フェルミ漫画大学
【要約】最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―【アンデシュ・ハンセン】
70,599 回視聴2022/10/14
・脳の構造を知ろう
爬虫類の脳
最も古い部分
生き延びることを考える
扁桃体が危険警報を鳴らす
心拍数をあげる
戦闘態勢
逃走体制 にする
ネズミの脳
少し高度な機能
記憶や感情を担っている
危険を察知して避けようとする
サルの脳
物事を考える
他人と協力する
人間の脳はより複雑な思考が可能
爬虫類脳・ネズミ脳
危険に素早く反応する
扁桃体が活躍
サル脳
興奮しすぎてしまわないようにブレーキ
生命を維持できる可能性をあげる
前頭葉皮質が活躍
扁桃体・前頭葉皮質
運動によって強化される
→ 運動は脳に良い
・脳は原始時代のまま
4万年前にタイムトラベル
次第に4万年前の生活に慣れてくる
例 狩りのとき
こっそり動物に近づける
鼻を頼りにする
水のある場所にたどり着ける
私たちの脳は4万年前の生活に適合する
カギを握るのがドーパミン
ドーパミン
生き延びるためにいいことをすると分泌
気分が良くなる作用
例 食事
美味しいものを食べる
→ ドーパミンが出る
周りの人と協力
社会的な繋がりを実感する
→ ドーパミンが出る
運動
ドーパミンがたくさん出る
昔の食糧確保
動物を追いかけ回す
木の実を拾い集める
→ 動き回ることが大事
身体を動かすとドーパミンが出る
・いつもハッピーになれる
幸せなときの脳内の状態を知る
意図的に幸せな状態を作れる
脳のご褒美システム
人間が生きていくためにいいことをする
→ 気分が良くなって幸せを感じる
例 水族館のアシカ
芸に成功したらエサがもらえる
人間にとってのご褒美
ドーパミン
運動をすればドーパミンが出る
ご褒美をもらえてハッピーになれる
継続して運動をする
ご機嫌でいられる時間が長くなる
→ 運動を習慣にすると良い
・フロー状態に入る
フロー状態
めっちゃ集中している状態
ゾーンに入るも同じ
好きなことをしているときに入れる
例 ゲームに熱中
外が真っ暗
フロー状態は頑張ろうと思わなくていい
自然と集中できる
疲れも感じない
→ 仕事に活かせたら
訓練でフロー状態に入りやすくなれる
集中力の土台を作っておくこと
集中とは何か?
他のことに意識を持っていかれないこと
→ ドーパミン
ドーパミン
今はいらない情報を上手に排除できる
→ 集中・フロー状態に入りやすい
運動が重要
・ADHDと運動の関係を知っておく
ADHD
じっと座っていられない
よく考えずに衝動的に行動する
→ 生活に支障をきたすとADHDと診断
誰でもADHDと同じような傾向はある
例 ネットでよさそうな服
衝動買い
届いたらサイズが合わない
ADHDの傾向は悪いことばかりではない
例 成功しているスポーツ選手・起業家
ADHDの傾向が強い
失敗しそうなことにも手を出す
ADHDの人は世の中が遅いと感じる
今ないものは自分で作ろうとする
新しいこと・画期的なことを始めやすい
脳の側坐核
ADHDの度合いを左右する
ドーパミンは側坐核に送られる
→ 側坐核がご褒美を出す
気分を上げる
ADHDの人は側坐核が正常に機能してない
ドーパミンを受け取りづらくなっている
→ より強い刺激を求める
運動を習慣にする
ドーパミンが多めに分泌する
→ 落ち着きを取り戻す
集中しやすくなる
ADHDの人には効果が大きい
とてつもない集中力を手に入れられる
・ゲームが上手くなる
ゲームを上達させるためのスキル
柔軟な発想力
問題をスムーズに解決する
記憶力
データを頭に叩き込む
集中力
試合開始と同時にフローに入る
ポジティブシンキング
苦境を前向きに捉えられる
ゲームは遊びではなくスポーツ
例 プロゲーマーの試合中のストレス
F1レーサーとほぼ同じ
ゲームのために身体のトレーニングも必要
運動で手に入れられるもの
⑴ 集中力
フロー状態に入りやすくなる
⑵ ポジティブシンキング
機嫌が良くなる
⑶ 情報処理能力
⑷ 記憶の容量が増える
→ 軽く運動してからゲームを始める
・スマホの使い方に注意する
現代人の集中力を最も削いでいるモノ
スマホ
近くにあるだけで集中できなくなる
ドーパミンが関係している
ドーパミン
もうすぐいいことがあるかも
→ たくさん分泌される
ネズミの実験
レバーを押すとエサが出てくる装置
ネズミはお腹が減ったらレバーを押す
それ以外は遊んだり走り回ったり
レバーを押す
時々しかエサが出てこないようにした
レバーを押すことに取り憑かれた
遊んだり走り回ったりしなくなった
期待が無限にレバーを押させる
パチンコ・ギャンブルに似ている
→ 人間も一緒
LINEの通知音
「何かいい知らせがきたのかも」と思う
→ 画面を見ずにいられない
目の前の作業は中断される
集中できるはずがない
通知の設定を工夫する
スマホと上手に付き合う
・運動は楽しくやろう
どれくらい運動をすべきか?
