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フェルミ漫画大学
【漫画】「リスクゼロでかしこく得する地味なお金の増やし方」をわかりやすく解説【要約/佐藤敦規】

98,579 回視聴 2022/07/05

【漫画】「リスクゼロでかしこく得する地味なお金の増やし方」をわかりやすく解説【要約/佐藤敦規】
【漫画】「リスクゼロでかしこく得する地味なお金の増やし方」をわかりやすく解説【要約/佐藤敦規】

・一生でいくら稼げるのか把握する
 収入と支出を把握する
  将来に向けてたりない部分を計算
  補う方法を考える
 一生分の収入
  過去の源泉徴収票を用意する
   年収(支払金額)を合計する
  将来貰えるお金を計算していく
   賃金テーブルという一覧表を見れば、だいたい分かる
  実際にもらえる手取りは75~80%くらい

・人生には3大出費がつきまとう
 3大出費
  住宅資金
  教育資金
  老後資金
  → ここにお金を使うと、ちまちま節約しても追いつかない
 一般の会社員の住宅の選択肢
  都心の賃貸に住む
  郊外の持ち家に住む
  → オススメは、郊外の持ち家
     都心の賃貸の方がかかる費用が高い
 都心には通勤時間の短縮というメリットがある
  しかし、一般社員が都心賃貸の家賃を払い続けるのは厳しい

・病気、介護、相続の出費に備える
 お金が突然必要になる
  例 ガンで入院 約76万円
       通院 約5.6万円
     入退院の繰り返し
      300万円以上
    平均的な介護に必要な費用
     400~500万円
    相続税がかかる場合
     平均1800万円
    家や土地を相続
     固定資産税がかかる
    土地を売る
     家の解体費用・税金がかかる
 想定外の出来事に備える
  超おトクな国の制度が用意されている
   → 使える制度は使い倒す

・病気やケガの時にもらえるお金
 高額療養費制度
  1か月の医療費が高額になったとき
   一定の金額を超えた分が後で払い戻される
    例 100万円の治療
       3~4か月後に約90万円が払い戻される
 傷病手当金
  会社員がケガや病気で働けなくなったとき
   給与の2/3程度を休んだ日数の日割りでもらえる
    例 うつ病で1カ月休んだとき
       月給30万円
        → 20万円がもらえる
 労災の障害給付
  ケガや病気の原因が仕事にある場合
   治療費を補填してもらえる
 → すべて申請しないと使うことはできない

・親の介護のためにもらえるお金
 月々の介護費用
  平均7万8000円
 介護期間
  平均4年7カ月
 合計
  約400~500万
 介護保険サービス
  介護施設やホームヘルパーを利用する費用
   自己負担額が1割~2割になる
     月7万8000円
       → 負担額1万円位になる
 高額介護サービス費
  介護保険サービスで支払った自己負担額が一定以上を超えた場合
   超えた分のお金が戻ってくる
 高額医療・介護合算制度
 仕事をしながら介護をする人を支援するための制度
 自宅で介護するための改修費が払い戻される制度
   階段に手すりをつける など
 解体費を援助してくれる補助金
   親が介護施設に行き実家が空き家になった
 → 介護にまつわるおトクな制度・補助金はたくさんある

・スキルアップのためにもらえるお金
 副業や資格取得をするためのお金
  国の制度を活用すれば安くできる
 教育訓練給付制度
  一定期間雇用保険に入っている会社員
  雇用保険の被保険者でなくなってから1年以内のフリーランス
  → 受講する口座で給付金の額や種類が違ってくる
     厚生労働省のホームページで確認する
      例 英会話や簿記の場合
         入学金や受講料の20%(上限10万円)
        プログラミングや介護関係の講座
         費用の40%(上限20万円)
        看護師・介護福祉士・保健士・建築士の学校に通学
         費用の50%(上限40万円)
         → 1年以内に資格を取得して就職
            費用の70%(上限56万円)

・節約するなら生活費より固定費
 固定費
  毎月決まった額がかかる出費
    通信費・光熱費・家賃・保険料・車の維持費・税金 など
 固定費を下げる方法
  格安SIMに変える
  保険を解約する
  車を手放す
  → めんどくさいかもしれないが、一度下げたらずっと続く
 固定費を下げ過ぎるとストレスを感じる
  生活の質が下がらない程度にする
   例 車好きの人が車を手放す
      モチベーションが下がる

