【新社会人へ】誰も教えてくれない「会社で働くこと」の恐ろしい真実(スマホ対応)

【新社会人へ】誰も教えてくれない「会社で働くこと」の恐ろしい真実(スマホ対応) マコなり実験

会社で働くことの恐ろしい真実

・小さなマンションの一室から数百名規模へ
 エンジニア教育の会社を作った
  登録者90万人のYouTuberをやっている
 10年経営してきた会社
  信頼できる仲間にバトンタッチした
 またゼロから会社を立ち上げ挑戦している
  関係各所に気をつかう必要がなくなった
 以前より自由に話すことができる
  忖度なくいかせていただく

・言いたくとも立場上言えなかった
 働くことの残酷な真実
  全部で10個ある
 恐ろしい真実を受け入れる
  そして厳しい社会と向き合う
 または真実から目を背ける
  あなたが決めるべきこと

会社で働くことの恐ろしい真実

 いつもとは違う雰囲気のマコなり社長の登場です。新社会人へのメッセージを贈ってくれます。会社で働くということの恐ろしい真実とは何でしょうか?

 私にとっての働くことの真実は、お金だけのためだけに働いていると、いつか虚しさを感じるようになることです。

 マコなり社長から学んだ3つの働き方
 ⑴ ジョブ
  お金のために働く
 ⑵ キャリア
  成長のために働く
 ⑶ コーリング
  人の役に立つために働く

 この3つのうち、20代は成長のために働いてきました。自己投資もしてスキルもある程度獲得できたと自負しています。

 30代以降はお金のために働くようになりました。仕事に見通しが持てるようになり、余裕も出てきた頃でした。しかし、これが大きな間違いだったのです。幸せからは大きく遠ざかりました。

 50代になりマコなり社長に出会いました。ようやく人のために働こうと考えられるようになりました。しかし、長年染みついた自分がよければいいという考え方はまだまだ抜けきれません。

 転勤で職場が変わりました。今こそ働くということをもう一度考え直さなくてはいけないと感じています。今回のお話もありがたく拝聴いたします。

普通が嫌なら長時間労働するしかない

・長時間労働
 多くの経営者はこのワードを避ける
  特に社員の前では絶対に言わない
 本当は次のように思っている
  「ハードワークができない社員が
   活躍できるわけがない」
 短く効率的に仕事をしようという雰囲気
  労働人口が減っていく日本
   → 時間をかけて働くという発想
      未来がないのはその通り

・時間をかけずにうまくやることは大事
 マコなり社長自身が最も発信してきたこと
  でも変わらない公式がある
 成果 = 生産性 × 投下時間
  生産性高く効率的に働けるだけ ✖
 時間を投下しないと成果は出せない
  例 マコなり社長はスライド作りが得意
     普通の人の半分の時間
      普通の人の倍のクオリティ
     でも15分で2時間の講演資料
      かなりクオリティが下がる
     当日アドリブでごまかすことに

・生産性を上げるとはどういうことか?
  パソコンを素早く操作する
   営業マンが顧客のため電話しまくる
   → 限界がある
 最も生産性を上げる方法
  勝てる戦略を策定すること
 ビジネスは基本シェアの奪い合い
  どの市場
  どのような強み
  いつ参入するか
  → この決断が一番大事
 戦術的アプローチ
  現場レベルで生産性を上げること
 戦略が間違っていたら戦術では勝てない
   老いたロバに乗って競馬のレース
     名ジョッキーでも勝てない
 99%のビジネスパーソン
  戦略的決断の権限を持っていない
   権限がない人間が考えても無駄
  持っている情報も少ない
   まともな戦略的提案は作れない

・戦術的に生産性を高めるしかない
  手を早く動かす
   しっかりメモを取る
   コミュニケーションに気を使う など
 当たり前のことを徹底するしかない
  裏ワザはない
 上げられる生産性にも限界がある

