本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「脳が目覚めるたった1つの習慣」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
294,429 回視聴2022/01/07
1.脳が目覚めるたった1つの習慣
・本能的な欲求
例 食べたい
休みたい
眠りたい
楽しいことをしたい
→ 幸せになりたいという欲求
・現代人は欲求を無視しがち
毎日の生活の中で幸せを感じる瞬間はあるか?
ない人はかなり危険な状況
例 やる気が出ない
物事が覚えられない
モチベーションが上がらない
成果が出ない
集中力が続かない
幸せを感じない人の脳は、眠ったようにボーッとしてしまう
・脳を目覚めさせるには
「幸せになりたい」
この欲求を満たそうと脳に感じさせることが重要
潜在能力を引き出す
・脳が目覚める行動
心地いいことや楽しいことを積極的にやること
脳が活性化する
自らの幸せのために積極的に行動する人
生産性も創造性も高い
例 幸福を感じる要素
60% 遺伝や環境要因
40% 自ら意図をもって何かを行うこと
幸福を感じている人ほど動きが増える
生産性 37%高い
創造性 300%高い
成果を出した人が幸せなのではない
幸せな人が成果を出せる
・脳は「心地いい・好ましい」ことしか真剣に考えない
そういう時にしか成果を出せない仕組み
ドーパミン:報酬回路
活気づくのは、手に入れた瞬間ではない
→ 手に入りそうだと感じたとき
受け身では、報酬回路は活性化しない
主体性が重要
・自分自身が感じる幸せとは何か?
幸せにしてくれると思い込んでいるものに注目しがち
例 有名企業
入社したら、全く興味が持てなかった
高額ローンで家を購入
ローンを払うのが苦痛になる
自分が本当に欲しいものなのか、幸せになれるものかを判断する必要がある
2.脳のスイッチをONにする具体的行動
・2つの具体的行動
⑴ 好奇心を満たしながら生きること
好きなこと・興味のあることを追求して生きること
⑵ コミュニケーションを楽しめる仲間を持つ
「誰かと繋がること」に本質的よろこびを感じる
集団生活を営んできたため、生存本能として備わっている
・好奇心やコミュニケーションは、脳の機能を高めてくれる
年齢に関係ない
神経細胞同士のネットワーク(枝)は、使えば使うほど丈夫になる
海馬の容量は増やせる
大人になっても記憶力を高めることはできる
有酸素運動が有効
→ 前頭前野(脳の司令塔)にも影響する
・有酸素運動の効果
ドーパミン:快感・やる気
ノルアドレナリン:分析能力
セロトニン:感情コントロール これらの分泌を促す
・脳のスイッチをONにすつ3つの方法
⑴ 好奇心
⑵ コミュニケーション
⑶ 有酸素運動
・頑張り過ぎないこと
ムリをしたり、嫌々やったりすると逆効果
ドーパミンが分泌しない
→ コルチゾール(ストレスホルモン)が分泌
海馬が委縮
3.脳を目覚めさせるのに有効な3つのステップ
①好奇心
・未知の世界に対していだく
幸せを期待する
→ ドーパミンが放出
・楽しい時間はあっという間に過ぎていく
脳がとてつもない集中力を発揮しているから
成果が活力になる
パフォーマンスを維持できる
②コミュニケーション
・コミュニケーションの能力が落ちると深刻
例 離婚の原因
新型うつ病
脳が総合的に活性化する機会を喪失している
前頭前野が脳の30%を占めている
高度な脳の働き → 人間だけ
前頭前野の機能低下はうつ病の原因
③有酸素運動
・1日30分のウォーキングでOK
海馬(記憶)の容量を増やせる
年齢に関係ない
例 55歳以上の人が6か月運動
海馬の体積が増えた
・有酸素運動の例
ウォーキング・ジョギング・サイクリング
エアロビクス・水泳 など
→ 継続すると海馬が大きくなる
行わないと海馬の体積が減ってしまう
・一定の心拍数で行うことがポイント
心拍数の目安
1分間に90~100
早歩き程度
脳神経が増加・認知機能向上
・ハードな運動は、海馬を委縮する
運動がストレスになるため
コルチコイド(ホルモン)
血糖値を上げる
海馬の神経新生を抑える
→ 動脈硬化をもたらす
・1日10分でもいいから歩くことを意識する
エスカレーターやエレベータを使わない
・一度きりの人生を幸せにする勇気を持つ
⑴ 好きなことだけに没頭する時間をつくる
⑵ 有酸素運動を必ず入れて適度に身体を動かす
⑶ 会いたい人とだけ一緒にいられる時間を持つ
⑷ 今いる環境のしがらみに囚われない
⑸ 精神的なリタイアを目指す
→ 私たちはもっと幸せになって良い
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品は、繰り返しが多く、時間だけが長く感じられてしまいました。もと本の内容にもよりますが、30分オーバーは長すぎると思います。
フェルミ漫画大学
【漫画】「脳が目覚めるたった1つの習慣」をわかりやすく解説【要約/瀧靖之】
128,632 回視聴2022/03/14
・脳の欲求を無視しない
幸せを感じる瞬間がないは問題
脳が半分眠っている
→ 脳の欲求を無視しているのが原因
「幸せになりたい」が脳の欲求
忙しい我々は、この欲求を無視しがち
→ 「幸せになるためにやっている」ことを脳に感じさせる
脳は目覚める
脳を目覚めさせるたった1つの習慣とは?
