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【13分で解説】野菜は最強のインベストメントである
2,471 回視聴 2023/09/28
1.野菜は最強の投資である
・野菜に投資するとは?
ウォーレン・バフェットの言葉
「あなたが車を一台持っていて
一生その車にしか乗れないとしよう
当然あなたはその車を大切に扱うだろう
マメにオイルを交換したり
慎重な運転を心がけたりするはずだ
そこで考えてほしいのは
あなたは一生
替えが効かない心と体しか
持つことができないということだ」
・私たちの資産の土台は身体
野菜への投資とは資本への投資
野菜や果物を多く食べる人
→ 次のリスクが低減する
高血圧
冠状動脈性疾患
脳卒中
・野菜への投資で手に入れられるもの
パフォーマンスの向上
精神の成熟
→ 身体は資本
2.野菜投資の三原則
①長期の極意
②積立の極意
③分散の極意
①長期の極意
・長期的に野菜を食べる
野菜の栄養素が実感に変わる
タイムラグがある
→ 変化は突然、確実にやってくる
長期投資が大事
・目安は42日
人体を使った実験は最低6週間は行う
42日間
→ 習慣にもなる
②積立の極意
・野菜のもつ栄養成分を正しく摂取する
効果を積み立てていくことが必要
水溶性ビタミンを多く摂る
→ 尿で体外に排出される
繰越できない
・理想は毎日しっかり野菜を摂ること
必要な量と質の野菜をバランスよく食べる
毎食これを繰り返すのが理想
摂るべき野菜
アスパラ
小松菜
トマト
にんじん
カブ
キャベツ
玉ねぎ
もやし
きのこ類
わかめ
ひじき オススメ
1日350gを目標に摂取
・意識してほしいのが産地と鮮度
鮮度が良く栄養価が高い国産野菜を選ぶ
③分散の極意
・さまざまな野菜を摂取する
摂れる栄養を分散させる
栄養のバランスの良い食事を摂る
→ リターンを増やすことができる
3.レバレッジをかける
①水をたくさん飲む どのくらい?
②睡眠の質を上げる どうやって?
③運動習慣化する 何を?
①水をたくさん飲む どのくらい?
・成人の体の50~60%は水
適切な水分が維持されている
例 皮膚は保たれる
栄養素が全身に届けられる
体温が調節される
・生きているだけで体内の水分を失っていく
呼吸だけで1日に300mlの水分が排出
水は健康や美と密接に関係している
・成人で1日に2.5Lの水が必要
食べ物に含まれる水分も含まれている
例 野菜や果物など
純粋に飲むべき水分は1日1.5L程度
②睡眠の質を上げる どうやって?
・睡眠はメンテナンスとアップデートの時間
例 筋肉や臓器
免疫機能 など
見た目を若々しく保つためにも睡眠は必要
・野菜を食べて元気だから睡眠を削る ✖
ヒト成長ホルモンは睡眠中に多く分泌
細胞の修復やタンパク質の合成を促す
睡眠不足だと体は修復されない
疲労が取れない
→ 結果、老いが進む
・ヒト成長ホルモンが多く分泌される時間
眠り始めてから最初の3時間
睡眠のゴールデンタイム
・睡眠の質を向上させることが重要
最初の段階でいかに深い眠りに入れるか
まとまった睡眠時間の確保も大切
・規則正しく早寝・早起きをする
規則正しい生活パターンが重要
体内時計が整う
・体内時計とは?
体内にある調整機能のようなもの
ホルモンの分泌
体温の調整
→ 意識せずとも行ってくれる
・体内時計が整うと自律神経が正常に働く
摂取した栄養素の消化・吸収
細胞の新陳代謝
→ スムーズになって体も整う
・体内時計が活動する前提
昼に活動し、夜には眠ること
毎朝決まった時間に朝日を目に入れる
→ 体内時計がリセットされる
起床時間を規則正しく一定にする
そこから逆算して7時間前には眠る
③運動習慣化する 何を?
