フェルミ漫画大学
【要約】「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室 【エリザベス・ダン】
3.9万 回視聴 12 時間前
・宝くじが当たっても幸せにはなれない
幸運や不運によって幸福度は変わらない
例 宝くじが当たる
交通事故に遭う
→ 時が経てばあまり変わらない
宝くじに当たった瞬間はものすごく幸せ
しかし、幸せな気分は長くは続かない
1,2年後、宝くじが当たる前
同じ幸福度になる
不慮の事故で身体が不自由になった人
事故に遭った直後は絶望
2年後には、不自由を普通に感じる
→ 同じような幸福度に戻っていく
幸福は起こった出来事では決まらない
他のことでもいえる
例 結婚の幸せ
2年くらいで結婚前と同じになる
2年で離婚する人が多い
夫がなくなってショックの妻
2年後には幸福度が元に戻る
・幸せは毎日0から始まる
毎日小さな幸せを積み重ねることが大切
例 幸せを入れるバケツをイメージ
美味しい食事
友達と喋った
人に親切にされた
→ 小さな幸せを毎日貯める
私たちは幸せを感じられる
バケツの中身は毎日リセットされる
毎日ゼロから積み上げていく必要がある
例 昨日はものすごく幸せ
でも、今日は地獄
幸せは溜め込んでおくことができない
・幸せになりたければ人との関わりを増やす
小さな幸せ3つ
⑴ 人との関わり
⑵ 親切
⑶ 目の前のことに集中すること
人と関わることを増やす
例 スタバに行って店員さんと軽く挨拶
セブンの店員さんと少し喋る
散歩中に顔見知りの人と挨拶
友達とゲームをするために集まる
些細な人との関わりで人は幸せを感じる
宝くじよりも人とコミュニケーション
内向的な人
外交的な人と変わらない
人と交わることで幸せを感じられる
普段の生活の中でほんの少しでもいい
毎日人と関わる機会を持つことが大事
・幸せになるには他人に親切にする
例 ボランティア
会った人に挨拶をする
してもらったことに感謝する
困っている人を助ける
車を前に入れてあげる
老人に席を譲る
週に1日だけ5つの親切をする
幸福度が上がる
1日1つだけの少ない親切
幸福度は変わらない
感謝すべきことを感謝するだけでいい
やってもらって当たり前なことはない
例 歯医者の治療を受ける
コンビニで商品を買える
友達と一緒に遊べる
→ すべて感謝すべきこと
小さなことに感謝する習慣を身につける
幸福度は増す
・幸せになるには今この瞬間に集中する
今やっていることに没頭すると幸せ
例 ゲーム
スポーツ
勉強
音楽
読書
創作活動
食事 など
集中が妨げられるとイラっとする
例 電話が鳴る
友達が話しかけてくる
母親が掃除機をかけ始める など
最近は目の前のことに集中するのが難しい
スマホが原因
例 食事中にスマホをいじる
友達といるときにスマホを見る
勉強中にSNSの通知が鳴る
→ 集中する幸せは手に入らない
幸せへの近道はスマホの使用をやめること
せめてスマホの通知設定をオフにする
機能を必要最低限にしておく
・幸せになるにはモノより経験にお金を使う
経験は後悔することが極めて少ない
例 新しいパソコンを買ったとき
翌月に新作のパソコン
→ 損した気持ちになる
しっくりこないときも同じ
モノは他のモノと比較ができる
買った後に後悔する可能性が高い
経験は比較できない
例 自分がバリ島で楽しんだこと
他の人の旅行と比べようがない
後悔するような経験
例 旅行してひったくりに遭う
海外の水でお腹を壊す
旅館にメチャクチャ大きい蛾
レストランの食事が異常にマズイ
どれだけ悲惨な出来事
話のいいネタになる
10年後にはいい思い出
買ったものを話すより経験を話す方を好む
・他人のためにお金を使うと幸せになれる
子どもは与えられることに幸せを感じる
例 おしめ
服
食べ物
家
ぬくもり など
成熟してくると一人でできることが幸せ
例 一人で買い物
働く
独り暮らし など
最終的に人にしてあげる幸せに行き着く
例 子どもに腕時計を与える
孫にお年玉をあげる
大切な人に食事をご馳走する
仕事で人を喜ばせる
お金持ちが全財産を寄付する
自分の豊かさを実感できる
・ご褒美にお金を使うと幸せになれる
たまにご褒美を自分に与える
「たまに」がポイント
人は毎日贅沢をすると当たり前になる
慣れて最後は感謝しなくなる
例 軽自動車より高級車
幸せ ✖
幸福度は変わらない 〇
→ 慣れて幸せを感じなくなる
高級マンション
美味しい焼肉 も同じ
毎日の贅沢が人間の幸福度を下げる
たまに贅沢がいい
例 お月見バーガー
期間限定だから幸せ
・誰かの役に立つ実感のある仕事をする
起きている時間のほとんどは仕事
仕事が有意義であれば幸せを感じやすい
人の役に立っていると感じられるか
人は役に立っていないと感じたら病む
自分は誰にも必要とされていない
お荷物だという感覚
→ 人を殺す
給料をもらえていること
誰かの役に立っているはず
→ じゃないとお金が発生しない
レンガ職人の例
「レンガを積んでいる」
「大聖堂を作っている」
「大聖堂で人を幸せにする」
→ 3つの考え方の違い
仕事のやりがいが違う
・幸せになりたければ働きすぎない
とにかく仕事を優先 ✖
人生を楽しむ
例 サーフィン
スキー
ライブ
本を読む
彼女とデート など
→ いろんな種類の幸せを経験する
人生で一番後悔していることは何か?