自分にとって心地いいことや楽しいことを積極的にやること
・幸せな人が成果を出す
幸福な人
仕事のパフォーマンスが高い
収入レベルも高い
結婚の成功率も高い
健康で寿命も長い
成果を出した人が幸せなのではない
幸せな人が成果を出す
脳の特性からも理にかなっている
例 好きな科目はすぐ暗記できる
苦手な科目は暗記できない
→ 脳は自分が好ましいと感じたことしか真剣に考えようとしない
心地いいことしかやる気や集中力が発揮できない
・やる気は扁桃体が決める
扁桃体
脳に入ってきた情報を仕分けする場所
「好き」「嫌い」のタグを情報につける
好き → 脳のスイッチON
積極的に考え始める
嫌い → 脳のスイッチOFF
ドーパミン
扁桃体が「好き」とタグ付けした時に出る神経伝達物質
快感や幸福感を感じる
ドーパミンが出るタイミングは、手に入りそうだと感じたとき
自分から幸せをつかみに行く姿勢が必要
・自分が感じる幸せが大事
自分を幸福にするものが何かを理解しているか?
幸せにしてくれそうだと思い込んでいるものに注目しがち
例 お金持ち
大金を得て不幸になった例はいくつもある
ある程度までは収入に比例して幸福度は上がる
しかし、一定を超えると上がらなくなる
自分を幸せにしてくれるものが何なのかを知ることが重要
・頑張り過ぎてはいけない
嫌々何かをしているときは脳のスイッチはONにならない
コルチゾールというストレスホルモンが出る
→ 脳の海馬が委縮する
将来的には認知症の可能性もある
脳を目覚めさせることは、脳の健康を保つこと
心や体の健康
幸せな毎日を送る ことに繋がる
・好奇心を持つ
好奇心は脳にとってはごちそう
自分をより良くしてくれるものが潜んでいるかもしれない
人間の進化
安全な環境
食べて害のないもの を求めてきた
→ 「好奇心」でよりよく生きるためのものを探し続けてきた
見つけるとドーパミンが出る
脳は気持ちよさを感じて幸せになる
あっという間に時間が過ぎる
積極的に自分の楽しみを追い求めているとき
例 美味しいものを食べに行こうとする
魅力的な異性を追いかける
・嫌なことの中に好奇心を見出す
日々の仕事や生活は楽しいことばかりではない
例 興味の持てない仕事
単調な作業
嫌いな相手とのやり取り
しかし、嫌いなことの中にも好奇心を見出す
脳のスイッチをONにできる
例 コールセンター業務
督促の電話をかける仕事
「ふざけるな!」
「何様だと思てるんだ!」 など暴言を吐かれる
→ 離職率が非常に高い
そんな中ストレスを感じない人
「悪口図鑑」をつくる
利用者の悪口をコレクション
→ 新たなコレクションが増えることが嬉しい
一番の処理数をこなすエースとなった
・ちゃんと寝る
睡眠が脳に与える影響
睡眠時間が短いと脳は小さくなる
例 子供の睡眠時間
8~9時間 海馬が大きい
5~6時間 海馬が小さい
→ 大人も同じ
成功者には睡眠時間を大切にしている人が多い
例 ビル・ゲイツ
「何かクリエイティブなことをしたければ
7時間では足りない」
ジェフ・ベゾス
「8時間の睡眠は必要だ」
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品では、コールセンターの例が印象に残りました。仕事で嫌なことがない人はいないはずなので、とても参考になりました。
サムの本解説ch
【14分で解説】脳が目覚めるたった1つの習慣
53,198 回視聴2022/03/01
1.脳を目覚めさせるたった1つの習慣とは?
