仕事に追われること
・仕事に追われることは悪だと思っていない
・仕事で一番つらいのは、何もやることがなくなったとき
・仕事に限界が来ると精神的に苦しくなってくる
仕事の生産性を上げるヒントになるはず
仕事の生産性について考えてみました。
仕事の生産性が高い人7つの特徴
①生産性を強く意識している
②優先順位をつけるのが上手い
③情報の整理がきちんとしている
④普段からインプットの量が多い
⑤時間管理能力と集中力が高い
⑥議論をまとめる力がある
⑦高い目標を掲げている
①生産性を強く意識している
あらゆる業務において生産性を強く意識するのは、生産性を高めるうえで根幹となる軸です。
②優先順位をつけるのが上手い
最終的な成果にどれだけのインパクトを与えるかを軸に、仕事において重要なものとそうでないものの取捨選択や優先順位付けをしていきましょう。
③情報の整理がきちんとしている
情報を必要な時に素早く取り出せるようにしておくことで、探す手間を省くことができます。効率のよい情報整理を実現することができるデジタルツールをしっかりと使いこなす能力も、ここに含まれます。
④普段からインプットの量が多い
プライベートの時間も含め、様々なことにアンテナを張って知識や情報の引き出しを増やしておけば、仕事の決められた時間の中で、より効率的にアウトプットできます。
⑤時間管理能力と集中力が高い
複数あるタスクを分解し、「今の時間はこの仕事に集中するぞ」と1つを決めて集中して取り組んでいくといったことも生産性を上げる上で重要です。
⑥議論をまとめる力がある
単独で全てをこなすことは難しく、チームでの仕事も多くあると思いますが、議論や会議での生産性を上げる力も重要です。
⑦高い目標を掲げている
自分に厳しく、いかにアウトプットの質を上げるか、いかに効率よく仕事をするかといったマインドを意識高く持ち続けましょう。
仕事に追われないとは
・「やるべきタスクが少ない状態」だと思っている
仕事が少なるなるということはあきらめるべき
・仕事に追われないとは、自分がコントロールしている仕事の比率を高めること
人間はコントロールできない環境にストレスを感じる
仕事に追われてしまう原因について考えてみました。
仕事に追われてしまう4つの原因
①仕事を断れない・頼めない
②時短環境ができていない
③仕事の全体像が見えていない
④休憩時間に仕事をする
①仕事を断れない・頼めない
断れない人は他の人から使われてしまっていたり、余裕そうに見られていたりします。他の人からは自分の感情は見えていないと考えて、態度ではなく言葉で「これ以上はできない」とはっきり示すことが必要になります。
②時短環境ができていない
「何かものを探す」時間や、「考える」時間を減らすことは、時短にもなりますし精神的負担の軽減にもつながるため、オススメです。
③仕事の全体像が見えていない
事はどれも大切で、締め切りまでに終わらせることは重要です。ですが、その中でも重要なものを順位付けできるようになれば、どこから手をつけるかが明確になります。
④休憩時間に仕事をする
休憩時間に仕事をしてしまうことが、一番の仕事に追われる原因です。人間は、子供も大人も「集中力は50分しか持たない」と言われています。それ以上の集中は負担にしかならないのです。
仕事をコントロールできる最高のゴール
・社長からお金を渡されて自由にやらされること
自由にやらせておけば会社にとって利益があると思われること
・上司に完全に仕事を任されている状態が仕事をコントロールできているということ
仕事を任される人について考えてみました。
仕事を任される人10の特徴
①スケジュール管理が上手い
②頼りがいがある
③スピード感がある
④積極的に行動する
⑤期限を守る
⑥責任感がある
⑦失敗を次に活かせる
⑧人のせいにしない
⑨コミュニケーション能力が高い
⑩余裕がある
自由にやっといては劇薬
・精神的に自立できていない人にとって、自由は毒になる
・何をやってもいいと言われると、パニックになってメンタルを壊す
・人間はやるべきことを他人に指示される方が楽
・ビジネスパーソン全員が自由に仕事を任せられるを目指すべきではない
パニックになる人について考えてみました。
パニックになる人4つの特徴
①完璧主義過ぎる
②自己肯定感が低い
③マイナス思考
④二極思考
パニックになってしまったときの対処方法
パニックになってしまったりした時は、意識が「今ここ」ではなく、過去の記憶や自分だけの世界にいってしまっています。そんな時は、目をつぶり大きく深呼吸して、冷静に今の自分と現実を確認しましょう。
