フェルミ漫画大学
【漫画】成長しない人とものすごく成長する人の違い【要約/PEAK PERFORMANCE最強の成長術ブラッド・スタルバーグ/スティーブ・マグネス】
170,863 回視聴2022/02/14
・成長には負荷と休息が必要
異常なほどストイックな人は一瞬結果は出すが、その後に脱落していく
例 燃え尽き症候群
筋トレのやりすぎで体を壊す
YouTubeの毎日投稿で続けられなくなる
→ 頑張り過ぎは長続きしない
決められた時間の中でひたすら仕事に没頭し、その後に休息をしっかりとる
そして、次の日もこれを繰り返す
成長しないということは、良い負荷と良い休息が取れていないということ
・成長したければ限界に挑戦すること
例 筋肉は自分のギリギリの負荷をかけないと成長しない
勉強もギリギリ解けそうな難しい問題に挑戦する
ゲームも自分より少しだけ強い人と戦う
キツイ負荷とはとれくらいか?
頭の中で「無理かもしれない」という声が聞こえてくるくらい
人間が1日のうち高い集中力を発揮できるのは4時間
自分のコンフォートゾーンから1歩だけ外に踏み出してみる
・1度に1つのことだけに取り組む
自分の集中を邪魔するものはすべて排除する
例 スマホ・マンガ・ギター など
視界に入るだけでパフォーマンスが低下
・瞑想でこまめに休息を取る
50分集中して7分の短い休憩を挟む
例 軽く散歩
自然の風景を見る
一番良いのは瞑想
瞑想は脳科学の研究で効果がしっかりと認められている
例 Google・Facebook・Apple
インテル・ゴールドマンサックス・マッキンゼー などで採用
瞑想のやり方
⑴ 静かな場所に行き、楽な姿勢で座る
⑵ 目を閉じ、鼻から大きく息を吸う
⑶ 鼻からゆっくり息を吐き出す
⑷ これを数回繰り返す
⑸ 呼吸をいつものリズムに戻す
⑹ 呼吸をするときの感覚に集中する
お腹が膨らむ、へこむのを感じる
⑺ いろんなことを考えてしまうが無視する
呼吸だけに注意を向ける
→ 仕事のスイッチを強制的にオフにできる
1分から初めて15秒ずつ伸ばしていく
・休息を取ってアイデアを生み出す
4時間集中したら必ず休むこと
例 ダーウィン
1回90分の労働を1日3回に分けて行っていた
ボーっとしているときに素晴らしいアイデアが湧く
独創的なアイデアの40%が休息中に浮かんでいる
アイデアを生み出すために休む
例 アインシュタイン
トイレに座っているときにアイデアが浮かぶ
なぜ休憩中にアイデアが浮かぶのか?
休憩しているときも脳は働いている
でも、働いている領域が違う
仕事:アクティブモード
休息:デフォルトモード
→ 働いていない領域が働くことで画期的なアイデアが浮かぶ
あくまで負荷が先で休息が後
負荷をかけていないのに休息を取ってもアイデアは浮かばない
例 ニート
・行き詰ったら人と会う
行き詰ったときに一人になるのは最悪の選択
疲労回復に効果的なのは、人との交流
例 可愛い女の子と話すと疲れが吹っ飛ぶ
→ オキシトシンが出て心が回復するから
仕事と関係のない友達、彼氏彼女とリラックスして会話を楽しむ
・仕事のルーティーンを持つ
ルーティーンを持つと仕事のパフォーマンスが上がる
例 決められた時間に寝る・起きる
同じ朝食を食べる
同じ服を着る
同じ時間まで仕事をする
同じ時間に休憩を取る
→ 椅子に座った瞬間に仕事のスイッチが入るようになる
一流と呼ばれる人は皆ルーティーンを持っている
例 村上春樹さん
朝4時に起きてから5時間働く
その後、運動・音楽でリラックス
21には寝る を繰り返している
「繰り返しは催眠術のようなもの
心の奥まで到達するために
自分に催眠術をかける」と語っている
・自分を超える目的を持つ
他人や世の中を良くする目的を持つ
高いパフォーマンスを発揮できる
自分のために働く人は伸びない
自分のためだといつか行動できなくなってしまう
例 川で女の子が溺れている
自分のことだけを考えるのであれば助けない方がいい
誰かのためを考えている人は、助けようとする
→ 本能をこえて行動できる
本能:損したくない、怖い、めんどくさい など
企業は誰かのために存在している
自分だけが儲かりたいという会社には誰もついてこない
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回は、難しくない瞑想のやり方がのっていて、実際にやってみようと思いました。私も毎日瞑想をしているのですが、どんなやり方が良いのか模索中です。
おしゃべり本要約
【2人で】最強の成長術〜ピークパフォーマンス〜【本要約】
492 回視聴2020/07/27
1.負荷 + 休息 = 成長
・負荷
ストレスをかけると未来の脅威に備えて強くなる
例 筋トレ
強すぎる・長期間のストレスはダメ
慢性ストレスで衰えてしまう
