あまりにひどい2歩で負けました

あまりにひどい2歩で負けました 4段への道

「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
46.対四間飛車後手番act 2

(5六歩の反発に8六歩)

図1 5五歩と位を取ったときに5六歩と反発
図2 5五歩の取り込みに同角
振り飛車は5六金
図3 2二歩と桂取り
図4 2一歩成から角をぶつけてさばける

 46.対四間飛車後手番act 2(5六歩の反発に8六歩)の棋譜

あまりにひどい2歩で負けました

図1 7八金型四間飛車

 今日のお相手は、レート1611の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。

 相手の方のプロフィールには、四間飛車マニアとありました。私は、図1のようにへなちょこ急戦で仕掛けました。相手の方は、7八金型で受けられました。

 この場合は、6六歩と取り込むか、8六歩と飛車先を切らなくてはいけません。しかし、私は、すっかり忘れていて、4二金と指してしまいました。

図2 角を打つべきでした

 図2でも、7七角と打つべきでした。この手は見えたのですが、8七金と歩を取れなくされるのが嫌でした。私は、8六飛車と走りました。

図3 飛車を寄るか、引くか

 図3で、飛車を寄るか、引くかで迷いました。どちらもあるところですが、引くなら8四飛車でした。私は、8二飛車と引いてしまいました。

 これでは、7四歩と取り込まれたときに取り返せず、飛車への当たりがきついです。

図4 2歩で負け

 図4では、ありえないところに歩を打って負けました。6七歩と打ってしまい、2歩で負けました。前日、ひどい腹痛で体調が万全でなかったとはいえ、ひどい手で負けました。

 今回は、自戒の意味を込めて、ブログに残しました。また、4段への道が遠のきました。ゼロから再出発します。

雑記 「転生したらスライムだった件」28巻を読みました

「転生したらスライムだった件」28巻

 「転生したらスライムだった件」28巻を読みました。刊行された当初から読んでいて、ずっと読み続けている作品です。

 しかし、主人公が魔王となり、領地の拡大を目指さない限り、新しい展開は難しくなりつつあります。やはり主人公が強くなりすぎる課題を解決するのは難しいようです。

 どのように、その点を克服するのかを注視していきます。

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