本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「「繊細さん」の4つの才能 世界最先端のHSP研究家が教える繊細さを強みに変えるヒント」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
101,560 回視聴2021/12/29
1.HSPは病気ではなく「特別な才能」
・HSPとうまく付き合うことができた人
デザイナー・発明家・心理学者・アーティスト・刑事・医師
エンジニア・科学者・教師 などで活躍
→ 普通の人が気づかない感覚情報を知覚する能力を持っている
・感覚の鋭敏さ
思考や視覚、聴覚などの鋭さや素早さのこと
・同じHSPの人でも同じ反応をする人はいない
脳の中枢系と密接に関係しているから
・情報を知覚する先天的脳才能
発達するのに時間がかかる
→ HSPとうまく付き合っていくのが難しい人が多い
・人口の20%がHSP
以前は、神経症やヒステリーとされてきた
→ 現代では、医療画像技術や神経心理学で脳との関連が分かってきている
・外界からのサイン、内的サインを処理するのが早い
例 外的 雑音、明るい光 など
内的 空腹、のどの渇き など
刺激に対する情動反応が強い
同じ刺激を受けてもより早くより強く感情的反応をする
・SPS(感覚処理感受性)
語幹から得た情報を心で強く・深く処理する特性
SPSが高い人
感覚過負荷に陥るリスクがある
例 強い不安感、吐気、片頭痛 など
適切な健康管理と調整で適切に付き合っていくことができる
メリット
洞察力・内観力・温かさ・思いやり
共鳴性・創造性・イノベーション力
例 人を見抜く力が強い
→ アドバイザーとして信頼される
2.あなたはどのタイプ? HSPが持つ4つの才能
・共感型HSP「エンパス」
思いやりが強い
自分の感情を正確に把握し今摂るし表現する能力を持っている
他者のネガティブ感情に大きく影響される
嘘や悲しみ・絶望などに敏感
ストレスレベルが高いと落ち着きがなくなる
例 声が大きくなる
身振りが大きくなる
精神的ダメージを受けることもある
例 摂食障害・睡眠障害・体重増加・不安症 など
・直感型HSP「インテュイティブ」
見逃されるである重要な情報を感知できる
優れた知覚能力
直感力がとても強い人
論理処理よりも早く認識・追跡・解析ができる
→ すばやい決断
予知能力のように感じることもある
人間関係の場有蘭酢を見抜いて計画を立てる
一定のパターンを見いだす
→ ビジネスで能力を発揮
・視覚型HSP「ビジョナリー」
視覚や視空間認知力が鋭い
夢を驚くほどはっきりと覚えている
フォトグラフィックメモリーを併せ持つ人もいる
画像記憶能力
建築設計やデザインの分野で活躍
ビジョナリーの人が抱えるリスク
不安賞状・トランス状態・頭がボーッとする
自己喪失感・集中できない・体と意識が分離したように感じる
非現実的な考え など
→ くやしさ、憂鬱、怒り、いら立ち、孤独感につながる
外の世界との視覚的なズレを感じたときこそ社会とつながる必要がある
・表現型HSP「エクスプレッシブ」
大胆な発想や強い感情を高い芸術性で伝えることができる
例 俳優・ダンサー・画家・歌手・執筆家 など
常に自己表現を行っていないと息苦しさや無気力を感じることもある
・HSPの人の才能
難しい課題に直面する世界において必要
人類が問題を乗り越えるためのヒントになるかもしれない
例 気候変動、格差、人口過剰、食料不安
経済不安、急激な技術進歩 など
・4つのタイプの代表的な人物
エンパス
オプラ・ウィンフリー(アメリカの俳優)
インテュイティブ
アルベルト・アインシュタイン
ビジョナリー
スティーブ・ジョブズ
エクスプレッシブ
カルロス・サンタナ(メキシコのギタリスト)
・感覚過負荷
多くの刺激を受け、脳内処理の限界を超えているように感じられる状況
処理できないままの生活は精神的ダメージ
・過感受性
他者からの拒絶を強く恐れる
傷つきやすい
・トレーニングで負の側面は克服できる
克服できれば、敏感さを武器にできる