・1日の身体活動量と死亡との関連
身体活動量が多い人
3~4割程度死亡リスクが低くなる
・運動投資は成果を早く実感できる
野菜の持つ栄養素の効果が発揮される
・健康づくりの基準の運動量
3METs(メッツ)以上の強度の身体活動
毎日60分以上行うこと
・メッツとは?
運動や身体活動の強度を示す単位
普通に歩く運動が3メッツ
歩数に換算
1日あたり8千~1万歩程度
・息をはずんで汗をかく程度の運動
週に60分行うことも推奨
例 球技
水泳
ジョギング など
論理のサムさんです。今回の作品からは「1日に純粋に1.5L程度の水を飲む」ができているかを考えました。私の場合、コーヒーやお酒をよく飲みます。利尿作用があるので、どう考えればよいかを調べてみます。
YouTube図書館
【激変】野菜で人生を変えよう!最強の投資とは!?この7つのポイントを最大限に活用しよう!「野菜は最強のインベストメントである」岩崎 真宏
4,082 回視聴 2023/03/17
1.野菜投資の3原則を知る
・3原則とは?
⑴ 長期
⑵ 積立
⑶ 分散
・長期的に野菜を食べる
食べ続けることで体に良い影響を与える
違いが感じられる
→ 野菜を食べ続けて42日後
・野菜を食べ続けることでの変化
例 体が軽い
便通が良くなった
目覚めがスッキリする
肌の調子がいい など
・野菜がもつ栄養成分をコツコツと摂る
効果を積み立てることが必要
必要な量と質の野菜をバランスよく摂取
できれば毎食繰り返すことが大事
最大限のリターンを得ることができる
・さまざまな種類の野菜を摂る
摂れる栄養素を分散させることが大切
生命活動の維持のため必要な五大栄養素
⑴ タンパク質
⑵ 糖質
⑶ 脂質
⑷ ビタミン
⑸ ミネラル
→ バランスよく摂るべき
体は正常に機能する
2.野菜ジュースとコンビニサラダを控える
・野菜ジュースの成分を確認して買う
例 200mlのパックの栄養成分
糖質が15g前後含まれている ✖
→ スティックシュガー5本分
野菜だけだと飲みにくい
果物や糖度の高い野菜を多く使用
→ フルーツジュースを飲むのと同じ
・コンビニのサラダだけで野菜を摂る ✖
生野菜だと酵素が摂れて体に良い ✖
胃で酵素は完全に壊れる
次亜塩素酸ナトリウムを使っている
カットされた野菜を除菌・洗浄
→ 栄養素の多くが失われる
・野菜を生で食べるメリット
さまざまな栄養素を摂ることができること
3.輸入された野菜を選ぶリスクを知る
・外国産の農産物
防腐剤などの農薬がかけられている
美しい見た目を保つため
日本で使用禁止の薬品
輸入品の農産物では使用されることも
→ ポストハーベスト
・小麦の9割近くが海外から輸入されている
大豆も7割以上が外国産
野菜も外国産のものが多い
・外食やテイクアウトの弁当
安い外国産の原材料を使うことが多い
・農薬などの化学物質の影響
子どもの神経の発達や働きを害する
IQを低下させる懸念
自閉症が急増
パーキンソン病を起こしやすい可能性
アレルギーにも関連
日本人の2人に1人がアレルギー疾患
→ 急速に増加
男性の精子が半減する
不妊治療を行う夫婦が増加
・化学物質と潔癖な生活が原因
昔は少なかった体の症状が多く報告
・農薬も化学物質もそれ自体が悪ではない
国民を飢えさせないことの方が大事だった
生産性を上げる農薬は国民の手助け
今は十分な生産量が確保できる時代
虫食いをなくすための農薬 ✖
形を整えるためだけの農薬 ✖
安さを求めて輸入するための防腐剤 ✖
4.国産野菜を選ぶ
・重視すべきは健康
栄養価や安心感の面を考えると国産野菜
注目すべきは鮮度
外国産の野菜
空輸で1~2日
船便だと数週間 到着までにかかる
