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【重要】24時間をもっとも有効に使う方法!実は4秒中断されるだけでミスの発生率は4倍になる!「24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力」堀田秀吾
3,825 回視聴 2023/06/05
1.未来と戦っても人生は好転しない
・マルチタスク
その方が生産性が高いと思っている
仕事や人生を効率よく成功させたいから
・うまくこなしている気になっているだけ
情報を集めて危機回避 ✖
生産性を高めて自分の価値を高める ✖
タイムマシンマネジメントを徹底する ✖
→ 必要のない仕事への依存度が高まる
・未来と戦うことが人生の幸福度を下げる
努力しても望むような結果が得られない
理想と現実のギャップに苦しむ
例 一生懸命勉強
いい学校
いい会社
→ 毎日仕事に追われる
やりたいことができない
幸福とは言い難い
定年で悠々自適の生活
→ 体力が落ち自由がきかない
やろうとしてもできない
・未来に多くを望んでも叶うとは限らない
現在に不満があっても過去は変えられない
未来も過去もコントロールできない
→ コントロールできるのは今だけ
・今日やるべきシングルタスクを決める
24時間に集中して取り組むこと
その積み重ねの結果
→ 仕事の成功
充実した幸福な人生
2.未来の不安を予想しても95%当たらない
・人生は選択の連続
不安という感情が基準で選択している
例 失敗したくない
苦労したくない
キャリアに傷をつけたくない など
・不安は完全になくすことはできない
不安が大きくなりすぎる ✖
仕事・やるべきことが手につかなくなる
→ 心身の病気になることもある
不安をコントロールすることが大事
・不安の正体を知る必要がある
不安を選択の基準にすべきではない
不安の9割は実際には起こらない
・結果は変えられないと考える人
さまざまな解決法を否定的にとらえている
問題自体に悩んでいるわけではない
→ 未来の不安を考え続けてしまう
・心配事が現実化する確率は5%
心配事の79%は実際には起こらない
16%は準備をすれば対処可能
・今感じている不安は1年後に忘れてしまう
エビングハウスの忘却曲線
時間が経てば覚えたことを忘れやすい
不安は1年後には忘れてしまうと考える
不安を冷静に捉えることができるはず
3.やる気が出ないときは作業を始める
・不安が大きすぎる
判断ミス
集中力やパフォーマンスの低下
・余計な不安を遠ざける方法
今日やるべきシングルタスクを決める
その作業を始めるだけ
・やる気は実際に作業を始めた時に生まれる
面倒くさい仕事
いざ始めてみると意外にハマる
→ 集中できた経験が誰にでもある
・人間のやる気を司っているのは脳の淡蒼球
淡蒼球を機能させる方法
体を動かして行動を始めてみること
・やるべきことを始めればやる気が起きる
ネガティブなことを考えることがなくなる
不安にとらわれる時間が減る
→ さらに集中力が増す
好循環が生まれる
・人の一生は今の積み重ねでしかない
とにかくやるべき事に手を付ける
成功体験を積み重ねることが必要
・声を出すのも有効
やる気が出る
パフォーマンスが上がる
例 ジャンプと言ってから跳ぶ
何も言わない時と比較
→ 6%も高く跳べた
声を出しながら握力測定
息を吸う時と比較
→ 25%強く握れた
息を吐きながらの時と比較
→ 11%強く握れた
4.幸運だと思い込むと運が舞い込む
・運がいいと思い込むだけ
周囲の視線も好意的なものに変化する
生活に変化が表れる
・運がいいと思い込むと不安を遠ざけられる
高いパフォーマンスを発揮できる
乗り越える力が生まれる
・不機嫌な表情をしている人の顔を見ない
ネガティブな人となるべく関わらない
ネガティブな感情は伝染する
→ 周りの人と同じような考えになる
・ネガティビティ・バイアス
人はネガティブなものに意識を向けがち
ネガティブな状態に影響を受けやすい
・抑うつ者のスキーマ
うつ状態にある人
否定的な情報で物事を捉えてしまう
→ さらに落ち込んでしまう
5.最高の習慣「イフ・ゼン・プランニング」
・イフ・ゼン・プランニングとは?
