BookTuber Maiko
[ビジネス]外山滋比古 著「こうやって、考える。」
704 回視聴2019/06/06
・発想力も鍛えられるヒント
毎日の過ごし方と共に提案してくれる
1.無意識を使いこなす
・考えは1度水に潜ってくる必要がある
アイディアよ出てこいと追い回している
→ ろくでもない考えばかりひっかかる
2.メモの習慣を身につける
・アイデアは、いつどこであらわれるか知れない
考えている最中でないことが多い
→ かすめるアイデアを捉えるために、メモの準備
3.考えごとは朝にする
・物事を考えるのは、朝目覚めてからの短い時間がいい
よく眠ったあとの朝は気分爽快
→ 夜寝る前よりきれいになっている
4.誤り、失敗を怖れない
・既存の権威は、常識に支えられていて、非創造的
失敗したことは、常識を超越しているためにクリエイティブ
→ 失敗、誤り多き人生は新しいものを生み出すのに適している
5.わざと関心からはずす
・何かやってもうまくいかなかったら、ひとまずお預けにする
そして、おもしろそうなことを何かやってみる
→ しばらくして、もう一度試してみると案外すらすら進む
6.心の出家をする
・自由にものを考えるために
心の中は出家の状態が望ましい
→ 執着ほど自由な思考を妨げるものはない
7.旅人の視点をもつ
・知的環境として、住めば都は最もまずい状態
行きずりの旅人してみるとおもしろいものが見られる
→ 住みつくと見られなくなる
8.汗を流し、体で考える
・日常生活の改善なくして知的生活はあり得ない
汗を流して体で考える
→ 観念としての知的生産には反省が必要
9.日常を編集する
・ぼんやり過ごす生活が、おもしろかったり、世のためになったりはしない
自分で編集者になったつもりでスケージュールをつくる
→ その通りにはいかなくても、かなりの仕事をこなすことができる
10.時間の特性を理解する
・朝は金、昼食前は銀、食後は鉛の時間
夕食の腹の空いている時間には、また銀の時間がやってっくる
→ 夜10時以降は石の時間
11.朝食前の時間を使う
・朝の頭の方が、夜の頭よりも優秀
夜うまく行かなかった仕事も、朝はスルスル片付く
→ 朝の仕事が自然。夜は自然に逆らっている
12.ブランチを導入する
・朝食と昼食を一緒にする
午前中がすべて朝飯前になる
→ 朝昼の食事を合併するのは名案
13.歩く習慣を身につける
・新しい思考をするためには、机に向かっていてはいけない
外に出てあてどもなく歩く
→ 新しいアイディアが浮かぶ
14.いやな本は放り出す
・買った本を読むのは義務のように感じてしまう
読んでみて、ダメだと思ったら放り出す
→ いやな本から得ることは少ない
15.そよ風のごとく読む
・やみくもに速いのはいけないが、のろのろしていてもいけない
風のごとく、爽やかに読む
→ 本がおもしろい意味を打ち明ける
文字情報のみの小さな枠で顔を出した独り語りです。文字をそのまま読んでいきます。この作品からは「朝の大切さ」を何度も繰り返しているのが印象的でした。朝3時45分に起きる私としては、やっていることが正しいという思いを強くしました。
フェルミ漫画大学
【漫画】「こうやって、考える。」をわかりやすく解説!【要約/外山 滋比古】
124,165 回視聴2022/05/10
・良いアイデアを出したければ外に出る
良いアイディアが出るときの例
リラックスして湯船に浸かっているとき
友達と遊んでいるとき
ドライブしているとき
散歩をしているとき など
→ 仕事をしているときとリラックスしているときでは脳の働いている領域が違う
デフォルトモードネットワーク
リラックスしているときに脳が働くこと
アイデアは忘れてしまうことが多い
すぐにメモをとる
例 りんさんの場合
露天風呂で空を眺めているときにアイデアが浮かぶ
→ 脱衣所に戻ってスマホにメモ
・朝に仕事をして、夜は仕事をしない
朝は金の時間、昼食前は銀の時間、食後は鉛の時間、夕食後は石の時間
朝は最大限に頭が働くが、徐々に働かなくなっていく
例 小説家 村上春樹さん
毎朝4時に起きる
原稿を4~5時間書く
1日の仕事は終了
夜中に好きな子に送ったLINE
朝読むと気色悪い文章だと気づいて後悔
夜は頭が働かないから、性欲や食欲に流されやすい
夜はさっさと寝て、次の日の朝に挽回する
1日2食
食事後は効率が悪いから
・本を買って読む
お金がかかっていないものを軽く扱ってしまう