3.HSPを活かすための「4週間のマインド・ボディ・メソッド」
・どのような感覚刺激に敏感かを知ることができる
⑴ 感覚の閾値を知る
どの感覚器が働き過ぎているのかを知る必要がある
1.紙を用意して2つに区切る
2.左に「身体に生じた感覚」、右に「感情」を書く
例 身体に生じた感覚
耳鳴り、冷たさ、圧、コリや緊張、感覚麻痺 など
感情
憤り、むしゃくしゃ、気が散った、ストレスを感じた など
3.これを1週間記録
感覚の過剰興奮が起きていないかチェックする
⑵ 体のどこが反応するかを知る
体から出ている警告に注意を向ける
ボディスキャン
感覚と感情の違いが分かるようになる
五感のうちどれを感じやすいのか知ることができる
1.大き目の用紙とペン、色鉛筆を用意する
2.イスに座るか床に寝そべる
体を落ち着ける
心を落ち着ける
3.目を閉じ、意識を体に集中させる
意識を体の内側に向ける
4.まずはしばらく目を意識する
自然で静かな呼吸をする
眉や目のまわりに入っている力を抜く
5.意識の集中を少しゆるめ、意識を頭のてっぺんに持っていく
感覚、色、気持ちを認識する
焦らずに、受け取ったものを認識する
6.意識を頭からあごにゆっくり移す
イメージや感覚を認識する
7.首に意識を移す
首は神経が集中し、エネルギーの行き来が激しい部位
うなじと首のつけ根に集中し、時間をかけてチェックする
8.同様に全身をチェックしていく
あご → 口回り → 首 → 肩 → 腕 → 胴体 → 背中 → 骨盤 → 脚からつま先
9.用意した紙に全身の輪郭を描く
色鉛筆でボディスキャンで受け取った感覚を描く
色彩を見たり感じたりしたら、該当部位にその色でイメージを描く
絵でも言葉による説明でもよい
例 エネルギーがみなぎっている、力強い、緊張、やわらかい
過活動、疲れている など
⑶ 心のストレスを解き放つ集中リラクゼーション
1.カウチ、ベッド、ヘッドレスト付きのイスなどで楽な態勢をとる
頭の支えが重要
力が抜けるし、リラックスしやすい
2.目を閉じて、自分の中を見るようにして意識を体に集中させる
目じりの筋肉に視線を動かす
深く息を吸う
目のまわりの筋肉を見つめる
息を吐きながら黄金の光が後光のように取り巻くのをイメージ
黄金の光は温かく、なめらかで安らか
3.もう一度息を吸う
黄金の光があなたの中に入ってくる
目から入ってきた黄金の光が目のまわりに浸透していく
息を吸うたびに
黄金の光が筋肉の中に入ってくる
4.黄金の光がこめかみの方に移動するイメージ
息を吸うと黄金の光が顔の筋肉に入ってくる
筋肉がゆるみ、緊張が解けていく
頭の中の考えも解き放たれていく
5.同様に黄金の光が移動し、浸透するの感じる
眉間 → あご → 口回り → 全身の筋肉
全身の力がゆるみ、緊張が解けていく
⑷ 依存物質を特定する
感覚過便にアレルギーが関与している場合がある
例 コーヒーやタバコ
カフェインやニコチン
依存物質を使うようになった原因やきっかけを特定する
1.ノートか日記帳を常に手元に置いておく
2.自分がよく身を置く対人場面に注意を払う
感覚と感情の動きを書き留める
3.この日記を数週間つけ続ける
→ どのような社会的状況にプレッシャーを感じるかわかるようになる
・夢にも注目してみる
生活上の問題が夢に反映されていることもある
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品では「ボディスキャンとリラクゼーション」をやってみようと思いました。私はHSPではないと思うのですが、リラックス法として効果が高そうだと感じました。
フェルミ漫画大学
【漫画】「「繊細さん」の4つの才能」をわかりやすく解説【要約/コートニー・マルケサーニ】
32,893 回視聴2022/06/02
・並外れた共感力を持つエンパス
他人の感情を読み取る能力が非常に長けている
面倒見がよい
頼りがいがある
医師、教師、神父に向いている
例 ガンジー
マザー・テレサ
ダイアナ妃
相手の苦悩を自分のものとして苦しんでしまう傾向がある
慢性疲労・気分障害に悩まされる