今よりも身体を動かせば何でもいい
例 運動習慣のない人
週末に散歩から始める
運動は楽しくなければ意味がない
歩く・走るがつまらない人
泳ぐ・自転車・キャッチボール
運動の強度を高めていく
⑴ ミニマムレベル
日々の生活の中に運動を取り入れる
例 エスカレーター
階段を使う
通勤退勤
一駅前で降りて歩く
⑵ ミドルレベル
週に2,3回30分以上の運動
心拍数が上がる程度の強度
例 ウォーキング
ジョギング
⑶ マックスレベル
さらに強度を高める
例 走るスピードを上げる
苦しいから一歩踏み込む
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「いつもハッピーのために運動」が参考になりました。私は、けっこう落ち込むことが多いので、その時には運動を行うようにしたいと思います。
本の要約チャンネル 【最新本と最新知識をアニメ解説】
【本要約】最強脳の作り方 ~脱スマホ脳で記憶力・集中力UP~【アニメで本解説】
5,114 回視聴2021/11/24
1.運動すれば脳は強化できる
・脳でドーパミンが分泌
幸せな気分になり満足を感じる
例 好きなことをする
美味しいものを食べる
自分にとって良いことをする
脳がご褒美をくれる
→ ドーパミンが欲しくなる
自分にとって良いことをする
例 何時間もスマホを触ってしまう
SNSでいいねがついたのを見る
タバコ・お酒
→ 体に良くないのにドーパミン
・運動
体に悪くないドーパミンの出し方
幸せを感じるエンドルフィンも出る
運動の方がスマホよりも量は多い
狩りで獲物を手に入れる
よい住処を探して移動する
→ 体を動かしていた時代のご褒美
脳は人が運動するを良いことをしたと判断
ご褒美をくれるように進化した
①ストレスを味方にする
・ストレスは悪いことだと思われがち
ストレス反応
危険に脳や身体が備えてくれている
適度なストレス
大事なときに実力を発揮する原動力
・ストレスレベルを適度に保つ方法
運動が有効
ストレスホルモン
コルチゾールが分泌
→ 運動後
始める前よりコルチゾールは低下
ストレスホルモンが減る
・運動を繰り返す
コルチゾールの量は毎回下がっていく
定期的に運動する
身体はストレスに慣れてくる
・運動でストレスに強くなる方法
最低30分以上の有酸素運動
週2,3回行うことが効果的
②集中力アップ
・集中力を高めるカギはドーパミン
ドーパミンレベルが適切
例 背後のうるさい音を取り除ける
注意を正しものに向けられる
運動が重要
・集中力を上げるには激しい運動は必要ない
長めの散歩だけで集中力が上がる
脳の各部分のつながりが良くなる
→ 集中力も高まる
③発想力を豊かにする
・必要なときに新しい方法で賢さを使える
例 マンガや映画
博士が歩いていると閃く
歩くとアイデアを思いつきやすい
脳に多くの血液が流れ、働きが良くなる
効果は長続きはしない
定期的に運動し基礎体力をつける
→ 発想力を高められる
2.記憶力を上げる方法
・必要なとき必要な情報を記憶から取り出す
例 家のカギを置き忘れることがなくなる
読んだ本のあらすじを忘れにくくなる
→ 生活のクオリティが上がる
・2種類の記憶
⑴ 短期記憶
情報を一時的に記憶
脳の海馬に保存される
→ 価値ある記憶が長期記憶へ
⑵ 長期記憶
情報を長期的に記憶
大脳皮質に収納される
・固定化
短期記憶から長期記憶への移動のこと
寝ている間に行われる
記憶は脳細胞が互いに繋がったもの
神経を通じて信号を送り合っている
繋がりの強さ
何回連絡を取ったかで変わる
→ 新しいものを学ぶ
何度も繰り返す必要がある
・記憶の容量は1ペタバイト
図書館1万軒分
