1位 うつ病
・仕事だけが人生ではない
うつ病は誰でもかかる可能性がある
責任を感じる必要はない
努力や対策をしてもなる可能性がある
・うつと聞くとビックリする ✖
日本人の15人に1人がかかってしまう病気
うつの理解をもっと広めたい
うつを考えるきっかけにするために1位
・うつ病を一言で説明するのは難しい
簡単に言えば脳のエネルギーが出ない状態
いろんなものへの意欲がなくなっていく
身体的な症状を伴うことも多い
例 仕事や受験の失敗
大切な人やペットとの別れ
→ 時間とともに立ち直れる
うつ病だと立ち直れない
原因となっている問題の解決だけ ✖
→ 気分は回復しない
仕事や学校に行けなくなる
何もしてないのに体が疲れ果てている
何かやろうという気力が起きない
落ち込んだり上がったりというパターンも
・うつ病は男性よりも女性の方がなりやすい
うつ病と症状が似ているもの
適応障害
→ 原因が明確
例 仕事でのプレッシャー
仕事を考えると動悸がする
→ 気分が悪くなる
土日の休みの日は回復する
・うつ病は適応障害ほど原因が明確ではない
原因のストレスから離れることは大事
それでも症状は一気に改善しない
例 仕事がストレスの原因
仕事をしなくても症状が続く
・会社が一定の規模になる
うつ病の人は現れる
特別な何かがなくてもかかる病気
強烈なストレスはうつの原因になる
・マコなり社長の仲間がうつになった
管理不足を反省している
大切な仲間なのでショックを受けた
病院に一緒に行って先生の話を聞いた
仕事を全部巻き取って休んでもらった
→ 予定よりもかなり早期に回復
再発もない
・うつについてはかなり調べた
病院の先生の話も聞いた
人によって症状や対策が変わるのが前提
うつ症状が出たら最初にすべきこと
休むしかない
例 運動して気分転換 ✖
飲みに行って気分転換 ✖
→ それをする気力がない
とにかく休むしかない
・薬物治療もためらわずにやるべき
抗うつ剤にはいろんな意見がある
マコなり社長はやった方いい派
抗うつ薬で症状が改善する人
約50%
絶対に効く薬はない
飲み続けていろいろチューニングする
それが基本
・うつになったら簡単には完治しない
治療に半年~1年以上かかる
薬も飲み続けないといけない
・うつ病は再発率の高い病気
治ったと思って薬を飲むのをやめる ✖
人生のモードを切り替える必要がある
・うつに対する正しい知識を身につける
うつに対して責任を感じる必要はない
改善すべきところがあれば改善する
・次の4つに当てはまる人は特に気をつける
⑴ ハードワークの会社に入社した新人
⑵ 部下を持つリーダーになってすぐの人
⑶ 納期のキツい仕事のマネージャー
⑷ 人に任せるのが苦手な人
→ 仕事中に強いストレスを受け続ける
うつになってしまうリスクが高い
新人と中間管理職の人が危ない
真面目・神経質すぎる性格が重なる
→ うつになってしまう
私は30代後半で自律神経失調症の診断を受けました。しかし、実際はうつ病であった可能性が高いです。うつ病は職歴に残りますが、自律神経失調症は残りません。自律神経失調症の方が、今後の仕事のために有利だからです。
会社を辞める決断をして、ドクターから会社に辞めることを伝えてもらいました。次の日から出社せずに、朝から酒を飲みました。何をやる気も起きません。
酒に強いわけではないので、すぐに眠ってしまいます。そして、目が覚めたらまた酒を飲むの繰り返しです。積極的に死のうとは思いませんでしたが「このままいったら死ねるかな」とは思いました。
救いは、仕事を辞めたらやろうと思っていたことがあったことです。次の仕事はIT関係の仕事に就きたいと思い、資格を2つ取得していました。
上司が「これ以上休むと大変なことになる」とやってきたことは覚えています。ただ「うるせぇな」と感じただけでした。どうやって実家に帰ったのかは覚えていません。
