本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「 すごい左利き―「選ばれた才能」を１２０％活かす方法」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
56,396 回視聴2022/01/26
・日本では全人口の１０％が左利き
左利きは右脳が発達している
１．左利きは天才？ なぜ左利きが生まれるのか
・なぜ利き手があるのか？
利き足・利き目・利き耳・利きアゴもある
無意識によく使う方が、利き○○
利き○○は、人間が二足歩行をするようになってから生まれた
→ 左右の手が自由に使えるようになったから
脳の負担を減らすことにも役立っている
とっさに使う方が決まっていると、処理速度が速くなる
脳がいちいち指令を出さなくてよくなる
・「左利き」と「右利き」はどうやって決まるのか？
左側に心臓があるから、急所を守るために右手を使う
石器時代に右利きの道具が多かった（環境説）
遺伝子の影響
両親がともに右利き
子供が左利きの確率 ９.５％
右利きと左利きの組み合わせの親
子供が左利きの確率 １９.５％
両親ともに左利き
子供が左利きの確率 ２６.１％
→ 左利きの人だけが持つ遺伝子のグループがある
左利きを右利きに矯正
環境の影響もある
・左利きは天才？
例 アリストテレス・アインシュタイン・エジソン・ダーウィン
モーツァルト・レオナルド･ダ･ヴィンチ・ピカソ
ビル･ゲイツ・バラク･オバマ
左利きは右脳を主に発達させている
右脳と左脳では役割が違う
同じ経験をしても、右利きと左利きでは感じ方が違う
インプットが違えば、アウトプットも違ってくる
左利きの脳は、左右差が少ない
右利きと同じように行動しなくてはいけないから
右利き用の道具を使う必要がある
独自の脳の使い方をしているから、左利きは天才と言われる
２．左利きのここがすごい！ 左利きだけが持つ「３つの能力」
・右脳と左脳は役割分担をしている
左脳：言語系
自分の感情・意志を作り出す
文字や文章を読み取る
右利きの人の運動野が発達
右脳：非言語系
自分以外の人の感情を読み取る
絵や写真、映像を処理する
左利きの人の運動野が発達
・左利きの人は、左右両方の脳を使わないと文章を綴れない
右利きの人は、左脳だけで文章が書ける
左利きは、言葉や文章を書くことが最初苦手
しかし、左右じっくり脳を育てていると考えるべき
両手を意識することで、脳が活性化されている
・左利きが発達させている３つの能力
⑴ 直感
意識では覚えていない情報を脳から精度高く引き出す能力
右脳は言語以外の情報のデータベース
左利きは、右脳からベストな答えを導き出せる
⑵ 独創性
脳のネットワークの構造が異なる
左利きは、独創的にならざるを得ない
左利きは、イメージで記憶する
言語で記憶するよりも情報量が大きい
→ 選択肢が多い
既成の枠に収まらない発想ができる
⑶ ワンクッション思考
脳梁：左脳と右脳をつなぐ、神経線維の太い束のこと
脳梁を通るワンクッションが脳を活性化させる
右利き社会に順応するため、右手も使う必要があるから
３．最強の左利きになるための「６つのトレーニング」
①積極的に右手を使う
右手を使えば、左脳を刺激することができる
物事を対比して考える習慣を得ることができる
→ 思考力を深められる
エビデンスに基づいて行動できるようになる
②毎日「ＴｏＤｏリスト」をつくる
思ったことを言語化する習慣づくり
１０分間で作成する
順番を考えることが重要
決まった大きさの紙に書き出す
端的に言葉をまとめる
③日記をつける
スマホではなく、紙に書き出す
手を動かすことで左脳が鍛えられる
昨日の日記を読み返す
もっとわかりやすく書く方法を考える
④移動時間にラジオを聴く
スマホの情報は受け身のため、刺激が少ない
耳だけで情報を理解することが脳を活性化させる
⑤ブログやＳＮＳで発信する
自分の興味のあるものがオススメ
伝えようと文章を書くことが左脳の思考系を鍛える
→ 決断力が高まる
説明がうまくなる
⑥外国語を勉強する
左脳を複合的に鍛える最強の方法
単語の意味を覚えるのに記憶系
伝えたい思いの整理のために伝達系
文章を作るために感情系・思考系
書いたり、話したりするために運動系
・誰一人同じ脳を持った人はいない
違っていること理解できれば、人間関係の問題は解決できる
毎日１９時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品も元本の内容が濃かったので、時間が長くても繰り返しが少なく、本要約チャンネルさんの長所がいかんなく発揮されていました。
本の要約チャンネル 【最新本と知識をアニメ解説】
【本要約】天才？変人？ すごい左利き ～最新脳科学でわかった有能すぎる左利きの謎～【アニメで本解説】
57,435 回視聴
・左利きは１０％
だが、アインシュタイン・ピカソなど革新的な役割を果たした人が多い
１．すごい左利き
・利き○○
利き手・利き足・利き耳・利き目など
無意識に使う側がある
優先順位をつけることで、脳の処理速度が速くなる
・利いてを決める要因
遺伝と環境の影響がある
・左利きのイメージは、天才
例 アインシュタイン・エジソン・ダーウィン
レオナルド･ダ･ヴィンチ・ピカソ
ビル･ゲイツ
・左脳と右脳
左脳：言語系
右脳：非言語系