あんなに働かなければよかった
→ 多い答え
働きすぎ
仕事以外の幸せを逃してしまう
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。この作品からは「小さな幸せ3つ」が印象的でした。親切と集中はまあまあできていますが、人との関わりが足りないことを実感しました。
TK
【16分で解説】「幸せ」について知っておきたい5つのこと【幸せ・5つの鍵とは?】
547 回視聴 1 年前
1.幸せの最重要項目は社会との結びつき
・幸福度の高い人たちの共通点
上位10%の共通点
社会との結びつきが強いことだけだった
・孤独な人間は幸せになれないのか?
そこまで心配する必要はない
社会との結びつき
コーヒーショップでもOK
例 スタバに行ったとき
メニューを注文するだけ ✖
店員と笑顔でアイコンタクト
短い会話 〇
→ 注文後の幸福度が高い
・店員さんとの世間話はハードルが高い
内向的な人
外交的に振る舞うようにお願いした
→ 幸福度が高まった
自分の意志に反していても幸福度は上がる
・無理に外交的になる必要はない
毎日だとストレスが溜まる
無理のない範囲で人と交わればOK
・人見知りの人
身近な人を大事にする
自分の弱みを見せられる人
困ったときに頼れる親友
→ 1,2人だけでも十分幸せになれる
2.お金で増える幸せには天井がある
・ある程度まではお金で幸福度は高まる
しかし、ある一定の額でストップする
例 年収7万5千ドル以上
ほとんど満足度が高まらない
日本円 750万円くらい
・高収入を得ている人
稼ぐことよりお金の使い方に注目する
・経験や他人にお金を使うと幸福度が高まる
物を買ったり利自分のために使う ✖
経験
お金を使わなかったことを後悔する
例 ケチって旅行に参加しない
あとで後悔する
モノ
お金を使ったことを後悔する
例 奮発してカッコいい靴を買う
やっぱりいらないと後で後悔する
お金の使い道で迷ったら経験を優先する
・女の子とクラッカーの実験
女の子にクラッカーを上げた
女の子は喜んだ
「そのクラッカーをぬいぐるみにあげて」
女の子はクラッカーをぬいぐるみにあげた
女の子はもっと喜んだ
→ 人には与える喜びが備わっている
見返りを求めないプレゼント
幸せな気分になる
3.仕事に報酬を求めると幸せになれない
・報酬を求めすぎると逆に不幸になる
お金があれば幸せになるわけではない
例 日本とパナマ
GDPは圧倒的に日本が大きい
でも、幸福度はパナマの方が高い
周りの目を気にしすぎているから
・仕事に対する態度は3つに分けられる
⑴ ジョブ
報酬のために働く
⑵ キャリア
成長のために働く
⑶ コーリング
仕事の意義のために働く
→ 報酬がなくても働く
最も幸福な働き方
・仕事の価値を見つめ直す
幸福度を高めることができる
例 タクシー運転手の存在価値
なりたくてなっている人が少ない
→ 働く人の満足度は低い
タクシー運転手はスーパーヒーロー
終電がなくて困っている人を助ける
→ 運転手は気づいていない
どんな仕事にも意義がある
意義を見つめ直せば仕事から幸福を感じる
自分の仕事で救われている人の顔
思い浮かべる時間を作る
4.挫折を否定すると不幸になる
・プロのカヤック選手 カレンの人生
とにかくアクティブ
大学時代、海沿いの断崖を素手で登った
危険なチャレンジを繰り返していたある日
崖から落ちてしまい下半身不随に
ひどく落ち込み現実に絶望した
友人の誘いで少しずつ外での活動を開始
岸壁を腕だけで登ることにチャレンジ
パラサイクリングで銅メダルにも
→ 挫折を受け入れ乗り越えた
・逆境に耐え受け入れることを学ぶ
嫌な感情をごまかさず、向き合ってみる
不愉快な状況を受け止める
・快適さの追求は刹那的な喜び
快楽に逃げても幸せにはなれない
例 挫折の後
お酒・ギャンブルにおぼれる人
一時的には挫折を忘れられる
その後、激しい虚しさに襲われる
辛くても挫折と向き合い、受け入れて進む
・挫折を受け入れる方法
メタ認知
自分の思考を客観的に見る取り組み
挫折を味わったとき
なぜ挫折を味わっているのかを分析
→ 理由が明確になる
素直に挫折を受け入れられる
人は理解できないことにストレスを感じる
挫折の原因がわかれば、受け入れられる
5.正直に生きると幸せになる
・誰かの期待に応えるために働いている
仕事だからやりたくないこともやる
常に自分の気持ちを押し殺して生きる
→ とんでもない後悔
例 余命数週間の患者
人生で一番後悔していることは?