・大きな成果を出して出世していく人
 全員1人残らずハードワークしていた
  夜遅くまでいて土日も仕事していた
 短い時間で圧倒的な成果を出す人
  東大生だった
   やっぱりかと思った
  明らかに賢い
   生まれ持った才能
  私たちのような凡人には真似はできない
 普通の人が短い時間で大きな成果は勘違い
  秀才タイプでも膨大な時間を投下する
  なぜ普通の人が時間を投下しないのか?
 平均以上の結果を出して信頼される方法
  人よりも時間を投下するしかない
 長時間働くこと
  凡人が秀才に立ち向かう唯一の武器

・マコなり社長は勝手に長時間働いている
 創業するときに決めた
  自分は秀才じゃない
 他人が遊んでいる時間に勉強し仕事をする
  このスピーチもアドリブではない
   → 時間をかけて原稿を準備している
 国民全員の労働時間が制限される
  恐ろしい
   → 才能のみで勝負するしかない
 時間でカバーできない
  同じ時間で結果を出すしかない
 時間を投下できるのは楽な方法
  誰もが成果を出すことができる

・補足したい
 ⑴ 社員や部下に長時間労働を強制しない
  基準以上の労働は違法行為
 ⑵ 時間をかければいいわけではない
  生産性を上げることを考える
   結果を出したいなら時間を投下する

普通が嫌なら長時間労働するしかない

 今の職場はみんな退勤するのが遅いです。年度当初の今だけなのかもしれないですが、私には信じられません。

 でも、今までラクしすぎたせいなのでしょう。前の職場の最後の1年は、急に仕事量が減りました。担当する顧客の数が減り、時間の余裕が生まれたのです。その分、勉強に時間を割きました。

 いま考えていることは、朝の時間を有効活用することです。私は夕方以降は、かなり思考力が鈍ります。朝3時45分には起きているので、脳の決断力がなくなっているのです。

 そこで、朝の時間を仕事にあてることにしました。今まで行ってきた朝のルーチンを見直します。本当に厳選して、仕事に時間を割きます。

 今まで生産性を高めるために学んできたことにプラスして、長時間の労働を行います。

毎日憂鬱な気分で働くことになる

・毎日晴れやかな気持ちで働く
 幻想
  晴れやかな気持ちは危険な状態
   → コンフォートゾーンにいる

・心理学の言葉
 ⑴ コンフォートゾーン
  自分が快適で安全だと感じる範囲
   楽な仕事
  リスクや挑戦が少ない
   あまり成長がない
   学びの機会も少ない
    同じルーティンの仕事
     慣れ親しんだ友人との飲み会
 ⑵ ラーニングゾーン(ストレッチゾーン)
  適度な緊張感を感じる一番いい状態
   少し不安は感じる
  新しいことを学びながらスキルを向上
   挑戦する場面
    新しいプロジェクトやタスク
     初対面の人がいる飲み会
 ⑶ パニックゾーン
  極度の不安や恐怖を感じる範囲
   過度な期待のあるプロジェクト
    言葉が通じない異国での飲み会

・私たちが大好きなのはコンフォートゾーン
 コンフォートゾーンで働き続ける人
  一瞬で淘汰される
 同じことの繰り返しでお金がもらえる時代
  平成で終わった
 世界的な競争が激化
  ソフトウェア・AIの自動化
   驚くべきスピードで進んでいる

・仕事のやり方を変えていかねばならない
 人・モノ・金・情報に偏りがある時代
  変化する必要がなかった
  例 田舎町の電気屋さん
     そこでしか買えない
      → 高くても買ってくれた
    今はAmazonがある
 私たちの生活は便利になった
  でも全てのビジネスが比較されている
   → 競争にさらされるようになった
 おいしくない居酒屋さんが減った
  食べログのようなグルメサイト
   → 比較されるから
      質が低いと淘汰される

