自分だけで解決せずに第三者に解決してもらうこと
・なぜ自分で解決してはいけないのか
①自分を客観視することが難しい
②相手に納得感を持ってもらえる
マコなり社長の初期の動画です。初々しさを感じます。
私は、大嫌いな人とは付き合いません。最近のマコなり社長は、「友達はいらない。仲間を作れ」と言われています。
初期のころのまだ嫌いな人とも付き合う必要があったころの動画だと思われます。
自分を客観視することが難しい
・「俺は悪くない、あの人が悪い」と考えているうちは、解決しない。絶対的な正解はない
・自分が実現したいことだけを考える
・メタ認知を自分一人で行うことは難しい
・第三者に入ってもらうことで、客観的に自分を知ることができる
メタ認知は、感情的になっていたり、動揺していたりするととても難しいです。
私は、繊細さんでビビりです。昨日も会議で自分の意見を通さなければいけない場面がありました。無事、意見は通りました。発言しているときはいいのですが、終わってからが来ます。
ノルアドレナリンが出まくり、心拍数が上昇し、体温が上がります。戦闘モードです。これが普通の人よりも激しく、落ち着くのにも時間がかかります。
熱が出て、危うくテストが受けられないかもしれないということもありました。コロナのため、37.5℃以上あるとテスト会場に入れないのです。
私の対策は、マインドフルネス瞑想です。毎日、出勤後すぐに5分間行っています。まだ、5分間が長くて仕方ありません。でも、習慣化はしました。
以前よりも冷静でいる自分を感じられるようになりました。少しずつですが、着実に効果は出ています。
相手に納得感を持ってもらえる
・人間関係は感情の問題
・第三者に客観的な意見をもらうべき
私は、感情的な人間ではありません。感情的になっている人を見ると、逆に冷静になります。
自分が感情的になる場面は、理不尽なときです。
最近あったのは、2年位前です。1日で人事がひっくり返りました。今まで話し合ってきたことが無駄になったときです。そのときは、あまりのことに自分の主張を通そうとしました。しかし、ダメでした。
今考えると主張していることは、どちらにも正しさはあり、手続きの問題でした。
構造的にこのような事が起こらないようにしなくてはいけないと感じました。
第三者はどういう人がいいのか
・できるだけ年上の人(精神的に落ち着いている聞き上手な人)
・お互いがよく知っている人
私は、コーディネーターの立場に立つことがあります。
難しいのは、よく知らないでコーディネートするときです。何度かありました。
そこで、次回はしっかり状況を把握できるようにしました。実際に現場を知り、相手を知り、意見を聞くことにしました。
当たり前のことですが、できない環境がありました。
環境づくりが大切です。
第三者がするべきこと
・双方の話を聴いて事実を整理する
・お互いのアクションプランの叩き作成
・双方が100%納得するアクションプランを合意を得る
私は、アクションプランを意識できていませんでした。
私がコーディネートする会議で、最終的にこうしましょうという方向性は出るのですが、アクションプランに落とし込んでいませんでした。
具体的でないので、やったのか、やらなかったのかが曖昧になります。
そして、検証も行わずにダラダラと時が過ぎて終わっていました。
今回は、しっかりアクションプランを決めて、検証していきたいと思います。
今日のアクションプラン
・次の会議でアクションプランを決められるレジメを作成する
今日のアクションチェック
アクションプランを決められるレジメを作成しました。そして、最終的なアクションチェックもできるように次回の会議から改めました。
今まではアクションチェックをしていなかったので、どこまで達成できていたのかは、担当者任せでした。それを管理できるようにしました。
今までそうなっていなかったことが問題でした。改善というよりも、普通になった感じです。
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