逆転のキャリア戦略
・就職、転職を考えている方、ドンドン出世したい方にオススメ
・エリートは、高学歴というだけでどんどんチャンスが舞い込んでくる
・全ての仕事が学歴で決まるわけではない
・学歴がなくても、出世している人たちには共通点がある
出世するための主な6つの条件について考えてみました。
①チームや会社の成長を第一に考える
② 個人やチームの目標達成に貢献する
③上司と良い人間関係を築く
④命令は逆らわずに、きちんとこなす
⑤チームの状況を把握して、フォローする
⑥ 忙しい時でも耐えられる忍耐力を持つ
私は、あまりあてはまっていません。ですから、出世していないのです。
①他者貢献は第一に考えていますが、それが成長と同じではない気がします。
②これは大丈夫です。他者貢献そのものです。
③課題の分離をしているため、他人の課題には干渉しません。そのため、上司の気持ちにも干渉しません。
④命令には逆らいません。ビラミッド組織の原則です。
⑤フォローは下手です。気が利かないタイプ、気づけないタイプです。ここは直したいと思っています。
⑥忙しくなる構造が間違っていると考えてしまいます。仕組みを変えるべきです。
2つの条件を満たす会社に入ること
・これから伸びる市場でビジネスを行う会社
・人数が少ない10人以下のフェーズの会社
・この2つが市場価値ピラミッドの上に行ける抜け道
スキルピラミッドについて考えてみました。
スキルピラミッドでは、最下層のスタンス(マインドセット)が大前提になります。私で言えば、価値観「ICTでの他者貢献」にあたる部分です。
ポーバブルスキルの中には「対自分力」「対人力」「対課題力」があります。これらのスキルを持っている人は、業界を問わず活躍できる人です。
最上層が専門性です。しかし、専門性の弱点は市場の影響をモロに受けるということです。現代はグローバル化の影響、ITの発展の影響を受けて産業構造の変化が早くなってきています。何か一つのスキルを磨くことを目指して努力することは大切です。しかし、それにしがみつくことは危険な行為です。
市場価値が高い人とは?
・一人当たりが生み出す利益が大きい仕事をしている人たち
一人の仕事によって便利になる人たちがたくさんいる
・付加価値の高い仕事は狭き門
エリートが有利
・1つの目立った実績があるとその人のすべての能力が優秀に見える
ハロー効果
・非エリートの人は、エリートとの競争の世界に立ち向かってはダメ
・市場価値のピラミッドを分解してみる
業界ごとにピラミッドがある
業界を分解すると会社ごとのピラミッドがある
・ピラミッドの中ではすごく流動的なもの
・どんなに盛り上がっている業界でもいずれは衰退する
新しいテクノロジー・解決方法が登場する
非エリートの人が狙うべきはここ
・学歴がなくても幹部になっている人たち
インターネットがメジャーでなかった時代に小さなITの会社に飛び込んだ人
・これから伸びる市場に入れば、勝手に会社は成長していく
・新しい産業は前例がないので、第一人者になれる
・0からの問題解決能力が飛躍的に高まっていく
・ノーリスクハイリターンではない
途中で会社が倒産する可能性もある
組織の中で「第一人者」として旗を立てるために必要な6つの条件について考えてみました。
①自分が属する業界についてどん欲に学び、アウトプットすること
②仕事をする上で、強い動機を持っていること
③個人的なミッションをもっていること
④人やモノ、お金などのリソースを使うことにためらいがないこと
⑤人に仕事をまかせたり、依頼するのが上手いこと
⑥エネルギッシュであること
私は、半分くらいはあてはまっていました。
①ICTに関しては、日々学んでいます。毎日業界のニュースをチェックしています。
②ICTでの他者貢献が価値観です。仕事は仕組で楽しくします。
③具体的なミッションは、2つです。
1つ目はICTによる仕事の効率化。2つ目はICTによるコミュニケーションの活発化です。
④これは、ダメです。もともとケチなので、浪費と考えてしまいます。
⑤人に仕事を任せられません。ここは弱点なので、直したいです。
⑥体調をよくすることでかなりエネルギッシュになってきました。健康の重要性を強く感じます。
これから伸びる会社の見極め方
・伸びる会社の条件
①テクノロジー関連の会社
②これまでと別のやり方で問題解決していること
③多くの人が賛成しないこと
・ずっとアナログだった業界でテクノロジー問題を解決しようとしている会社がオススメ
・「絶対入ったほうがいい」と思われる会社は、もう遅い
エリートと競争になってしまう
自分でしっかり考えて自分を信じること
私も伸びる会社の条件について考えてみました。
①気持ち良い挨拶が交わされている
②整理整頓が行き届いている
③みんなが自主的に動いている
④建設的な意見が出される
⑤みんなのやることが「約束事」になっている
⑥「強み」を認識し、磨き、活かしている
我社は後段の伸び悩む会社の様子があてはまっている気がします。
①社内の会話が少ない
②意見が出ない
③決めたことが実行されない
④自分たちでは解決できないと考える
⑤「強み」がない。(わかっていない)
⑥社長がひとりで汗をかいている
まずは、自らが行動することで変えていきます。
今日のアクションプラン
・テクノロジーで問題を解決する方法を考える
今日のアクションチェック
テクノロジーで問題を解決する方法を考えました。今日、イベントの反省を共有フォルダで行う提案をしている人がいました。共有フォルダにあるワードファイルに反省を書き込むという方法です。
しかし、この方法では、誰が提出したのかわからなくなる可能性があり、集計にも時間が必要です。
そこで、Googleフォームを使うことを考えました。提案文書を作成します。
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