3位 掛け布団ぐちゃぐちゃで家を出る
・世界が変わる朝の3秒
寝るときにベッドは綺麗か?
掛け布団が放置されていないか?
朝 布団からはい出してそのまま出社 ✖
・ウィリアム・マクレイブン氏
アメリカ海軍の元大将の言葉
「世界を変えたいなら
まずはベッドメイキングから始めよう」
アメリカ海軍は34万人
その中で大将は50人以下
ネイビーシールズの指揮官でもある
超優秀なえりすぐりのエリート部隊
ネイビーシールズの最初の訓練
7~8割が脱落する
ネイビーシールズ単位は2500人程度
0.73%
歴史的なテロリストの急襲作戦でも指揮
・ベッドメイキングの科学的効果
生産性や幸福度にプラス
・ベッドメイキングで気づいたこと
初日
寝るのが気持ち良い
1週間後
毎朝小さな達成感がある
・毎朝 面倒なことに打ち勝てる
小さな成功体験を得られる
小さな習慣で人は差がつく
例 朝のタスク整理
階段を使う
ジムに行く
会議で自分の意見を言う
・アクションプラン
朝起きたら掛け布団をバサッとする

私は、毎朝ベッドメイキングをしています。ルーティンの2番目です。1番目は、血圧を測ることです。血圧は、健康診断で毎回引っ掛かります。
家で測ると正常値なのですが、病院などで測ると高く出る人のことを白衣高血圧と言います。まさに私は、それでした。
しかし、白衣高血圧の人は、高血圧になりやすいと言われます。そこで、毎朝 測ることにしました。最近は、すごく安定しています。感謝です。
ベッドメイキングは、夏場はルーティンの3番目でした。夏場の2番目は、カーテンを開けることです。しかし、冬場は、真っ暗なことと、カーテンを開けると部屋の温度が下がるので行いません。
ベッドに関する習慣で、最近やっていないものがありました。それは、週に1回、マットレスの上下を入れ替えることです。マットレスの上下を入れ替えるとマットレスが長持ちします。
今回のお話を聴いて、久しぶりにマットレスの上下の入れ替えを行おうと思いました。「今日やることリスト」の中に書き加えます。
2位 仕事を家に持ち帰る
・第2のオフィス
気づいたら家で仕事するのが当たり前 ✖
リモートワークの人も場所を分けるべき
・家は脳と体を休める場所
22歳のころのマコなり社長
オフィスで寝泊りしていた
→ カフェインに頼った生活
過剰摂取で体調が悪くなった
家では仕事しないと決意した
パフォーマンスが上がった
・在宅勤務では環境をきちんと作るべき
オンオフの切り替えができなくなる
パフォーマンスが上がらない
家で休めない
・アクションプラン
家に帰ったらチャットもメールも見ない
本当に緊急なら電話がくる
・アクションプラン
もっとやりたいで切り上げる
・仕事での疲れ方は人によって差が出る
自分で決めてやっている方が疲れない
自分に合わない仕事は疲れる
・仕事が終わらないのは会社の責任
例 レジ打ちができない
確認していないお店の責任
・仕事は短距離競走じゃなくマラソン
適切なスピードで長く働くことが重要
・時間を投下すること
持たざる者の唯一の武器
でも人に強制してはいけない
→ もっと頑張れる
そこでやめておくべき

退職したので、今は働いていません。働いていたときは、仕事は家に持ち帰りませんでした。しかし、仕事での心配や不安は家に持ち帰らざるを得ませんでした。
ゆえに、最後はうつ病で休職し、年度終わりで退職することになってしまいました。やらされる仕事のつらさは、私には想定以上のダメージを心身にもたらしました。
今は、退職して全回復しました。自分のやりたいことだけをして暮らしています。血圧が安定しているのも、心が安定していることの証です。
しかし、仕事をしなくなって、人とのかかわりが全くなくなりました。友達や仲間はいません。話す相手は、高齢の両親だけです。しかも、めったに話しません。
人とのかかわりは、幸福感に大きく影響します。しかし、人とのかかわりは、プラスにもマイナスにも働きます。私の場合、プラスの可能性よりもマイナスの可能性の方が大きいです。
今は、この安定している生活をなるべく長く楽しむことを考えます。
今日のアクションプラン
家でやってはいけないことの3位・2位をしていないかチェックする
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