将棋の形勢判断の方法
将棋の形勢判断の仕方
⑴ 遊び駒がないかを考える
居飛車は右銀と右桂
振り飛車は左銀と左桂
⑵ 攻めの形の意識
攻めは飛車角銀桂
⑶ 相手から攻められたときの意識
どのようにこちらは対応するのか
⑷ 王様の近くの金銀を狙う
敵の打ちたいところに打つ
⑸ 優勢な時はシンプルになるように指す
分かりやすくいくことが重要
1.駒をはがす
2.数の攻め
⑹ 劣勢な時は玉を固めて待つ
局面を複雑化させる
1.詰みにくい形を作る
2.相手をあせらせる展開にする
3.横だけでなく縦の攻めを意識する
⑺ 形勢判断の4つの条件
1.駒の損得
2.王様の堅さ
3.駒の勝ち
4.手番
藤倉先生のチャンネルは、本当に勉強になります。いつもありがとうございます。
相手のミスで優勢になり勝ち切れました
今回のお相手の方は、レート1760の2段の方でした。私の方から対戦を申し込みました。相手の方の位を取っての三間飛車に対して、ミレニアムで対抗しようと駒組をすすめました。
しかし、相手の方は、早囲いで向かい飛車に振りなおしました。飛車交換を狙われています。離れ駒がないようにして、飛車交換に応じました。
私が飛車を打ち込んで図の局面になりました。相手の方が飛車の捕獲を狙っています。それに対抗して、角を金取りに打ったのですが、この手が緩手でした。
私が少し優勢でしたが、図で相手の方が金を引けば互角に戻ります。飛車が捕獲されしまうからです。ここで相手の方が指した4三歩が自然に見えて緩手でした。
私は、2三歩と角の頭をたたきました。同金は形が悪いので、同銀と相手の方は取られました。そこでの4三角成が強手で、取れば私も角を取り返せる形になります。
その後、飛車を切って相手の玉を薄くした構想がよくて、局面は互角でしたが、私が指しやすくなりました。
最後は、端攻めが決まって勝ち切ることができました。終始攻めるだけという安定感のある戦いでした。
今回の反省としては、形勢判断の精度が足りなかったことです。優勢だと思っていた局面が互角だったり、よい手だと思っていた手が緩手だったりしました。形勢判断について学習します。
雑記 歯医者に行ってきました
銀歯に冠した部分が取れたので歯医者に行ってきました。私が通っているのは、留寿都歯科診療所です。
今のドクターは優しくてとても良い先生です。しかし、前のドクターがコミュニケーション能力に欠ける人でした。
私は、56歳です。部分入れ歯があります。部分入れ歯になるときに一切の説明がなく、歯を抜かれました。入れ歯は初めてだったのでショックでした。
自分が年老いたと感じることの1つが入れ歯です。入れ歯は、ものを食べていると時々外れます。TVで入れ歯が外れることを笑いの種にしているシーンを昔見たことがあるのですが、もはや他人ごとではありません。
今回、ついでに入れ歯の強度の調整もしてもらいました。前のドクターに作ってもらったのですが、あまりうまく歯と合っていないようで、取れないようにするにも限界があるそうです。
今のドクターがもう少し早く赴任されていたらよかったです。
コメント