フェルミ漫画大学
【要約】1週間に1つずつ。いつも調子がいい人の 体を動かす習慣 休める習慣【鈴木知世】
107,276 回視聴 2022/10/17
・3月は強風と寒暖差に注意する
三寒四温
寒暖差が激しい時期
最低気温・最高気温を確認する
適した服装を選ぶ
3月は風に意識を向けるのも重要
強い風が吹く季節
例 春一番
風速1mにつき体感温度は1度下がる
特に北風には注意が必要
風の強い日は無理して外出しない
ゆったり休む
→ 風の弱い日に動くようにする
太陽をしっかり浴びるのがオススメ
風が強くない日に散歩する
疲労回復のためにしっかり水分を摂る
新陳代謝が上がる
体の自己治癒力がアップする
→ 温かい飲み物をこまめに摂る
・4月は無理せず運動量を増やす
新生活の時期は睡眠も不安定になりがち
体も心もついていけてない状態
→ 睡眠時間をしっかり確保する
笑ったり泣いたりするのもオススメ
ストレス解消に効果が高い
新しい環境の中で緊張しがち
「睛明穴」のツボ押しがおすすめ
→ 眼病や眼精疲労に効く
「睛明穴」のツボ
目頭の少し内側にある
優しく数秒間押さえる
→ 心と体を落ち着かせる
疲れ目を防げる
・6月は動いて気持ちよく眠る
気温が上がり体の新陳代謝が上がる
体を動かすのに最も向いている
→ 最も体の調子が良くなる季節
逆にメンタルが不安定になりやすい時期
「心(しん)」が原因
心臓をはじめとする循環器全般
→ 気と血をめぐらせる働き
メンタルも支配している
体を動かさないでいるとストレスがたまる
心が不調に陥る
→ 血液の循環機能が落ちる
体の不調を起こす
メンタルの不調に繋がる
動いて力を発散して気持ちよく眠る
これが夏の一番の健康法
週に3日以上、汗をかく運動をする
・7月はパワー全開で動く
運動量を最大にもっていくべき時期
体を動かすピークが7月
→ 8月から少しずつ体を休める
毎日外で運動するを目標にする
朝夕夜の涼しい時間を活用する
熱中症にはくれぐれも気をつける
こまめな水分
補給充分な休息 重要
サウナもオススメ
サウナは暑いときこそ始めどき
陰陽転化の法則
物事が頂点に達する
その反対の作用が働く
例 暑い時に熱いシャワーを浴びる
体の深部の熱が表面に出てくる
→ 体の深部が冷やされる
サウナハットがオススメ
サウナ室の中でかぶる帽子
→ 頭部を高温から守る
のぼせを防ぐ
サウナでととのう
脳も体もスッキリする
・9月は体を動かすよりも休める
体がひとたび涼しさを経験する
日照時間の減少の影響
→ 副交感神経優位になりがち
夏の間がんばってきた体
休むことで回復しようとする
→ 休むモードで無理せずいく
秋は台風シーズン
気圧が下がりそうな日の前夜
→ 意識して早く寝る
台風や雷などの影響
頭痛
めまい
自律神経失調症
雷雨喘息
雷雨を伴う悪天候
→ 翌日に喘息の症状が出るかも
低気圧の影響で体調が悪化する
西洋医学でも認知されるようになった
例 気象病
気象痛
冬に備えてエネルギーを備蓄したい秋
体の新陳代謝・基礎代謝が下がる
→ 1年で一番太りやすい季節
あまり気にしないこと
・10月は辛いもので気を高める
辛味は気を高めてくれる
秋に下がりがちな気を上げる
辛いものを食べると汗をかく
毛穴の開閉につながる
→ 肺や大腸を活性化する
程よい辛味は自律神経を調整する
辛味で交感神経が優位
旨味で副交感神経が優位
→ 振り子のように振って動かす
辛味は痛みでもある
感度や耐性の個人差が大きい
→ お腹を壊さないなら大丈夫
・12月は早く帰宅して休む
日照時間が1年で最も短くなる
体を休めるを80%にする
冬は寒さに対抗する必要がある
体のエネルギー消費が激しい
冬に夜運動するのは厳禁
衛気(えき)が関連している
→ 西洋医学の免疫力と同じ
体にバリアを張る
外部の影響から体を保護する
衛気は夜に体内に潜る
臓腑を温める
→ 夜は免疫力が低下する
夜は体を休めた方がいい
・1月は粗食を心がけ体を温める
年末年始は食べ過ぎたり飲み過ぎたりする
1月後半から2月初め
→ 温野菜中心の素食がオススメ
食事の後にものすごく眠くなる人
糖尿病などの病気の可能性がある
体が冷えやすい時期
お灸も効果的
→ 自分でやるときは台座灸を使う
直接肌にお灸が触れない
関元穴のツボ
おへそから指4本分下がったところ
→ 冷え
腰痛
だるさ とるのに効果がある
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「サウナがオススメ」が私にピッタリです。今日もサウナに行ってきました。最高にととのいました。
サムの本解説ch
【17分で解説】〇月は動け!〇月は動くな! 月や季節によって行動を変えるとうまくいく いつも調子がいい人の体を動かす習慣 休める習慣 東洋医学
16,928 回視聴 2023/06/17
1.調子がいい体の作り方
①「ちょうどよい」を探す
②そもそも東洋医学とは?