・個の時代になったと言われて久しい
 誰もが模倣可能になったということ
  ハードルが下がった
   → 誰でもできるということ
 新しいビジネス
  一瞬で真似される
  例 テックキャンプ
     散々パクられた
    でも切磋琢磨
     恨みはない
 表面上の見せ方だけでは差別化できない
  特許がある
  巨大な先行投資が必要
  → そうでなければ模倣される
 本質的なサービスの質を高める必要がある

・コンフォートゾーンで働く人たち
 とどめを刺すビッグトレンドがやってきた
  AI革命
 ChatGPTから始まったAI革命はほんの入口
  始まったばかり
  例 ビル・ゲイツの最新のエッセイ
    「自分が生きている間に革命的だと
     感じた技術のデモはたったの2回
     最初は1980年にGUIを見たとき
     2回目は2022年の時点で
     OpenAIのAIを見たときだ」
 GUIで世界一になったのがMicrosoft
  手元で使えるコンピュータにした
   → Apple
  そのくらいの革命的な技術がAI
 マコなり社長もChatGPTなしでの仕事
  考えられない
 AIのすごいところ
  曖昧な人間の自然言語
   人間が面倒くさいことを全部自動化
  疲れないし早い

・AIは人間の仕事を奪っていく
 例 隣町に馬車で行く人はいない
 人間がやっていた仕事
  AIにやらせた方がいいと思われる
 コンフォートゾーンにいること
  慣れた繰り返しの作業をしていること
   → 真っ先に淘汰される

・これからの時代の生存戦略
 変化し続けること
  コンフォートゾーンから常に出続ける
 いつまでも同じ作業をやってはいけない

  慣れてない仕事に挑戦する
 いつもラーニングゾーンで働く
  あっという間に市場価値がなくなるから
 新しいことをやるのは実際は大変
  慣れていない仕事
   不安がいっぱいで憂鬱
 憂鬱な気持ちを抱えて働かねばいけない

・コンフォートゾーンは拡張可能
 挑戦と失敗を何度も続ける
  そっとやそっとでは動じなくなる
  例 会社のキーマンがいきなり辞める
     ショックだが自分が頑張ろう
      → そう思えるようになった
 経験を通じてコンフォートゾーンが拡張
  少しだけ怖くなくなっていく
  例 サウナの水風呂
     最初は冷たくては入れない
      マコなり社長もそうだった
     今は真冬の4度の川に飛び込む
      正直デンジャーゾーン
 厳しい環境に適応する力がある
  やったことないことをやり続ける
   → コンフォートゾーンを拡張できる

毎日憂鬱な気分で働くことになる

 コンフォートゾーンの話が刺さりました。転勤した今は、若干パニックゾーンに近いラーニングゾーンにいます。あまりにタイミングが良すぎて、シンクロニシティを感じました。

 人が抱えるストレスの多くは、コントロール感を失っていることから生まれます。転勤は、その最たる例です。環境が変わり、何をやっていいのかわからない状態不安感でいっぱいになります。

 私も転勤初日は、めちゃくちゃ疲れました。あまりに情報量が多くて整理しきれません。見通しを持てないことが、こんなにストレスだということを久しぶりに実感しました。

 ただ、ありがたかったのは、そんな自分をメタ認知できていたことです。メタ認知できていたので、1つ1つ確認することから始めることができました。

 やるべき仕事を思いついたらすぐにGoogleキープにメモします。そして、優先順位を決めて着実にこなしていくことだけを心掛けました。

 転勤2日目からは、コントロール感が復活してストレスがかなり減りました。今はとにかくあせらず1つ1つの仕事を大切に行っていきます。

上手に媚びを売れる人間が評価される

・媚びを売れる人間をどう思うか?
 例 上司にヘコヘコ
    それ以外の人には横柄
     → 自分の利益しか考えていない
        テイカーに見える
 でも、それは媚びを売るのが下手な人
  そういう人が嫌われているだけ
 媚びを売るプロ
  媚びを売っていることを悟らせない
  例 BtoBの営業の分野で成り上がった人
     媚び力が異常に高い

