フェルミ漫画大学
【漫画】「小さいことにくよくよするな!」をわかりやすく解説!【要約/リチャード・カールソン】
48,759 回視聴 2022/08/30
・完璧を目指さずに今に満足する
常に今よりもいいものを求めてばかり
間違いなく辛くなっていく
上を目指しながらも現在に満足することが重要
「今の自分はダメ」と思い込んでいる人が多すぎる
→ 不満が募る
辛くなる
家から出るのも億劫になる
今幸せになるのを延期し続けている
今抱えている問題が解決したらきっと幸せになれる ✖
→ 死ぬまで無限に繰り返すことになる
現在にささやかな幸せを感じられない人
一生幸せになれない
例 中国の思想家 老子
「足るを知る者は富む」
日常の幸せを奪われたとき
病気・老い
いきたい場所に行けない
→ 日常の幸せを思い知ることになる
例 余命が少ないガン患者
「普通に戻りたい」と思う
幸せになるのは今しかない
向上心を持って何かに挑戦する
今は今で幸せだと思う ことが大事
→ 幸せはシンプル
・今ここに集中する
人がクヨクヨしているとき
過去や未来のことを考えている
特に未来
未来がどうなっているのか誰にもわからない
例 税金が上がりそうだ
ずっと独身かも
仕事がなくなっているかも
未来をクヨクヨ考えて今を消費してしまう
→ 次々に悪いことが頭に浮かぶ
動けなくなる
今日のことだけを考える
今日を充実させることだけを考える
今日できることは今すぐやる
→ 悩まずに済む
一生懸命な今日が未来を作る
例 「カイジ」の名言 福本伸行先生
「今日をがんばったもの・・・
今日をがんばり始めた者にのみ・・・
明日が来る」
今日を頑張らなかったものにくるのは今日の延長
明日以降のことは考えなくていい
・人生は不公平が当たり前
ついつい忘れがちなこと
例 イケメン「可愛いね」と女性に言う
女性の顔が赤らむ
ダメ男くん「可愛いね」と女性に言う
女性の顔が青ざめる
人生は公平であるべきだという思い違いにハマる
クヨクヨ悩み始める
人と傷をなめ合う
愚痴を言い合う
自分や他人を哀れむようになる
→ 気分がさらに落ち込むだけ
人は不公平だという事実を真正面から受け止める
自分の持っているものを最大限に活かそうと挑戦する
例 辻井伸行さん
盲目の天才ピアニスト
生まれたときから目が見えないというハンデ
自分のやれることやってあがいた
→ 結果、多くの人を感動させる天才ピアニスト
・全てのものはいつか壊れる
人生の全てに始まりがあり、終わりがある
その事実を受け入れる
例 木は種から芽を出し、やがて土に返る
車・パソコン・服も使い古されてゴミになる
お店・YouTuber・芸人・アイドルも活躍して、終わる
私たちも生まれて、生きてやがて死ぬ
全ては時間の問題
→ 仏教では諸行無常という
諸行無常
この世のものはすべて常に変化していて、とどまるものは1つもない
私たちは物事は常に続くと考えがち
それが苦しい
常にあると考えると壊れたときに苦しみを生む
いつかは終わるという事実を覚えておく
→ ダメになったときに驚く
必要以上にショックを受ける ことがなくなる
「全てのものはいつか壊れる」を心にとどめておく
今までの楽しい時間を共有できたことに感謝できる
・人のせいにするのをやめる
自分の怒りや欲求不満
落ち込みやストレス、不幸
→ すべて人のせいだと思えるようになる
どんどん無気力になっていく
例 失礼なコンビニの店員の態度
そのコンビニに行かなければいい
家が散らかっている
自分で掃除する
人のせいにするとき
行動せずに文句を言っているだけ
自分のせいにする
エネルギーを文句ではなく行動に使うことができる
→ 人生は自分で変えられると思えるようになる
クヨクヨ悩む時間が減る
・早起きをして自分の時間を作る
家族がいると特に忙しい
人間は毎日自分の時間を取らないと不満を感じる
例 夜更かし
動画・ブログ・ゲームをしてしまう
→ 自分の時間がとれずに1日に満足できていない
どれだけ忙しくても自分の時間を確保する必要がある
早起きをして朝に自分の時間をたっぷりととる
みんなが寝ている
誰にも邪魔されない
例 ゆったりとコーヒー
ゲームや読書
見たい番組を見る
料理を作る
早起きの習慣を身につけること
人生の重大な転機になる
・期待を捨てる
最高を期待すると必ず失望が生まれる
例 なんだこんなもんかよ!