→ 鮮度が下がって栄養価が落ちる
味もイマイチになる
・輸送コストがかかっても安い外国産 ✖
どんな育てられ方をしたか不安
選ぶべきは国産野菜一択
5.鮮度と旬にこだわる
・旬の野菜
お店に並ぶまでの時間が短いものを選ぶ
最適な選択
旬の野菜はネットで調べられる
・多くの野菜は抜いた時から鮮度が落ちる
例 ほうれん草や春菊
収穫後24時間常温放置
ビタミンCは30~60%失われる
野菜投資は鮮度にこだわるのが重要
・鮮度を見極めるために足を使う
地方の場合
産地直送の朝採れ野菜を探す
都心の場合
スーパーの野菜売り場をチェック
→ 力の入れ方の違い
産直野菜を売っている場所も増えている
→ 高級スーパーは鮮度も高い
6.野菜を買ってからも鮮度を保つ
・8~10度の冷蔵で栄養価の低下を抑える
新鮮な野菜を買う
その日に食べるのが一番
・古い野菜は食中毒の原因になる
野菜の保管方法にも気を使うべき
冷蔵保存が良くないものもある
例 泥つきゴボウ
玉ねぎ
→ 高温にならない暗い場所
新聞紙で包んでおく
・冷蔵庫に入れる野菜に一工夫する
葉物野菜や根菜は成長点がある
例 キャベツの芯
ダイコン
ニンジン
葉っぱが生えているところ
成長点を切り離すと栄養価が長持ちする
例 芯をくり抜く
クビの部分を切る
→ 栄養価が長持ちする
根菜は比較的栄養価が長持ちする
後で食べるなど工夫すべき
トマトをすぐに食べないとき
固いものを選ぶ
→ 家で数日熟成させる
7.野菜投資にレバレッジをかける
・レバレッジをかける3つの方法
⑴ 水をたくさん飲む
野菜の栄養を受け取りやすくなる
1日に2.5Lの水が必要
→ 食べ物の水分も含めての量
純粋に飲むべき水分は1日に1.5L程度
コーヒーやアルコールには利尿作用
少し水を多めに摂ることを意識すべき
こまめに喉を潤すのが理想
一気に飲むと排出されてしまう
目覚めの一杯は毎日実践すべき
寝ている時に失われた水分を補給
→ 朝の血液は一番濃い
血栓ができやすい
朝に脳卒中や心筋梗塞が多い
眠っていた胃腸を目覚めさせる
栄養素を消化・吸収する準備
自然に便意をもよおす
⑵ 睡眠の質を上げる
良い睡眠のために1日の過ごし方が大切
回復すべきことがない ✖
→ 睡眠欲はわかない
1日をとにかく充実させる
朝に活動することがベスト
睡眠を確保することの効果
脳がシャキッと回復する
肉体もしっかり再生する
エネルギッシュに動ける
元気な肌が手に入る
睡眠時間も大切
7時間程度が目安
⑶ 運動を習慣化する
身体活動量が多い人
3~4割程度死亡リスクが低い
日常の身体活動も運動
例 家事
散歩
自転車をこぐ
階段の上り降り
→ 毎日60分以上行うべき
歩数だと8千~1万歩
汗をかく程度の運動
週に60分程度行うことを推奨
例 球技
水泳
ジョギング
ラジオ体操 など
運動する時間がない人
解決策を考えるべき
例 夜にヨガやストレッチ
歯を磨きながら屈指運動
エレベーターを使わずに階段
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「農薬などの化学物質の影響」が大げさではないかと感じました。農薬や化学物質の影響について調べてみます。
今日のアクションプラン
農薬や化学物質の影響を調べる
今日のアクションチェック
農薬や化学物質の影響は、いろいろな意見があり何が本当なのかを判断しにくいです。
一般的には、農薬や化学物質は、安全性の評価を行って問題がないとされたものだけが使用されるように法律で規制されています。
心配しすぎてもキリがないと判断しました。
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