資料づくりの原則 その3
文章 編
①長文で中央揃えを使わない
・人間は左から右に文章を読む
右端まで来たら左端に戻る
→ Zの形で進む
だから中央揃えは読みにくい
・中央揃えをやっていい場合
文章が短くて真ん中にドンと置くときだけ
1行メッセージと小さい文字
②文字間・行間を詰めない
・文字間とは?
文字と文字の横の間の隙間
カーニングとも言われる
→ 迷ったらいじらないこと
・行間とは?
行と行の間の隙間のこと
めちゃくちゃ大事
→ 行間が詰まっていると読みにくい
行間は少し開けるべき
③エンターのみで段落を作らない
・改行で段落を作ってはダメ
パソコンの改行には2種類ある
⑴ エンターのみ
段落が2つに分かれる
⑵ シフト + エンター
同じ段落の中で文章が続く
・段落の隙間の調整のときに違いが出る
段落の隙間
行間の隙間
→ 調整の使い分けができる
・迷ったら複数のテキストボックスを作る
その方が調整が手っ取り早い
④長文を書かない
・スライド資料の長文は悪
長文を書きたい場合
文章にメリハリをつける
→ 見出しをつける
・見出しをつけられない場合
文字を強調する
文字を大きくする
文字を太くする
→ 鉄板
背景色をつける
下線を引く
色をつける
・文字に色を付けるときの注意
初心者は赤文字にしがち ✖
・ダサいスライドの修正
⑴ 中央揃えをやめる
⑵ 行間を開ける
⑶ 見出しをつける
長文で中央揃えを使わないは、意識できていました。中央揃えを使うのは、タイトルだけです。正確には、長文にしないことを意識していました。
文字間・行間を詰めないは、与えられたものをそのまま使っていました。ブログのアイキャッチ画像を作るときには、文字間・行間を意識して使っています。でも、プレゼンの資料のときは、気にしていませんでした。
改行で段落を作ってはいません。しかし、今回、初めてエンターとシフト + エンターの違いについて、正確に知ることができました。経験で理解していたのですが、知識としては知らなかったです。
長文は書かないようにしてきました。スライドは、あくまでもサブです。メインのプレゼンターの話で勝負するように指導してきました。
今日のアクションプラン
スライドの文章の書き方ができていたかを振り返る
今日のアクションチェック
長文で中央揃えを使わないは、意識できていました。
中央揃えを使うのは、タイトルだけです。
正確には、長文にしないことを意識していました。
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