大学に行くべき人
・学歴という権威を活用したい
学歴採用は間違いなくある
ハロー効果 ~ ある対象を評価するときに、目立ちやすい特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと
傾向としては学歴が高い方が、性格がよくて、努力ができて、頭の回転が速い人が多い
いい意味で自分に自信がある人が多い
学歴の権威が働くのは、早慶か難関国立以上
高卒でも何か一つ結果を出していれば差はない
・やりたい仕事に大卒が必須
考えておいてほしいことは、その職業につかなくても世の中に貢献する方法はある
資格や職業にこだわりすぎず、どの領域の問題を解決するのに貢献したいのかを考えることも重要
・勉強、研究がしたい
大学の研究は、世の中の進歩に確実に貢献している
知識や経験を得ること自体が人生の価値だと感じている人は大学に行くのは良いこと
私は、大学へは行きました。国立ですが、有名大学ではありません。
大学には、小学生のころから行こうと決めていました。私は、体も小さく、弱かったので、体力勝負の仕事はできないと考えました。それで、大学に行こうと決めたのです。
今の仕事に大学卒業は必須です。行ったことは、間違いでなかった思います。しかし、大学で学んだことが仕事で役立っているかというと、全く役立っていません。
私が大学生のころにパソコンが少しずつ社会に浸透してきました。マンガ「有閑倶楽部」で、パソコンに興味を持った私は、独学でコンピュータ言語について学習を始めました。
たまたま、大学にも口座が開設されていて、卒業単位ではなかったのですが受講しました。
こうして勉強したパソコンの力の方が、ずっと仕事に役だっています。
今の大学の問題点
・時代遅れ感が否めない
①実社会で役に立たなすぎる
②アウトプットが少なすぎる
・実社会と離れすぎていると大学生が授業に興味を持てなくなる
・教育で一番大事なのは、面白さを伝えること
・法則とか知識を頭に詰め込んでも意味はない
・答えを出せる人よりも問いをつくれる人の方が価値がある
・インプットさせるだけであれば、動画で十分
・YouTubeやスタディサプリで良質なインプットは得られる
・大学の講義は話を聞いているだけ。話が絶望的につまらない
・大学の構造に問題がある
大学の授業は、ひたすらつまらなかったです。黒板に字を書き、学生の理解も考えず、ただ話すだけの講師たち。あれで給料をもらっているだから、ひどいものでした。
あれから、30年以上たちました。マコなり社長の話では、そんなに状況は好転していないようです。
卒論だけは、楽しかったです。その当時、最先端の人工知能LISPを使って、自由にプログラミングができました。人工知能と言っても、大したことができるわけではありません。データを集積し、必要なものを取り出すことができるだけでした。
卒論とは関係ないのですが、オセロゲームを自作したのは、とても良い経験になりました。
大学に行かずに何をすればいいのか
・プログラミングかデザインの知識を身につける
・テクノロジーの業界で働く
・学歴の代わりに実績を上げれば、それが名刺代わりになる
・何が正解かは答えはない。自分の頭で考えて、自分の責任で決断することが大事
私は、今もプログラミンの学習を続けています。
仕事で一番使うのは、Excelマクロです。仕事の自動化に役立ちます。一番力を発揮するのは、一覧表から、個人票を作成するときです。今回作成したマクロもこれにあたります。
学生時代に作ったオセロのゲームをExcelマクロで作り始めました。部下のマクロ学習に役立つと思い、一緒に行っています。
GAS(Google Apps Script)の勉強も始めました。仕事がGoogle環境に移りつつあるので、先手を打ってGoogleのマクロのGASを使えるようにしておこうと考えました。JavaScriptの勉強にもなり、一石二鳥です。
これからもプログラミングについて学習を続けていきます。
今日のアクションプラン
・GAS(Google Apps Script)の学習を毎日行う
今日のアクションチェック
GAS(Google Apps Script)の学習の時間をすでにできている習慣に紐づけました。
ブログ書き → ストレッチ → 飲酒 → GASの学習 → 読書 → 就寝
これを夜のルーティーンにします。
コメント