自分は頭が悪いと思っている
・自分は頭が悪いと思っている「のび太くん」がたくさんいる
・学歴エリートの出木杉君を仕事で圧倒できるほど賢くなれる
誰でも後天的に頭が良くなる
・この動画を見てから3年で学歴エリートの出木杉くんたちをぶち抜こう!
マコなり社長がコスプレしている渾身の作品です。これ以外には、ポケモンのサトシのコスプレをしている作品と2本しかありません。
マコなり社長ご自身が、おまけコーナーで話されていたのですが、最初のポケモンのサトシのコスプレの作品が再生数がけっこう伸びたそうです。そこで、第2弾として、のび太のコスプレの作品を気合を入れてアップしたのですが、こちらはそれほど再生数が伸びませんでした。ですから、2本でコスプレは打ち切りになったそうです。
第3弾として考えていたという、エヴァのシンジ君のコスプレも見たかったです。
のび太君はどれだけいるのか
・自分のことを頭が悪いと思っている人の数
学校では、学歴と偏差値で評価されてきた
・偏差値50以下の人がどのくらいいるのか
・偏差値60以上の大学に行った人は、日本人が全部で10人だとしたら何人いるか?
10人のうち1人
・偏差値50~60の大学に行った人は?
10人中2人
・偏差値50以下の大学に行った人は、10人中3人
10人中4人は、大学に行っていない人
・日本人の10人中7人は、人よりも頭が良くないと感じている可能性が高い
・学歴が低い人ほど劣等感を感じやすい
高学歴について考えてみました。
高学歴とは、旧帝大から駅弁大学までの主要国公立大学、早慶上智・MARCH・関関同立までの大学を指すします。偏差値だと国公立大は50、私大は60が基準と書かれていました。
偏差値が低い大学を出ても、一般社会では学歴が高いとは評価されません。むしろマイナスな方向に判断されてしまうことも考えられるそうです。
大卒=高学歴、高卒=低学歴という一概の基準線はもう存在しなくなっています。
大学生であれば、確かに自分の所属する大学の学校名は自分自身の学力を示す判断材料になります。偏差値が高い難関大学であるほど、第一印象をはじめ、学生の評価が概ね決まりやすいです。
就職でも「学歴フィルター」という言葉があるように、「どこの大学の人か?」というのは確かに問われます。東大・京大などに在学または卒業したばかりであれば、それは最高の社会的地位であるのは否定の余地がありません。
しかし、就職後しばらくしてからはもう学歴はほとんど意味をなしません。25歳以降辺りになると徐々にこれまでの経歴(キャリア)が重要になります。
「今までにどんな仕事をしてきて、どんな成果を出してきたのか」
「他の人たちと違って何が得意なのか」
「どれくらいお金を稼げるのか」
このような経歴こそは重要になり、一種の社会的ステータスになります。極端に言えば「年収」が最も重要なステータスと言ってよいです。
中年になるに連れて、経歴が重要になる反面、「何大学出身か」という学歴は大切ではなくなってしまいます。
頭が良いとは何か
・頭の良さには2種類ある
①知識量
②賢さ
①知識量
記憶力 × 投下時間
記憶力は、そんなに大きな差はない
知識量の多い少ないを分けるのは投下時間
②賢さ
抽象化能力
素早く要領を掴むことができる人
自分なりの法則をいち早く作り出せてしまう人
要領のいい人
・受験勉強に必要なのは、賢さよりも知識量
毎日学習習慣があり、それを継続できた人が強い
・学習習慣ができて良い大学に行けるかどうかは、運ゲー
・社会人になって求められる能力は、知識量より賢さ
・価値のある仕事というのは、答えのない仕事
答えがないということは、問題から自分で作るということ
・知識量だけで、賢さまで自分はダメだとあきらめてしまっている人が多い
賢さは何歳になっても鍛えることができる
賢さを鍛えたら高学歴の人を圧倒できる
頭が良いについて考えてみました。
科学的根拠に基づく13のものすごく頭の良い人に共通する性格や行動
①周囲に気を取られることが少ない
②夜型人間だ
③ 適応能力が高い
④自分がどれだけ知らないかを分かっている
⑤好奇心旺盛だ
⑥オープンマインドだ
⑦独立独歩だ
⑧自制心が強い
⑨ものすごくおもしろい
⑩他人の考えや感情に敏感だ
⑪関係のなさそうな概念をつなげるのが得意だ
⑫いろいろなことを先送りにする
⑬ 大きな問題について、真剣に考える
私があてはまっていたのは、④⑦⑧の3つだけでした。
Business Insiderで、アメリカのQ&Aサイト「Quora」への投稿を中心にまとめた科学的根拠のあるものとされていましたが、個人的にはかなり異論があります。
②夜型は、朝の方が仕事がはかどるゴールデンタイムと呼ばれています。⑫の先送りにすることは、片付いていないことが気になることで、仕事の効率を下げると言われています。⑬大きな問題について考えることは、関心の輪・影響の輪の関心の輪に力を注ぐことにはならないのでしょうか?