→ 自分の感情と他人の感情をきっちり分けるようにする
・鋭い直感力を持つインテュイティヴ
普通の人なら見逃してしまう些細な動きや変化を敏感に感じ取れる
例 友達3人で会話
友達の細かい表情の変化
「実はこの2人、あまり仲良くないのでは?」
社会の変化にも敏感
ビジネスチャンスを逃さない
ビジネスリーダー、研究者に向いている
例 アインシュタイン
カール・ユング
・視覚が優れているビジョナリー
視覚や空間認識能力が優れている
建築の分野で活躍することも多い
心の目もすぐれている
世界を多面的な角度でとらえることができる
現代社会の課題を解決する方法を考え出す能力
イノベーションを起こす人
例 スティーブ・ジョブズ
イーロン・マスク
スティーブン・スピルバーグ
独創性が高すぎるため周囲から孤立することも多い
意識して人とのつながりや安心できる場所を確保する
・表現力に長けたエクスプレッシブ
自分の周りの自然や人から、美しさを見つける能力に長けている
自分の見つけた美しさを別の形で表現できる
絵や音楽で表現
画家や音楽家、俳優やダンサー、小説家
例 ゴッホ
ジョン・レノン
芸術で世の中を明るくする才能を持っている
一方、常に自己表現していないと体調を崩してしまうことがある
例 息苦しさ、無気力
・刺激に対する対処法を知っておく
外からの刺激に敏感すぎるがゆえに生きづらさを感じてしまう
マインド・ボディ・メソッド
外からの刺激な自分にどんな影響を与えるのかを把握する
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚
→ どんな刺激を不快に感じるのかを知る
⑴ 紙を用意して縦2つに区切る線を引く
⑵ 左に「身体に生じた感覚」、右に「感情」という見出しをつける
⑶ その紙を普段から持ち歩く
体に感じた刺激と感情をメモする
例 仕事中に頭が痛くなった
体に生じた感覚:片頭痛
感情:イライラ
⑷ 1週間続ける
体の感覚と感情の関係性が見えてくる
・体からの小さなサインに気づく
ボディスキャン
自分の身体のどこかに異変がないのかチェックする
⑴ 座っても寝てもいいから、自分にとって楽な姿勢をとる
⑵ 目に意識を持ってきて力を抜く
⑶ 頭のてっぺんから首へと意識を移動させる
違和感を感じる場所がないかチェック
例 こっている、チクチクする など
⑷ 首と肩の力を抜く
腕 → お腹 → 背中 → 腰回り → 脚
この順でつま先まで意識を移動させる
⑸ 紙に身体の輪郭を描く
違和感を感じた場所に色を付けてメモする
→ ボディスキャンを習慣にする
違和感があった場所はストレッチなどで重点的にケアする
・呼吸法で心のストレスを解き放つ
⑴ 座ってでも寝てでもいいから楽な姿勢をとる
全身の力を抜いて、ゆっくり呼吸する
⑵ 自分の目から黄金の光が入ってくるのをイメージする
深くリラックスできる
⑶ 光が「こめかみ → 眉間 → 顎」と移動していく
最後は口から出ていくところを想像する
⑷ 最後に全身が光に包まれたところをイメージする
ゆっくり呼吸を続けていると身体の緊張がほぐれていく
・依存物質を特定して脱却する
HSPの人は、アルコールやニコチンでストレスを解消する傾向がある
カフェインや砂糖も依存物質
依存となったトリガーを探る
ストレスがトリガーのことが多い
ストレスの大半は人間関係
→ 誰と会ったときにどんな気持ちになったかをノートに書きだす
苦手な人が明確になったら、関わらないようにする
仕事で会わなくてはいけない場合は、入念にセルフケア
例 ヨガ、アロマテラピー など
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。この作品からも「マインド・ボディ・メソッド」「ボディスキャン」に興味を持ちました。フェルミ大学さんのやり方のほうが簡単そうだったので、こちらで試してみようと思います。
学識サロン
【衝撃】繊細すぎて今困っている人、実はめちゃくちゃ才能があるかもしれません!!! 10分でわかる『「繊細さん」の4つの才能』
324,450 回視聴2022/03/05
・HSPとは?
