年収の正しい上げ方
・年収 = 市場価値
・キャリアについて悩む人に共通しているのは「軸」がないこと
・2つの日本の転職が悩みやすい構造
①転職を気軽に口に出しにくい雰囲気があること
②転職してすぐ辞めると理由を問わず、「悪いことだ」という雰囲気があること
・最強の本「転職の思考法」
![このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG1CROubRnqp0a8lc9vDDS-lAY7AB0-ZjPxi7Xye_xu0wm9U4TgWke3wHS2oRWPNFsmtGpIpT8KTLe78GtQnh_YReQCJBebn62rzScXBE0l1UWMness9XQcqGiNxrFI6m7e6RJf0tuAvR0h7uHbcbIQMfCu8JH5BxSVL3lAhv-slsuUnF-idbaVyvIjp8KsNYkvwRA6GfNOzg6L7Sap21Xr8=/7198g73ewL.jpg?errorImage=false)
「転職の思考法」はYouTube動画比較を行いました。
そのときのまとめからポイントは
どのような姿で働きたいかをイメージすること
①どんな会社からも必要とされる高い技術力を持った人間 → 技術資産
②どんな人間とも仲良くなれる可愛がられる力を持った人間 → 人的資産
③特に才能がなくても安定して給与をもらい続けられる人間 → 業界の生産性
となります。
私自身は、ずっと③でした。伸びる業界ではなかったですが、安定して給料をもらうことはできていました。②ではありませんが、人畜無害の存在でした。
しかし、マコなり社長に出会ってからは、①です。働くことが楽しいと思えるように仕組みを整えました。自分の価値観を「ICTにおける他者貢献」と決めました。課題の分離を行い、他人は変えられない、自分の課題に集中することにしたのです。また、同時にICTに関連する部署に異動を上司にアピールし、勝ち取りました。
今は、新しいことにワクワクする毎日です。
市場価値への「理解」は必須である
・必ずしも市場価値を「高める」必要はない
資本主義における1つのバロメーターにすぎない
・自分が夢中になれることを突き詰めた先に高い市場価値を得られることが多い
・「成長できる環境を求めるな」
「常識人間は成功しない」という動画
・市場価値なんか必要ないというのは究極的なメッセージ
まずは後悔のないキャリアをしっかり歩んでいきたいという人が多い
・市場価値について正しく理解しないことは断じて違う
![自分の市場価値を知っておくべき話【年収2倍も可能だと思います】](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG6U8HiZgyjz-eJAQ_Mzb-FYP-exZ-24UX98A_XultMjYv3V0db-b7WNwP2t9gaH50PSH0C4B-gLMIBUuLVbGgbZ1dYQEDVODyEJOr2ZzjGeqHxxzKB321Kr4JOah3WEcrCCB-F5PdVm9BBdSVKnteienrTJelkNFX0P9wzwUvaKkddtrnLBqUTDFx2qpz8tm0GeL_p9yqCdDpNxjLYnryzWSggktI6dAkT72XihHm-rWM39ultDLiFwXDFdYT8VPXQK6ejFgiyRQDyiGeFntC7w=/shutterstock_1150615643-e1565413713861.jpg?errorImage=false)
市場価値について考えてみました。
市場価値を決めるのは、自身にどれだけのポテンシャルが備わっているかという点です。
ポテンシャルを測るために、企業は「ヒューマンスキル」「テクニカルスキル」「コンセプチュアルスキル」という、ビジネスで求められる3つのスキルで評価します。
①ヒューマンスキル
人間関係を構築するために必要な能力全般を指します。
②テクニカルスキル
その職種を遂行するために備えるべきスキルです。
③コンセプチュアルスキル
日本語で「概念化能力」と言われ、複雑で抽象的な問題を、創造的かつ論理的に考えて本質を見極めるスキルです。
市場価値とは一体何か
・市場価値は3つの掛け算で決まる
技術資産
人的資産
業界の生産性
・技術資産は2つの要素で構成される
①特定の職種の専門スキル
②職種に関係のない経験
・人的資産
あなたのために動いてくれる人の影響力の総和 = 人脈
人脈は、名刺交換した人の数、SNSのフォロワー数ではない
・業界の生産性
その業界における一人あたりの生み出している利益
