9位 高級を買わない
・お金は自分のために使え
起業したばかりのマコなり社長
オフィスに寝泊り
月8万円で生活
今は経済的余裕を持てるようになった
・30代の経営者は夜の街に繰り出す人が多い
マコなり社長も出かけたことはある
価値観を知りたいと思ったから
→ でも興味がないと思った
・いろんなジャンルの高級にお金を使った
時計 ✖
車 ✖
→ 管理できない
高級レストラン 〇
タワマンの最上階 〇
高級ホテル・旅館 〇
高級ワイン 〇
→ 仕事の勉強としてやってみた
・ネガティブに感じた2つのこと
⑴ シンプルにコスパが悪い
例 お寿司
回転寿司 2000円程度
高級寿司 3万円以上
→ でも美味しさは1.5倍くらい
高級タワマン
階数が1つ上がる
→ 10万円近く値段が上がる
見栄にお金を払っている
⑵ 高いものだからいいというバイアス
例 高級フレンチ
説明が難しい
→ わからない自分がバカ
そう思えてくる
この体験には価値があるという思い込み
バイアスがかかる
・本当に自分が楽しいと思えるのか
見極めるべき
・マコなり社長が微妙だと思うもの
⑴ フルコースのフレンチやお寿司
時間が長い
量が多すぎる
喋りにくい
明るいところも多い
⑵ ブランド店
物持ちが悪い
高いから使うのに気を使う
→ 持ち歩かなくなる
⑶ 広すぎる高級賃貸
広すぎると寂しい
生きるのに広いスペースはいらない
・高級なお店は勉強になる
⑴ 福井のカニ料理店 川喜さん
⑵ サウナが魅力の旅館 おちあいろうさん
・アクションプラン
高級なものほど批判的に見る
・贅沢する時にケチをつける ✖
楽しくならない
楽しむときは楽しむべき
次回以降の判断
批判的な目線を持つべき

私は、高級なものの経験がありません。正確には、高級でないものの経験もありません。経験していないので、価値が分からないです。
私は、自分の家は貧乏だと思って生まれ育ちました。家はボロかったし、家族も多かったです。両親の仕事は、農家で朝から晩まで、ガムシャラに働いているという印象でした。
だから、お金が大切だと思うようになりました。働いたお金の多くは、貯金に回し、投資することを覚えました。失敗もありましたが、今は億り人になることができました。
でも、お金を使うという経験ができませんでした。50代になって、いざやろうと思ってみると、できないことばかりです。
高級なものを食べるとお腹が痛くなるし、遠出すると疲れてしまいます。若いころに経験すべきことがあると、実感できました。
今は、本当に好きなものが何なのかを選び取って、生きるようにしたいと思っています。
8位 お金を稼ぐから逃げない
・現実と向き合う
若い頃はみんなお金がない
貧乏でも何とも思わない
→ 周りも同じだから
歳を重ねると変わってくる
周りと比べてしまう
→ できないと感じることが増える
・市場価値を高めることに真剣に向き合う
できなければハードな人生の選択になる
お金がなくて幸せに生きるのは難しい
・足るを知るという生き方は難しい
現状に満足できない
乾く生き方になる
・今の環境にありがたさを感じるのは大事
でもそれだけでは心の豊かさを保てない
・お金がないと行動の選択肢が減る
人を羨ましいと感じる
ストレスを感じることが多くなる
・優しい性格の人は気をつけるべき
例 今の職場でお世話になっている
今の仕事にやりがいを感じている
→ お金を稼ぐことから逃げがち
・お金を稼ぐ仮説を持っておく
変化の激しい時代
未来の予想は誰にもできない
→ 思考停止の理由にしてはいけない
仮説があるから人は行動できる
行動するから何かを学んで成長できる
・アクションプラン
市場価値を高めるための
キャリアプランを決める
・明日から何をやるかを決める
そして行動すべき

私は、56歳で退職しました。精神的な健康の理由も大きかったです。仕事の影響で、うつ病と診断されました。自分の中では、日常生活には影響してはいなかったので、適応障害だと感じていました。
しかし、もう1つ理由がありました。それは、これ以上お金を稼ぐことに意味を感じなくなったからです。億り人になり、資産で得るお金の方が給料よりも多く感じるようになりました。
すると、嫌な仕事を続けることに意味を感じることができなくなりました。私は、結局お金のために働いていたのです。
マコなり社長は、「足るを知るという生き方は難しい」と言われています。しかし、「変化することの恐怖が大きすぎる人」もいるのです。
私は、億り人になれているので、経済的な強みがあります。お金のない人とは、比べることはできません。
でも、私は、足るを知るという生き方の方が、自分には合っていると判断しました。今は、何によって幸せを感じることができるのかを考えていきたいです。
今日のアクションプラン
「しないことリスト」の9位・8位をしていないかチェックする
今日のアクションチェック
私は、高級なものの経験がありません。
経験していないので、価値が分からないです。
これ以上お金を稼ぐことに意味を感じなくなりました。
足るを知るという生き方の方が、自分には合っていると思います。
コメント