・人間は感情で意思決定している
 契約が目の前の人が好きか嫌いかで決まる
  上司の部下に対する評価も同じ
   気に入っていれば熱心に指導する
    評価も少し甘くなる
 最後は人間の感情が入る
  普通は話さない情報も話してしまう

・組織運営ではピラミッド組織の原理原則
 大事にしている
  基本直属の部下以外と話さない
 会社の活動でバスケ部
  バスケ部だけは例外
   ご飯行ったり飲みに行ったりしていた
  まだ社員に話していないことも話した
   1人の相談に乗ったりもした
  バスケ部の人は単純に得をしていた

・気に入られる努力を惜しんではいけない
 じっくり話を聞く △
  ちょっと学んだ人なら誰でもできる
  どの本にも書いてある
 相手の関心を体験する 〇
   この映画おもしろかったよ
    ラーメンおいしかったよ
    サウナ気持ちいいよ
    → 自分も同じように体験してみる
  口では興味を持つように言う
   実際にやる人は10人に1人もいない
    → だからこそ好かれる

上手に媚びを売れる人間が評価される

 今回の転勤で心がけていることの1つが人をほめることです。媚びを売るというのは、マコなり社長1流の大げさな表現だと思いました。本質は人をほめることです。

 転勤初日のあいさつで、私は2人の人をほめました。実は今回の転勤先には、前の職場から先に異動してきていた2人がいたのです。

 前の職場でその2人から教わったことをあいさつに盛り込みました。まずは話しかけやすい2人を大切にしなくてはいけません。

 次に職場全体をほめました。「職場に若さがあって元気であること」「緻密に取り組まれていること」の2つを全体の前で話しました。これは事実そう思っているので、ウソではありません。

 良いイメージを持たれている側は、それを壊したくないという心理が働きます。これは私にとってプラスに働くでしょう。

 これからも積極的にたくさんの人をほめようと思いました。でも、コントロールしようという感じにだけはならないように気をつけます。

上の人と感情的に対立したら詰み

・絶対にやってはいけないこと
 会社の上司とバチバチに対立すること
   ドラマではバチバチに対立 ✖
     痛快で面白いがエンタメ
      → 現実でやってはいけない
 感情的に対立して得することは何1つない
  仲直りしてもいつまでも覚えている
   → 一生消えない傷跡になる

・とにかく相手を感情的にさせないこと
 丁寧な伝え方をすることが大事

・ダメな上司
 部署異動を願い出る
 転職する
 → 正解

・ヤバい上司を放置している会社
 上層部に問題がある
  部署異動しても同じ問題が起こるかも
   → 転職するしかないかも

・上司から部下へも同じ
 怒鳴って説教してはいけない
  大人は感情的になってはいけない

上の人と感情的に対立したら詰み

 今回の転勤で、対立には気をつけようと思っています。前回の職場で失敗したことの1つだからです。前回の職場で上司と対立した1年はつらかったです。

 その上司がいるだけで気が重かったのを覚えています。たまに休んでくれた日は、本当に心晴れやかでした。その人がいるだけで、しんどいという思いは2度としたくありません。

 そのときの対立の原因は、私が前に出すぎたことだろうと推測しています。上司への確認をおろそかにしてしまいました。ちょっと自信過剰気味でした。

 今回は、距離感の判断を間違えないようにします。ただありがたいことは、上司が男性であることです。女性の上司はどうしても苦手なので、助かりました。

 まずは、感謝の言葉である「ありがとうございます」を忘れずに言うところから始めます。

人と群れていると落ちこぼれる

・昔からの友人との飲み会をやめる
 人よりも秀でた結果を出せる
  他の人と違う発想をすること
 人間は群れると同じ考え方に染まる
  面白くない人間になっていく
   同じメンバーで仕事の愚痴を言う人
    世の中の不平不満を言う人