・手堅い投資でお金を増やす
 投資の力を借りる
  iDeCoとNISAでローリスク・ローリターンな投資
 iDeCoとNISA
  節税効果のある投資用口座
 iDeCoの節税効果
  積立・運用・受取のとき
 NISAの節税効果
  運用のとき
 複利で運用できる

  雪だるま式に増やすことができる
   → 投資を始める時期が早いほど効果を発揮する
 生活費の3か月分
  予備資金、子供の教育資金、住宅資金は貯蓄として持っておく
   → 残りを投資に回す
 投資でリスクを下げたいとき
  インデックス型投資信託を購入する
   → 後はほったらかしでいい

 マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「親の介護」についてが耳の痛い話でした。でも、目の前に迫った現実です。どのような制度があるのかをしっかり把握しておく必要があると思いました。


学識サロン
3年で勝手に200万円貯まります!!! 『リスクゼロでかしこく得する 地味なお金の増やし方』

111,171 回視聴 2022/04/23

3年で勝手に200万円貯まります!!! 『リスクゼロでかしこく得する 地味なお金の増やし方』
3年で勝手に200万円貯まります!!! 『リスクゼロでかしこく得する 地味なお金の増やし方』

1.副業で稼いでお金を増やす
・まずは本業で頑張って給料を増やす
 次に副業がオススメ
  月3万円 → 年間36万円
 紹介されている5つの副業から1つを厳選して紹介

・WEBライティング
 ライターとしてお金を稼ぐ方法
  単価も悪いしコスパも悪い
   → やらない方がいいって有名なインフルエンサーが言っていた
     半分正解、半分不正解
 最初からガッツリ稼げる副業はない

・ライティングを副業にするメリット
 ⑴ 文章力が向上する
  文章力は超大事なスキル!
   例 文章力が身につくと
      メールのやりとりで簡潔に文章をまとめられる
      伝える能力が爆上がりする
      → 他の副業でも必ず役に立つスキル
 ⑵ 読者の悩みを解決するためのSEO対策
   文字数の制限
   使用しなければいけないキーワードが指定
   → 稼ぎも増える
 ⑶ 徐々に単価を上げていける
   例 著者も6年以上前から副業でWEBライティング
      書籍を書き上げられるようになった

・どうやってライターの案件を探すのか?
 ライターステーション
 ココナラ
 クラウドワークス
 WEBライターズバンク
 → 未経験でも受注できる案件を探すのがオススメ

2.届出と申請でお金を増やす
・国の支援をフル活用
 資格を半額で取得できる

・国の支援制度
 教育費用
 入院費用
 出産子育て費用
 介護費用
 資格取得費用
 → 資格取得費用のみ紹介

・資格取得を目的としたスクール費用
 教育訓練給付制度
  例 英会話やプログラミングなど
 ⑴ 一般教育訓練給付金
  20%オフ
 ⑵ 特定一般教育訓練給付金
  40%オフ
    介護・プログラミング など
 ⑶ 専門実践教育訓練給付金
  専門職の学校の受講料が50%オフ
    介護士・介護福祉士・保育士・建築士 など

3.手堅い投資でお金を増やす
・リスクが少なくてコツコツ手堅く増やしていける投資
 目標:3年間で200万円を貯める
   日本人の平均手取り月収 27万円
     10%を貯金 2万7千円
      年間 32万円
      → 3年間で96万円が精一杯
        ここから200万円は厳しい

・投資
 お金に働いてもらうという考え方
  iDeCoとNISAがオススメ
  まずはiDeCoから始める

・iDeCo(個人型確定拠出年金)
 毎月一定の金額を積み立て
  あらかじめ用意された預金・保険・投資信託で自ら運用
   → 60歳以降に一時金または年金として受け取る仕組み
     節税効果が期待できる
 企業年金がない会社員
 厚生年金がないフリーランス
 退職金がなく年金が薄い人
 → リカバリーできる

・iDeCoのメリット
 ⑴ 加入期間中の税金が安くなる
  課税対象となる所得 - 1年分のiDeCoの掛け金
   所得税や住民税の負担が減る
    例 年収500万円の場合
       毎月23000円のiDeCoの掛け金を支払う
       年間276000円が課税所得から差し引かれる
        所得税:27600円
        住民税:27600円
         合計:55200円が節税できる
          → 月額4600円も手取りが増える
 ⑵ 運用で得た利益に税金がかからない
  投資信託などの利益
   20.315%の税金がかかる
    → iDeCoならかからない
 ⑶ 大きな控除枠を使える
  一度にまとめて受け取る場合
   退職所得控除
  分割で受け取る場合
   公的年金等控除
  → 払う税金が少なくて済む

