということに行き着いていないことが怖すぎる
本なんて全く読まない
動画で学ぶ姿勢もない
自分の考えが正しいと思っている
→ 救いようがない
・ブチギレて人にプレッシャーをかけても解決する問題なんてない
厳しく指摘して、緊張感をつくるのはいい
キレるのはやり過ぎ
・自分の冷静さも失うし、相手も感情的になる
キレられてビクビクしながら働くと自分で考えられなくなる
お客さんに喜んでもらえるようにどうしたらいいか
→ どうしたらキレられないかを考えるようになる
・ブチギレる人の共通点
⑴ 気が短い
⑵ 人の意見を聞き入れない
⑶ 自分から絶対に謝らない
⑷ プライドが高く上から目線
・最近は比較的ブチギレる人は少なくなった
年上の人
過去に仕事でキレられてきた人たち
キレる傾向が強い
・キレる教育の連鎖を断ち切る
断ち切るか、逃げるか、どちらか
・キレる人は、たまに優しいから怖い
ズルい
本当は良い人なのかなと思わせる
騙されてはいけない
キレる態度をとる人で良い人はいない
相手のことを思って怒ってはいない
ただ感情に任せてキレているだけ
・キレるのを泣くというかたちで示す人もいる
涙を流すというのも1つのキレ
理不尽な目に遭って涙を流すならわかる
ちょっとしたトラブルで涙を流す人
後々トラブルを引き起こす可能性が高い
仕事中に泣く人でハイパフォーマンスな人を見たことがない
情熱的なのはいいが、人前で泣くのは違う
例 昔すごく感情的な社員
泣きながら職場の人間関係の問題を相談された
1人の意見だけでは決めない
当事者に聞いてみた
泣いていた本人にもかなり問題があった
・泣くのは究極の被害者アピール
「かわいそうな私をどうにかして」
・キレる人と仕事をすると必ず不幸になる
距離を置いてキレない構造をつくるしかない
・あなたはキレる人にはならないでほしい
自分がキレるのもダメ
キレる人と関わるのも一切なし
私はビビりなので、キレることはないのですが、同僚がキレている現場は何度か見たことがあります。キレそうな人、または、キレると聞いたことがある人は、それだけで距離を置くことにしているので、私自身が被害にあうことはありません。
どうしても一緒に仕事をしなくてはいけないときは、徹底した積極策をとります。役割分担をなるべく早く決めます。そして、私自身が多めに仕事を引き受け、なるべく早く一緒にいる状態を解消します。リスクを抱えるよりも、一人で仕事をした方が安全で効率的だからです。
私自身がキレたことを思い出しました。10年位前になりますが、職場の飲み会でした。同僚が病気になり、その仕事が私に回って来そうになっていました。就業時間内では、方向性が決まりませんでした。結局うやむやのまま、飲み会が始まりました。
私は、モヤモヤしたままでした。仕方なく、直属の上司に直談判にいったのです。どうしたらよいか判断が下せない上司を前に、私の語気も荒くなっていました。
そのとき、そこにいたもっと上の上司から「飲み会の席で仕事の話をすんな!」と一喝くらいました。私はプツンとキレました。即座に立ち上がり「失礼します。帰ります」と飲み会の場から立ち去りました。
前後のことは、あまり覚えていないのですが、もう少し揉めたのかもしれません。でも、自分がキレた自覚はありました。
結局、次の日冷静になり、自分から謝りに行きました。納得して謝ったのかというと、そうでもなかったのですが、大人の対応としては自分から謝るべきだと判断したのです。相手の上司も大人だったので、この件は丸く収まりました。
キレたことをそのままにできる人というのは、何度も繰り返しているから慢性化しているのでしょう。キレた自覚もないのかもしれません。
同じ職場で働かなくてはいけない以上、キレる人とは距離を置くのが一番です。私は年齢を重ねることで、ポジション的にも楽になってきました。でも、キレる人への気配りをしなくてはいけない人を見ていると本当に大変だなと思います。
せめて、私自身はそういう人たちに迷惑をかけず、役に立てる人材でありたいです。
第1位 ケチ屋
・いつもケチばかりつけている人
例 会社・同僚・上司・仕事内容
家族・芸能人・政治家 などへのケチ
口を開くといつも何かにケチケチ
・「老夫婦とロバ」という有名な話
何をしても批判されるという皮肉
⑴ 老夫婦が2人でロバに乗る
「2人でロバに乗るなんてロバがかわいそうだ」
⑵ おじいさんだけがロバに乗る
「おじいさんだけが楽をして、おばあさんがかわいそうだ」
⑶ おばあさんだけがロバに乗る
「おじいさんがかわいそうだ」
⑷ 2人とも乗らない
「ロバの正しい乗り方も知らないバカだ」
・マコなり社長の着ている服
インナー
UNIQLOの白T
ジャケット
ワークウェアスーツの紺色
いつも同じ
服を選ぶ時間が無駄だと思っているから
→ おしゃれをする楽しさを知らないなんてかわいそうだと言われた
知らないわけではない
大学時代はいろんな服を着ていた
ダサかったけど
休みの日はUNIQLO以外の自分の好きな服を着ることもある
・毎日、オシャレができない
トレードオフの選択
毎日UNIQLOを着る
服を選ばない
下着と靴下も選ばない
→ 選択しているだけ
・絶対的な正解はない
