石田流の学習②
藤倉先生の石田流講座、後半の学習の1回目です。藤倉先生、いつもありがとうございます。
石田流の指し方
早石田に４二玉の場合
⑴ 石田流本組に組めるので組みにいく
持久戦の戦い
⑵ あくまで７八飛車と回る
相手は８八角成
同銀
相手は４五角打ち
５八玉
相手は２七角成
５五角打ち
相手は３三桂
７四歩とつく
相手は同歩
同飛車
相手が３二金なら
７二歩で有利
相手は７三歩打
３四飛車で歩を取る
相手は３二金
３六歩で馬を閉じ込める
相手は６二銀
３八銀と馬に当てる
相手は２六馬と逃げる
３五飛車で馬筋を消す
相手が同馬なら
次の３四歩の桂取りが厳しい
⑶ 相手が左美濃の場合
９七角型・７七角型を選べる
自分の勝率で選ぶ
⑷ 相手が右四間飛車の場合
早い６五歩・２八角打には５五角打
これで有利
早い６五歩・同銀には７四歩
同銀に同飛車と切る
→ ５五角打で有利
早い６五歩・同銀に６三歩もある
同銀なら８二角打
飛車を逃げれば囲いを優先する
→ ７七銀・６八飛車を狙う
囲い合ってからの６五歩・同銀には
角交換から７三銀・６八歩で大丈夫
→ ８八飛から飛車先の歩を伸ばす
飛車を回ってきたら飛車浮き
囲い合って５二金型の場合
７四歩と攻めることができる
→ 飛車を７六に引く
相手は６五歩
８六飛車と回る
相手は８二飛車で受ける
７二歩の垂らしで有利
2段に降段しました
今日のお相手は、レート1756の2段の方でした。相手の方から対戦を申し込まれました。対局していただき感謝です。
相手の方のプロフィールには、居飛車党とありました。私が先手番だったので、７七角戦法で対抗しました。
お互いに組みあった後、図1の角打ちへの対策が分かりませんでした。この局面では、相手の方が有利になっています。もっと早く変化すべきでした。
仕方なく奥の手の桂捨て作戦に出ました。でも、桂捨て作戦は経験がありません。そのため、図2で間違ってしまいました。
図2では、７三桂成が正着です。それで私が有利でした。しかし、桂馬を中央に使われない方が良いと判断し、９三桂成としてしまったのです。
相手の方に、８五歩と打たれました。この手を読んでなかったのです。飛車が逃げるしかなく、さばけなくなってしまいました。
私は、端攻めに活路を見出そうとしました。端を詰めることには成功したのですが、その間に左辺を食い破られて、龍を作られては、明らかに不利です。
図3で、飛車を詰まされて、劣勢が拡大しました。飛車を銀と交換し、７五香打と歩の裏から香で金を攻めたのですが、まったく相手の玉に迫れていません。
図4での３五銀打ちの悪手で、心が折れました。相手の玉頭に迫ろうという手ですが、３七歩成・同玉の次の手の３六金打が読みぬけていました。歩を打つ1手と勘違いしていたのです。
３五に打ったばかりの銀をボロッと取られては、心が折れました。しかし、詰まれるまで指そうと決めていたので、指し続けました。
その後は、いいところなく図5のように詰まされました。今回は、落ち着いて指すことはできていたのですが、読みが酷かったです。読みぬけが多く、いいところなく負かされてしまいました。
ついに2段に降段しました。56歳から、あきらめていた将棋4段を本気で目指そうと考えていました。しかし、3段の力もありません。
今までも本気のつもりだったのですが、もっと時間をかけないと強くなれないことが分かりました。とにかく時間投下して、将棋の勉強をします。
雑記 マネーフォワードMEはすごい
6月で残念ながら、長く愛用していた「お金のコンパス」という銀行・証券・ポイントなどをまとめて登録しておいて確認できるアプリが終了してしまいました。
無料だったので、文句は言えません。「お金のコンパス」の有料版が「マネーフォワードME」です。ただ、有料なだけあって機能がスゴイです。
一番ありがたかったのは、パソコンですべての操作ができることです。「お金のコンパス」は、スマホ版しかありませんでした。
スマホよりもパソコンをよく使う私には、パソコンで登録を進めることができたのが、本当にありがたかったです。
今回、新しく登録するにあたって、すべての口座を登録することにしました。暗号資産とiDeCoの口座を登録できたのは、資産管理の上で大きかったです。
JAバンクの登録がまだできていないので、できるかどうか今から確認します。
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