残酷すぎる資本主義の真実
【ベストセラー】「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
1,108 回視聴2022/03/20
1.米国株でお金が増える理由
・人生で大切なのは、仕事や趣味や家族の時間
だから、投資には時間も手間もかけない
トレードする時間を楽しみたい ✖
ゆとりのある生活を楽しみたい 〇
・どういった国の株を買うべきなのか?
⑴ 人口が増加中で消費成長国
株価が上がる
⑵ 投資に見合った法整備
安心して投資できる
→ この2つの基準を満たす国は非常に少ない
例 日本
人口減少・消費縮小
国を代表する大企業でも消費者を欺く
経営上の失敗を増資で株主に押し付ける
株主軽視
上場基準は厳しいが、退場させられることはほとんどない
米国
売上・利益の数字をきちんと作る
経営悪化・安易な増資をすると経営者が解任される
企業を甘やかさない市場になっている
上場基準が厳しく、成長性がないと退場させられる
出生率が増え続けている
移民を受け入れているから
消費活動が活発・税金が再投資される
ドルは基軸通貨であることも強み
・米国以外で投資条件の2つを満たす国は存在する
しかし、米国以上に安定してしている国はない
・高成長を望むのであれば新興国がいい ✖
新興国はGDPが伸びている
しかし、株価は上がらない
企業の正しい情報が開示されていない
投資家が正しく評価できない
→ 企業に適正な株価がついていない
市場が非効率な状態
高インフレも投資を難しくしている要因
インフレ負けしない株価の上昇が求められる
新興国はプロ向けの相場
時間も手間もかけない投資には向いていない
2.何を買うべきか
・米国株式のインデックス投資
インデックス投資
全ての銘柄をまとめてパッケージで買う
例 日経平均
TOPIX 企業の株の詰め合わせ
・1つの企業の株だと企業が倒産すれば紙切れ
企業の株の詰め合わせであれば、1つくらい潰れても大丈夫
・本来であれば、相当な資金がないと企業の株の詰め合わせは買えない
インデックス投資は、少ない資金で始められる
・NYダウやS&Pは、成長性高い銘柄で構成されている
日経平均やTOPIXは、玉石混交
・個別株を買うメリットとデメリット
大きく値上がりをする銘柄に適切に投資
効率的にお金を増やせる
しかし、銘柄選びには、知識や情報が必要
株価チェックの手間もかかる
数社だけに絞るのはリスクが高すぎる
リスクが大きいからこそ、リターンが大きいことも確か
3.日本を客観視せよ
・日本円の実質的価値は下がってきている
日本への旅行客が増えたのは物価が下がったから
旅行しやすい
外国人の給与水準は上がっている
日本の1人当たりGDP 過去は 3位だった
現在は26位
日本人の年収レベルは横ばい
・日本はデフレである
デフレ
物価が下がってお金の価値が上がること
デフレでありながら、日本円の価値も下がっている
貯金し続けると、資産は減り続ける
→ 金融商品を買う
金利を受け取る 工夫が必要
海外投資を真剣に考える必要がある
・ウォーレン・バフェット氏の妻への遺言
「現金の10%を短期国債に
90%をS&P500に、投資せよ」
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品は20分と短く、繰り返しも少ないので良かったです。しかし、内容は私が知っていることばかりだったので、あまり学びにはなりませんでした。投資初心者向けです。
明快キング
【話題作】『お金が増える 米国株超楽ちん投資術』を解説
32,130 回視聴2020/07/24
・投資するなら、米国株一択
⑴ 人口が増加しており、消費成長国であること
⑵ 投資に見合った法整備がなされていること
→ この2つの条件に合う国は限らている
例 日本 ✖
人口減少・消費縮小
大企業でも消費者を欺く
・米国株と日本株の価格推移
TOPIX(日本)
30年たっても最高値に遠く及ばない
長期成長していない
S&P500(米国)
きれいな右肩上がり
長期保有で必ずリターンが得られる
・米国の株式市場は企業を甘やかさない
厳しい上場基準
上場しても基準から外れると上場停止
→ 企業は必至で利益を上げようとする
成長性の高い企業だけが残る
株価指数は上がる
・日本は上場基準は厳しいが、上場廃止にならない
東証一部の企業の数が増え続ける
業績が上がららない非効率な企業が居続ける
→ TOPIXが上昇しない
・米国の人口は今後も増加・消費力も成長力も維持
米国は移民で成り立った国
現在でも多くの移民を受け入れている
人口が増えれば、消費が盛んになる
労働生産力も維持される
・米国はITイノベーションで世界経済の中心
インターネットはアメリカ発
GAFAが大きく成長