こんなはずじゃなかった
使えねぇ・・・
人生は期待通りにはいかない
期待する代わりに最悪を想定する練習をする
例 映画を見て退屈して寝てしまう
最悪
最後まで集中してみ続けられる映画
思っていたより面白かった
小さなことにも喜びを感じられる
期待しすぎると小さいことが気になって楽しめなくなる
小さなことに喜べない人生
喜びは非常に少ないものになる
・植物をかわいがる
心の充足に欠かせないことの1つ
無償の愛を学ぶことが大事
→ 愛情にあふれている人はクヨクヨしづらい
恋人や家族を全員が作ることは難しい
人は人を条件付きで愛することが多い
例 お金がある
顔がいい
スタイルがいい
仕事を真面目にしている
ペットは手間がかかる
例 ワンワン吠える
毛が抜ける
ウンチもする
今日からできて一番いいのが植物
無条件で愛情を注ぐことができる
室内でも室外でもいいから植物を1つ選ぶ
毎日それを眺める
水をあげて子どものように育ててみる
・自分の内なる声を聞く
感情は私たちの人生をナビゲートする羅針盤のようなもの
辛い・不愉快・怒り・憤り・落ち込み・ストレス
→ 本来生きたいと思っている人生から外れている
羅針盤がグルグル乱れている状態
楽しい・ワクワク
→ 本来生きたいと思っている人生に近づいている
私たちが何をどう感じるのかは人それぞれ
例 野球が好き
ゲームが好き
文章を書くのが好き
イスに座るのが苦手
→ 直感に従ってみることが大事
直感を無視して不快なことに耐え続ける
病気
体やメンタルを壊す
→ 全く結果の出ない辛い人生になる
直感に従う勇気を持つ
例 なんか変だなぁ
違う!
ここではない!
→ 不愉快に感じたら行動を変える
かっこいい!
俺もこうなりたい!
ワクワクする
→ 直感に従い行動する
・相手の話を最後まで聞く
誰だって自分が話している途中で遮られると腹が立つ
例 「いや」
「そうか?」
そういう人とはもう一度会いたいと思わない
会話はキャッチボール
話をさえぎって自分の話ばかりする
→ 相手のボールを奪ってリフティングするようなもの
自分の話に耳を傾けてくれない人
そんな人の意見に耳を傾けることはない
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「相手の話を最後まで聞く」に共感しました。私の両親の会話を聞いていると必ず途中で相手の話をさえぎっています。これでは、うまくいかないだろうなあと思いました。
本解説のしもん塾【プロ読書家】
くよくよしないコツは”今ここ”に生きること 「小さいことにくよくよするな リチャード・カールソン著」の本解説。
63,638 回視聴 2019/10/01
1.穏やかに生きる
・お金持ちになっても、結婚しても、幸せは手に入らない
幸せな気持ち = 穏やかな心でいること
→ 穏やかな心でいることに努力すべき
・穏やかに生きる2つのルール
⑴ 小さいことにくよくよしない
あるがままの現実を抵抗なく受け入れる
⑵ すべては小さなこと
問題に抵抗しないで「手放す」
2.あなたの仕事は誰かがやる
・予定がびっしり詰まっていることは成功ではない
自分のやりたいことをゆっくりできていないから
・楽しくもないのにやらなければならない仕事などない
やりやけの仕事は誰かがやってくれる
全てをやり遂げることにこだわる限り心の平和は訪れない
・今この瞬間の積み重ねが人生
今を使って将来の心配をすることは、貴重な時間の無駄
例 ジョン・レノン
「人生は、僕らが計画を練っている間に過ぎていく」
・今を楽しむことでしか、楽しい人生は手に入らない
将来どういう平凡な日常を過ごしたいのかを目標にする
人生とはクライマックスの連続 ✖
日常の連続 〇
目標に向かっている平凡な日常こそが本当の人生
人生が楽しいかは、日常をどのくらい楽しめるかにかかっている
3.負の感情のコントロール
・暗い気分になるのは人間の宿命
正しい対処法
落ち込みに対して抵抗しないこと
・具体的対処法