①主観的幸福度を上げる選択をして積極的に行動する
②脳が目覚める仕組み
①主観的幸福度を上げる選択をして積極的に行動する
・幸せを感じる瞬間はありますか?
幸せを感じる瞬間がない人はとても危険な状態
脳がほとんど眠ったようになっているから
例 やる気が出ない
集中力が続かない
モチベーションが上がらない
物事が覚えられない、思い出せない
思ったような成果が上げられない
・脳の欲求を無視している
本能的な欲求
「幸せになりたい!」
→ 忙しさからこの欲求を無視してしまいがち
脳は活動停止状態になる
「幸せになりたい!」と脳に感じさせればよい
潜在能力を発揮し活性化する
・脳を目覚めさせるたった1つの習慣とは?
主観的幸福度を上げる選択をして積極的に行動すること
②脳が目覚める仕組み
・扁桃体・報酬回路・ドーパミン
扁桃体:情報を選択するために「感情」のタグをつける
自分の命を脅かす危険がある情報
→ 不快・嫌い
脳のスイッチはオンにならない
自分の命を長らえさせてくれる情報
→ 快・好き
脳のスイッチがオンになる
・報酬回路
快・好きという情報で、神経核から神経伝達物質が放出される
神経伝達物質
神経細胞を連動させるために情報を伝える物質
100種類以上ある
快・好きで出る神経伝達物質がドーパミン
ドーパミンが出る神経回路を報酬回路という
快感を覚えることで、熱心にその情報に取り組むようになる
報酬回路が活気づくのは、快・好きが手に入ったときではない
手に入りそうだと感じたときに活気づく
→ 自分を幸せにしてくれるものを取りに行くという意思
主体性が重要
2.脳が目覚める3つのステップ
①好奇心
②コミュニケーション
③3つの要素を一度に満たせる「旅」
①好奇心
・脳にとってのごちそう
自分をよりよく生かしているものが潜んでいるかもしれないから
人間の進化の過程
安全・安心な環境
食べても害のないもの を求めてきた
→ 好奇心を発揮
・扁桃体がタグ付けする
快適・安全・安心 → 快・好き
幸せを感じる
→ 幸せを感じるものを探しに行きたい
好奇心の正体
例 美味しいものを食べに行こうとする
大好きな仲間と話したい
趣味に夢中になる
やりたい仕事をしている
魅力的な異性を追いかけている
→ あっという間に時間が過ぎ去る
②コミュニケーション
・人間は社会的な生き物
他人と共感して生きることに本質的な喜びを感じる
例 アルフレッド・アドラー
「すべての悩みは人間関係である」
コミュニケーションを避け続ける
脳が半分眠った状態になる
コミュニケーションは脳のあらゆる領域を活性化する
前頭葉・言語野・視覚野・聴覚野 など
③3つの要素を一度に満たせる「旅」
・3つめは有酸素運動
運動の重要さは何度も取り上げてきた
・「旅」は、好奇心・コミュニケーション・有酸素運動を含む
好奇心
風景・香り・味・言葉・文化が普段と異なる
コミュニケーション
出かけた先の人・一緒に出かける相手
有酸素運動
積極的に歩くようになる
論理のサムさんです。今回の作品の中では、「旅」の良さに触れているのがサムさんだけだったので、印象に残りました。コロナで出かけられないだけに、「旅」の重要さが身に沁みます。
今日のアクションプラン
・旅の計画を立てる
今日のアクションチェック
旅といえるものではないですが、かなり遠くの日帰り温泉に週末に行く計画を立てました。
目的は、もちろんサウナです。入ってことのないサウナなので本当に楽しみ。
北海道サウナランキングに追加します。
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