適度の負荷とは「かろうじて手に届く挑戦」
自分のスキルを少し上回るもの
「ちょっと無理かも」は成長するチャンス
量より質
一流とその他の人を分けるのは「意図的な行動」をしているか
質を上げるには、シングルタスクにする
一度に一つのことしかやらない
スマホは集中力を奪うので目の入らないところに置く
成長マインドセットを持つ
ストレスがかかったら「おもしれぇじゃねぇか」と考える
・休息
マインドフルネス
「今」を意識する瞑想
例 Google「サーチ・インサイド・ユアセルフ」
散歩
2分間の散歩が脳を刺激し、寿命を延ばす
2分間の散歩で創造性が60%上がる
早死にのリスクも33%減少
睡眠
睡眠に関する本多数
人との交流
疲労回復に良いホルモンが出る
行き詰ったら一人になるは最悪
2.ルーティーンとミニマリスト
・ルーティーン
最高のパフォーマンスを出すには「ゾーン」に入ることが大切
一流は毎回同じルーティーンを繰り返してゾーンに入る
条件付け
例 パブロフの犬
梅干し見たら唾液
ルーティーンで心と体を最高の状態に持っていく
・ミニマリスト
ウィルパワー
1日の「決断力」の量は決まっている
例 裁判官や医者も1日の後半はミスが増える
やるべきこと以外は生活から排除する
例 毎日同じ種類の服を着る
同じメニューの食事
3.目的の最強の力
・人には「火事場の馬鹿力」がある
普段は身体が壊れないようにリミッターがかけられている
目的の力
一流は最高の成果を出したとき、神や家族、未知の力に感謝する
「誰かのために」と目的を持つとき、人は驚異的な力を発揮する
「自分のため」ではなく「誰かのため」に行動する
自分のやっていることが誰のためになっているのかを考えてみる
マインドマップを使って二人で解説されています。漫才のような効果を発揮し、一人よりも飽きずに聞くことができると感じました。アニメショーンが主流の時代に文字だけでどこまで視聴数を伸ばせるかが課題です。
高岡尚司のゼロベースランニングチャンネル
書籍「PEAK PERFORMANCE 最強の成長術」 ダイヤモンド社【ゼロベースランニングキャスト】
2,285 回視聴2020/03/20
・負荷と休息の組み合わせを最適化することによって最強の成長が促される
例 燃え尽き症候群
負荷が大きすぎると燃え尽きてしまう
・ピリオダイゼーション
トレーニングの期分け
しかし、トレーニング後の休息については無頓着
→ 大きな成長のためには休息が一番大事
・ストレスが成長の起爆剤
負荷がポジティブな形で作用すると進化する
しかし、ネガティブな形で作用すると損傷と被害をもたらす
・スキルは苦労から生まれる
限界ギリギリのせめぎ合い
コンフォートゾーンから抜け出さない限り人間は成長できない
かろうじて手が届く挑戦
→ この4つのキーワードは仕事でも人間関係でも同じ
・コロナウイルスによる変化はチャンス
こういう状況でないとコンフォートゾーンから抜け出せない
・負荷を最適化する
ハードにやるだけではなく、むしろ賢く行こうよ
ただやるだけではなく、何をやったかが大事
・マルチタスクによる生産性低下
スマホの普及との関係性がある
例 歩きスマホ
→ 内観が奪われる
自分の身体がどう動いているか感じる機会を失う
ハイパフォーマーは意識的な練習を大切にする
・マインドフルネスによって今という瞬間に集中するスキルを磨く
扁桃体ハイジャック:脳が感情に乗っ取られた状態
マインドフルネスで疲労回復が劇的に早くなる
マインドフルネス筋を鍛える
タスクポジティブネットワークとデフォルトモードネットワーク
・マインドフルネス
過去に囚われず、未来に怯えず、今この瞬間を大事にする
考えなくていいことを考えすぎて不安になってしまう
・電気機器のブルーライトとの向き合い方
睡眠障害の原因
便利なものとの付き合い方を見直してみる
例 スマホにブルーライトカットのシールを貼る
ナイトシフトの機能を使う
・意識的に負荷をかけ、休息による無意識によって、活性化する
音声だけで一切画面が変化しません。ラジオでの独り語りと同じです。本要約としても具体的な部分には踏み込んでいません。気になったフレーズの羅列です。YouTubeでなくてもよいのではないかと思いました。
今日のアクションプラン
・自分の仕事が誰の役に立っているのかを考えてみる
今日のアクションチェック
自分の仕事が誰の役に立っているかを考えてみました。まずは、顧客となる人々。なるべく相手の考えを尊重するようにしています。
次に顧客を支援している人。私の仕事が安定していると、信頼感を得ることができます。
部署としては、情報管理を行っていて、今年度抜擢されました。新たに色々なことを導入できました。
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