例 1700円払って映画館で見る映画
金曜ロードショーで見る映画
→ 金曜ロードショーは何か作業しながら見ている
100円のゲームは本気、無料は本気になれない
身銭を切ることで本気になれる
何かを賭けているからこそ本気になれる
例 「身銭を切れ」ナシーム・タレブ 著
身銭を切ると退屈な物事が、退屈でなくなる
・常に問い、疑う
自分にとって新しいことに遭遇する
「これなんだろう?」
「どうして?」 と自問する
例 YouTuber
ヒットしている動画を見るとき
「どうしてヒットしたんだろう?」
「これは何で面白いんだろう?」
常識になっていること
「ホントにそうだろうか?」と問いかける
例 1日3食食べる
しっかりお米を食べる
お医者さんの言うことは聞く
→ 「本当にそうだろうか?」と疑ってみる
未知を考えなければならない
まだわかっていないことに仮説を立ててみる
例 動画がヒットした理由はこうなんじゃないか
1日1食の方が健康なんじゃないか
・図書館で仕事や勉強をする
図書館は自分の家より仕事がはかどる
最高に頭を働かせることができる環境
・歳を取ったからこそ、若い時より忙しくする
仕事を辞めたとたんに人は老け込む
高齢者は暇ができたら危険
→ 脳は使わないと錆びる
特に男性は仕事を辞めると廃人のようになってしまう
例 自転車
ゆっくり走った方が転倒の危険で危ない
スピードを出した方が安定して転ばない
・本を読んだら感想を書く
書くことで、脳の整理をし頭が良くなる
精神も豊かになる
例 イライラしたとき
ノートに書きなぐる
→ ストレス解消
本を読まない人は日記をつける
ムカついたこと
自分が苦手なこと
意外にやってみたらよかったこと
読んだ本の感想 など
書かないと自分どう感じているのかを理解できない
アウトプットする癖をつける
・定期的に場所や付き合う人を変えることで視点を増やす
深く考えるときには、多面的に物事を見る
時には自分の専門でないものに触れる
→ オリジナルな考えを生み出すことができる
旅行も大切
日常から離脱すると視点が変わる
→ 創造につながる
例 小説家は、よく旅行に行く
1つ拠点をつくる
行き詰ったら、定期的にいろんな場所に出かけることがオススメ
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品では「歳を取ったときこそ忙しく」が印象的でした。私も定年を意識する年齢です。働き続けて、自分を忙しくしないとヤバいと思いました。
三浦元伸の人生を変える1冊の本
こうやって、考える。
45 回視聴2022/03/03
・この本が伝えたいこと
簡潔は智の神髄である
1.発想力を鍛えるヒント
・文章を練るとき、もっともよく妙案が浮かぶ場所
三上である
・無意識を使いこなす
アイデアが出てきてと思い続けるとろくな考えは思いつかない
・思い付きを大事にする
生活の中でのヒントを大事にする
・編集視点で考える
どういう組み合わせ、どういう順序で並べるかが重要
・三上とは?
3つの場所のこと
⑴ 枕の上
寝る前・起きた後にアイデアが浮かぶ
⑵ 移動するとき(昔は、鞍の上)
⑶ トイレ(昔は、厠上)
2.思考のプロセス
・知識を得たらすぐに使わない
時間をおいて、変化するのを待つ
・忘れることを怖れない
いったん忘れることで新しいアイデアが浮かぶ
・放っておく
あまり注意しすぎるとかえって結果はよくない
・思考の深化を待つ
自分にとって本当に大事なことは忘れない
3.思考力を高める技法
・頭をきれいにする、働きやすくする
忘却は記憶以上のことをすることができる
・考えごとは朝にする
朝の方がパフォーマンスが高い
リセットされた状態
・思いつきを育てる
書く衝動を逃さない
文字情報のみでスライド4枚でまとめられています。この作品からの学びは「三上」です。もとは文章を考えるのに適した場所のことだったそうです。私も考え事をする場所として、三上を意識してみようと思います。
今日のアクションプラン
・積極的に仕事をもらいにいく
今日のアクションチェック
今日は自分の仕事で手いっぱいで、積極的に仕事をもらいに行くことができませんでした。
昨日は、余裕があったので自分から休んで人の代わりを申し出たのですが、今日は無理。
歩き回って疲れました。少しゆっくりしたいと思います。
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