フェルミ漫画大学
【要約】自分を変える方法――いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学【ケイティ・ミルクマン】
23万 回視聴 2 か月前
・何かを始めるならキリがいいタイミングで
タイミングが悪いと挫折しやすい
新たなスタートのタイミングがベスト
例 新年
恋人と別れた日
付き合った日
病気になった日
入社した日
仕事を辞めた日
一人暮らしを始めた日
夏休みに入った日
結婚した日
誕生日 など
未来についてじっくり考えるきっかけ
例 レイ・ゼイハブさん
ヘビースモーカー
大酒飲み
毎食マクドナルド
どうしようもなく30代前半になる
ミレニアムの変わり目を利用
タバコをやめる決断
健康的な生活に目覚める
2003年ウルトラマラソン優勝
キリがいいタイミングの方が成功率が高い
普通の平日はキッカケが弱い
・失敗してもいいから何度も挑戦する
新年の誓いの成功率
20%
→ 2割も人生を変えられた
すごいこと
打席に立たなければホームランは打てない
何度も挑戦することが大事
・特別な日でもサボらない
例 大晦日
誕生日 など
→ きっかけで怠けてしまう可能性
ズルズルさぼり癖がついてやめてしまう
せっかく身についた習慣が乱れる
3回以上続けてサボる ✖
習慣が消えてしまう可能性が高い
・行動のコントロールのために誘惑を味方に
人は今すぐ得られる快楽を優先しやすい
例 健康にいい野菜やプロテイン
健康効果はすぐに出ない
勉強
点数が良くなるには時間がかかる
例 ポテトチップス
ケーキ
アイス
ジュース
ゲーム
ポルノ
→ 今すぐ快楽が得られる
アメとムチのアメを使う
例 ジムにかわいい女の子がいる
おいしいプロテイン
4時間勉強したら1時間アニメOK
街コンの帰りにうな重の特上
散歩中にYouTube・クルミを食べる
誘惑に負けないと歯を食いしばる ✖
絶対にやってはいけない
・誘惑に負けないようにあえてリスクを作る
アメとムチのムチを使う
誘惑に負けないように罰を作っておく
例 アメリカではポテチは1000円
アメリカならポテチをやめられる
自分で罰をつける工夫をする
例 知り合いに宣言する
ポテチを食べたら罰金1000円
喫煙者にタバコを吸うとお金を失う実験
禁煙の確率30%アップ
ムチは自分が痛くなければダメ
例 アラブの石油王
ポテチの1000円
→ 痛くも痒くもない
・忘れないために目標を家の中に貼っておく
忘れることも挫折の原因
渾身の思いの誓いも忘れてしまう
エビングハウスの忘却曲線
覚えたことの半分を20分後に忘れている
忘れるから思い出す環境を作る
叶えたい目標
自分の名前
→ 書いた紙を家の中に貼る
周りの人やSNSでその紙を公開する
失敗したときに恥ずかしいので効果的
・行動の20分前に通知設定をしておく
指定した時間にメールやアラームで通知
スケジュールを忘れないようにするため
例 カレンダーに歯医者をメモ
当日はすっかり忘れる
通知は直前でなければほとんど効果がない
できれば行動の20分以内
例 車に乗り込んだとき
シートベルトをしめる音声
しめ忘れがほとんどなくなった
・小さな目標を設定する
大きすぎる目標は心が折れて挫折しやすい
例 20㎞先のゴールまで走る
走り出すのが嫌になる
100m先のゴール
やる気になる
例 1年間に18万円貯金する
1日に500円ずつ貯める
→ 500円の成功率が8%も高い
人間はできないと思うと本当にできない
挑戦すらしない
目標が小さいことのメリット
できたという達成感もたくさん味わえる
・同じ志を持った仲間を持つ
人は同調する生き物
例 ライブ会場でみんなが立ったら立つ
みんなが拍手したら拍手する
みんながやっていることが当たり前
仲間の存在は大切
悪い仲間の悪影響に注意する
例 彼氏彼女の影響でタバコを始める
高い志を持った仲間を持つことが重要
例 塾
部活
サークル
オンラインサロン
友達 など
・1度に目指す目標は1~2つにする
目標はたくさんあればいい訳ではない
自分のキャパを超えて挫折しやすくなる
目標自体を忘れやすくなる
1つか2つの目標を選ぶ
達成するための計画を立てる
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「同じ志を持った仲間を持つ」に共感しました。私は「みんチャレ」というアプリを使っています。ブログを続けるのに良い刺激になっています。
しゅんの最新刊ビジネス書要約チャンネル。
【最新刊】自分を変える方法 いやでも体が動いてしまう強力な行動科学 ケイティ・ミルクマン
809 回視聴 2 か月前
1.フレッシュスタート効果でやる気を出す
・フレッシュスタート効果とは?
