乱戦に強くなる方法
YouTube検索で「将棋 乱戦に強くなる方法」で検索したのですが、ピッタリな動画がありませんでした。
検索結果のの中で、登録者数は少ないのですが、再生回数が多い上の動画が気になり、今日の勉強にしました。
将棋が強くなる4つの方法
⑴ 実戦を繰り返す
でも将棋ウォーズはダメ
切れ負けの将棋は読まなくなるから
感想戦はやった方がいい
強い人からのアドバイスが参考になる
⑵ プロの棋譜を見る
駒の動かし方の手順を知る
指し方のパターンが見えてくる
⑶ ひとり将棋
相手の手を考えることが重要
⑷ 敵わない相手と指す
自分の物差しになる
自分が強くなったことが実感できる
参考になったのは、とにかく考えて指すことでした。反射で指して負けることがあったり、苦手なのに乱戦にしたりして負けてしまいます。
指す手を考えるだけではなく、自分の得意な形に持っていくことの大切さを感じました。
ひどい将棋を指しました
今日のお相手は、レート1620の2段の方でした。今日は、相手が見つからなくて、しばらく待っていました。対戦を申し込んでいただき感謝です。
相手の方が序盤に見たことのない手を指されました。それが図1の7四歩です。飛車を回ったところの歩をついているので、当然交換されてしまいます。
私は、勢い7五歩と指しました。7五歩・同歩・同飛車に対する応手が、7二飛車です。飛車交換をしましょうという手です。これは、経験がないと指せない手だと思いました。いわゆるハメてに近いものを感じました。
ここでの最善手が分からず、交換に応じるかどうか迷いました。しかし、ここでも勢い交換してしまったのです。この構想が悪く、そのあと指す手が分かりません。
6七に打ち込みのスキがあるので、7八金と、とりあえず守りました。次の手が、また誘いの1手でした。それが図2の3二銀です。
3二銀は、角にヒモがつかなくなるので、私が角道を開ければ交換するか、銀で守るしかありません。角交換すれば、交換後にこちらから5五角と打てます。その手が見えてしまい、6五歩とついてしまったのです。
これが、悪手で形勢を損ないました。3三銀と守られてみると、両取りは当然消えています。しかし、5五角を打って、角切りからの飛車の打ち込みを狙いました。
これも、感覚がズレている手で、飛車を打ち込んでも飛車合わせで守られてみると、飛車を成ることもできませんでした。
このまま、まったくいいところなく負けました。相手の作戦にハマったとはいえ、ひどい将棋を指しました。
乱戦が苦手だとわかっていたのに、相手の方を格下だとナメて乱戦に応じて負けました。相手の作戦にハマって負けたというよりは、自分の愚かさで負けました。
反省しかない1局でした。
雑記 私のサウナの変わった入り方
サウナの入り方は、人それぞれです。基本は、サウナ10分、水風呂1分、外気浴15分程度ですが、それぞれに、個性が出ます。
私のサウナの入り方で、他の人とは違うと思われる変わっているポイントについて、ご紹介します。サウナ好きの皆さんの参考になればと思います。
サウナでは、サウナハットではなく、タオルを2枚使用します。それを、顔と頭に巻くのです。巻くときには、水風呂の水で冷やしてから使います。
サウナは、上が暑くなります。そのためのサウナハットなのですが、頭だけでなく、顔も暑くなるのです。体は我慢できても、頭と顔が我慢できなくなることが多いので、タオル2枚を使います。
あと、ブラックチョコレートを口に含んで入ります。これは、2セット目からなのですが、サウナによって失われるのは水分だけではありません。
サ飯がおいしいように、サウナの中で食べるチョコレートもおいしいです。私は、健康のためにブラックチョコレートにしていますが、甘い方がおいしいかもしれません。
水風呂は、指先と足先を出せたら出すようにします。指先と足先が一番冷たさに敏感なので、これも体よりも先に我慢できなくなるからです。
100数えるのが限界の水風呂も、150以上数えられるようになります。ととのう上で、水風呂に入っている時間は重要です。
私は、外気浴派ではなく、内気浴派です。北海道は、寒すぎて外気浴ではととのいません。水風呂に入れば、寒さは感じなくなるという人もいますが、私はダメでした。
また、内気浴のときに、足先が冷たくなってしまいます。すると、ととのう時間が短くなります。そのために、私はサウナマットを足の下に敷きます。もちろん、自前です。
参考になる入り方があれば、ぜひお試しください。
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