へな急戦対策 三間飛車
モックンさんは、たくさんのへなちょこ急戦への対策動画をあげておられます。その中でも一番新しいものを学習に選びました。
へな急戦対策 三間飛車
⑴ 7三桂に8八飛車と回る
ひとまず6五歩の仕掛けを防ぐ
⑵ 5七銀・6八飛車と回る
四間飛車で受ける
⑶ 4六銀から3六歩をつく
3七銀で銀美濃で迎え撃つ
⑷ 6七飛車と浮く
秘蔵の一手
6五歩
角交換
4四角 この先受けになっている
⑸ 4六歩から1歩交換する
叩くための歩を持つ
⑹ その後、こちらから6五歩をつく
狙いの一手
⑺ 角交換に同桂馬
次に6四歩がある
7八角は5七飛車で悪くない
8六歩には6四歩
8七歩成には6三歩成
7七とには6四飛車と逃げる
⑻ 6五歩と手を戻してきた場合
7五歩に8四飛車と浮く
6二角打ちが激痛
6四角と受ければ6五桂馬
6六歩・同飛車に7五角には
7四飛車と冷静に指す
6五銀に7五飛車と飛車を切る
桂馬を7三角成として取れる
ミレニアムの学習が役立ちました
今日のお相手は、レート1624の初段の方でした。私の方から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールに対抗形マニアとあり、親近感を持ちました。私が先手番だったので、居飛車を選択しました。相手の方は、四間飛車で対抗されました。
四間飛車には、ミレニアムと決めているので、学習した通り指し進めました。そして、その学習が役立ったのが、図1の局面です。
学んでいなければ、5五歩とはつけなかったでしょう。この歩をつくことにより、角と飛車の交換になった場合、5五の銀を取ることができるようになります。
相手の方は、それを嫌い、5五同銀・2四角のときに、6四銀と引かれました。ここから未知の局面になりました。しかし、私だけ飛車を成れているのは、大きいはずです。
私は、2一に飛車を成ったのですが、AIの示す最善手は、2二角打ちでした。なるほどの両取りです。同飛車でも、同飛車成りで両取りが残るからです。
相手の方は、7五歩と桂頭を攻めてきました。ここがミレニアムの最大の弱点です。対処の仕方で、逆転されてしまう可能性があります。私は、1一飛車と香車を取りました。
桂頭に打たれた歩を無視して、こちらも7四歩と相手の桂馬の頭を歩で叩きました。同金に図2の6三香打ちが用意の一手です。美濃崩しの1つのパターンです。
しかし、次の一手が緩手でした。3一飛車と相手の飛車に当てたのですが、5二飛車だとAIは互角という評価でした。ここで、相手の方は7七歩成としてきたのですが、ここの同銀右も緩手。
正着は、飛車を取る手でした。王手でもう一枚、金を取られるのが嫌だったのですが、ここでは飛車の価値が高いようです。
しかし、次に相手の方が4四飛車と逃げたのが悪手で、私の攻めが決まりました。それが、図3の6二香成りです。同金の後の7一角が狙いです。
この手を見て、相手の方が投了されました。今回は、ミレニアムの学習が活きた1局でした。学ぶことの大切さを再認識させられました。
最近、対応に困っている、へな急戦について学習します。
雑記 「その着せ替え人形は恋をする」13巻がスゴイ!
今、「その着せ替え人形は恋をする」の13巻を読み終えました。こんなイッキ読みは初めてです。いやー、スゴイです。
スゴイものを表現するということは、こういうことなのかと思わされました。あまりの感動に少し震えが出ました。
ストーリーと画力、そして演出の三位一体の力に圧倒されました。今までも、面白く読むことはできていたのですが、13巻で爆発しました。
これから先のストーリーも楽しみです。五条君と海夢ちゃんのすれ違いも、もうすぐ終わなのかもしれないですね。
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