①「ちょうどよい」を探す
・日々調子よく過ごす方法
中庸
何事もバランスを重視
→ 仕事のし過ぎ ✖
運動のし過ぎ ✖
食べ過ぎ ✖
寝すぎ ✖
・ちょうどよいを目指す
例 季節
月
時間
機会 など
・体が自然のリズムと連動
できると健康になる
季節や気候に合わせて過ごし方を変える
②そもそも東洋医学とは?
・体の中を次の3つがめぐっている
気 体の活力として働くもの
血 血液
水 血以外の体液
→ この3つに加えて「寒熱」
体質を分類する
・体質の6つの分類
⑴ 気虚
⑵ 気滞
⑶ 血虚
⑷ 瘀血
⑸ 痰湿
⑹ 湿熱
2.体のパワーを高める
①6つの体質
②季節ごとの特徴
①6つの体質
・気虚タイプ
顔色が悪い
疲れやすい
声が小さくボソボソ話す
汗をかきやすい
食欲不振
軟便
脂っこいものや甘いものが好き
体の冷えが気になる
→ 気が不足している
胃腸が弱い
痩せにくい
腹8分目を意識する
オススメの食べ物
お粥・味噌汁・スープ
元気なときのみにすべき食べ物
野菜・肉・魚の生食
自然の中で太陽のパワーを吸収する
ウォーキング
太極拳
ヨガ など
→ ゆっくりした運動がオススメ
何事も自分のペースで行うのが重要
・気滞タイプ
イライラしやすい反面落ち込みやすい
憂鬱感がある
お腹に張り感や出っ張りがある
ゲップ・おなら・ため息が出やすい
不眠や寝つきの悪さを感じる
ストレスがあると頭痛やめまいが出る
仕事や家庭のことで追い詰められる
→ ストレスへの感度が高い
イライラしがち
激しく落ち込む
不安定になりやすい
香りを上手に利用する
例 ニンニク
タマネギ
らっきょう
山椒
ネギ
ニラ
生姜
好きなことをしてストレスを発散
お散歩
ランニング など
睡眠が短くなるとイライラする
安眠を心がける
・血虚タイプ
皮膚にツヤがない
乾燥して髪パサパサ
不眠がち
貧血
動悸
爪が割れやすい
手足にしびれがある
痩せ気味
→ 血液を全身に送る機能が働いてない
血を作る食材でパワーを補う
例 地鶏
レバー
牡蠣
アサリ など
洋服を1枚多く着る
日中に軽いストレッチ
規則正しい生活を心がける
1日のリズムを意識して生活する
・瘀血タイプ
クマができやすい
シミやニキビなどの肌のトラブルが多い
手足が冷える
頭部はのぼせなどの熱感がある
肩こり・首こり・頭痛が慢性化
痛い部分を押すとさらに痛くなる
物忘れが激しい
肌に細かい血管が見える
→ 血液の巡りが悪い体質
新陳代謝が落ちやすい
血の材料となる食べ物がオススメ
例 サンマ
イワシ
アジ
サバ など
同じ体勢でいることを避ける
体がガチガチになる
毎日湯船に入る
足湯もオススメ
・痰湿タイプ
いつも重だるく眠さがある
顔や手足にむくみがある
下痢しやすい
冷えやすぐ太り気味
痰が絡む
咳が出る
雨・湿気・低気圧で体調が悪化する
めまいや吐き気がある
→ 水分の過剰摂取
老廃物がたまりやすい
運動で筋肉を作る
老廃物を排出しやすくなる
水分を控える
味の濃いものを避ける
・湿熱タイプ
暑がりで冷房を好む
肥満気味でガッチリ体型
短気
アレルギー体質
顔が赤くニキビや吹き出物が多い
便秘
口臭・体臭が強い
→ 体内の余分な水分が熱を持っている
それが皮膚にあらわれている
例 湿疹
水疱 など
夕食で避けるべき食べ物
揚げたり炒めたりしたお肉
辛いもの
お酒
餅
しっかり運動する
体重を落とす
プチ断食がオススメ
体がスッキリする
②季節ごとの特徴
・春は若返りのチャンス
春には新陳代謝が高まる
死んでいく細胞 < 新しく生まれる細胞
1年中調子のいい体を作るための土台
ゆっくり体を動かすのが基本
やる気が出ない人はしっかり休む
・夏は体を動かすのに向いている
体の調子が最もよくなる
動いて発散する
気持ちよく眠る
汗をかくくらい体を動かす
心身ともに整っていく
サウナもオススメ
休みたい時にはしっかり休む
・秋は免疫力を上げるがテーマ
冬に向けて新陳代謝が下がる
一番太りやすい季節
秋は体重キープでOK
秋は穏やかに過ごす
落ち着くために深い呼吸を意識する
・冬なるべく落ち着いて過ごす
のんびりするのが一番いい
家の中でぬくぬくする
寒さで基礎代謝が高くなる
エネルギーロスを避ける
→ 新陳代謝が下がる
冬の冷えで10歳分
生命エネルギーが損なわれる
→ 冷たいものを控える
論理のサムさんです。今回の作品からは「気滞タイプ」が多く私に当てはまりました。ストレスを上手にコントロールしたいと思いました。
今日のアクションプラン
サウナでストレスを解消する
今日のアクションチェック
久しぶりに札幌圏のサウナに行ってきました。
蔵の湯と北のたまゆらです。
共に480円の銭湯価格で激安でした。
北海道はサウナに恵まれています。
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