「一撃!対振り飛車へなちょこ急戦」からの学び
1.対三間飛車4五同歩

対ミレニアムの研究不足でした

今日のお相手は、レート1605の初段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、対抗形志向とありました。戦型は、図1のミレニアム 対 三間飛車となりました。
図1の局面は、悪くないと思っていました。この後、中央から仕掛ける手があるからです。しかし、それは私の判断ミスでした。

図2での最善は、5五歩でした。しばらく飛車は、2筋で頑張り、8四歩と取り込んできたときに、8六歩と打って、飛車を釣り上げるべきでした。
しかし、私は、5二飛車と回りました。しかし、この転換も疑問でした。6二飛車と遠くに逃げるべきだったのです。

図3の5五歩は疑問手でした。すでに、タイミング逸しています。相手が、と金で迫ってくるほうが速いからです。

図4で、私が指した5七飛車は悪手でした。と金に近くて、と金で飛車を攻められてしまうからです。5筋からの攻めを考えていたのですが、間に合いません。

図5で、私が指した8四桂打は、間に合いません。相手の指した4五馬が6三馬と切る先手です。ここでは、6七角と打ち込むのが最善で、悪いながらもそう勝負すべきでした。

図5からは、もはや良いところなく、図6で投了しました。今回は、対ミレニアムの研究不足でした。先手を取られて、いいところなく負けました。
今回の研究を次回ミレニアムと対戦したときに活かしたいと思います。
雑記 「はじめの一歩」142巻を読みました

「はじめの一歩」142巻を読みました。一歩が現役を引退してから、かなりたちました。キャラが豊富なので、ストーリーを膨らませることには、事欠きません。
今回は、表紙の間柴が主役です。ヒールだった間柴が変貌していきます。一歩の現役復活を望む声は多いはずなので、それがいつになるのかが楽しみです。
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