・群れている人たちは結局暇
 人間暇だとさみしくなる
  誰かと話したくなる
  自分を認める人を求める
  自分を肯定するために愚痴を言う

・常に結果にこだわっている人
 本当に自分の目標に向かっている人
  他人と群れてバカ騒ぎしている暇がない
 人間関係はもちろん大切にすべき
  特に伝え方
 でも他人に媚びることとは全く違う
  結果を出すためには他人と距離を置く
 慣れ合うことに時間を使ってはいけない
  自分の人生を生きる
 孤独を恐れず信じる道を突き進む
  気づけば横に本当の仲間がいる

人と群れていると落ちこぼれる

 独りでいることは私の得意分野です。逆に群れるように心がけなくてはいけません。単純接触効果をねらいに行きます。

 前の職場での私は個室を与えられていたので1人で勉強することが多かったです。仕事量が減ったので自己研鑽に励みました。

 結果、1人になりすぎました。孤立したわけではないのですが、話しかけづらい雰囲気を生んでしまったのです。私も話しかけないし、相手からも話しかけられません。それでも別に仕事としては困りませんでした。

 でも、転勤先ではそうはいきませんわからないことがたくさんあるからです。そこでまずは、一緒にいること、手伝うことから始めます。

 前の職場よりは、話しかけられやすい人になろうと思います。

納得できないこともやらないといけない

・ピラミッド組織を正しく理解する
 ピラミッド組織の原則
  上司が考え抜いて意思決定する
  部下が意思決定に基づいて稼働すること

・一生懸命考えている部下
 上司の変な指示に反論したくなる
  でも部下は仕事に納得を求めてはダメ
 上司は部下に丁寧に伝える努力はすべき
  部下の感情を無視していいわけではない
 部下が納得を求める
  部下・上司・会社によくないことしかない
  ⑴ 部下
   意思決定の権限がない
    責任が取れない
   上司の役割
    意思決定して責任をとること
   部下の役割
    上司の意思決定を遂行すること
   自分勝手に行動すると収拾がつかない
  ⑵ 上司
   意思決定が正しかったのかわからない

・上司が間違った意思決定をしたとき
 速やかに実行すること
  速やかに失敗
   → 意志決定の間違いを学べる
      組織は成長していく
 部下1人1人が納得を求める
  会社全体として学ぶ機会がなくなる

・部下の意思決定はほとんど間違い
 情報を持っていない
 知識・経験が足りない
 → 仕方がない

・提案まではいいが納得を求めてはいけない
 意思決定は上司の仕事
  最悪の上司は意思決定に責任を取らない
   もしくは決断できない上司

・部下は上司を選ぶことはできない
 上司ガチャ
  最も職場の幸福度に影響する
 どうしようもない上司からは早く逃げる

納得できないこともやらないといけない

 転勤して新しい職場になりました。ありがたいことに納得できないことはありません。しかし、労力をかけすぎていると思うことはあります。

 それは、時間外勤務です。前の職場も遅く帰る人はいましたが、今の職場ほどではありませんでした。私が残業を1時間くらいしても、ほとんどの人が残っています。

 私の職場は、残業手当が出ませんやりがい搾取の状態です。これは不健全な状態だと思います。何とかしなくてはいけません。

 私が今思いつく方法は2つです。1つ目は、やらないことを決めること。ゼロベースで本当に必要なことなのかを考えます。そして、やめることを決断すべきです。

 2つ目は、AIを使った合理化です。AIを使い、Excelの作業をマクロで行わせます。ここは私が役に立てるところです。

 人の役に立てるように仕事をしていきます。

スキルでいちばんを目指してはいけない

・若い頃はスキルを磨こうとする
 例 マコなり社長の20代前半
    ひたすらプログラミングをやった
     → でも上には上がいた
   プログラミングで受託開発を始めた
    自分1人で月数百万稼げるように
   自分は未熟だけど稼げた
    評価の理由はスキルではなかった
   ゼロからサービスを作り上げた経験
    マーケットへの知見・提案力
   プログラミングスキル以外が評価