運動は、左右対称に同じ働きをする
左脳：右半身の筋肉を動かす
右脳：左半身の筋肉を動かす
・左利きの人は文章を書くときの負荷が大きい
右利き
左脳：言語系 → 左脳で運動処理
左利き
右脳で運動処理 → 左脳で言語処理
両方のネットワークを使う必要がある
→ 言葉を使って考えをまとめるのが苦手
・左脳と右脳の両方をマイペースで育てる左利き
大器晩成型
使える脳の範囲が右利きより広い
・世の中のものは右利き用に作られている
左利きの人も右利きと同じように行動することを強いられる
両手を意識して生活する
→ 知らないうちに脳が活性化している
２．左利きのすごい個性
①直感
直感の方が論理的に考えるより良い結果が出る
左脳：言語情報
右脳：五感に密接にかかわる
→ 右脳は巨大なデータベース
左利きは、このデータベースから答えを出す直感に優れる
②独創性
右利き：言葉で情報をインプット
左利き：目でとらえた情報をイメージで記憶
全体を瞬間的にイメージ保存
→ 情報量が多いので、選択肢も広い
既存の枠に収まらない発想ができる
③ワンクッション思考
脳梁：右脳と左脳をつなぐ神経線維の太い束
ワンクッション思考
脳梁を介し、両側の脳を頻繁に行き来する使い方
右利き：左脳を多く使い、右脳を使わない
左利き：両手を使うので両方の脳を刺激する
→ ワンクッションが脳を強くする
３．最強の左利きになる方法
・意識的に右手を使う
あらゆる局面で正しく判断する脳の仕組みが構築できる
両方の脳を使うことで表現の精度が高まる
①役割分担
左利きは言語化が苦手
言語化トレーニングが大事
左利きはアイデア出しやブレストが得意
具現化が苦手なので、右利きの力を借り、役割分担
②斬新な発想
右脳は並列思考が得意
斬新な発想が生まれやすい
→ 変化の激しい現代では、左利きの考え方が求められている
③左脳の鍛え方
思ったことを言語化すること
ＴｏＤｏリストを作る
寝る前に日記をつける
ブログやＳＮＳで発信する
アニメーションが美しく、文字とのバランスも素晴らしいです。構成も構造化されているのでとても分かりやすいと思いました。残念なのは、声がこもって聞こえることです。地声なのかもしれませんがとてももったいないと感じました。
サクッと知る一平チャンネル！
【すごい左利き】右利きに矯正させるな！
17,729 回視聴2022/01/06
１．第２のビルゲイツはあなたかも!?
・左利きは天才が多い
アリストテレス・アインシュタイン・エジソン・ダーウィン
モーツァルト・レオナルド･ダ･ヴィンチ・ピカソ
ビル･ゲイツ
・脳の使い方が違う
右利き：左脳が発達しすぎている
左利き：右脳も左脳もバランスよく発達している
・右脳と左脳の違い
右脳：イメージ脳
五感をフル活用することが得意
無意識にデータを保管するデータベース
言語理解が苦手
左脳：言語脳
コミュニケーションやプレゼンが得意
・文字を書くときの違い
右利き：右手を動かす → 左脳を使う
言葉 → 左脳を使う 左脳ばかり使う
左利き：左手を動かす → 右脳を使う
言葉 → 左脳を使う 両方の脳を使わなければならない
左利きはコミュニケーションが苦手
言葉がでてこない
・子どものときが右脳を鍛えるチャンス
左利きは、両方の脳を鍛える大器晩成型
左利きは、使える脳の範囲が広い
２．左利きの才能が１２０％活かせる！
①直観力
・直感
意識では覚えていない膨大な情報から精度が高い情報を選択したもの
良いアイデアには、無意識のデータの裏付けがある
→ 左利きは、自信を持つべき
・直観を鍛える方法
脳のデータを増やすこと
言葉以外のデータを意識して増やすことが重要
例 散歩して「いい天気だ」と思う
コーヒーの香りを楽しむ
絵や看板を見て、色の使い方を考える
②独創性
発想力が豊か、工夫する力がある
右利き社会の中で、左利きは工夫して生きなければいけない
例 道具は基本、右利き用に作られている
食事も、右利きが食べやすいように盛り付けられる
３．子どもがグングン伸びる！
・見てマネさせる
例 スポーツ選手のマネ
成功者のマネ
→ 左利きに変換して、無意識にトライ＆エラーを繰り返す
豊かな発想力と工夫力が開花する
・左利きを右利きに変えるタイミング
物心ついたときに変える ✖
右利きにするのは１０歳になってから 〇
→ 右脳は物心ついたことが一番伸びるから
物心ついたころに右利きに変えられるとパニックを起こす
例 右と左の言い間違い
吃音
言葉は自然と鍛えられる
世の中は言葉で成り立っているから大丈夫
例 お笑い
ニュース
誰かと喋る
・１０人に１人が左利き
左利きは１０人に１人の選ばれた存在
ホワイトボードを使って、顔出しスタイルの独り語りです。中田さんに近いですが、関西弁を使っているのが特徴。話し方は流ちょうで、分かりやすいです。関西弁は親しみやすい感じがして、親近感を感じました。
今日のアクションプラン
・意識的に左手を使ってみる
今日のアクションチェック
左利きになってみた１時間、大変さが良く分かりました。
一番つらかったものが回しモノ。右利き用に作られているので力が入りません。次に電子書籍。逆側触るのがこんなに難しいとは…。
究極がマウス。左利き用のマウスじゃないと無理でした。
たった１時間で左腕がパンパンになりました。
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