面接で100%落ちる人の特徴 5選

面接で100%落ちる人の特徴 5選 マコなり実験

会社について調べ尽くしていない

・面接の前に調べるというのは最低限のレベル

・事前準備ができないのは、仕事ができない人の象徴

・調べたことは、業界知識として役に立つ

・調べた上でのアドバイス
 ①知識をひけらかすな
 ②調べてきたことをメモアプリやメモ帳に書いて面談直前まで読み込む
 ③調べても会社の情報が出てこないような会社は地雷なので受けるのをやめる

 私は、自分の会社の把握が甘いです。

 先日、会社のトップから組織の改革案が提示されました。ゼロ秒思考でそれに対する考察を行いました。しかし、「なぜ、行うことになったのか?」は検討したのですが、組織の改革による今後の変化や業務の内容については検討しませんでした。

 次年度以降を見据えて、検討すべきです。アクションプラン行きです。

質問にシンプルに答えない

・聞かれてないことを答える人が多すぎる

・できる限り聞かれたことに対して簡潔に短く答えることが大事

・詳しい話は、簡潔に答えれば追加で質問される

・面接のときは細かく話し続けてよいかを聞く

 私は、質問にシンプルに答えることを心掛けています。

 話が長いのが苦手なので、なるべく短時間で済ますことを昔から考えてきました。

 質問には、オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョンの2種類があります。 

 オープン・クエスチョンとは、「これについて、どう思いますか?」「今後どうしていく予定ですか?」などのように、相手が答える範囲に制約を設けず、自由に答えてもらうような質問の仕方です。

 オープン・クエスチョンに対しては、「事実」を答えます。自分の考えや推論などは、必要に応じで話します。そのときにも「私の考えでは」「推論ですが」と前置きします。

 クローズド・クエスチョンは、相手が「はい、いいえ」の二者択一や「AorBorC」の三者択一などで答えられるような、回答範囲を狭く限定した質問の仕方です。

 クローズド・クエスチョンに対しては、「はい、そう思います。」のように、イエスかノーかだけを答えるようにします。そして、質問者の追加の質問を待ちます。

会社の理念・価値観への共感を示さない

・会社に入る上での大前提

・理念は、会社の根幹

・自分の人生観、価値観にマッチした会社を受ける

・理念に共感する理由となる自分のエピソードを用意する

 私は、会社の理念の把握が弱いです。

 長く勤めていると「だいたいこんな感じ」や「どこもこんな感じだろう」で済ませるようになってしまいました。

 日々の業務を重要視するあまり、理念や価値観がおぼろげになっています。

 アクションプラン行きです。

自分の武勇伝をうまく語れない

・面接とは、自己アピールの場

・全力で自分の魅力を伝える

・自己アピールのアドバイス
 ①勝ちパターンを用意する
 ②苦手なところでは戦わない
 ③武勇伝はお化粧してきれいに見せろ
 ④困難を乗り越えた経験を準備する

 私は、自分の鉄板の話を持っています。

 自分の失敗談で必ず聴衆を引き付けられる話や自分が涙した感動話、頭の体操として相手を引き付けるクイズなどがあります。

 話が苦手なので、準備しておくことを心掛けました。何度も話すことで、話は自然とうまくなります。

 雑談でなければ、私は話が苦手なわけではありません。仕事の提案やプレゼンなど、準備できるものは自信があります。しかし、他愛もない日常会話が苦手です。

 苦手なものに力を尽くしても得るものは小さいので、得意なことに注力します。

非言語で自信を示さない

・面接は最初の5分間で面接官は合格にするかを決めている

・ぱっと見の情報で自信を示さないと落ちる

・面接は入った瞬間に勝負は決まっている

・落ち着いた自信のある人物に見られる方法
 ①ゆっくり話す
 ②全力の笑顔で話す
 ③背筋をピンと伸ばす
 ④身振り手振りを大きくする
 ⑤簡単に下に構えない
 ⑥ジャストサイズの清潔感のある服装
 ⑦引き締まった体つき

 私の非言語での状態やアクションについて確認してみます。
 ①ゆっくり話すは、心掛けています。準備があればできます。雑談では難しいです。
 ②笑顔は苦手です。現在はコロナでマスクなので、助かっています。
 ③立っているときは、背筋はピンと伸ばしています。しかし、座っているときがダメなので気をつけています。
 ④身振り手振りは意識していませんでした。意識します。
 ⑤自分から卑下することはありません。作戦として、下のポジションを取ることはあります。
 ⑥服装は気を使っていません。ダブダブのスーツを着ることもあります。
 ⑦体つきは引き締まっています。筋トレをするようになってからは、より引き締まりました。

今日のアクションプラン

・会社の次年度の組織改革案について検討する。

・会社の理念について考える。

今日のアクションチェック

 会社の組織改革案について検討しました。

 研究部門が縮小されていました。研究部門の縮小は、ICTとの関連もあり残念です。ただ、情報部門には専門家が増えるということで楽しみにしています。

 会社の理念の重点を社長が話していましたが、地域性を重視するとのこと。グローバルな視点を重視してほしかったです。

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