常識とは?
・「あなたに知っておいてもらいたい知識」というニュアンスで使った
・大人になる経験を通じて各々獲得していいく知識
意外と理解していない人がたくさんいる
・理解しておくだけで人生が生きやすくなる
マコなり社長は「常識人間は成功しない」という動画を出されています。この動画の中でマコなり社長の人生を変えた一冊「自分の中に毒を持て」を紹介されています。つまり、常識はよくないという今回とは逆のニュアンスで使われているわけです。
常識という言葉は、使うときのニュアンスによって良くも悪くもなる言葉だということを理解して使う必要があることをが分かりました。
人は10回以上同じことを言わないとわからない
・10回くらい同じことを伝えて、ようやくスタートライン
指導者は、それくらい何度も言う覚悟を持たなくてはいけない
・デザインのフィードバックの例
デザイン原則
「ノンデザイナーズ・デザインブック」
①近接
②整列
③コントラスト
④反復
この原則がなかなかできるようにならない
何度も指摘して、気づいたら当たり前のようにできるようになっていく
・口でやかましく言うだけではダメ
やりがちな2つのミス
①やらせてみない
やらせてみて失敗させて感情が動いて、そこで初めて気をつけようと考える
②具体的な手本を示さない
優位に立って満足している
手本がないと絶対にできるようにならない
・「なんでこんなこともできないの?」と思いやすい2つの理由
①人間は自分が苦労した過去を過小評価する性質がある
人間はストレスから逃れるために忘れてしまう
②人間は都合良く記憶を書き換える
苦労したのに苦労しなかったと記憶を書き換えて勘違いする
自分は苦労するような音った人間ではないというエゴがある
・教える側は「失敗したら何度でもアドバイスするから」と懐の広い人間になる
教わる側は、1回で覚えられなくても落ち込まないようにする
話が伝わらない理由について考えてみました。
仕事で話が伝わらない本質的な3つの原因
①伝える目的があいまいになっている
②「伝わらない」のは相手の責任でもあると思っている
③そもそも人間関係が築けてない
①伝える目的があいまいになっている
結論から話すようにしなさいとよく言われます。結論とは「相手に伝えたいこと」です。しかし一方で、結論は「自分が相手に何を求めているのか。そのうえで、なぜ伝えるのか」という、「伝える目的」でもあります。だからこそ、伝える目的が定まっていなければ、伝える内容も定まらないのです。
②「伝わらない」のは相手の責任でもあると思っている
伝える行為の本質は「情報を伝達する」ことです。ですから、『伝える側』と『伝えられる側』では、もっている情報量が圧倒的に異なります。伝わらない原因は、すべて自分自身におきましょう。そして、自分の伝え方を見直す良いきっかけだと捉えてみましょう。
③そもそも人間関係が築けてない
説明力や論理的な話し方は、仕事上のコミュニケーションにおいて重要です。しかし、それだけでは不十分というのも事実なのです。その理由は、わたしたち人間は自分たちが思っている以上に「感情に影響を受ける動物」だからです。 「何を言われたか」よりも、「誰に言われたか」ということを重要視しているので、人間関係が大切なのです。
絶対にわかり合えない人がいる
・あなたも誰かにとっては絶対にわかり合えない人
・「評価」と「価値観」の違い
①評価
好き・嫌いのこと
後から変わることがある
②価値観
何を大事に人生を生きるのかということ
価値観の上に評価がある
価値観は簡単には変わらない
・価値観が違うと認め合うことはできても、わかり合うことは無理
・「7つの習慣」
その中の1つ「まず理解に徹する」
理解に徹すれば、絶対にわかり合えると思っていた
人間同士として理解に徹することはできるが、組織の中でわかり合うことは無理だと気づいた
・価値観の合わない人とは、距離をおいて生きていくしかない
関わるだけ時間のムダ
自分が傷ついたり、苛立ったりするだけで損をする
・価値観の近い人は会う頻度を増やす
価値観の遠い人は会う頻度を減らす
価値観の合わない人とは関わらない
わかり合えない人との付き合い方について考えてみました。
わかり合えない人との付き合い方5選