何をやってもリスクはある
批判することはできる
・ケチ屋の手法
何をやっても存在するはずのリスクを指摘
1人でいい気分になっている
→ 不安を解消したいから
自分だけはまともな人間なんだとアピールしたい
・仕事でケチ屋に関わるとろくなことがない
⑴ 何も成し遂げることができなくなる
文句はつけるが自分は何もしない
何かしようとする人に対してケチをつける
あら探しだけはうまい
やらない理由を見つける
何もリスクをとらない人は何一つ得ることができない
巻き込まれると何も成し遂げることができなくなる
⑵ 束縛が激しくなって息苦しくなる
自分の味方に引き入れようとするメンヘラタイプ
共感する人だけを周りに置く
派閥をつくる
あまり関わらないことを強くオススメする
・良くないところを指摘することは悪ではない
ケチ屋とそうでない人を見極める3つのポイント
⑴ 自分の影響力の範囲内か
例 平社員が会社の批判をする
批判をするのであれば、自分の影響力の範囲内ですべき
現状が変わらないので時間の無駄
⑵ 代案があるのか
代案なしでつける文句はいちゃもん
⑶ 余白があるのか
安易に断言するのは文句をつけることが目的になっている
議論するつもりがない
悪い人・バカな人を決めたい
・ケチ屋とはくれぐれも関わらないことをオススメ
マコなり社長は、代案を提示して余白もつくっているつもり
私自身は、ケチ屋ではありません。なるべく人の良いところを見つけて、応援しようと考えています。
先日、同じ部署の同僚によるプレゼンが行われ、そのプレゼン内容がどうだったのかを評価する会議が行われました。その場でも、良いところを見つけて褒めることに徹しました。
その場に私よりも年下ですが、上司もいました。ケチ屋ではないのですが、こうした方が良いという改善点ばかりを並べ立てます。
「若いなぁ」と思いました。自分ができる人間であることを見せたいという気持ちが前面に出ています。管理職は、指摘を1して9褒めるくらいでちょうど良いのです。少し残念でした。
さて、以前私の1年越しの提案が会議で否決された話をのせました。反対意見を述べた相手がケチ屋でした。会議にかけているので、反対できるという点では「自分の影響の範囲内」です。しかし、残りの2つ「代案があるか」と「余白があるか」については、ケチである言わざるを得ません。
今までにやったことのない試みなので、代案を出しようがありません。つまり、やるかやらないかの2つの選択しかありませんでした。
余白もありません。グループで検討し、ギリギリまでそぎ落とした案だったので、私から修正できるポイントはありませんでした。その点でも、やるかやらないかという選択になってしまうのです。
結果、グループに持ち返り、再度話し合いを行うことになりました。その時点で私は自分の案を再提案することはやめようと決めていました。
デジタル化の案というのは、多くの人からの「それ、いいね!」という賛同がないと空回りに終わってしまいます。係だけが大変な思いをして、もし失敗したときには、その責任を追及されることは間違いないからです。
しかも、今回の案を通すと私も仕事が増えますが、同じ係をしている後輩の仕事が格段に増えます。それを知った上で了解してくれました。しかし、もし何かあったときに守ってあげることができなかったらという考えが頭をよぎりました。
将来的には必ずデジタル化されることなのですが、まだ受け入れられるには環境が整っていなかったと今回は断念しました。
おまけトーク
・16歳で焼肉屋でバイトしていた
勉強にはなった
・働いていたのは大学生の兄ちゃん
酒と女の話しかしない
その輪に入れなくてつらかった
・ブッチャーとはすごく仲が悪かった
でも、まかないがおいしかった
感動したのが「マルチョウの入ったクリームシチュー」
意味不明で重すぎという感じだが、メチャクチャうまい
クリームシチューとマルチョウのトロトロ感が合う
超高カロリー
ご飯にぶっかけて食う
ぜひやってみてください
味の保証はできません
私は、マルチョウを知りませんでした。たぶんモツなのだろうなと思ったのですが、すぐにググってみました。正解、牛の小腸でした。ちなみに大腸はシマチョウと呼ばれるそうです。焼肉をよく食べる人には当たり前なのかもしれません。
しかし、さすがにググってもマルチョウの入ったクリームシチューは出てきませんでした。完全に、まかないオリジナルの食べ物のようです。上の写真もモツの入ったクリームシチューで代用しました。
モツの思い出というと、小さなころに両親が肉屋で働いていました。そこで、豚のモツを持ってきてくれて、焼いて食べるのですが、それが内蔵特有のにおいがして食べられませんでした。
「ウ〇コの臭いがする」と言ったときは、メチャクチャ怒られました。
今日のアクションプラン
・愛想よく振る舞う
今日のアクションチェック
愛想よく振る舞うをすっかり忘れて、手伝おうと思えば手伝えた場面をスルー。
また、ちょっとしたことでイラっとしてしまって、愛想良いとは真逆の対応をしました。
わたしも、まだまだであることを噛みしめた1日でした。
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