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【全米ベストセラー】回復人 体中の細胞が疲れにつよくなる【10分で要約】
391 回視聴 2024/03/15
1.疲労の原因はミトコンドリアにある
・人間の体が持つ細胞を全て
 500~2000個のミトコンドリアが含まれる
  細胞が働くのに必要なエネルギーを作る
・ミトコンドリアが正常に働かない ✖
 細胞がエネルギー不足となる
  これが疲労の原因
・ミトコンドリアはストレスのセンサー
 細胞を守る働きもしている
  防御に徹するとエネルギーを作れない
   → エネルギー不足に陥る
・ミトコンドリアを機能不全にするストレス
 ⑴ 炎症
 ⑵ 酸化
 ⑶ 細胞破壊
2.ミトコンドリアの劣化を防ぐ方法
・2種類の体内時計
 ⑴ 脳の体内時計
 ⑵ 体の体内時計
 → 外的要因によってセットされる
    例 光
      気温
      運動
      食事 など
・太陽の光で体内時計はセットされる
 日の出と共に起きる
 日の入りと共に寝る
 → ほとんどの人ができていない
    体内時計がズレてしまう
   睡眠の質が低下する
    ミトコンドリアの劣化を招く
・睡眠の質の低下
 マイトファジーの減少を招く
・マイトファジーとは?
 新しいミトコンドリアを再生すること
  マイトファジーは睡眠中に起こる
・睡眠の質を上げる方法
 何を食べるかよりもいつ食べるかが大切
・適切な食事の方法
 ⑴ 食事の時間枠を決める
 ⑵ 食事をとる時間を決める
  夜のカロリーを減らす
 ⑶ 早い時間にカロリー多めにとる
 ⑷ 食事に一貫性を持たせる
  同じパターンで食べる
・食事の時間枠を決める
 夜の間に長めの絶食時間をとる
  全ての食事を6~10時間の枠内でとる
   → 概日リズムを整えられる
・食事をとる時間を決める
 夕食にとるカロリー量が多い ✖
  エネルギーレベルを下げてしまう原因
   → 概日レベルのズレにつながる
 夕食にとるカロリーを減らすべき
・早い時間にカロリー多めにとる
 食事の大部分を朝と昼にとる
  健康な代謝活動が進む
   → エネルギーレベルが上がる
 朝起きた時にエネルギーが高まる
  概日レベルを整えられる
・食事に一貫性を持たせる
 概日リズムは起こることを予測して動く
  食べる時間がバラバラ ✖
   → 概日リズムがくるう
 なるべく同じ時間に食事をとるべき
・昼食と夕食にタンパク質を多くとる
 睡眠の質を上げられる
「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「全ての食事を6~10時間の枠内でとる」が参考になりました。私は16時間断食を意識しています。ミトコンドリアにも良い影響があるとわかりました。
サムの本解説ch
【13分で解説】回復人 体中の細胞が疲れにつよくなる
3,137 回視聴 2024/04/06
1.体内時計を修復する
 ①自然のリズムが人体に深く影響する
 ②時計を決める4つの要素
 ③環境と行動を整える
①自然のリズムが人体に深く影響する
・7~8時間の睡眠が必要
 これより少ない睡眠は健康に害を及ぼす
  例 心血管
    代謝
    精神面
    免疫機能
    身体能力 など
・約30%が6時間以上の睡眠を取れていない
 多くの人が睡眠に問題を抱えている
  体内時計の機能不全が原因
・体内時計は様々なものをコントロールする
 例 気分
   やる気
   体脂肪
   代謝
   ホルモンのリズム
   神経伝達物質のバランス
   細胞再生
   睡眠の質
   ミトコンドリアの健康 など
②時計を決める4つの要素
・24時間の太陽の周期が影響する
 体内時計の2つの構成要素
 ⑴ 脳の時計
  体の反応を調整する
