駒の効率についての学習
駒の効率について調べたところ、駒の損得に関しての動画が見つかりました。気になったので視聴しました。
駒の損得についての考え方
⑴ 駒損癖は強くならない
終盤にならない限り駒損で優勢はない
駒の損得は必ず意識する
⑵ 駒損したときの盛り返し方
駒の効率で勝負する
1.大駒の働きで差をつける
2.玉の迫り方での勢力争いで勝つ
小さい駒損は長いスパンで取り返す
大きな駒損は急所に駒を集めて勝負手
⑶ 駒得の生かし方
基本は攻め合い
駒が多いのを生かしやすい
駒得を拡大する指し方も有効
桂得を銀得にするなど
玉の近くの駒と交換する
攻めの急所に駒を配置する
盤上の駒を増やすことを意識する
受けではなく攻めの地点が良い
将棋の感覚が悪すぎました・・・
今日のお相手は、レート1869の3段の方でした。相手の方から対戦を申し込んでこられました。感謝です。強敵なので、ドキドキしました。
相手の方は、居飛車党ということで、久しぶりの三間飛車です。私の振り飛車党としての実力が試されます。
将棋は、持久戦模様を相手の方が選択されたので、私は5六銀と上がり、玉頭銀を目指しました。相手の穴熊を警戒しての早めの銀上がりです。
相手の方は、穴熊ではなく美濃囲いでした。私も同じく美濃から高美濃で対抗しました。4五歩と位を取り、4枚美濃に簡単に組ませないようにしました。
石田流の形が好きなので、7五の位を取って指したのですが、普通に角を引いて石田流を目指した方が良かったようです。
6筋に飛車を回ってから浮くという構想がまずかったことが反省の1点目です。しかし、それでも何とか互角で、図の局面になりました。
角を切って、飛車金両取りをかけました。AIでも手順は最善でした。しかし、図の局面での私の1手が、将棋の感覚の悪さを露呈しました。
指した手は、7二銀成です。飛車を先にとって、角取りに打ち込めるのを楽しみにした手です。ただ、成銀が遊んでしまう可能性を見落としていました。
ここでの正着は、飛車を引く手です。相手も飛車を逃げてきたら、銀を5四銀と中央に成ります。これで銀が遊ぶことはありません。逆に角をいじめることができます。
また、相手の飛車と私の飛車の間に相手の金がいるので、相手の飛車の動きが制限されます。さばくよりも駒の働きを重視した方が良かったわけです。
飛車を取り合って相手の有利となりました。それからは、徐々に差を広げられて、逆転の目がありませんでした。局面を複雑にすることができなかったです。
駒の効率について学習します。また、4段への道は出直しです。
雑記 吉野家のから揚げ
マコなり社長が推されていた吉野家のから揚げを食べました。食べようと思ったのは、株主優待券が送られてきたからです。
私は吉野家の株主です。株主優待券を目当てに株主になりました。昔は3000円分だったのですが、インフレの影響で今は5000円分です。でも、牛丼もしっかり値上げされています。
コロナで出歩けなくなり、しばらく株主優待券はヤフオクで売っていました。しかし、コロナ制限も終わり、私も退職して札幌に出歩く機会も多くなりました。
そこで、久しぶりに株主優待券を使ってみることにしたのです。タイミングよくから揚げ10%オフと重なりました。これはから揚げを食べるしかありません。
まず、からあげ丼を食べようと思いました。しかし、10時30分くらいに吉野家に行ったら「揚げ物は11時からです」と言われてしまいました。仕方なく、朝食メニューのハムエッグ牛小鉢を食べました。
すると、当日のみ200円オフクーポンをもらえたのです。聞いてみると持ち帰りでもOKとのことでした。ほのかで岩盤浴を堪能した帰りに、からあげ3個を持ち帰りで買いました。
10%オフ+200円オフでからあげ3個が150円以下でした。めちゃくちゃお得に感じました。1個は、その日のうちに食べました。温めなかったので「こんなもんか」という感じでした。
しかし、次の日、吉野家のホームページにあるでオーブントースターで温める方法で食べました。一口食べて「うまい!」と思いました。温めると別物です。
吉野家のから揚げはオーブントースターで温めると真価を発揮します。どのから揚げもそうかもしれませんが、温めることの重要さを実感しました。
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