敏感気質 = 繊細さん のこと
精神疾患と誤解されることがある
でも、かなりの才能を秘めている
1.HSPの4つの才能
・5人に1人はHSP
動物にも同じ気質がみられている
→ 動物が生き残るために身に着けた生存戦略の一つ
・脳に違いがある
知覚・変換が独特
→ 情報処理と解釈を深く行っている
①エンパス
・感情を読み取る能力がすごい
例 セラピスト・医師・交渉人 などに向いている
②インテュイティブ
・人間関係のバランスを感じる能力がすごい
例 リーダーなど指導的役割に向いている
ビジネスで能力を発揮されやすい
③ビジョナリー
・将来起こりそうなことをえがく能力がすごい
例 建築設計 などに向いている
④エクスプレッシブ
・表現する能力がすごい
例 俳優・ダンサー・画家・歌手・執筆家 などに向いている
2.繊細さを活かすために
・才能を生かすことの難しさ
感覚刺激による疲労
例 他人の感情・音・光などに過剰に反応
→ 引きこもり
シャットダウン
心配性
・どういうことに反応しやすいかを自分で把握する
適した環境に身を置くことで、才能が発揮しやすくなる
・反応を知る具体的な方法
⑴ 紙とペンを用意する
紙を2つに区切る
⑵ 左に「身体に生じた感覚」、右に「感情」と見出しをつける
⑶ 体験した感覚と感情を書き込んでいく
例 身体に生じた感覚
耳鳴り・冷たさ・圧・凝り・緊張 など
感情
イライラした・むしゃくしゃした
気が散った・ストレスを感じた など
→ 感覚と感情が違うということを理解するのが重要
・身体からの警告サインチェック
ボディスキャン法
⑴ 大き目の紙とペンを用意する
⑵ 身体を落ち着ける状態にし、目をつぶる
⑶ 意識を身体に集中させる
意識を目に持っていく
自然な呼吸を行う
体調に変化がないかをチェックする
感覚・色・気持ち
→ 頭のてっぺん・あごや口回り・肩・腕・脚など全身をチェック
⑷ 紙に全身の絵を描く
感じ取った感覚を描いていく
絵でも言葉でもよい
3.繊細さを癒す技術
・心にたまったストレスを無くす方法
⑴ 4・7・8呼吸法
舌の先を上の前歯の裏にそっと当てる
1.4秒鼻から深く息を吸う
2.7秒息を止める
3.8秒口から勢いよく吐く
→ 2セット
1日2回 行う
精神の集中を高めてくれる
4セット以上は刺激となる可能性があるから注意
⑵ ヴィロマ・プラナヤマ呼吸法
手のひらを上に向けて膝に乗せる
力を抜く
普段の呼吸で肺がいっぱいになるまで息を吸う・吐き出す
数回行う
「3秒で1/3息を吸う」を3回行う
肺がいっぱいになる
「3秒で1/3息を吐く」を3回行う
肺から空気がなくなる
→ 自分の身体を調節できるという自信が持てる
体のバランスを整える
4.今日のおまけ
・まぁさんもHSP気質だった
でも、ある1つの言葉ですごく楽になった
「馬を水辺に連れていくことはできても
水を飲ませることはできない」
→ 自分ができることをする
他人の行動は気にしない
感性の学識サロンまぁさんです。今回の作品では「2つの呼吸法」が気になりました。他の作品で紹介されていないからです。ググったり、YouTubeで調べて実践してみようと思いました。
今日のアクションプラン
・ボディスキャンを実践してみる
今日のアクションチェック
ボディスキャンと集中リラクゼーションを行いました。
午前で疲れ切っていたのですが、かなりリセットして午後の作業に取り組むことができました。
パワーナップという短い仮眠もオススメなので、実践してみてください。
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