⑴ 五感に集中する
⑵ 10回深呼吸する
⑶ 瞑想する
→ 暗い気分に思考の焦点を当ててはいけない
・負の感情を生じさせないコツ
「出来事は全て何かを教えようとしている」と考えること
相手の立場に同情できる
忍耐を学べる
反面教師になる
・辛いことがあるから人は成長する
嫌な出来事があったとき
「やった!成長できるぞ!」と考えてみる
マインドマップを使った独り語りです。この作品からは「今を使って将来の心配をすることは、貴重な時間の無駄」が刺さりました。心配性の私は、ちょっと調子が悪いと「コロナに感染したのではないか」と不安になります。いかに無駄な心配をしているのかが身にしみました。
YouTube図書館
【11分で解説】小さいことにくよくよするな!(リチャード・カールソン / 著)
7,169 回視聴 2020/11/05
1.小さいことにくよくよするな
・人生の楽しみに気づかない人が多い
頭を冷やせば解決することに大騒ぎしがち
例 渋滞で他の車に割り込まれる
気にせず放っておけばいい
→ 怒るのが当然だと思ってイライラ ✖
小さなことは生きていくうえでたくさん起こる
惑わされないことが大事
2.完璧な人なんてつまらない
・完璧主義より適当主義
完璧主義の人
人生の悪いところに注目する
現状を楽しめない
→ 今のままでいいと思うことが大事
良いところに注目する
3.成功は焦らない人にやってくる
・悩みや競争で焦りがち
不安なことばかり考えるとエネルギーを消費する
・仕事ができる人は余裕がある
落ち着いて行動することで結果を得ることができる
4.毎日一人きりの静かな時間を持つ
・一人の時間は大切
例 読書・勉強 など
カフェでもお風呂でもいいので一人の時間を作る
自分一人になれるお気に入りの場所をつくる
5.暗い気分に流されない
・暗い気分だと何をやってもうまくいかない気がする
気分がいいときは問題が解決しそうに思える
良い気分のときは結果が出やすい
・気分は毎日変わる
気分次第で環境の見方が変わる
良い気分のとき
ありがたく思う
悪い気分のとき
あえて優雅に過ごす
「まぁいいや」と思うことが大事
6.親切のお返しは心の温もり
・人のために何かをする習慣をつける
例 YouTube図書館さんのテーマ
自己成長と社会貢献
見返りを求めないことが大切
人は見返りを求めがち
→ 見返りを求めない行動を試してみる
例 ガレージを掃除して奥さんをびっくりさせる
早めに帰宅して子どもの面倒を見る
心の温もりが報酬だと気づける
7.植物を可愛がる
・成功する人は与える人
無償の愛を学ぶことが必要
人以外に対象を変えてみる
例 ペット
世話が大変
植物
世話が簡単
無償の愛
与える側・受ける側双方に平和な気持ちをもたらす
・観葉植物を毎日眺める
自分の子どものように育てて愛してみる
→ 愛情や温もりを植物以外にも向けられるようになる
8.平凡の中に幸せを見出す
・職人に「何をしているんですか?」と質問
⑴ ただレンガを積んでいるだけ
きついし、賃金は低い
なんでこんなことをしているかわからない
⑵ 俺は世界一幸せ者だよ
立派な建物をつくる手伝いをしているからね
→ 意識の問題
・今やっている仕事の中で楽しさを見出す
普段から幸せを見出す練習をする
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「平凡の中に幸せを見出す」が参考になりました。今この瞬間に行っていることが楽しいと思えるように幸せを見出す練習をしたいと思います。
今日のアクションプラン
・相手の話を最後まで聞く
今日のアクションチェック
相手の話を最後まで聞くことを心がけます。
そこで、仕組みで何とかしようと思いました。
話しているときに目にするものをきっかけに、最後まで話を聞くを思い出すようにします。
相手の目を見るをターゲットにします。
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