・市場価値はかけ算で決まる
 たった1つのスキルで上に登る ✖
  秀才・エリートの戦い
 たった1つのスキルよりもやるべきこと
  いい人になること
   毎日会う人に笑顔で挨拶する
    心からの感謝を伝える
    自ら提案する

・基本的な自分の人格を磨く
 市場価値を高めることにつながる

スキルでいちばんを目指してはいけない

 これもシンクロニシティを感じました。今日、夜中眠れずに考えていたことの1つだったからです。それは、自分がどういう存在になりたいかということでした。

 私は、今の職場でもパソコンの得意な人、Excelのマクロを組める人という見方をされています。前の職場から先に転勤していた2人がいて、その人たちから伝わったようです。

 パソコンスキルは大切です。私自身が興味のあることの1つがテクノロジーがどのように進化していくのかを見てみたいということ。そのために学び続けたいと思っています。

 しかし、ただパソコンスキルが高い人だけに終わりたくはないと思っています。それでは、今までと変わりません

 私は、信頼される人になりたいのです。そして、人の役に立ちたいと思っています。もっと、人から相談される人になりたいです。

 今は苦手でも人の輪の中に入る努力をしようと思います。

年収の半分は業界と会社で決まる

・年収は市場価値を測るわかりやすい指標
 年収が高い人は実力がある ✖
  どこでも通用するわけではない

・年収の半分は業界と会社で決まる
 例 有名な大手企業
    30歳前に年収1000万円以上
 年収が高い人が起業
  うまくいくわけではない
 大手企業の年収の半分
  会社に所属していることで得られている
   その業界・会社前提の実力
   実力の要素は半分

・サラリーマンとして年収を上げたい
 どの業界のどの会社で働くかが重要
  授業員1人あたりの利益額が高い業界
   → 年収は上がりやすくなる
     でも倍率も高くなる

・倍率が高いところはエリートとの戦い
 高学歴の人は年収の高い業界に入りやすい
  学歴で年収は決まる

・エリートではない人はどうすればいいか?
 これから伸びる会社に入ること
  まだあまり知られていない
  テクノロジー分野で力を入れている
  → そういう会社がよい
 これからの時代の主役はテクノロジー
  そこで時間を投下して誰よりも働く

年収の半分は業界と会社で決まる

 私の仕事は、年功序列賃金の最たるものです。成果によって給料はほとんど変わりません。ピラミッドの階層も数が少なく、上司になってもほとんどメリットがないです。

 力があれば仕事が増える、でも給料には反映されないということになります。ボーナスはランク付けされていて、多少の差はつきます。しかし、そのためだけに頑張る人はいません

 若いうちはスキルと能力の向上を目指して頑張ることができます。しかし、そこから先は、沼です。お金のことを考え出すと、頑張っても手を抜いても給料は変わらないことに気づきます。

 私は実際に手を抜く方を選びました。人のやることには興味を持たず、生産性を上げて自分の仕事が終わったらさっさと帰っていました。そして残ったのは虚しさだけでした。

 新しい職場では、とにかく他者に貢献できるようになりたいです。そこに見返りは必要ありません。必要なのは、精一杯やったと思えるかどうかだけです。

 今日1日を精一杯生きます。

本当にやりたい仕事は一生わからない

・若い人からもらう質問で多いもの
 「自分がやりたい仕事がわからない」
  人生でやりたい仕事と聞かれたら?
   → 答えに戸惑ってしまう

・自己実現の時代
 時代の動きが早い
  企業の寿命は短くなっている
 生涯雇用は幻想
  転職するのは当たり前
 便利なツールが増えた
  あらゆることの障壁が下がった
 会社ではなく個人で生きていける
   YouTuber
    フリーランス

