三間飛車の鉄則5選
最近、三間飛車に対した相手が急戦できたとに負けが多くなってきています。そこで、以前見て学習した動画を再視聴しました。
それが「三間飛車の鉄則5選」です。
⑴ 6七銀と早く上がらない
6五歩の仕掛けを封じるため
⑵ 5七銀と早く上がらない
7六地点が弱くなるから
⑶ 6四銀と出てきたら6七銀
7三銀にも6七銀
⑷ 6四歩には3六歩で態度保留
9八桂はダメ
⑸ 7三桂には8八飛車
次に6七金・5七銀がオススメ
これらを覚えて戦っているのですが、なかなかよくなりません。AIで調べてみたところ、三間飛車側が厳しい変化が多いです。
あとは、実戦とAIでの学習を繰り返したいと思います。
終盤での大逆転!
今回の相手は、レーティング1756の二段の方でした。今の私にはかなりの強敵です。相手の方の四間飛車に対してミレニアムで対抗しました。
相手の方が5筋の歩を交換して積極的に動かれてきました。私は角を引かされるのが嫌で角銀交換を挑みました。その後、飛車も切って強引に桂頭を攻めました。
私が劣勢だと思っていたのですが、AIの評価値では私が優勢でした。気持ちで負けていた分、弱気な手が続いてしまい、終盤では負けの形になってしまいました。
上の図が問題の場面です。相手の方が香車を打ってくれば、対応によっては詰みまである形でした。詰まなくても盤上の桂馬を外してしまえば、相手の方の勝ちでした。
でも、私も狙っていた筋がありました。それが、図で金を取る手です。相手の方もそう指してきました。すると相手の方の玉に詰みがあるのです。
8四桂馬と歩でとられるところに桂馬を打ちます。歩でとるとさらに桂馬で取ることができ、端歩と持ち駒の銀で詰んでいるのです。
久しぶりの大逆転でした。きちんと逆転を狙って指すことができたのがよかったです。レーティングも1852まで上がりました。
でも、形勢の判断力がまだまだです。大局観を身につけるためにも勉強あるのみだと思いました。
雑記 小金湯温泉に行ってきました
小金湯温泉に行ってきました。もちろんサウナ目当てです。残念なのは、写真をまた取り忘れたことです。今回の写真も借り物になってしまいました。
小金湯温泉に行くのは2回目です。1回目は、もう2年も前になります。入ったことのないサウナに入るというのが目的なので、2回目は避けていました。
しかし、YouTube動画で「札幌の入るべきサウナ3選」の中に入っていて、がぜん行く気になりました。私が住んでいる留寿都村から札幌の中では近いこともメリットです。
料金は950円でした。温泉ホテルのサウナとしては妥当な料金です。いや、現在では安い部類に入るでしょう。インフレであらゆるものが値上がりしています。
1セット目のサウナでタイミングよくオートローリュを体験できました。前半の時間帯は1時間に1回、後半の時間帯になると30分に1回、オートローリュがあります。
ローリュのあるサウナは、室温が低めのことが多いのですが、小金湯温泉は90℃と低くはありません。ゆえにオートローリュがめちゃくちゃ効きます。かなりの熱波を感じました。
水風呂は、14℃でキンキンに冷えています。水温が保たれているのは、さすがです。また、水風呂が広くて、深いのでゆったり入ることができます。備長炭ろ過されているのもポイントが高いです。
外気浴も、ととのい椅子がたくさんあって、座れないということがありません。私は、室内でととのうのが好みですが、もう少し暖かくなったら外も気持ちよさそうだと思いました。
1セット目からバッチリととのいました。ホームサウナ以外でこんなに深くととのうのは久しぶりです。1セット目は、しっかり寝落ちしました。サウナップです。
これからも新しいサウナに、どんどんチャレンジしていきます。
コメント