仕事が遅い人の「やっていること」トップ3

仕事が遅い人の「やっていること」トップ3 マコなり実験

仕事に仮説を持っていない

 仮説をもって仕事をしなさいということです。しかし、仮説とは何でしょうか。マコなり社長は、前提条件を考えることだと言っています。もっとわかりやすくいうと、正解を決めつけることだそうです。

 私がしていることは、一から議論を始めないことです。「どうする?」と白紙状態から仕事をする人、いますよね。

 私は必ず「私はこうしたいのですが、どうですか?」と原案を立てるようにしています。そして、一人ずつ「〇〇さんは、どう思いますか?」と聞くのです。大きな会議では聞けませんが、少人数の会議では必ず聞くようにしています。

アウトラインをつくらない

 アウトラインとは、仕事の大枠の段取りのことです。

 仕事の順番を決めて、日程を決めることが基本になります。

 私は、とにかく仕事を早くするようにしています。スピードが速いではなく、時間的に早いですね。余裕をもって仕事をしないと、私はミスをします。焦ると失敗する、経験で学びました。みんなそうだと思いますが、私は極端に当てはまります。

 あと、予定表とリマインダーを活用しています。予定表は、Googleカレンダー。リマインダーは、iPhoneのリマインダーです。どうして統一しないかというと、スマホは、iPhone以外使ったことがありません。iPhoneは、Siriで登録できるリマインターがとても便利です。でも、パソコンで編集するとなると圧倒的にGoogleカレンダーが便利。

 この改善のために、新しいことに挑戦する必要性を感じます。

上司や同僚に意見をもらわないこと

 昔から意見はもらっていました。一人の考えで仕事をするのは怖いです。

 若いころは、上司のだれを押さえれば提案は通るのか、ということを一番に考えていました。そして、キーマンに相談しました。提案が通るかどうかは、提案の良し悪しだけではなく、だれが賛成してくれるのかが、カギを握っています。

 今は、提案を通すために組織を活用しています。〇〇委員会のような、まずは小さな組織で意見を通します。そうすると圧倒的に提案が通りやすくなるのです。

 マコなり社長の「日ごろから相手にギブしていますか?」という問いが、心に刺さりました。私は、ギブしていません。ギブを考えたこともありません。人の話をきちんと聞こうともしていない気がします。心せねば。

今日のアクションプラン

・原案を立てて、提案型で仕事を進める。

・段取りを考えてから仕事をする。

・上司や同僚から意見をもらう。

・人の話をきちんと聞く。

今日のアクションチェック

 残念ながら、私が提案できる場面がありませんでした。

 長い会議があり、私が提案者ではありませんでした。原案のない会議でした。いろいろな立場の人がいるので、それに配慮した提案も必要だと思います。しかし、それを考えないで、原案を提案するのがマコなり流です。私はマコなり流で行きます。

 段取りというか、VBAを使って仕事をしているのも段取りにあたるかと思います。以前であれば、自分でデータを打ち込んでいました。コロナで時間があったので、VBAでマクロを組みました。圧倒的な速さです。やってよかったです。

 一部、Excelではなく、ブラウザ上でデータ入力しなければいけないものがあります。それも全くのルーチンワークです。毎回やるたびに「なぜ、自動化できないのか」とイライラします。プログラミングの力のなさを痛感しました。

 仕事上のトラブルがあり、意見をもらうというか、応援を願う場面もありました。いつ何が起こるのかわからない仕事です。事前に上司にすぐに電話できるように、電話登録しておいたことが役に立ちました。

 前述の長い会議は、私はずっと話を聞いていました。最後に「次回の交流はどうしますか?」と発言しただけです。今日のアクションプランで話を聞くと書いたので頑張りました。しかし、無意味な頑張りでした。

 話を聞くというのは、会議で話を聞くということではなく、個人の話をきちんと聞くことであると認識し直しました。

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