いつ何をするのか
あらかじめ具体的に決めておく
→ 目標達成率が2倍~3倍高まる
・イフ・ゼン・プランニングの基本形
もし~になったら~をする
例 もし午前9時になったら
15分間でメールチェックして返信
もし土曜日の午後3時になったら
近所の公園をゆっくりと散歩する
もし集中力が途切れたら
5分間ストレッチをする
もし誰かに腹を立てたら
ゆっくり10を数えて落ち着く
最初は紙に書たほうがいい
目のつくところに貼っておくべき
例 運動の習慣実験
イフ・ゼン・プランニングなし
39%が成功
イフ・ゼン・プランニングあり
91%が成功
・イフ・ゼン・プランニングの効果が高い理由
「~なら~である」という文章
脳が理解・記憶しやすいから
→ 脳は無意識で実行しようとする
習慣化が簡単にできる
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「イフ・ゼン・プランニング」が有効だということを理解できました。習慣化に取り入れてみようと思います。
サムの本解説ch
【14分で解説】今日1日に集中する力 今日を制する者が人生を制する 24 TWENTY FOUR
127,722 回視聴 2023/02/14
1.人生の正解を見つけようとしてはダメ
①現代の1日の情報量は中世の一生分以上
②生産性を高めても充実感や幸福感はない
③コントロールできるのは1日24時間だけ
①現代の1日の情報量は中世の一生分以上
・現代は情報化社会
便利になった反面、集中と時間を奪った
膨大な情報の処理に多くの時間を使う
→ 時間を有効に使うことができない
②生産性を高めても充実感や幸福感はない
・知り得ぬ未来と戦ってばかりいる
今を生きる大切さに気づいていない
・仕事や人生を効率よく成功させたい
情報を集めることで失敗したくない
そのほうが生産性が高い
→ ビジネスでの成功 ✖
豊かで幸せな未来 ✖
③コントロールできるのは1日24時間だけ
・未来も過去もコントロールできない
効率化を求めて情報をあさる ✖
生産性を求めてマルチタスク ✖
タイムマネジメントに固執 ✖
過去を悔やむ ✖
未来に望みをかける ✖
→ 今に目を向けることが大切
・今日できるシングルタスクを決める
集中してそれに取り組むだけ
その積み重ねが成功や幸福につながる
2.思考と行動を変える習慣
①立派な同期より自分勝手な同期を持つ
②自分の決定に価値を感じる
①立派な動機より自分勝手な動機を持つ
・モチベーションを高める △
モチベーションの種類
⑴ 外発的モチベーション
例 人類のため
国のため
⑵ 内発的モチベーション
例 好きだからやる
→ ⑵の方がやる気が圧倒的に高い
・好きでやった事に意味づけをする
好きなことで成功するかはわからない
成功しないから頑張らない ✖
→ 非常にもったいない
・過去の価値を結果で決めてしまう ✖
好きなことをして成功できなかった
望む未来でなくても無駄ではない
好きなことに取り組んでいた時間
それ自体が幸福だったはず
・理由は後付けでいい
〇〇したのは~のためだったのだ
意味づけをすることでやる気が出る
→ 自分の人生を肯定できる
②自分の決定に価値を感じる
・結果ではなく選択したことに意味がある
やるべきことを決断すること
今を必死に生きていることにつながる
・幸福感をもたらす影響の順
⑴ 健康
⑵ 人間関係
⑶ 自己決定
⑷ 所得
⑸ 学歴
→ 自己決定に注目すべき
所得や学歴よりも高い
・自己決定のメリット
⑴ モチベーションが上がる
⑵ 責任や誇りが持てる
⑶ 努力を惜しまなくなる
⑷ 目的を達成しやすくなる
⑸ 幸福感も高まりやすい
論理のサムさんです。今回の作品からは「理由は後付けでいい」が刺さりました。今やっていることの意味に悩むことの愚かさに気づきました。今に集中することだけを考えます。
今日のアクションプラン
今やっていることに悩まないで集中する
今日のアクションチェック
やっていることに悩まない方法は、結果はコントロールできないので今に集中することです。
悩みそうになったら、妄想だと自分に語りかけます。
うまくいかなくても「まぁいいか」とあきらめることが大切です。
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