業界を間違えると、どんなに優秀でも給料が上がらない
![労働生産性を向上させるためにできることは?各業界・企業規模別の違い ...](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG4RLux2bJfrv5BEHUDm1AMghSpdWI1ihFx5y2jEKZb6Lq3ey490QjMMuaR0711Mn9DE-EwoBZ6JeqF-ZUWo79XxGlcjzNqDDszuzqmqTJRGg_qhWMxj4ywsPJhdHUUjidA_57Fn7bhRf3wD9e6W0yNhtmuB66QXx3M6TUDfCYhS0k5WAFT1JQYrg-Jo3CdIiYg==/2-7.jpg?errorImage=false)
自分の市場価値を測る方法を考えてみました。
次の3つの方法で、客観的に自分を分析してもらうと、自分の市場価値がより正確に把握できます。
①Webの適正テストを受けてみる
さまざまな転職サイトが、Webで自分の市場価値や、適正年収を調べるためのテストを公開しています。設問に答えていくと市場価値の目安がわかります。
②転職サイトに登録してスカウトを待つ
転職サイトには、企業側がスカウトして転職を進める方法があります。転職サイトに自分の情報を登録をして、企業からのスカウトを待ってみることも一つの市場価値の測り方です。
③転職エージェントに相談する
転職エージェントに登録してキャリアコンサルティングを受けることは、現在の自分の市場価値を正確に測るために有効な手段です。
20代は○○○をつくれ
・市場価値を上げるための戦略
20代では専門性、30代では経験をとれ
これが最も効率がいい
・専門性では、Webデザインやプログラミングがオススメ
30代以降でも本気でやれば専門性は身につく
・専門的なスキルのない人や人脈がない人は「経験」で勝負すべき
どこの業界、会社を選ぶかというポジションで勝負できる
![就活の自己PRに使える経験を選ぶための3つの基準 | 賢者の就活](https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG0AnyPz1maxIM-OjULRJ92YaOyuGFongc8Hm7mQ6ljIyuVv03SPQEpgWLg4LRwZmZ6U4xGYLBmnh1H4Ni31otRUC-KK6YBKRTng7LNFT2ZijIIH4Xk91Wb0EF1JUqe16J1KU2o9w3nCsBDb2F7yvXNmbG6ovhKFMMJMGXakz4NBXShtelAXGLOfLAGJCbUWTqKj0G4w2TU400EKk1DOHCXlIkjXiSjW8LIhWlworD6EY/1281812_666475421.jpg?errorImage=false)
市場価値を高めるために具体的に何をすればよいのかを考えてみました。
市場価値を高めるためにキャリアの方向性を考える必要があります。転職ではある程度の即戦力が求められます。だからこそ、仕事への取り組み方を見直すなど、市場価値を高めるための適切な行動が大切になるのです。
①これまでの経験で得たスキルを棚卸しする
これまでの経歴を客観的な視点から棚卸しすることで、アピールできる強みも見えてきます。
②今の仕事でスキルアップし市場価値を高める
日ごろから主体的に仕事に取り組み続けることが重要です。その際には自分の仕事の責任を自分で負う姿勢で取り組みます。ミスは誰にでもありますが、他人や環境のせいにする思考では失敗から学ぶことができません。
③転職して今の仕事では得られないスキルを身につけ市場価値を高める
20代の転職であれば、未経験の業種や職種でも、意欲やポテンシャル次第で採用に結びつくことがあります。
④伸ばしていきたいスキルを補強するような資格を取得する
目指すスキルアップの方向性が定まったら、自分が伸ばしていきたいスキルに関連する資格の取得もおすすめです。資格は自身の努力や意欲のアピールにもなります。
今日のアクションプラン
・自分の市場価値について考える
今日のアクションチェック
自分の市場価値について考えました。
技術資産としては、ICTと特別な資格をいくつか持っています。
人的資産がほとんどありません。強いて言えば、ICTグループの初期メンバーであることくらいです。
業界の生産性は、低いと言わざるを得ません。しかし、ICTの導入はこれからなのでやりがいがあります。
今の職場で自分の価値を高めます。
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