4五歩早仕掛け対策
四間飛車で解説されることが多い4五歩早仕掛けの定跡です。そのため、三間飛車では1手遅くなります。まずは、上の動画で四間飛車の場合を学習しました。
四間飛車で先手番の場合
⑴ 3七桂を跳ねておくのがポイント
⑵ 6五歩を取りこませて同銀
⑶ 6五歩打ちにも同銀
⑷ 同桂・同飛の場合
4五に桂馬を跳ねる
銀が逃げれば9五角で決まる
⑸ 同桂と取らないで2二角打ちの場合
8五桂馬と跳ねる
6三歩と叩き6四歩が狙い
三間飛車の場合のAI研究では、3七桂戦法は2二に飛車を回って、攻めの糸口を作らせないのがポイントのようでした。
ひどい将棋を指しました③
今日のお相手は、レート1583の初段の方でした。私から対戦を申し込みました。対局していただき感謝です。
相手の方の戦績が、3勝3敗と少なくて、初段でしたが真の実力が分かりません。居飛車でこられたので、私は三間飛車で対抗しました。
非常にオーソドックスな4五歩早仕掛け定跡の戦いとなりました。この形の定跡をすっかり忘れていた私は、愚かにも6五歩と仕掛けられた歩を取ってしまったのです。
この形は、仕掛けられた歩を取らないのが当たり前です。相手に取り込ませて、反撃しなければいけませんでした。しかし、相手の方も定跡から外れたので、対応を間違えられました。
将棋は、互角で推移しました。私は、6五の飛車を2五に回り、相手の玉頭を攻めようと考えました。ここまでは、よかったのですが、端攻めがよくなかったです。
端は美濃囲いの弱点でもあり、相手よりも玉が近いのです。しかも、最悪だったのが図1の局面で、香打ちが見えてませんでした。飛車が詰んでいます。
ここからは、まったく良いところなく負かされました。ひどい将棋を指しました。定跡を忘れていて、飛車がつまされる手が見えていないなんて、ひどすぎです。
レートも1808まで落ちました。6月中に1850までレート上げるという具体的な目標を立てたばかりですが、遠くなりました。
雑記 湯屋サーモンに行ってきました
湯屋サーモンに行ってきました。もちろん、サウナ目当てです。サウナイキタイでは、北海道の行きたいランク43位、札幌市では21位です。
札幌の上位のところは、すでに行ったところが多く、行っていないところは、日帰りができないところばかりです。
湯屋サーモンは、いつかは行ってみたいと思っていました。しかし、私の住んでいるところからは、札幌市内でも遠いところです。
サウナは、サウナマットがなく、サウナスポンジだけでした。しかし、オートローリュがあります。かなりの湿度が感じられました。
水風呂は、水温は高めです。体感で20℃くらいでした。しかし、バイブラなので、心地よく入ることができました。地下水らしく、若干塩っ気を感じました。
外気浴は、インフィニティチェアとサウナチェアの両方がたくさん用意されていました。内気浴にもサウナチェアが8脚もあり、サウナに力を入れているのがうかがえました。
料金は、入浴だけだと490円です。しかし、ネット割引で、スマホのページを見せるだけで、460円になります。珍しいのは、サウナに入るのに100円のプラス料金を取ることです。
北海道は、サウナ料金が込みである施設がほとんどです。たぶん、区別するのが面倒だからでしょう。湯屋サーモンでは、手首につける腕輪のようなもので管理していました。
残念だったのは、私の体調があまりよくなかったことです。何とか3セットは入れましたが、最高にととのったとは言えませんでした。
でも、入ったことのないサウナに入るという目的は達することができたので、よかったです。
コメント