   ホルモンと神経伝達物質で行う
 ⑵ 体の時計
  細胞レベルのプロセスを調整する
・体内時計に影響する4つの要素
 ⑴ 光
 ⑵ 気温
 ⑶ 運動
 ⑷ 食事
③環境と行動を整える
・睡眠衛生を向上させる方法
 ⑴ 遮光シェードを使う
  寝室を暗くする
 ⑵ 寝る1時間前に熱いシャワーを浴びる
  風呂に入って体温を上げる
 ⑶ 寝る1時間前は電子機器を使わない
  ブルーライトカットのメガネをかける
 ⑷ 寝る直前20分前の行動を整える
  日記をつけたり瞑想したりする
・栄養について
 ⑴ 食事の時間枠を決める
  なるべく短い時間枠にすべき
   絶食時間が長い
    → エネルギーレベルが上がる
   例 食事時間枠
      10時間以内
     夕食から翌朝の朝食まで
      14時間絶食
 ⑵ 食事をとる時間を決める
  なるべく毎日同じ時間に食べる
 ⑶ 早い時間にカロリーを多めにとる
  食事の大部分を朝食と昼食でとる
   代謝活動の促進
   代謝能力の向上
 ⑷ 食事に一貫性を持たせる
2.腸の壁の修復
 ①腸に住む40超の微生物を味方につける
 ②いい細菌に食事を与える
 ③食物繊維は多様に摂るのがベスト
①腸に住む40超の微生物を味方につける
・全ての病気は腸から始まる
 腸の健康=微生物叢の健康
・微生物叢とは?
 腸内フローラとも呼ばれる
  数兆個の微生物の群のこと
・人によって細菌パターンが異なる
 細菌の多様性が健康を決める
 ⑴ 善玉菌
  代謝と栄養素の産生を向上
  免疫系に情報を与える重要な役割
 ⑵ 悪玉菌
  増殖する原因
   生活のストレス
   抗生物質
   食物繊維不足
  増殖すると健康問題が発生する
②いい細菌に食事を与える
・細菌には食物繊維が必要
 多くの人が食物繊維不足
  例 1日に摂る食物繊維の量
     現代のアメリカ人
      1日16g
     旧石器時代の祖先
      1日45g
③食物繊維は多様に摂るのがベスト
・急に食物繊維を多くとる悪影響
 例 膨満感
   ガス
   胃痛
   便秘
   下痢 など
・FODMAP(フォドマップ)とは?
 小腸内で消化・吸収されにくい糖類の略称
  減らしても解決手段にはならない
   → 微生物にダメージを与えるだけ
・微生物の乱れを改善する方法
 ⑴ 多種多様な高繊維をとる
 ⑵ 発酵食品もとる
3.糖を食べて疲れない
 ①血糖値の波をならす
 ②血糖値が10秒で改善する方法
①血糖値の波をならす
・血糖値が安定しない ✖
 激しい疲れを覚える
  血糖値を安定させるべき
・血糖値を決める2の要素
 ⑴ 何を食べるか
 ⑵ 体脂肪
②血糖値が10秒で改善する方法
・食事前に酢を大さじ1杯飲む
 血糖反応全般が11%減少
 インスリン反応が16%減少
 → 血糖コントロールを改善する
・酸っぱい成分が影響する
 消化を遅らせる
  消化酵素の働きを抑制する
   → 食後の血糖値の上昇が穏やかに
・オススメの方法
 サラダや野菜にかけて食べる
  大さじ1~2杯のお酢
   → オリーブオイルと混ぜてかける
論理のサムさんです。今回の作品からは「お酢が血糖コントロールを改善する」ことを初めて知りました。私は黒酢を水で薄めて飲んでいます。食事のときに必ず飲むようにしようと思いました。
今日のアクションプラン
食事のときに黒酢ドリンクを飲む
今日のアクションチェック
私は黒酢ドリンクは、サウナの水分補給のときに飲むことにしています。
もちろん、食事のときにも飲めば体に良いことは分かります。
しかし、昼食には味噌汁があり、夕食にはハイボールがあります。
飲み物があると、黒酢には手が出ないです。
でも、1回試してみようと思いました。
 
  



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