今は生きていて良かったと思います。同じ状況には二度と戻りたくないです。
メッセージ
・仕事が人生のすべてではない
リーダーは部下を管理する責任がある
でも最後は人生・身体・脳
→ 自分で守るしかない
・理不尽な環境・ストレスを与える人
うつになって損するのは自分
誰かのせいにしても病気は治らない
・働けないということ
資本主義社会で価値を発揮できなくなる
・秀才でない人が結果を出す方法
時間を投下するしかない
理不尽な環境を耐え抜く
人間関係をうまくコントロールする
自分の身体も守り続ける
それも含めて資本主義社会では実力
人生の責任を取ってもらうこと
誰にもできない
・マコなり社長はハードに働いてきた
ストレスコントロールもうまい方
気持ちを切り替えるのも早い
・気持ちを切り替えられる理由
いつすべてを失ってもいい
起業する時に覚悟を決めたから
・結果と人の気持ちはコントロールできない
何もかもうまくいかない時もある
でもそれは自分の幸せと何の関係もない
いつでも全てを手放す覚悟
それが人の心を強くする
・全ての人が覚悟ができるわけではない
ハイプレッシャーで眠れない状況 ✖
脳が壊れてしまう
・マコなり社長からのお願い
ちゃんと休んでほしい
頑張り屋さんは頑張り続けてしまう
→ けど必ずいつか限界がくる
仕事は人生において大きい役割
でも心身が健康であることはそれ以上
・世の中には先天的に身体の弱い人もいる
病気だから人生がダメではない
・健康な状態が不健康な状態になる
人生を楽しむハードルが高くなってしまう
・資本主義社会での仕事
経済的な価値を生み出す行為
人間の価値は経済的な価値では測れない
→ 思い切って休む勇気も必要
・仕事を3か月・半年・1年休んでも大丈夫
人生にはまだ楽しいことがたくさんある
あなたのことを好きな人がいる
話を聞いてくれる人もいる
世の中は楽しいことにあふれている
仕事は必ずまたやり直すことができる
自分を守るべき
→ 今の仕事だけが人生ではない
4月に新しい職場に異動になりました。新しい環境で潜在的なストレスを感じながらの生活です。そして、チームリーダーからの無理なやり直し指示でストレスが爆発しました。
2日間眠れなかったときに考えたのは「仕事を辞めてもいいかな」ということでした。そして、大きなストレスが去った今も仕事に対してのやる気があまり湧きません。
どうやら私は今の仕事が好きではないようです。嫌いではないから続けれこられただけでした。お金のために働いていたので、お金に未練が小さくなった今はモチベーションがない状態です。
でも、結局やめられないのはコンフォートゾーンから抜け出す恐怖に勝てないからだと思います。理由に両親がいることを都合よく使っているのです。
「両親の面倒を見ないといけないから、仕事を続けないといけない」「両親の手前、働かないと恥ずかしい」などと考えています。
相変わらずのビビりです。いつかこの状態から抜け出せる日は来るのでしょうか。
おまけトーク
・マコなり座りすぎ
まだ運動不足だと思う
・週1で筋トレを必ずやっている
それだけでは少ない
・9時間以上座ると死亡リスクが高まる
マコなり社長が座っている時間
職場だけで10時間以上
原稿作成で完全にゾーンに入ったとき
動かなくなる
・1日の中でスタンディングタイムを作る
筋トレを週2にする
水泳に行く
→ どちらかを仲間とやろうと思っている
今日のアクションプラン
1位の病気・症状の可能性がないかを考える
今日のアクションチェック
自律神経失調症で休職を経験した私は、うつ病にいつなってもおかしくありません。
今日も、寒気がして、やる気が起きませんでした。
熱はなかったので、たぶん更年期なのでしょう。
コントロールできる食事でカバーします。
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