相振り飛車の基本
相振り飛車の基本
⑴ 向かい飛車がオススメ
⑵ 相手が三間飛車の場合
玉を囲う4八玉が悪手になることがある
飛車先の歩をつかれて5五角
桂馬で受けても歩を取られる
桂頭の歩を狙われる
2八銀と受けて3七を金で取るの重要
銀で取ると角を切られる
2八銀と打たれるとまずい
先に銀で受けておくことが重要
⑶ 囲いは金無双が基本
⑷ 基本浮き飛車に構える
⑸ 三間飛車は角交換後の角打ちに注意
⑹ 向かい飛車の狙い
棒銀から7筋の歩を切る
4六角打ち飛車銀両取りなる場合
8筋に歩を合わせる
ならない場合
端歩をついて切る
8筋に歩を合わせる
相手が歩を受けてきたら
同銀なりと取ってしまう
歩で押さえてから角打ち
押さえた歩を同銀と取ったら
端攻めを狙う
⑺ 金無双ではなく矢倉に組むのも有効
相手のからの攻めを受け止める
腰掛銀から相手の銀を追い返す
⑻ 矢倉に対しての対抗策
三間飛車を低く引く
早く銀を上がっていく
四間飛車に振り直す
4五歩の攻めを狙う
⑼ 矢倉側の四間飛車への対抗策
5五銀と出ていく
4四銀で圧迫するのを狙う
圧倒的に良しだと思っていました
今回のお相手は、レート1704の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込んでこられました。感謝です。今回は、降段戦です。負けられない戦いになります。
相手の方は、オールラウンダーということで、私は三間飛車に振りました。しかし、相手の方が、相振り飛車にしてきました。
私は、相振り飛車が大の苦手です。しかし、もはや居飛車には戻せない形になっています。昨日、勉強した相振り飛車の心得である「早く攻めの形を作る」ことを意識して指そうと思いました。
早い攻めを目指して腰掛銀に組みました。相手の銀を追い返すために4五歩とつき、角交換になりました。その後、3筋と4筋の歩をつき捨てて、馬を作ったのがベストの手順でした。
対局後に調べてみると、AIでも最善手でした。よく自分で思いついたと感心しました。その後、馬を自陣に引き付けて、3筋からの突破を目指して、桂馬を跳ねました。
しかし、この構想がAIではよくないとされて評価値は、私のマイナスになりました。しかし、対局中は、ずっと有利だと思っていたのです。
図の局面は、私が圧倒的に有利だと思っていました。飛車取りで詰めろが相手の玉にかかっています。しかし、AIだとこれが互角です。
よく考えてみると、相手の金で私の歩を取ると王様の左側(私から見て)が広くなります。入玉を目指せるからなのかもしれません。
しかし、実戦では、この3手後に相手の方が投了されました。その局面は、さすがに私が優勢でしたが、勝勢ではなく、相手の方も頑張れたのかもしれない局面でした。
相振り飛車の難しさを感じました。1手で評価値がプラスになったり、マイナスになったりします。対抗形では考えられません。
相振り飛車が避けられない局面があることが分かりました。相振り飛車の基本的な攻め形を勉強します。
雑記 サウナコタンサッポロに行ってきました!
サウナコタンサッポロに予定通り行ってきました。残念ながら期待したロウリュは、新設されていませんでした。
しかし、くつろぎスペースが増えていて、フォトコーナーも新設されていました。また、2階では、無料でマンガやサウナ関係の本が読めるようになっていました。
サウナは、80℃と表示されていました。しかし、私の体感では、100℃です。これ以上熱いサウナを経験したことがありません。
ロウリュはなかったですが、ウォーリュという壁に水をかけて蒸発させられるようになっていました。ただ、誰もやっていませんでした。熱すぎて、それどころではありません。
水風呂は、地下水を使っているのが特徴でした。水温は、18℃とありましたが、体感はそれよりは若干低めです。私にピッタリの温度でした。
外気浴スペースは、屋外にたっぷりありました。ととのい椅子はリクライニングタイプもあって、サウナコタンとサウナを銘打っているだけあります。
温泉ではないですが、私が気に入ったのは、電気風呂です。電気風呂は、背中を電気にあてられるようになっているのが一般的です。
しかし、ここの電気風呂は、左右に電気板があり、その真ん中に入れるようになっているのです。左右からの弱めの刺激が心地よくて、最高でした。
サウナよりも電気風呂に感動してしまいました。
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