・iDeCoのデメリット
 ⑴ 60歳までお金をおろせない
 ⑵ 勤務先の署名をもらう必要がある

・ふるさと納税もオススメ

4.今日のおまけ
・際限なくお金を稼ごうとする人が多い
 お金を稼ぐのがゲーム感覚

・生活水準をどんどん上げてしまうのが怖い
 稼げなくなったときも生活水準を落とせない
  → すべてを失ってしまう

・あるYouTuberの話
 稼いだ分使う
 生活水準も上げる
 → もし稼げなくなった場合
    トマトだけを1週間食べれば普通の感覚に戻れる
    生活水準を落とせる
 稼がないとできないこと
 今しかできないこと
 → 優先する

・すべてを失ってもいいというマインド
 マネはできないけど、マインドだけは欲しい

 感性の学識サロンまぁさんです。今回の作品からは「WEBライティング」が参考になりました。稼げないブロガーの私ですが、WEBライティングでライティングスキルを向上させるのもありかなと思いました。でも、実際はブログで精一杯です。


ふとん大学(話題の本を紹介!)
【お金】リスクゼロでかしこく得する 地味なお金の増やし方|私は42万円損してました。

887 回視聴 2022/03/13

【お金】リスクゼロでかしこく得する 地味なお金の増やし方|私は42万円損してました。
【お金】リスクゼロでかしこく得する 地味なお金の増やし方|私は42万円損してました。

1.実は充実している日本の制度
・申請すれば貰えるお金は多くある
 出産一時金
  出産のとき42万円を支給
 育児休業給付金
  育児休業中、子供が1歳になるまでお金が支給される
 高額医療費制度
  医療費を一定額以下にとどめる公的医療保険制度
 疾病手当金
  疾病または負傷によって仕事ができなくなった場合に給付
 失業手当
  失業した場合に支給されるお金
 介護休業給付金
  介護のために労働者が取得できる給付金
 → 国の制度を使うことで得られるお金もある
   自分で情報をつかみにいこう!

2.会社で昇進が望めないなら副業をしよう
・収入を増やすために副業をしよう
 しかし、最も堅実なのは本業に注力すること
  副業で本業がおろそかになっては意味がない

・副業2種類
 ⑴ 雇用型
  アルバイトとして雇用関係を結ぶもの
   確実に収入が入るのがメリット
    → 正社員のアルバイトは残業扱い
       割増賃金を払わなくてはいけない
 ⑵ 非雇用型
  雇用契約を結ばずに外部スタッフとして働く
   好きな時間に働ける
   経費を使うことができる
    例 オススメの副業
       ウェブライター・セミナー講師・動画編集者 など
  稼げるようになるまでに時間がかかる
   最初は単価も低い
     ブログやYouTubeは最初は無給

3.年金は絶対入っておけ
・日本の年金は払うだけ損 ✖
 年金は崩壊しない
  国も半分負担している
  年金は運用されている
   運用益は95兆円もある
  → 年金は老後資金の柱

・会社員の年金
 ⑴ 老齢基礎年金
 ⑵ 老齢厚生年金
 → 合わせて月に22万円くらい
    最低限の生活はできる

・障害年金と遺族年金
 ガンやうつ病で働けなくなった場合
  障害年金の対象になる可能性がある
 あなたが亡くなった場合
  残された家族が生活できるように遺族年金が支給される
 → 年金には絶対に入っておこう

4.まずはiDeCoとNISAから始めよう
・複利の力を使って増やす
 iDeCoには節税効果がある
  所得税・住民税の課税対象所得からiDeCoへの掛け金を引くことができる
   → 払う税金を減らすことができる
  運用益に税金がかからない

・iDeCoのデメリット
 60歳までお金をおろすことができない
  NISAもやるべき

・つみたてNISA
 年間40万円まで20年間投資から得た利益が非課税になる
  例 毎月3万円を5%で運用
     20年後 1233万円になる
           元本  720万円
           運用益 513万円 → 税金がかからない

 「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「本業をおろそかにしない」が刺さりました。副業に力を入れすぎて、バランスを失ってしまうのは本末転倒です。私も注意しようと思います。


今日のアクションプラン

・介護に関わる補助について調べる

今日のアクションチェック

 介護による補助は地域で違ってきます。

 私の住んでいるところで調べたところ、保健医療課介護保険係や地域包括支援センターを見つけることができました。

 今後、必要になる可能性があるので、まずは窓口を知っておくことが重要だと思いました。

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