1番多かった答え
「人の期待に応えず、自分に正直に
生きる勇気が欲しかった」
2番目
「あんなに働かなければよかった」
3番目
「勇気を出して自分の気持ちを
伝えればよかった」
4番目
「友達とつきあい続ければ
よかった」
→ 4つの共通点
正直に生きられなかった
・周りの目を気にして我慢ばかりしている
必ず大きな後悔を生む
正直に生きるだけで人は幸せになれる
→ 自分の意志を貫く勇気が必要
右に炎の動画、左にイラスト、下にテロップでの独り語りです。この作品からは「正直に生きる」が痛かったです。仕事を仕組みで楽しくなるようにしてきましたが、我慢しているときはまだあります。自分の価値観と照らしてどうすべきかを考えようと思いました。
ハッピー研究所
【幸せは技術 !!】「幸せ」について知っておきたい5つのこと をご紹介します!【幸福学の本を要約】
5.6万 回視聴 1 年前
・幸福を見つける鍵
幸福になることはケーキ作りに似ている
レシピがある
→ 誰もが幸福になれる
・宝くじが当たっても幸福度は変わらない
10年後の理想の生活を想像する
例 旅行で世界中に行きたい
結婚する
子どもができる
素敵な仕事
仕事の給料が高い
→ 共通項「かなりの幸運」
幸運と幸福の関係
幸運
宝くじに当たること
→ でも、幸福とは関係ない
不運と不幸も関係ない
不慮の事故で不自由になった人
→ 不幸ではなかった
幸福は起こったことでは決まらない
起きたことには次第に慣れる
→ 自然に元に戻る
・つらい出来事が永久に苦しめることはない
未亡人となった人たちの調査結果
人生の満足度
配偶者が亡くなったときが最低
→ その後、立ち直っている
2年で元のレベル
結婚の調査結果
人生の満足度
結婚のときが最高
→ その後、下がっている
幸福はケーキを作るようなもの
味や種類はさまざま
→ 人の数だけ幸せの形がある
ケーキには必要な材料がある
→ 幸せにも共通の要素がある
・幸せな人に共通する他人との結びつき
幸福のレシピ
⑴ 人との交わり
⑵ 親切
⑶ ここにいること
幸せな人たちに共通していたこと
社会との結びつきが強いこと
例 コーヒーショップ
店員と交流して短い会話を交わす
→ 幸福度が高くなる
内向的な人
外交的な人をマネして行動する
→ 幸福度が上がる
・親切と感謝は幸福感を高めるエッセンス
人を助けようとする社会的行動
例 ボランティア活動
幸福感に結び付く
週に1日だけ5つの親切をする
幸福になれる
感謝と幸福は密接につながっている
感謝日記を書く
→ 幸福感が増す
・目の前のことに集中することで幸せを実感
ここにいること
人は日中の3割は物思いにふけっている
うわの空
心ここにあらず
今ここに集中すること
→ 幸福にとって重要
スマホは注意散漫の原因
メールが気になって集中できない
→ メールチェックを1日3回に制限
ストレスが減った
テクノロジーの制限
健康と幸福に良いこと
ここにいること = 目の前に集中すること
例 日曜日に仕事のことを考えて憂鬱
大切な休日が無駄になる
→ 幸福度を下げる
優しい語り口のハッピー研究所さんです。今回の作品からは「感謝日記を書く」を実践して共感しました。私は「3行感謝日記」を書いています。誰かに感謝すると一人だけで生きているのではないという繋がりを感じることができます。
今日のアクションプラン
週に1日、5回親切にする日を作る
今日のアクションチェック
週に1日、5回親切にする日を作りました。
月曜日に設定し、〇✖カレンダーでチェックしています。
できなければ次の日に持ち越すのですが、5回はけっこう難しいです。
親切のハードルを下げてカウントします。
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