少しずつ冷静さを取り戻すことができたら、今の状況を整理して、自分は何ができるのか、何をしたらよいかを考えましょう。助けが必要な時は一人で抱え込まず、素直に周囲にサポートを求めて頼ることも必要です。
失敗や間違いのない人はいません。完璧な自分を手放して、ミスを許容できる心の余裕を育てていきましょう。
信用を貯めて「任される人」になる方法
①仕事の起点を常に自分にする
上の人が意思決定して、部下が実践するが原則
勝手に行動することはできないが、起点を自分にすることはできる
「やっておいていいでしょうか?」と自分から言い出す
指示を上司から出されたら負けだと思え
必ず上司からの指示としての証拠を残すこと
②相談されたときに自分の考えを必ず言う
自分の考えを言わない人が評価されることは生涯ない
案を複数出したら、自分が1番いいと思える案を述べること
影響力の範囲内のものは、がっつりポジションを取ったほうがいい
信用貯金が貯まる
③上の人に盾突かない
指示に従わないで歯向かう部下は信用を一気に損ねる
感情的な傷は一生消えない
仕事とは関係ない会話で議論しないこと
雑談では相手を気持ちよくさせた方が得
④共有を早くする
ギリギリになって終わりそうにないという人は、いつまでたっても信用されない
相談回数を増やす
ネガティブな状況ほど、相談しずらい
プロスペクト理論 ~ まだ取り返せるという心理が働く
合意を得たところは証拠を残す
⑤「助けてくれる人」を増やす
凡人は人の力を借りてなんぼ
本音を打ち明けること、自分の頭で考え抜くことが大事
困っているときは、困っていることを打ち明ける
ただ打ち明けるだけだと他力本願だと思われるので、自分の頭で考え抜くことが大前提
答えだけを求めるようになったら終わり
熱意が伝われば、この人の力になりたいと思われるようになる
仕事に追われなくなる方法について考えてみました。
仕事に追われなくなる9つの方法
①仕事の優先順位をつける
②請負いすぎない
③ToDoリストを作る
④期限を常に前倒しする・先読みする
⑤相談する・仕事をまわす
⑥休み時間はしっかり休む
⑦仕事帰りや休みの日を充実させる
⑧90%の出来を目指す
⑨転職を考える
①仕事の優先順位をつける
最初のうちは優先順位の下位までいかないかもしれませんが、優先順位をつけて仕事をしていくことで、次第に急ぎの仕事の比率が減っていくことを狙います。
②請負いすぎない
今まで請け負っていたことも、「抱えてる仕事をいったん片付けたくて」と正直に話して、一度断ってみましょう。お互いに仕事が間に合わなくなるのが一番避けたい事態です。
③ToDoリストを作る
ふせんの色で重要度を付けてみたり、やらなければならない順番に並べて、できたら捨てる…を繰り返したりして、やることを見える化しましょう。
④期限を常に前倒しする・先読みする
自分以外の人が関わる仕事であれば、なおさらです。前倒ししておくことでアクシデントに備えます。何か事情があって前倒しにできない仕事でも、「できるところまでやっておく」とあとあと楽になるのでオススメです。
⑤相談する・仕事をまわす
仕事は、人によって波があるのは当然です。お願いできるときにはお願いし、逆に自分に余裕があるときにはお手伝いするように心がければいいのです。
⑥休み時間はしっかり休む
休憩時間には基本的に仕事をせず、しっかり休むようにしましょう。パフォーマンスを上げるには休憩時間は必須です。
もしできるのであれば、1時間に1回は短い休憩を挟むようにするとベストです。
⑦仕事帰りや休みの日を充実させる
仕事帰りの時間や休日を充実させる・楽しみを用意しておくことで、仕事へのモチベーションをあげます。また、「残業しないようにする工夫」も率先してやるようになりましょう。
⑧90%の出来を目指す
仕事が完璧かどうか、チェックをするのは根気がいります。その仕事をやった直後はミスを見つけにくいものです。改めて新しい目で見るために、少し時間を置きましょう。
⑨転職を考える
「どうしても仕事に追われる」「毎日疲れる」「自分が仕事をする目的を持てない」と思い詰めてしまうならいっそ、転職を考えてみてください。自分がいるところが行き止まりではないということに気づくことが大切です。
今日のアクションプラン
・自分の意見をきちんと言う
今日のアクションチェック
上司から受けていた研修をICTを活用して行う提案をしました。
Googleドキュメントの提案モードを活用し、だれが提案したのかをハッキリさせるとともに、コメント機能を使ってコメントすることも出来るよう考えた提案です。
上司からは「スゴイ人だ」と絶賛されました。これからも前向きな提案を続けます。
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