・自由に何でもやってもいいというのは残酷
 例 クレヨンでの塗り絵はできる
    白紙から自由に書くのは難しい
 人生の大半はレールの上を走ってきた
  社会に出て自由と言われても困る
  例 マコなり社長のその1人
     18歳で福岡から東京に来た
    具体的に何をしたいのか
     全くわからなかった

・とりあえず今の会社に入った人が多い
 ちょっとした理由で会社を決めている
  例 大学時代に留学をした
     海外で仕事ができる会社
      → でも海外では働けない
 ある日ふと思う
  「本当にやりたい仕事は何なのか?」
 でも考えるのをやめる ✖
  いつかわかるだろう
  ひらめくときを待っている
  → そんな日は一生来ない

・例外はいる
 起業家気質のわがままな人間
  ひらめいたアイデアを形にしていく
   → 世の中に問わないと気が済まない
 創造することの優先順位が異常に高い
  例 マコなり社長はサウナの店
     BAR SAUNAを藤森さんと作った
    今もやりたいビジネス
     たくさんある
 例外を参考にしてはいけない

・夢中になれるやりがいのある仕事の正体
 結果の出る仕事
  やりがいと仕事内容は関係ない
  天職はない
 頑張りで結果を出せたと感じられる仕事
  例 仕事をゲームだと思うこと
     ちょっとずつ敵を倒す
    少しずつ強くなる
     そのプロセスが楽しい
 自分の実力にあった難易度を続けること
  仕事は楽しくなっていく
  例 自分がまったく勝てないゲーム
     楽しくない
 結果が出ないものはつまらない
   プログラミング
     わかるようになると好きになる
 結果が出れば楽しくなる
  それが天職になる

・勝つために得意なことをやる
 得意なことは夢中になって続けられる
  例 マコなり社長が小学生の頃
     文章を書くのは苦にならなかった
    文章を作るYouTuber
     たくさんの人に見てもらえる
      → 文章を書くのが向いていた

・人生で没頭できた作業を思い出す
 結果を出しやすいやりがいを感じる仕事
  見つける大きなヒントになる

本当にやりたい仕事は一生わからない

 今の仕事は本当にやりたい仕事だと思ったことはありませんお金のためにやっていると思っていたからです。

 やりたいと思っていた仕事は、1人で稼ぐ仕事です。自分の本当の力は1人でやってみないとわからないと思っていました。でも、独立する勇気はありませんでした。

 今は違う可能性を考えています。今の仕事をやりたい仕事にするということです。今の職場は、すごく嫌いな人がいるとか、ブラックな職場ではありません。

 本当にダメな職場ではないのであれば、やりたい仕事にすることはできると思いました。なりたい理想の人物には、どこでもなれます。

 信頼される人、今に一生懸命な人、他者貢献できる人になります。そのために、今の仕事をやりたい仕事にします。

あなたの努力はバカにされ続ける

・マコなり社長は10代からリーダーをした
 学校行事は自分で仕切ってきた
  文化祭のクラス委員長
  運動会の応援団長
  → でしゃばり
    未熟な人間
 たくさんの人に迷惑をかけた

・胸を張って一生懸命やったと言える
 このクラスで過ごすことは2度とない
  素晴らしいものを作り上げたかった
 誰よりも遅くまで残った
  土日も時間を使って準備をした
 力を貸してくれる仲間がいた
  でも「意味ないじゃん」と言う人もいた

・中学校のときは合唱コンクールの練習
 マコなり社長が仕切って頑張った
  ヤンキーに嫌われてクラスで孤立した
  「優等生ぶって内申点欲しいだけだろ」
  「まじウゼぇ」
 ヤンキーがいなくなるのを待ち涙を流した
  ショックだった
 でもクラスで最優秀賞を取ることができた
  クラスのみんなが笑顔になっていた
 バカにする人もいなくなった

