【パワポ】技術不要!誰でも「見やすい」「伝わる資料」がつくれる7つの原則 ⑤

【パワポ】技術不要!誰でも「見やすい」「伝わる資料」がつくれる7つの原則 ⑤ マコなり実験

資料づくりの原則 その3
文章

①長文で中央揃えを使わない
・人間は左から右に文章を読む
  右端まで来たら左端に戻る
   → Zの形で進む
      だから中央揃えは読みにくい

・中央揃えをやっていい場合
 文章が短くて真ん中にドンと置くときだけ
  1行メッセージと小さい文字

②文字間・行間を詰めない
・文字間とは?
 文字と文字の横の間の隙間
  カーニングとも言われる
   → 迷ったらいじらないこと

・行間とは?
 行と行の間の隙間のこと
  めちゃくちゃ大事
   → 行間が詰まっていると読みにくい
      行間は少し開けるべき

③エンターのみで段落を作らない
・改行で段落を作ってはダメ
 パソコンの改行には2種類ある
 ⑴ エンターのみ
  段落が2つに分かれる
 ⑵ シフト + エンター
  同じ段落の中で文章が続く

・段落の隙間の調整のときに違いが出る
 段落の隙間
 行間の隙間
 → 調整の使い分けができる

・迷ったら複数のテキストボックスを作る
 その方が調整が手っ取り早い

④長文を書かない
・スライド資料の長文は悪
 長文を書きたい場合
  文章にメリハリをつける
   → 見出しをつける

・見出しをつけられない場合
 文字を強調する
  文字を大きくする
  文字を太くする
   → 鉄板
  背景色をつける
  下線を引く
  色をつける

・文字に色を付けるときの注意
 初心者は赤文字にしがち ✖

・ダサいスライドの修正
 ⑴ 中央揃えをやめる
 ⑵ 行間を開ける
 ⑶ 見出しをつける

長文はダメ

 長文で中央揃えを使わないは、意識できていました。中央揃えを使うのは、タイトルだけです。正確には、長文にしないことを意識していました。

 文字間・行間を詰めないは、与えられたものをそのまま使っていました。ブログのアイキャッチ画像を作るときには、文字間・行間を意識して使っています。でも、プレゼンの資料のときは、気にしていませんでした。

 改行で段落を作ってはいません。しかし、今回、初めてエンターとシフト + エンターの違いについて、正確に知ることができました。経験で理解していたのですが、知識としては知らなかったです。

 長文は書かないようにしてきました。スライドは、あくまでもサブです。メインのプレゼンターの話で勝負するように指導してきました。

今日のアクションプラン

 スライドの文章の書き方ができていたかを振り返る

今日のアクションチェック

 長文で中央揃えを使わないは、意識できていました。

 中央揃えを使うのは、タイトルだけです。

 正確には、長文にしないことを意識していました。

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