新たなスタートのときにやる気が湧く特性
例 1月
月曜日
休み明け
年明け など
・出来事でもフレッシュスタート効果が働く
例 引っ越し
仕事の昇進
通勤コースの変更 など
・人生を有意義な方向に変えようとした人
200人を対象にした実験
引っ越し後に成功した人
36%
引っ越し後に失敗した人
13%
新しい出来事は古い習慣を揺るがす
良い方法に気づかせてくれる
・自分を変えたいときには環境を変える
例 新しいカフェ
新しい仕事場 見つける
・逆効果になるケース
自分が好調なとき
例 仕事を順調にこなしているとき
余計な電話
おしゃべり
→ 調子が狂う
スポーツの試合
流れが悪いとき
タイムアウトをとる
流れが良いとき
タイムアウトはしない
2.つい動いてしまう仕組みを作る
・なぜ継続することは難しいのか?
今すぐ喜びや満足感を得られないから
例 階段の方が健康に良い
エスカレーターの方がラク
・行動自体を満足感得られるものにする
例 大好きな曲
ジムでしか聴けなくする
・長期目標を目指す取り組み
短期的にもっと楽しくする仕組みを作る
行動の継続率は上がる
・短期的に楽しくする工夫は自分で考える
自分で考えないと効果がない
例 Google
出社する楽しみ
個々人で選択できる
・仕事をゲーム化する
例 しゅんさんの場合
動画作成の音声録音が飽きる
→ 講演会の自分を想像
・貯金は苦手な人が多い
短期的な満足感を得たい
束縛を嫌う
・大学生のレポート提出の実験
⑴ 半数には提出期限を設定
⑵ 半数は提出期限を設定しない
希望すれば早く提出してもいい
→ 68%が⑴を選んだ
自主的に期限を設定した学生
レポートの間違いが50%も少なかった
期限を設定するのは悪いことではない
ルール設定は自分でしないと効果がない
・習慣化の効果
意識的処理なしでできるようになる
でも習慣化されるまでがしんどい
例 メンタリスト DaiGoさん
習慣化には66日間必要
・習慣化のためのテクニック
いろんなパターンで繰り返すこと
例 毎日同じ時間にジムに行く △
柔軟なスケジュールでジム 〇
→ 予定が狂ってもジムに行ける
定着性の高い運動習慣
短くわかりやすいしゅんさんです。この作品からは「いろんなパターンで繰り返すこと」が新しい発見でした。私は同じ内容で繰り返すことが多かったので、いろんなパターンを試してみようと思いました。
大富豪スライムのFIRE漫画大学【SFU】
【漫画】自分を変える方法-いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学【要約】
63 回視聴 1 か月前
1.キリがいいタイミングを狙え
・目標を立てるのはいつがよいか
やらなければいけないのに放置してしまう
キリのいいタイミングを利用する
例 新年1発目
誕生日
月の初め
新年度の初日 など
チャレンジしようという意欲が自然と湧く
そのときの目標を決める
・キリがいいタイミングでもサボるな
逆に悪影響を与えてしまうケース
いいペースで実行できているものを破壊
例 誕生日
大晦日
クリスマス など
→ 特別な日にリフレッシュ
生活ペースを崩すと戻らない
・3回連続でサボる ✖
習慣は完全に壊れる
取り返しのつかないレッドカード状態
今日サボったら明日には元の習慣に戻す
3.リスクを負え
・ペナルティをつける
例 ダイエット中
ハンバーガーを食べたら1000円寄付
2時間ランニングする など
・ペナルティのレベルに注意
あまりに厳しすぎる
現実感がなく拘束力がなくなる
甘すぎるのは論外
ペナルティは絶妙にキツイものにする
4.目標は小さく
・目標を大きくしすぎると挫折してしまう
例 1年間で18万円貯める
1日に500円貯める
→ 500円の方が成功率が高い
・できそうと思うところから始める
下手に大きな目標は立てない
マンガでスライムとゴーレムの掛け合いです。この作品からは「ペナルティをつける」をやってみようと思いました。自分が目標達成できないときのペナルティを考えます。
今日のアクションプラン
習慣にしたいもののパターンをいろいろ試してみる
今日のアクションチェック
習慣化できていないことは「人を褒める」ことです。
パターンを変えて、行動ではなくてモノを褒めることにしました。
行動はなかなか褒めることが見つかりませんでした。
モノなら見つけるのが容易そうです。
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