①無理に合わせようとせず、程より距離感を保つ
②相手の趣味や関心のある事について話してもらい、聞き役に徹する
③本音はあまり出さず、表面上を取り繕って適当に合わせる
④どうしても合わない場合、今後は付き合わないようにする
⑤相手の長所を探すことに注力してみる
新しい挑戦は1勝9敗
・最も世の中に広がってほしい常識
一番問題だと思っているのが、新しい挑戦をする人をたたく文化
・「挑戦」とは、成し遂げるのが難しいと思われる事項などに、あえて立ち向かっていくこと
失敗する可能性の方が高い
・失敗したときに「ホレ見たことか!」と、どや顔する人たちがたくさんいる
・なぜ当たり前の失敗がバカにされるのか
失敗というのは表に出てこないから
・「1勝9敗」ユニクロ 柳井さんの著書
失敗を繰り返して、運良くうまくいったものが世の中に出てきている
・サクセスストーリーにのらない失敗は世に出てこない
頭の良い人は失敗しないんだと勘違いしてしまう
・建設的な批判をしよう
前向きな言葉、押し付けではなく敬意のある提案をする
本人に具体的なアクションプランを提案すべき
・挑戦者本人が周りに優しさを期待してはいけない
一人ぼっちになってもやり切ってやるという覚悟が必要
・10回やれば1回は成功する
その日まで挑戦を続けよう
新しい挑戦をするための思考法について考えてみました。
新しい挑戦をするための4つの考え方
①休日や空いた時間からはじめる
②年齢は決して壁にはならない
③1日のどこかで触れる時間をつくる
④やる気のエネルギー「何を感じたいか?」
①休日や空いた時間からはじめる
新しいことに挑戦するために、何もかも犠牲にしてはじめることはありません。興味のあることなら、仕事の休日や仕事が終わったあとの時間を有効に活用するべきです。
なによりも、自分に本当に合っているのかどうかは、実際に行動に移してみて、それなりに時間をかけて味わってみないと答えは出ません。働きながら空いた時間に行うのは、賢い考え方ではないでしょうか。
②年齢は決して壁にはならない
自分のやりたい事をやると決めて行動していると、身内だとか、友人だとか、会社の同僚だとかの近しい人から「今さらやっても成功しないんじゃない?」と言われて、今までの自分へと引っ張り戻そうとする力が働きはじめます。
このことを知っておくことで、現実を冷静に見極めることができるようになるのです。
③1日のどこかで触れる時間をつくる
目標は定めたけど実際の行動をとると、想定した通りにいかないということはありませんか。そんなときは、目標のことは一旦、脇に置いておいて、1日のどこかで触れる時間をつくって継続することです。
1日ある程度の時間触れて眠って翌日にまた挑戦すると、不思議なことに昨日より少しだけ理解力がUPしているのです。眠っている間に脳の中で整理されるからです。この脳の機能をうまく活用することで壁を乗り越えることができます。
④やる気のエネルギー「何を感じたいか?」
人は自分一人で描く目的は達成しにくいものですが、誰かのためになることを目的とすると強いエネルギーになります。それは、自分の中でなにかを手放したからかもしれません。自分の中でなにかを手放したとき、心の中で湧き上がる強い思いのエネルギーを感じられます。これが、あなたの本来感じたいやる気のエネルギーとなるはずです。
今日のアクションプラン
・何度でも粘り強く説明する。わかってもらえないことを相手のせいにしない。
今日のアクションチェック
休みだったので人に説明する機会がありませんでした。
今日、タブレット用の三脚が届きました。なぜ、タブレット用の三脚を購入したかというと、YouTubeライブを使うためです。YouTubeライブはクラウドに直接動画を保存します。動画をあっという間にYouTubeでシェアできるメリットは計り知れません。
しかし、YouTubeライブをスマホで行うためには「 チャンネル登録者数が1000人以上必要 」という条件があります。パソコンで撮影する場合は条件はないため、タブレットパソコンを使えば大丈夫というわけです。
タブレット用の三脚は、購入する価値ありだと思います。
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