何もかも覚えていると記憶があふれる
重要な記憶を見つけづらくなる
→ いらない記憶は忘れる
・記憶力を高める一番良い方法は運動
運動すると海馬に大量の血液が流れる
海馬の周りの部分にもたくさん流れる
→ 記憶をサポートする
BDNFという物質が分泌される
脳の神経細胞が活性化する
・記憶力を高める運動方法
週に最低3回、30分くらいの運動
1か月以上定期的に行う
1日中記憶力が良くなる効果が続く
やりすぎなければ何でも良い
例 ジョギング・水泳 など
筋トレ
関連付けの記憶に効果あり
例 顔と名前の一致
3.スマホにハマるカラクリ
・スマホを手放せない現代人
スマホの着信音・通知音
集中を妨げる
・ドーパミンのご褒美システム
私たちに良いことをさせるためにある
でも、今の生活のために作られていない
何もしていないのにご褒美をもらえる
スマホが利用している
→ 子供や若者が餌食になっている
・脳は成長を続ける
幼いころに完成する部分
大人にならないと完成しない部分
→ 両方がある
・脳は後ろから前に向かって成長する
いちばん前の前頭葉
完成するのは25歳くらい
衝動を抑える
ブレキーをかける
→ 若い人は衝動コントロールが苦手
他の部位は早い段階で完成する
ドーパミンのご褒美システム
10代の頃に活発になる
10代の子どもの脳
衝動のブレーキがかかっていない状態
ご褒美に非常に弱い
→ スマホにハマってしまう理由
・脳からより多くのドーパミンが出る
実際に何かを手に入れたとき ✖
もうすぐ何かが手に入るかも 〇
→ スマホの着信音・通知音
いてもたっても居られなくなる
スマホをタップし続ける
・スマホは使い方によっては便利
生活のクオリティを上げてくれる
スマホの良い面を取り入れる
ドーパミンの罠にハマらない
→ 大事
・スマホの無意味なゲームに時間を使いがち
簡単にご褒美がもらえるから
例 ピアノ・サッカーなど
上手になるには何年もかかる
何に時間を使うのかを決めるのは自分自身
アニメーションと文字情報のバランスが良いテロップのある独り語りです。今回の作品からは「筋トレが関連付けの記憶に効果がある」が気になりました。私は人の名前を覚えるのが苦手です。筋トレをすると効果があると嬉しいと思いました。
キクホン【聴く読書チャンネル】
【9分で本要約】脳の鍛え方『最強脳―『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業―』
1,774 回視聴2021/11/20
・脳を鍛えるには、運動が1番
週に3回、30分以上
心拍数を上げる
何度も息が上がる
→ 大事
ストレスがなくなる
記憶力がよくなる
気分が上がる
→ 様様な効果がある
・どんな運動が良いのか?
運動なら何でもいい
・eスポーツも運動を取り入れている
反射神経
思考力 が必要だから
・キクホン的補足
運動を取り入れた学校の成績が上がった
運動を取り入れて業績が上がった会社
→ 階段の上り下りなど取り入れる
写真と少なめの文字によるスライドでの独り語りです。この作品からは「息が上がる運動」が必要であるということを知りました。毎日の運動に息が上がるレベルの運動を取り入れていこうと思います。
今日のアクションプラン
落ち込んできたらハッピーのために運動をする
今日のアクションチェック
私は仕事で疲労がたまってきたらリセット運動をします。
高速スクワットを300~900回行うのです。
頭がスッキリして、腰や肩の痛みも取れます。
オススメなのでやってみてください。
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