株価は業績を正しく評価している
軍事・金融・ヘルスケアでも主導権を握り、ルールを決める側
企業の利益が生み出されている
・米国では成果を出さない経営者は即交代
日本では株の持ち合いが長く続いた
米国は、経営者の評価の仕組みが日本とは異なる
経営上の成果が出なければ、経営者は交代させられる
→ 投資をするには最適
・新興国では経済成長と株価がリンクしない
右肩上がりの市場はさほど多くはない
高成長の新興国に投資した方がいいという説 ✖
GDPは伸びているが、株価は上昇していない
市場の効率性がないから
企業の情報が開示されていない
企業が適正に評価されない
・低成長になっても米国一択は動かない
日本・EUは、もっと低成長
日本円の実質価値は下がっている
日本の海外旅行者が増えた理由
日本の物価が下がり、旅行しやすくなったから
外国人の給与水準は上がってきている
日本の名目GDP 世界3位 → 26位 に下がった
日本人の年収レベルが横ばいだったから
日本は、低金利なのでお金を増やすのが困難
成長する国に投資することを真剣に考える必要がある
・米国株を通して国際分散投資ができる
国際分散投資
多くの国に投資することで値動きを安定させる投資法
しかし、非効率な国や企業を含むことになってしまう
S&P500の企業の売り上げ構成
6割は米国
4割は米国外
→ 国際分散投資ができていることになる
米国は株主を重視している
・日本円の資産だけでは不安な時代がやってくる
ドルで資産を持つことに不安を持つ人も多い
しかし、日本円だけで暮らすのもリスクが大きい
ドルで株式を持てば、通貨分散ができる
日本の高齢化・人口減少
通貨分散は行っておいた方が良い
久しぶりの明快キングさんです。約2年前の作品なのに全く色あせないのは、もと本の先見の明と明快キングさんのアニメーションの素晴らしさからでしょう。10分にギュッと濃い内容が詰め込まれていて、見ごたえがありました。
聞いてわかる投資本要約チャンネル
【話題作】お金が増える超楽ちん!米国株投資術
22,353 回視聴2020/06/19
1.米国の強み
・増える人口、消費量
日本は人口が減っていく
米国はもともと移民の国
・株主価値にシビア
日本はよほど悪いことがないと経営者が交代しない
米国は結果を残さなければすぐに交代
市場が数字を甘やかさない
・ITイノベーション
どんどん新しいことをやっていこうとする力
・世界の時価総額ランキング
ベスト20のうち、アメリカ企業が13社
近年のアメリカの成長率は突出している
全世界株よりも米国株の方がパフォーマンスが良い
→ アメリカ投資が流行ってきている
・2050年までのGDPの順位予想
現 在 1位 アメリカ 2位 中国 3位 日本
2030年 1位 中国 2位 アメリカ 3位 インド
2050年 2030年と同じ
・GDP成長率と投資のリターンは必ずしも比例しない
中国 GDP成長率は高いが、投資リターンは低い
ブラジル GDP成長率は低いが、投資リターンは高い
→ もともとの中国への期待が高すぎて株価自体が割高だったから
2.今後の展望
・懸念点
コロナによる一層の金融緩和
基本的に緩和するということは、未来の需要を先取りすることと同じ
・過去のデータ
米国株は20年間保有で損しない
5年でマイナス確率が約2%
10年でマイナス確率が約1%
15年でマイナス確率は0%になる
3.運用のコツ
・老後2000万円問題
20年間放置で誰でも解決
月に52000円を米国株に投資
20年で2000万円になる
つみたてNISAとiDeCoを利用する
・分散投資は必要なし
株式は地域分散しない
株式と債券で分散する
キャッシュポジションを高めておく
株式と債券の割合
20~30代 株式70%:債券30%
60~70代 株式30%:債券70%
・投資信託
インデックス投資
手間無し
低リスク低リターン
初心者に一番オススメ
個別株やETF
投資を楽しみたい人
よりハイリターンを目指したい人
「外国税額控除」で二重課税の一部を取り戻す
スライドでグラフなどを用いた文字情報多めの独り語りです。「外国税額控除」の話が新しく知りたいことでしたが、サラッと触れられているだけでした。
今日のアクションプラン
・「外国税額控除」について調べてみる
今日のアクションチェック
米国のインデックスファンドと外国税額控除の関係について調べてみたのですが、よく分かりませんでした。
「外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります」と書かれているのですが、どんなときに適用されるのかが分かりません。
専門家に聞いてみたいと思いました。
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