・いつか結果を出せばすべてが変わる
 それまでは孤独
  でもリーダーは粘り抜かないといけない
   → 学んだ

22歳で起業しがむしゃらに時間を投下
 普段会う人もハードワークで一生懸命
  人生をかけて働いていた
   → それが当たり前だと思っていた
 YouTubeのコメント
 普段会わない人の人生相談
 → 大人でも人の足を引っ張る人がいる
    昔を思い出した
   頑張っているだけで否定される
    毎日孤独を感じる日々
 辛い気持ちの人が大人になってもいる

・2020年これから会社を伸ばそうとしたとき
 コロナが来た
  事業縮小を余儀なくされた
 数百名を希望退職や人員整理
  いろんな人から非難され悪口を言われた
 そんな声が仲間にも届いた
  泣いている人が何人もいた
 それを見るのは本当につらかった

・私のせいで迷惑をかけた人に謝る
 それはわかる
  でも迷惑をかけていない人
   こんなに言われないといけないのか
 食事が喉を通らなかった
  生きた心地がしなかった

・でも自分のことだけは信じることにした
 真剣にやってきたから
  お客さんには最高の満足度を
  仲間が働きやすい会社を作る
 会社を成長させるためにリスクを取った
  挑戦して失敗した
 失敗したことはマコなり社長の責任
  それは謝罪する
 でも全く関係のない人に非難されること
  なんでだろうと思った

・粘り抜いて会社は復調した
 これからさらに成長できると確信できた
  仲間に引き継ぐことにした

・真剣に頑張っている人に言いたい
 負けるな
  足を引っ張る人なんかに絶対負けるな
 真剣さを失うな
  卑屈になるな
 ひたすら前だけを見て突き進め
  全員に認められなくてもいい
 真剣さをちゃんと見ている人がいる
  言い訳せず真剣にやっている人
   いちばんカッコいい
 いつか頑張りが報われる日がくる
  絶対に打席から降りてはいけない

・経営だけでなく発信活動を続けたい理由
 多くの頑張っている人に勇気を届けたい
  真剣な努力は必ず誰かにバカにされる
   何も迷惑をかけていない人に
 でも負けないでほしい
  マコなり社長も真剣に努力する
   一緒に頑張ろう
 最高の人生にするために
  ご清聴ありがとうございました

あなたの努力はバカにされ続ける

 「出る杭は打たれる」ということなのかなと感じました。私は、そこまでに至っていないので経験したことはありません。

 「出る杭は打たれる」は才能や手腕があって抜きん出ている人はそうでない人から憎まれるということです。これと対になるフレーズに「出過ぎた杭は打たれない」があります。

 「出過ぎた杭は打たれない」は才能や手腕があまりにも突出していると人から憎まれなくなることを意味しています。「出る杭は打たれる」の反対の意味を持つ言葉です。

 「出過ぎた杭は打たれない」は狭い世界の中ではあり得ました。しかし、SNSにより匿名で発信が可能になったことで、出過ぎた杭すら打たれる状況になってしまっていました。

 だからこそ、インターネットで顔を出して発信していくには、鈍感力が必要です。精神的な強さと言ってもいいのかもしれません。

 インフルエンサーの多くの方が持たれている力です。典型的な例は、ホリエモンこと堀江貴文さんでしょう。比べるとマコなり社長はデリケートなのかもしれません。

 私はめちゃくちゃ打たれ弱いので、努力しても打たれない方法を探します。まずは、誰かの役に立てる存在になりたいです。

今日のアクションプラン

 会社の真実と向き合えているかをチェックする

今日のアクションチェック

 会社の真実の中では「努力はバカにされ続ける」が意外な感じがしました。

 内容的には努力がバカにされるというよりも、目立つと批判される機会が増えるということだと感じました。

 学びは、人格を磨き続ける必要があるということです。

 日々、まだまだな自分を実感します。

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