仕事で効果絶大!今日から出来る相手の心を動かす最強会話術!

マコなり実験

心を動かすのに最も重要なこと

・相手から信頼を得ること

・人は、何を言ったかではなく、誰が言ったかで判断している

・どうあっても味方でいてくれると思われれば、必ず信頼は高まる

味方」「味方する」って英語で言うと? | フィリピン在住のPinaさんの ...
味方

 「人を動かす」は、YouTube動画比較を作りました。そのときの学びは、人を動かすには、結局3原則にまとめられるということです。

 人を動かす3原則
 ①興味を持つ
 ②批判せずほめる
 ③相手の利益を考える

 結局、人は承認欲求で動くということなのでしょう。「カーネギー vs アドラー」の承認欲求は、是か非かという議論にいきつきます。

 私個人としては、私自身は承認欲求によっては動かないが、他人は承認欲求で動かす方向で考えるという立場です。

 私は、昔は承認欲求の塊でした。「親から認められたい」「先生からほめられたい」「友達に勝ちたい」など、周りの人たちの目を気にして生きてきました。この生き方は、他人の奴隷です。自分の人生を生きずに、他人の人生を生きているようなものです。

 なぜ他人の目を気にして生きてしまうのか。それは、自分の中に価値基準がないからです。マコなり社長に出会い、自分の中の価値観「ICTでの他者貢献」をを決めてからは、ブレなくなりました。判断するときに他人の目ではなく、自分の価値観で判断できるようになったからです。

 他人に対しては、他者貢献の一環として、相手を褒めることは大切だと考えます。もちろん、アドラーの言っているように「褒める」のではなく、「感謝」をすることを一義に行っていきます。でも、感謝は、具体的ではありません。「ありがとうございます」が、感謝の言葉として一般的ですが、それ以外の感謝の言葉があまり思い浮かびません。具体的でない言葉は、何度も聞くと飽きられてしまいます。ですから、具体的に褒めることが重要だと思っています。

質問主体で自分からは話さない

・質問が多い人は、そうでない人に比べて、5倍以上好感度が高い

・何を質問してよいか分からない人にオススメは、バックトラッキング

・相手の言ったこと+5W1H

・バックトラッキングを使うときの注意
 ①アクティブリスニングをする
  目を見て、少し微笑んで、相槌を打ちながら聞く
 ②価値観と人生観を深掘りする
  雑談になってしまうと時間が無くなってしまう
  価値観や人生観を深掘りされると自分のことを理解してくれていると感じる

心理学】バックトラッキング|ノリノリ ビジネス心理学 |note
バックトラッキング

 私は、バックトラッキングをよく使います。でも、余裕のある時はできるのですが、余裕がなくなると自分が話してしまっていることが多いです。

 バックトラッキングとは、いわゆる「オウム返し」のことです。相手と同じことを言うのです。それに質問を加えると最強です。会話が永遠に続きます。私は、この質問の部分が下手なので会話が続きません。5W1Hを忘れてしまい、カッコいい質問とか、相手が何を求めているのかを考えてしまいます。するとタイミングを逸して、沈黙となり話しづらくなります。

 質問を考えながら話してはいけません。相手は鋭くそのことを感じ取ります。だからこそ、しっかりアクティブリスニングを行い、その後、タイミングよく5W1Hという考えやすい質問を挟むことが大切です。

 5W1Hは、昨日「マンガでわかる5W1H思考」という本を読みました。マンガでしたが、ロジカルシンキングの中でも古典である5W1Hを活用できていないことを思い知りました。Amazonプライムでプライム会員なら無料で読めますので、オススメです。

相手の話を全て肯定する

・肯定の4方法
 ①褒める
 ②共感する
 ③感謝する
 ④喜びを伝える

・この4つを詰め込むと印象がすごくよい

・嘘をつくのではなく、よく観察して心からの思いを伝える

・相手の話に集中して、肯定できるポイントを探す

自己肯定感が低い若手社員には「失敗体験」が欠けている|NEWSポストセブン
肯定する

 私は、相手を肯定するように努めています。

 「褒める」「共感する」「感謝する」まではよく使うのですが、「喜びを伝える」は気づきませんでした。前の3つは、相手が主です。相手がいなければ、できません。「喜びを伝える」は、伝えるという部分は相手がいないとできませんが、「喜ぶ」ことは一人でもできます。それを伝えることが、相手を肯定することにつながることに、ハッとさせられました。

 結局、相手を肯定するということは、自分を肯定することなのです。

 相手を「褒める」ことは、「褒めることができている」自分を認めることです。自己肯定感としては、一段高いところにあるといってよいでしょう。それだけに難しいのかもしれません。

 上から目線で「褒める」ことは、相手を操作することになります。下から自分を卑下して「褒める」ことは、自分にも相手にもマイナスに働きます。

 「褒める」ことは、意外と難しいです。

今日のアクションプラン

・バックトラッキング+5W1H質問を行う

今日のアクションチェック

 休みで人に会わなかったので、バックトラッキングができませんでした。

 今日は、サウナでリフレッシュの1日でした。先日のマコなり社長の藤森慎吾さんへのサウナのプレゼンに大きく影響を受けました。

 サウナ→水風呂→外気浴の外気浴でマインドフルネス瞑想をするのがオススメです。ととのいます。

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