100万円以上の高級ワインはぼったくり?
・熟成の概念で高い △
味が美味しくなる上限
2~3万円まで
→ それ以上は希少価値とブランド
それで値段が上がっていく
・どこで飲むかでも値段が変わる
レストランだと3倍くらいになる
・最近ワインの価格は上がっている
例 ブルゴーニュ地方のワイン
2018年以降は急激に上昇
→ レストランでは飲めない
食事よりもワインが高い
・ブルゴーニュワインは一番高級
300万円のモノもある
例 ロマネ・コンティ
高級ワイン産地のボス
・フランスは格付けが好き
ワイン畑に格付けしている
その中の特級が高価になる
味を保証するために格付けされている
格付けを勝ち抜いたもの
→ 権威的になった
・アメリカの超有名高級ワイン
オーパス・ワン
2万円以上する高級ワイン
→ 現在は8万円くらい
アメリカとフランスのワイナリーがタッグ
アメリカで作り上げた高級ワイン
ウイスキーにも高価なものはあります。ウイスキーは、熟成年数が長いほうが値段が高いです。一般的には、最高30年と言われています。
ウイスキーは樽で熟成させるのですが、少しずつ量が減っていきます。揮発するのです。蒸留所によって異なりますが、2~3%程度。
この減る分は「エンジェル・シェア」(天使の分け前)と呼ばれます。天使が飲んでしまう分というわけですね。何ともオシャレなネーミングです。
さて、2%で単純計算すると30年間で60%ものウイスキーが樽から減ることになります。高価になるのは当たり前というわけです。
あと、シングルモルトのほうがブレンデッドよりも値段が高いです。シングルモルトは、単式蒸留器で作られています。そのため、たくさん作ることができません。
ブレンデッドは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたものです。グレーンウイスキーは、連続蒸留器で作らています。そのため、大量に作ることができます。
作れる量が値段を決めています。でも、高いほうが必ず美味しいというわけではありません。希少価値によるプレミアがつくからです。
私は、ボトル1万円以上するウイスキーは買えないです。今まで買った最も高いウイスキーはマッカランで、1万円くらいでした。清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました。
ただ、飲んだことのないウイスキーを飲みたいという気持ちが強いので、どんどん高価なものになっていくことは間違いないでしょう。
また、最近の円安とインフレによって、ウイスキーの値上がりもひどい状況にあります。数年前に3000円台で買えたものが4000円以上、下手すると5000円台です。
適正なインフレは、世界経済が成長している証なので仕方ありません。しかし、FIREした私には、使えるお金に限界があります。
残りの人生で美味しく、楽しく、健康的にウイスキーをたしなみたいと思います。
今日のアクションプラン
ワインの話から自分の好きなウイスキーについて考える
今日のアクションチェック
ウイスキーは樽で熟成させるのですが、少しずつ量が減っていきます。
揮発するのです。蒸留所によって異なりますが、2~3%程度。
この減る分は「エンジェル・シェア」(天使の分け前)と呼ばれます。
天使が飲んでしまう分というわけですね。何ともオシャレなネーミングです。
コメント