頭が良いと仕事が出来るは別物なのかもしれません。
絶対にやってはいけないこと
・自分自身をバカ呼ばわりすること
努力から逃げる「臆病者」のやること
努力を放棄しようとしている。楽だから
・理解できないことを排除しようとする
・他人に対して「頭が悪い」呼ばわりしてはいけない
他人にも自分にもネガティブなレッテルを貼るのをやめよう
ネガティブなレッテルについて考えてみました。
ネガティブなレッテルには「認知のゆがみ」が関係しています。「認知のゆがみ」とは、認知が極端に誇張され、不合理な方向に偏ってしまっている状態のことです。
「認知のゆがみ」の代表的な10のパターン
①物事を白か黒かの二極でしか考えられない、極端な完璧主義
②1度や2度起きただけの悪いことを当然のことに捉えてしまう
③物事のいい部分を認識できなくなり、ひとつの悪いことにこだわり過ぎてしまう
④普通のことや良いできごとを、悪い方向にすり替えてしまう
⑤相手の気持ちや将来を根拠なく決めつけ、悲観的な結論を出してしまう
⑥自分の悪いところを大げさに考え、良いところをあまり評価しない
⑦自分の感情を根拠に物事を決めつけてしまう
⑧理由もなく「絶対に〇〇すべきだ」「絶対に〇〇すべきでない」と考えてしまう
⑨ミスなどをした際に「自分はバカだ」などとネガティブなレッテルを貼ってしまう
⑩良くないことはすべて自分の責任であると思い込んでしまう
私は、これらのパターンにはあてはまりませんでした。皆さんはどうでしたか?
頭が良くなるアクションプラン
・賢くなるための2つのアクションプラン
①週に1冊 本を読んでアクションプランをまとめる
②わからないことをわかるまで必ず聞く
①週に1冊 本を読んでアクションプランをまとめる
知識が増えて、新しい価値観を得ることができる
それだけだと、次の日には忘れてしまう
アクションプランにまとめることは、自分がやっている具体的な行動に落とし込むこと
実際に行動することで現実が変化してよいことがたくさんある
「抽象 ⇔ 具体」が格段にうまくなる
信頼できる友達・仲間と一緒に今日からやってみてほしい
②わからないことをわかるまで必ず聞く
わかったふりをする人が多い
ネガティブループに陥る
他人と議論することは、読書以上の賢さを鍛えるトレーニングになる
客観的で多面的な考え方ができるようになり、賢くなれる
わかったふりは死んでると同じ
・賢さとは、自分が未熟なこと、無知を認める勇気のこと
私が行っているのがこのアクションプラン①に近いものです。
私が行っているアクションプラン①に近い方法
①マコなり社長の動画の内容を要約する
②内容について自分なりに考察する
③今日のアクションプランを決める
④今日のアクションチェックを行う
①マコなり社長の動画の内容を要約する
マコなり社長の内容の動画の要約の順番は、動画の人気順の上位から行いました。人気のあるものほど、ニーズもあり、自分にとって必要なものである可能性が高いと考えてからです。
要約しづらいものを避けていたら、動画の最後まで到達してしまいました。そこで次に、古い動画からなるべくすべての動画の要約を始めました。ただし、「対談形式でマコなり社長が主役でないもの」「事実を伝えているだけで学びが少ないもの」は要約していません。あくまで学びのための要約だからです。
②内容について自分なりに考察する
①要約と②考察は、別のタイミングで行っています。②考察は、朝3:45に起きてすぐに行います。朝のゴールデンタイムが、一番頭が回るからです。要約よりも考察の方が頭を使います。
考察は、最初は自分があてはまっているかどうかを書いていました。そして、できていないことを「今日のアクションプラン」にしていたのです。しかし、最近は私も成長しているようで、できていないことがグッと少なくなりました。そこで、マコなり社長の考えを膨らませて、いろいろなことを調べて載せるようにしています。
今回であれば、高学歴・頭が良い・ネガティブなレッテルについて調べました。調べることで新しい知識を吸収するようにしています。
③今日のアクションプランを決める
これが意外と難しいのです。アクションプランは、チェックするために具体的でなければいけません。できたかどうか評価できるプランでないといけないのです。アクションプランを決めても、評価できない抽象的なものになっていることがあります。このアクションプランの在り方自体を反省したこともありました。
アクションプランを考えること自体も「抽象⇔具体」になっているので、学びになります。
④今日のアクションチェックを行う
1日を終えて、アクションチェックを行います。アクションプランがよくできているときは、簡単に評価できます。しかし、アクションプランが抽象的すぎるとどう評価してよいか分からず、悩んでしまうこともありました。また、アクションプランをすっかり忘れてしまい、1日の最後に「ヤバイ、すっかり忘れていた。なんもしてない」ということもありました。
アクションチェックは、Twitterに載せることでやらなければいけない仕組みにしています。
今日のアクションプラン
・わからないことをわかるまで聞く
今日のアクションチェック
わかるまで聞く前に、疑問を持つことが大切です。
昨日の業務の洗い出しを行うという提案がありましたが、スルーしてしまいました。なぜ今行う必要があるのかをきちんと確認すればよかったと反省しています。理由がないのにやらされるのは苦痛です。
今まで、スルーしてきたことを立ち止まって考えてみるようにします。
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